トップ注目研究広域複合災害の軽減に資する防災・減災技術の開発と普及に関する研究(馬場俊孝)
カテゴリー 工学、建設、情報
代表研究者 馬場 俊孝
関連する研究者   成行 義文   長尾 文明   武藤 裕則   小川 宏樹   田村 隆雄   上野 勝利
井上 貴文
  中野 晋   上月 康則   蒋 景彩   山中 亮一   村田 明広   西山 賢一
野田 稔
渦岡 良介(京都大学防災研究所・教授・地盤工学)
高橋 成実(防災科学技術研究所・総括主任研究員・地震学)
Phil. R. Cummins(オーストラリア国立大学・教授・津波)
研究概要

自然災害による被害を抑止または軽減するために、ハードとソフトの両面において先進的な防災技術を開発し社会への普及を目指す。
具体的には被害予測技術の開発を通して、災害を”見える化”する。
南海トラフに展開される海底地震計や津波計などを活用した地震動・津波予測システムを開発する。
大雨による洪水、竜巻等による突発的災害や環境変動による社会への影響を解明し、減災対策の高度化に寄与する。
大規模地すべりを対象とした土砂災害警戒システム、長大構造物での長周期地震動免震システムについて研究する。
また複数の自然災害が複合的に発生した場合についても研究対象とする。

 

研究クラスターNo.1703010
https://cluster.tokushima-u.ac.jp/new-cluster-list/777.html

研究者の役割分担 研究統括:馬場
地震・津波予測:高橋,Cummins
地震発生帯地質調査:村田
液状化被害:上野,蒋,渦岡
地すべり・崩壊・土石流被害:西山
長大構造物被害予測:成行,井上
台風竜巻被害:長尾,野田
洪水被害予測:中野,武藤,田村
環境影響評価:上月,山中
建物被害予測:小川
研究期間 2017年4月1日〜2020年3月31日

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