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成行 義文
2024年12月20日更新
- 職名
- 名誉教授 (2020.4)
- 電話
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- 電子メール
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- 学歴
- 1977/3: 徳島大学工学部土木工学科卒業
1979/3: 徳島大学大学院工学研究科土木工学専攻修士課程修了 - 学位
- 博士(工学) (京都大学) (1992年9月)
- 職歴・経歴
- 1979/4: 徳島大学工学部土木工学科助手
1985/7: 徳島大学工学部土木工学科講師
1990/5: 京都大学工学部内地研究員(~1991年2月)
1996/8: 徳島大学工学部建設工学科助教授
1997/4: 徳島大学大学院工学研究科エコシステム工学専攻助教授
1999/2: 米国スタンフォード大学客員研究員(~1999年9月)
2002/4: 徳島大学工学部建設工学科助教授
2003/3: Dr 〇合判定
2007/4: 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部教授
2016/4: 徳島大学大学院理工学研究部教授
2017/4: 徳島大学大学院社会産業理工学研究部教授
- 専門分野・研究分野
- 耐震工学 (Seismic Engineering)
構造工学
2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 耐震工学 (Seismic Engineering)
構造工学 - 担当経験のある授業科目
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- 指導経験
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2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 耐震工学 (Seismic Engineering)
構造工学
- 研究テーマ
- 橋梁構造物の耐震に関する研究 (橋梁, 耐震設計)
各種構造物の力学特性の解明/損傷度評価 (非線形解析, 骨組構造物, 橋梁, じゃかご, パイプハウス)
- 著書
- 成行 義文, 加賀 晃次, 長尾 文明, 野田 稔 :
とくしまの橋 平成の橋めぐり,
徳島橋梁技術者の会, 徳島, 2013年12月. 平尾 潔, 澤田 勉, 成行 義文, 神田 睦, 加賀 晃次 :
橋梁の補修·補強ガイドブック,
徳島橋梁技術者の会, 徳島, 2001年3月.- (要約)
- 道路橋の補修·補強に必要な知識や工法とこれに関係する設計示方書の変遷等とともに徳島県内の道路橋の劣化·損傷の実態と補修·補強事例等を各分野の専門家がまとめたものである.本書の内容は以下のようである.1.まえがき,2.徳島県内の道路橋の現状,3.徳島県内の道路橋の劣化及び損傷の実態,4.設計基準の変遷,5.補修·補強工法の変遷,6.工法の分類,7.徳島県内の道路橋の補修·補強事例集,8.ミニマムメンテナンス橋の提案,9.あとがき,編集後記,索引.
耐震構造設計論,
京都大学学術出版会, 京都, 1997年9月.- (要約)
- 構造物基礎から上部構造や,地中構造物の耐震設計に関する最新の手法·理論を取り纏めたものである.7章より構成されており,各章の内容は次の通りである.第1章:地震と地盤震動,第2章:動的応答の数値解析,第3章:材料·部材,および構造系·地盤系の耐震性,第4章:新しい設計法の基礎理論,第5章:ライフラインシステムの地震時信頼性,第6章:橋梁の動的挙動と耐震設計法,第7章:各種構造物の動的挙動と耐震設計法.総著者数26名,山田善一編.
- 論文
- 井上 貴文, 荻野 薫平, 成行 義文 :
直接基礎の浮き上がりが粘性ダンパーを有する橋梁の地震応答に及ぼす影響,
土木学会論文集A1(構造・地震工学), Vol.74, No.4, I_731-I_744, 2018年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejseee.74.I_731
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejseee.74.I_731
(DOI: 10.2208/jscejseee.74.I_731) Takafumi Inoue and Yoshifumi Nariyuki :
EFFECT OF NON-LINEAR DYNAMIC INTERACTION ON SECTIONAL FORCE OF BRIDGE PIERS SUBJECTED TO PULSE-LIKE GROUND MOTIONS,
Journal of Advanced Manufacturing Technology, 13-24, 2016. 畠 一樹, 成行 義文 :
初年次学生の行動特性把握によるEQ能力開発手法の提案,
大学教育研究ジャーナル, No.13, 23-37, 2016年.- (キーワード)
- キャリア教育 / 社会人基礎力 / 能力開発 / 行動特性 / EQ
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 110924
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050020697877205632
(徳島大学機関リポジトリ: 110924, CiNii: 1050020697877205632) 豊﨑 裕司, 成行 義文, 源 貴志 :
1次モード形の変化に基づく合成桁橋の損傷同定法に関する数値解析的研究,
日本地震工学会論文集, Vol.16, No.1, 238-247, 2016年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.5610/jaee.16.1_238
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205358536064
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.5610/jaee.16.1_238
(DOI: 10.5610/jaee.16.1_238, CiNii: 1390001205358536064) 井上 貴文, 成行 義文 :
パルス性地震動を受ける橋脚の断面力に及ぼす基礎と地盤の非線形動的相互作用の影響,
構造工学論文集, Vol.61A, 256-264, 2015年.- (要約)
- This paper studies the effects of uplift in spread foundations and yielding of underlying soils on sectional force induced in bridge piers subjected to pulse-like ground motions using a macro-element model developed by PWRI. Sinusoidal pulse, which simulated pulse-like ground motions, was used. As a result, it was found that degree of stress reduction effects vary depending on pulse period characteristics as well as peak acceleration of pulse-like ground motions.
- (キーワード)
- highway bridge / spread foundation / non-linear dynamic interaction / pulse-like ground motions / 道路橋 / 直接基礎 / 非線形動的相互作用 / パルス性地震動
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.11532/structcivil.61A.256
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205283186944
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.11532/structcivil.61A.256
(DOI: 10.11532/structcivil.61A.256, CiNii: 1390001205283186944) 源 貴志, 成行 義文, 垣内 貴行 :
住民属性の経年変化が地区の津波避難安全性に及ぼす影響に関する基礎的研究,
第8回南海地震四国地域学術シンポジウム論文集, Vol.8, 89-92, 2013年. 田中 徳一, 成行 義文, 平井 松午 :
「自らの就業力向上を促す巣立ちプログラム」とそれに基づく初年次キャリア教育の実践,
大学教育研究ジャーナル, No.9, 141-151, 2012年.- (キーワード)
- Web版ポートフォリオ / キャリアデザイン伝承システム / 4年一貫教育 / 就業力アンケート
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 96854
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050302172854632448
(徳島大学機関リポジトリ: 96854, CiNii: 1050302172854632448) 加賀谷 俊介, 成行 義文, 川野 竜平 :
歩行調査に基づく住民の歩行速度推定式の導出と津波避難シミュレーションへの適用,
第6回南海地震四国地域学術シンポジウム論文集, Vol.6, 89-96, 2011年. 源 貴志, 成行 義文 :
歩行補助器具の使用が地区の津波避難安全性に及ぼす影響,
第13回日本地震工学シンポジウム論文集, 669-674, 2010年. 中野 敦人, 成行 義文, 源 貴志 :
ファジィ理論に基づく空撮画像における瓦礫部抽出法,
第13回日本地震工学シンポジウム論文集, 612-619, 2010年. 齊藤 剛彦, 三神 厚, 成行 義文 :
様々な周期特性の地震動に対するサイト増幅特性評価式の適用性の検討,
21世紀の南海地震と防災, Vol.4, 31-36, 2009年. 三神 厚, 成行 義文 :
初通過理論を用いた模擬地震動の作成について,
21世紀の南海地震と防災, Vol.4, 27-30, 2009年. 源 貴志, 成行 義文, 藤原 康寛, 三神 厚 :
津波避難シミュレーションシステムの開発と地区の避難安全性評価への適用,
土木学会地震工学論文集, Vol.30, 757-767, 2009年.- (キーワード)
- 南海地震 / 避難安全性評価 / 津波避難シミュレーション / 歩行速度 / ペトリネット
定常確率過程に基づく初通過理論に地震動の非定常性を考慮した応答スペクトル適合地震動の作成,
構造工学論文集, Vol.55A, 364-371, 2009年. 源 貴志, 成行 義文, 藤原 康寛, 三神 厚 :
住民の歩行速度が地区の避難完了率曲線に及ぼす影響,
21世紀の南海地震と防災, Vol.3, 149-156, 2008年. 藤原 康寛, 成行 義文, 源 貴志, 佐藤 弘美 :
津波避難シミュレーションに基づく地区避難安全性評価法に関する基礎的研究,
21世紀の南海地震と防災, Vol.3, 157-166, 2008年. 源 貴志, 成行 義文, 安部 真理子, 佐藤 弘美 :
航空写真におけるエッジ方向特性を利用した建物被害部の自動判別に関する基礎的研究,
土木情報利用技術論文集, Vol.17, 233-242, 2008年.- (要約)
- 兵庫県南部地震では, 家屋や電柱の倒壊等により比較的幅員の狭い道路が数多く閉塞したため, 緊急輸送車両等の通行が妨げられ, 迅速な救助・復旧活動に大きな支障をきたした. これにより, 地震発生直後の被害状況を迅速かつ的確に把握することが震後対策上極めて重要であると再認識されるようになった. しかし, 被害が広域にわたる大規模災害では, 被害状況の把握に多大な時間と労力を要する. 本研究では, その広域性・即時性から, 大規模災害時においてさまざまな被害状況の把握に有用であると考えられる垂直航空写真等の空撮画像に注目し, その輪郭線 (エッジ) の方向特性を用いて建物被害部を自動抽出する手法を開発した.
- (キーワード)
- 航空 写真 / エッジ 情報 / エッジ 方向 特性 / 特徴点 / 代表点 / 被害部 抽出 / 画像 処理 / air photo / edge information / edge directional characteristic / feature point / representative point / damage area extraction / image processing
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/journalac2003.17.0_233
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680199262848
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/journalac2003.17.0_233
(DOI: 10.2208/journalac2003.17.0_233, CiNii: 1390282680199262848) 斉藤 剛彦, 三神 厚, 成行 義文 :
昭和南海地震体験談に基づく震源域各地の揺れと震源特性の関連についての考察,
21世紀の南海地震と防災, Vol.3, 59-66, 2008年. 藤原 康寛, 成行 義文, 源 貴志, 田中 徳一, 三神 厚 :
ペトリネットを用いた津波避難シミュレーションモデルに関する基礎的研究,
21世紀の南海地震と防災, Vol.2, 145-154, 2007年. 島田 智之, 三神 厚, 澤田 勉, 岡部 健士, 中野 晋, 成行 義文 :
異なる地震タイプに対する不確定性を考慮した地震動の作成,
21世紀の南海地震と防災, Vol.2, 81-90, 2007年. 齊藤 剛彦, 三神 厚, 澤田 勉, 中野 晋, 成行 義文 :
近年の被害地震に対する各自治体の取り組みに関する検討,
21世紀の南海地震と防災, Vol.2, 163-171, 2007年. 源 貴志, 成行 義文, 藤原 康寛, 三神 厚, 澤田 勉 :
自主防災組織で活用可能な津波避難シミュレーションシステムの開発に関する基礎的研究,
土木学会地震工学論文集, Vol.29, 756-764, 2007年.- (要約)
- 次回の南海地震の発生確率は,50年以内に約80%と予測されている.南海地震のような海洋型の巨大地震では津波による被害が伴う事が特徴的である.津波から人命を守るためには,住民の防災意識を高め,全員参加の定期的な避難訓練により,問題点を事前に抽出し適切な対策を実施する必要がある.しかし,現実には全住民参加の避難訓練を行うことは容易ではない.以上のようなことより,本研究では,自主防災組織で活用可能な津波避難シミュレーションシステムの開発を目的として,各住民の歩行速度ならびに家屋倒壊による道路閉塞等を考慮した津波避難シミュレーションシステムをペトリネットを用いて構築して,徳島県阿南市の一部の津波ハザードの高い地区に適用し,その妥当性について検討した.
- (キーワード)
- 南海地震 / 海洋型地震 / 津波避難シミュレーション / 歩行速度 / ペトリネット
地震時空撮画像のエッジ情報に基づく木造家屋瓦礫部の抽出に関する研究,
第12回日本地震工学シンポジウム論文集, 1402-1405, 2006年. 成行 義文, 源 貴志, 大木 淳, 平尾 潔 :
震後の所要道路網ネットワークの推移を考慮した道路橋の耐震補強順位に関する研究,
第12回日本地震工学シンポジウム論文集, 1366-1369, 2006年. 源 貴志, 成行 義文, 平尾 潔, 天野 健 :
GISを用いた避難・救援期に対する街路閉塞対策の優先度評価手法に関する基礎的研究,
第12回日本地震工学シンポジウム論文集, 1350-1353, 2006年. 安部 真理子, 成行 義文, 源 貴志, 平尾 潔 :
垂直航空写真の輪郭線情報に基づく建物被害エリアの判別に関する基礎的研究,
土木情報利用技術論文集, Vol.15, No.0, 223-230, 2006年.- (要約)
- 兵庫県南部地震発生 (1995年) の翌日に撮影された神戸市における被害地区の空中写真を用い, それらのエッジ情報から得られる輪郭線画像の特徴を利用して, 建物被害エリアを抽出する一手法を提案した. 輪郭線画像としては, 輪郭線抽出画像に加え, それらの画像に細線化あるいは太線化の処理を行った計3種類の画像を対象とし, また各画像の特性値として, 輪郭線ピクセル数・フラクタル次元・要素数に着目した. 画像分割メッシュの各特性値による順位付け結果と目視判読による瓦礫部メッシュの抽出結果との比較より, 太線化処理 (1回) された画像のフラクタル次元が瓦礫部判別指標として最も適していることが分かった. また, フラクタル次元の適切な閾値設定により, 瓦礫部占有率の比較的低いメッシュは抽出されにくいものの, 瓦礫エリアを判断するのに十分な精度で瓦礫部メッシュを抽出できることが明らかとなった.
- (キーワード)
- 木造家屋瓦礫部 / 垂直航空写真 / フラクタル次元 / 輪郭線 / 兵庫県南部地震 / 自動抽出 / debris of wooden house / vertical aerial photograph / fractional dimension / outline / The 1995 Kobe earthquake / automated detection
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/journalac2003.15.0_223
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205222836608
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(DOI: 10.2208/journalac2003.15.0_223, CiNii: 1390001205222836608) 成行 義文, 岡村 美世, 松島 義明, 平尾 潔 :
輪郭特性曲線に基づく橋梁景観の定量評価に関する研究,
土木情報利用技術論文集, Vol.15, No.0, 207-210, 2006年.- (要約)
- 本研究では, 橋梁架設前後の景観画像における輪郭線の特性変化に基づいた橋梁景観評価手法を提案し, その妥当性を橋梁景観画像を用いたアンケート調査結果と比較することにより検討した. 本法による橋梁景観の評価順位は, 山間部においてはアンケート調査結果と完全に一致した. しかし, 都市部では, フラクタル次元に基づく評価結果が, アンケート調査結果と一致する結果となった. また, 山間部においてはアーチ橋が, また都市部においては桁橋が景観上最も好ましい橋梁であるという結果を得た. さらに橋梁架設前の景観が, 架設後の景観より優れていると答えたのは, 山間部を対象とした場合には50%強, 都市部を対象とした場合には15%であった.
- (キーワード)
- 橋梁景観 / 輪郭線 / 定量評価 / フラクタル次元 / アンケート調査 / aesthetics of landscape with bridges / outline / quantitative evaluation / fractional dimension / questionnaire
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/journalac2003.15.0_207
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205222835200
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(DOI: 10.2208/journalac2003.15.0_207, CiNii: 1390001205222835200) 源 貴志, 成行 義文, 天野 健, 平尾 潔 :
GISによる道路網ネットワーク及び属性データの作成方法と道路閉塞予測への適用,
土木情報利用技術論文集, Vol.15, No.0, 127-138, 2006年.- (要約)
- 本研究は, 道路網ネットワークの震前対策策定支援ツール作成のための基礎的研究として, GIS によりデジタル地図データから道路網ネットワークならびに道路幅員, 沿道建物数, ノード人口等の属性を自動的に生成する手法について検討したものである. 本法により各データ作成のための時間を大幅に短縮することが可能になった. また, 作成したそれらのデータを用いたGIS による各リンクの閉塞確率の自動算定システムを構築し, 徳島市佐古地区に適用してその妥当性を確認した.
- (キーワード)
- GIS / 道路網ネットワーク / 道路幅員 / 沿道建物 / 人口 / 道路閉塞 / road network / street width / roadside building / population / street-blockade
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/journalac2003.15.0_127
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205222826496
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(DOI: 10.2208/journalac2003.15.0_127, CiNii: 1390001205222826496) 濵本 朋久, 幸左 賢二, 阿部 弘典, 猪熊 康夫, 成行 義文 :
新潟県中越地震で被災を受けた橋梁の損傷メカニズムに関する一考察,
構造工学論文集, Vol.52, 431-440, 2006年. 成行 義文, 永井 啓介, 平尾 潔, 源 貴志 :
垂直航空写真を用いた木造建物倒壊箇所の自動抽出,
土木情報利用技術論文集, Vol.14, 145-156, 2005年.- (要約)
- 兵庫県南部地震直後に撮影された垂直航空写真上の木造建物倒壊箇所を自動抽出する方法について検討した.画像の分析には,色情報とエッジ情報を用いた.色情報としてはより人間の感覚に近いCIE L*a*b*表色系のa*値とb*値を,またエッジ情報としては図形の複雑さを表すフラクタル次元ならびにグレースケールフラクタル次元をそれぞれ用いた.まずフラクタル次元ならびにグレースケールフラクタル次元各上位10位までの画像要素から共通の要素を選定し,次いでそれらの中から色情報に基づいて,道路部分が70%未満かつ建物倒壊部分が10%以上である要素を抽出した結果,目視による建物倒壊部分とほとんど一致していることがわかった.
- (キーワード)
- 自動抽出 / 兵庫県南部地震 / 木造家屋倒壊箇所 / 垂直航空写真 / CIE L*a*b*表色系
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/journalac2003.14.0_145
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/journalac2003.14.0_145
(DOI: 10.2208/journalac2003.14.0_145) 成行 義文, 平尾 潔, 谷元 雅哉, 天野 健 :
既設道路橋の耐震補強優先順位に及ぼす同時補強橋梁数の影響,
土木学会地震工学論文集, Vol.28, 1-9, 2005年.- (要約)
- 一般に既設道路橋の耐震補強は,同時期に複数の橋梁に対して施される場合が多い.したがって,道路橋の地震防災上の重要度を評価する際には,道路橋の組合せを考慮する必要がある.本研究は,既設道路橋の耐震補強順位のより合理的な策定手法を確立するための基礎的研究として,簡単な道路網ネットワークモデルを用いた計算例をもとに,既設道路橋の耐震補強優先順位ならびに耐震補強効果等に及ぼす同時補強橋梁数の影響について比較検討したものである.その結果,同時補強橋梁数が異なれば各橋梁の耐震補強優先順位も大きく変動するが,耐震補強された橋梁数が同じであれば,それらの補強効果はほぼ等しいことが分かった.
- (キーワード)
- 耐震補強順位 / 既設道路橋 / 同時補強数 / 地震防災
震後の孤立地区発生防止を優先した既設道路橋の時系列的重要度評価,
土木学会地震工学論文集, Vol.28, 1-9, 2005年.- (要約)
- 震後の孤立地区発生は,地震防災上,最も回避すべき現象の一つである.孤立地区は主に道路橋の損傷·崩壊により発生することを勘案すると,既設道路橋の耐震補強は極めて重要な震前対策の一つと位置づけられる.また,道路橋の耐震補強優先順位は地震の偶発性を十分に考慮して策定されるべきである.本研究は,地方都市の既設道路橋の耐震補強順位の策定法確立のための基礎的研究として,孤立地区の発生防止を優先した場合のネットワーク特性に基づく既設道路橋の重要度を,震後の各時期(避難,救援,応急復旧期等)の順序を考慮して時系列的に評価する手法を構築し,徳島市中心部を対象とした適用例によりその妥当性を示したものである.
- (キーワード)
- 孤立地区 / 既設道路橋 / 地震災害 / 時系列的重要度評価
A Study on Force-Displacement-Based Seismic Design of Single-Column RC Piers,
Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, No.Vol. 21, No.2, 159s-174s, 2004.- (要約)
- 非弾性地震応答解析により,道路橋示方書Vの加速度応答スペクトルを再現するレベル2地震動に対する,修正Parkらの損傷指標Dの所定値Dr(=0.4,1.0)を満たす損傷制御型の加速度-変位応答スペクトルを求め,その回帰式を導いた.そして,この回帰式を用いた1自由度系の力及び変位に基づく耐震設計法を提案し, 単柱式RC橋脚への適用例を紹介するとともに,現行の保有水平耐力法による設計結果との比較を行い,提案法の有用性を明らかにした(力及び変位に基づく単柱式RC橋脚の耐震設計に関する基礎的研究,土木学会論文集,No.6,2003年の英訳版).
桁間ならびに桁-橋台間衝突を考慮した免震橋の簡易地震応答解析法,
応用力学論文集, Vol.7, No.2, 1271-1282, 2004年.- (要約)
- 強震下における免震橋の部材衝突現象等を解明するための基礎的研究として,免震橋を基礎-橋脚-免震支承-上部構造系にモデル化し,桁間ならびに桁-橋台間衝突を考慮した簡易非線形地震応答解析法を提案した.それを用いて,強震下における2連3スパン免震橋を対象とした地震応答解析を行った.その結果,緩衝材あるいは桁間連結ケーブルの設置が必ずしも衝突の緩和に繋がらないこと,最大衝突力は重量の大きい方の桁と隣接橋台との間に発生すること,また現実的に最適な桁遊間は衝突箇所によって大きく異なること,等が明らかとなった.
- (キーワード)
- 桁間衝突 / 免震橋 / 地震応答解析 / エネルギー応答 / 基礎との動的相互作用
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/journalam.7.1271
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680182876160
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/journalam.7.1271
(DOI: 10.2208/journalam.7.1271, CiNii: 1390282680182876160) 周 濱, 平尾 潔, 成行 義文, 藤本 慎也, 山本 征太郎 :
変位に基づく橋脚の耐震設計法に関する基礎的研究,
構造工学論文集, Vol.50A, 467-476, 2004年.- (要約)
- 橋脚の「変位に基づく耐震設計法」を導くための基礎的研究として,非弾性地震応答解析より,修正Parkらの損傷指標Dの所定値Dr=0.4を満たす損傷制御型の非弾性変位応答スペクトルを求め,地震動タイプ,地盤種別及び終局変位塑性率の相違が解析結果に及ぼす影響について比較検討した.また,所要降伏強度比と変位塑性率に対する回帰式を導いて「変位に基づく設計法」に適用できる非弾性変位応答スペクトルを作成し,これを用いた単柱式RC橋脚の「変位に基づく設計法」を提案した.結果として,提案法は,現行の地震時保有水平耐力法に比べ,降伏後のねばり(靭性)をより期待できる設計であることが分かった.
- (キーワード)
- 変位に基づく耐震設計 / 損傷制御型変位応答スペクトル / 修正Park-Ang's損傷指標
リダクションファクターの算定に関する一考察,
構造工学論文集, Vol.50, 431-440, 2004年.- (要約)
- 所定の最大塑性率に対するリダクションファクター(降伏強度低減係数)スペクトルはレベル2地震による構造物の耐震性を静的に照査する手法として有用である.しかし,最大塑性率とリダクションファクターとの間には必ずしも1対1の対応があるとは限らず,所定の最大塑性率に対して複数のリダクションファクター解が存在する場合,最も安全側である最小解を選択する必要がある.しかしながら,一般に各最大塑性率に対するリダクションファクター解の個数は未知であり,またその最小値を効率的かつ精度良く算定する手法は確立されていない.本研究はBilinear型1自由度系を対象として,所定の最大塑性率に対するリダクションファクターを非線形地震応答解析の繰返しにより効率的に算定する手法を開発し,2·3の実地震動に対する解析結果よりその有用性を示したものである.
- (キーワード)
- リダクションファクター / 正負最大塑性率 / 耐震設計 / 割線法
単柱式RC橋脚躯体及び基礎の地震時挙動に関する解析的検討,
土木学会地震工学論文集, Vol.27, 1-8, 2003年.- (要約)
- 単柱式RC橋脚を2質点3自由度系にモデル化し,レベル2地震動を入力した非弾性エネルギー応答解析結果に基づき,修正Parkらの損傷指標の所定値を満たす所要降伏強度比をもとに,橋脚天端の最大応答変位ならびに橋脚躯体の履歴吸収エネルギーに対する相互作用の影響について若干の比較検討を行った.その結果,橋脚躯体の所要降伏強度比の値は,基礎との相互作用を考慮することにより,地震動タイプ,地盤種別,固有周期によっては,ほぼ同程度の値か若干大きくなる場合があること,等が明らかになった.
航空写真を用いた街路閉塞調査とその要因分析,
土木学会地震工学論文集, Vol.27, 1-8, 2003年.- (要約)
- 本研究は,1995年兵庫県南部地震時の神戸市長田区ならびに東灘区の街路閉塞状況を,航空写真を用いて調査し,その要因について検討したものである.隣接する交差点間の街路を,車道を共有する左右2つのサブリンクで表し,各サブリンクごとに,住宅地図,航空写真および災害現況図等から,閉塞の有無とともに,車道·歩道幅員,沿道建物数,リンクの方向·長さ,沿道建物全壊率,沿道建物道路側倒壊率を読み取った.両地区とも,沿道建物の道路側倒壊率は約36%,また道路側倒壊数と道路反対側倒壊数の比は5弱であった.また全壊率の代わりに道路側倒壊率を用いた場合,両地区の街路閉塞の判別的中率はともに向上し90%弱となった.さらに,リンクの角度·長さ及び沿道建物数等の判別分析への寄与度は極めて小さいことが分かった.
所定の最大塑性率に対する所要降伏震度の算定法,
応用力学論文集, Vol.6, No.6, 633-642, 2003年.- (要約)
- 降伏震度スペクトルはレベル2地震による鉄道構造物の耐震性照査あるいは耐震設計等おいて注目されている.しかし,所定の最大塑性率と降伏震度との関係は注目する最大塑性率によっては必ずしも1対1の対応があるとは限らず,所定の最大塑性率に対して複数の降伏震度解が存在する場合も多い.本研究では,任意の最大塑性率に対する降伏震度の最大解を効率的かつ精度良く算定する繰返し計算法を導くとともに,2·3の実地震動に対する計算例よりその有用性を示した.さらに,複数解の発生メカニズムについても検討し,降伏震度の相違による各サイドでの初期降伏時刻ならびに最大変位発生時刻等の差異が複数解出現の主要因であることを示した.
- (キーワード)
- Yield seismic coefficient demand spectrum / Displacement ductility ratio / Secant method / Earthquake-resistant design / 所要降伏震度 / 最大塑性率 / 割線法 / 耐震設計
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/journalam.6.633
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290884715067520
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/journalam.6.633
(DOI: 10.2208/journalam.6.633, CiNii: 1520290884715067520) 平尾 潔, 坂上 幸謙, 成行 義文, 澤田 勉 :
力及び変位に基づく単柱式RC橋脚の耐震設計に関する基礎的研究,
土木学会論文集(-2005), No.724/I-62, 201-212, 2003年.- (要約)
- 非弾性地震応答解析により,道路橋示方書Vの加速度応答スペクトルを再現するレベル2地震動に対する,修正Parkらの損傷指標Dの所定値Dr(=0.4,1.0)を満たす損傷制御型の加速度-変位応答スペクトルを求め,その回帰式を導いた.そして,この回帰式を用いた1自由度系の力及び変位に基づく耐震設計法を提案し, 単柱式RC橋脚への適用例を紹介するとともに,現行の保有水平耐力法による設計結果との比較を行い,提案法の有用性を明らかにした.
1995年兵庫県南部地震による神戸市長田区の街路閉塞の判別分析,
第11回日本地震工学シンポジウム論文集, No.394, 2137-2142, 2002年.- (要約)
- 1995年兵庫県南部地震により,神戸市ならびにその近隣地域において街路閉塞が多数発生し,震後の避難·救援·応急復旧活動等の大きな妨げとなった.本研究では,簡便で精度の良い大規模地震時の街路閉塞予測手法を導くための基礎的研究として,兵庫県南部地震により大きな被害を受けた地区の一つである神戸市長田区に着目し,地震直後の航空写真から街路閉塞状況を調べるとともに,各街路リンクの車道幅員,歩道幅員,沿道建物数,角度,ならびに沿道建物全壊率を説明変数として,マハラノビスの距離に基づく街路閉塞の判別分析式を導き,その有用性を示した.
基礎との相互作用を考慮したRC橋脚の所要降伏震度の簡易推定法に関する基礎的研究,
構造工学論文集, Vol.48A, 821-831, 2002年.- (要約)
- 道路橋示方書に従って,杭基礎を持つ単柱式RC橋脚72基を設計し,これらを2質点3自由度系(Sway-Rockingモデル)にモデル化して地震応答解析を行う場合に必要となる各構造特性値に対する回帰式を基礎固定とした橋脚躯耐の固有周期を説明変数として導いた.そして,地震応答解析結果をもとに,基礎との相互作用が橋脚躯耐の所要降伏震度等に及ぼす影響ならびに導いた回帰式の有用性を明らかにした.
レベル2地震動に対する変位応答スペクトルに関する一研究,
構造工学論文集, Vol.48A, 811-820, 2002年.- (要約)
- 変位に基づく耐震設計法の基本となる設計用(安全性照査用)変位応答スペクトルを導くための基礎的研究として,修正Parkらの損傷指標Dの所定値Dr(=0.4,0.6.1.0)に対応する損傷制御型の非弾性変位応答スペクトルを,現行道路橋示方所V耐震設計編の動的解析に用いるレベル2地震動の加速度応答スペクトルを目標として作成した模擬地震動を入力して求めた. そして,地震動タイプ(Ⅰ,Ⅱ),地盤種別(Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ周),復元力モデル(Bi-linear, Q-hyst),終局変位塑性率等の構造特性値の相違が変位応答スペクトルに及ぼす影響を明らかにした.
Multi-linear型1自由度系の地震応答解析における剛性変化時刻の一算定法,
応用力学論文集, Vol.4, 503-514, 2001年.- (要約)
- 増分形式のNewmarkのβ法を用いて,Multi-linear型の復元力履歴特性を有する1自由度系の地震応答解析を行う場合,変位反転時刻ならびに剛性変化時刻等を精度よく求めながら解析を進めなければ,その応答変位ならびに履歴吸収エネルギー等を正確に算定することは出来ない.本研究では,解析の各ステップにおいて時刻に関する3次方程式を解くことによりこれらの時刻を効率的に精度良く求めながら系の地震応答を算定し得る解析手法を提案し,2·3の数値計算結果をもとに,その有用性を示した.
- (キーワード)
- Multi-linear SDOF system / Seismic response analysis / Newmark's β method / Analytical accuracy / Stiffness turning time
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/journalam.4.503
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680183910400
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/journalam.4.503
(DOI: 10.2208/journalam.4.503, CiNii: 1390282680183910400) 成行 義文, 平尾 潔, 近藤 健一, 数見 真生, 後藤 弘成 :
レベル2地震動に対する橋脚および免震支承の構造特性値の一算定法,
構造工学論文集, Vol.47A, 927-938, 2001年.- (要約)
- レベル2地震動に対するより合理的な道路橋の免震設計法を導くための基礎的研究として,免震橋脚の最大塑性率等の制約パラメータに関する等高線図の重ね合わせにより,複数の制約条件を満たす橋脚ならびに免震支承の最適な構造特性値を求める方法について検討し,その有用性を示した.
等価1自由度系を用いた多自由度系構造物の地震時損傷度の簡易算定法に関する一研究,
構造工学論文集, Vol.46A, 675-684, 2000年.- (要約)
- 多自由度系構造物の地震時損傷度をその等価一自由度系を用いて静的解析(push-over 解析)のみから近似的に算定するためのN2 Method に注目し,この簡易算定法に含まれる種々の仮定,特に荷重比分布(振動形)の相違がその算定精度に及ぼす影響を,単中式RC橋脚及び5径間連続橋を対象として,地震応答解析結果を基に比較検討した.その結果,静的解析における荷重比分布の仮定が適切であれば,このN2 Methodにより,予備設計の段階に用いる程度の精度は得られることが分かった.
レベル2地震動に対する損傷制御震度スペクトルに関する一研究,
構造工学論文集, Vol.45A, 809-818, 1999年.- (要約)
- Park等の損傷指標に基づく所要降伏震度,地震力の低減係数及び修正等価水平震度を求め,現行示方書のそれらと比較した.その結果,現行示方書の等価水平震度が短周期域で過小であることを指摘した.
地方中核都市における既設道路橋の地震防災上の一重要度評価手法,
構造工学論文集, Vol.45A, 925-934, 1999年.- (要約)
- 各県庁所在地などの地方中核都市における既設道路橋の合理的な耐震補強順位決定方法を導くための基礎的研究として,地震動規模,道路橋の損傷度,対象地域の被害状況等を考慮し得る既設道路橋の地震防災上の一重要度評価システムを構築した.そして,徳島市中心部を対象とした適用例により,本評価システムの妥当性並びに評価結果のGIS表示の有用性を示した.
四国地方の地震動予測システムの構築,
自然災害科学, Vol.18-3, 343-354, 1999年.- (要約)
- 本研究は,四国地方の地震被害予測の基本となる地震動特性を精度よく推定するシステムを構築したものである.本システムは,地震関連データベース,地盤関連データベース及び地震動予測部から構成され,予測結果やその他の情報はGISを用いてパソコン画面上に表示される.本予測システムは柔軟性があり,データの追加·修正や,予測手法の変更などに柔軟に対応できる.
免震装置の特性が強震下における橋脚の損傷に及ぼす影響,,
第10回日本地震工学シンポジウム論文集, Vol.3, 2699-2704, 1998年.- (要約)
- 免震橋を非線形復元力特性を有するせん断型2質点系にモデル化して,免震橋が大地震を受けた場合の橋脚の最大塑性率に注目し,入力地震動,非免震時の橋脚の固有周期,免震装置の弾塑性剛性比,橋脚と免震装置の降伏強度及び降伏変位の比,質量比等が免震効果に及ぼす影響を明らかにした.
レベル2地震動に対する設計震度スペクトルに関する一研究,
第10回日本地震工学シンポジウム論文集, Vol.3, 3061-3066, 1998年.- (要約)
- 道路橋示方書のレベル2地震動に対する所要降伏強度比を算定し,この所要降伏強度比をもとに所要降伏震度と低減係数及び修正等価水平震度を求め,道路橋示方書におけるエネルギ-一定則に基づくそれらと比較した.その結果,道路橋示方書の等価水平震度は短周期域において危険側になることがわかった.
地方都市における既設道路橋の地震防災上の重要度評価手法に関する基礎的研究,
第3回都市直下地震災害総合シンポジウム論文集, 369-372, 1998年.- (要約)
- 地方都市における既設道路橋の合理的な耐震補強優先順位決定方法を導くための基礎的研究として,道路網のネットワ-ク特性ならびに道路橋の属性等に基づいて,震後の各時期(避難,救援,応急復旧期等)ごとに算定された重要度を,各時期の重みを考慮して平均することにより各道路橋の総合的な重要度を評価する手法を開発し,徳島市中心部を対象とした適用例により,その評価システムの妥当性ならびに評価結果のGIS表示の有用性を示した.
カルマンフィルタによる非線形1自由度系の等価線形的同定,
応用力学論文集, Vol.1, 99-108, 1998年.- (要約)
- 履歴復元力特性を有する非線形系を,拡張カルマンフィルターの局所的な繰返しを用いて等価線形的に同定し,数値解析よりその妥当性を検証した.解析結果より,非線形系を等価線形的に同定することにより,履歴復元力特性を間接的に推定できることを示した.
拡張カルマンフィルタによる線形多自由度系の部分同定における入力ノイズ処理法,
土木学会論文集(-2005), Vol.570, No.570, 175-186, 1997年.- (要約)
- 拡張カルマンフィルターによる振動系の同定では,入力記録に含まれるノイズが同定精度を大きく低下させる.特に,振動系の部分同定で問題となるこの問題の一処理法を提案した.また,提案した手法の妥当性を2,3の数値解析より検証した.
- (キーワード)
- extended Kalman filter / localized identification / system noise / MDOF structure / elimination of input noises
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205309916544
(CiNii: 1390001205309916544) 成行 義文, 平尾 潔, 澤田 勉, 由井 大二郎, 酒部 義宏 :
強震下におけるせん断型多質点履歴系の損傷制御に関する基礎的研究,
構造工学論文集, Vol.43A, 801-809, 1997年.- (要約)
- 強震下におけるせん断型多質点構造物の各層の損傷を所定のレベルに制御するための初期剛性比をエネルギー応答解析の繰返しにより厳密に求める手法を開発し,その妥当性を検討した.各層の復元力履歴特性はすべて同一とし,各層の復元力履歴モデルとしてBilinearモデルあるいはQ-hystモデルを用いた場合の各計算例より,初期剛性比の初期値によらず,所定の損傷度分布に対する所要初期剛性比が一義的に求まり,また収束性も良好であることがわかった.
基礎との相互作用が強震時RC橋脚の所要降伏強度比に及ぼす影響,
構造工学論文集, Vol.42A, 615-626, 1996年.- (要約)
- わが国で一般的に用いられている21個のRC橋脚に30個の模擬地震動を入力した場合のエネルギー応答解析結果をもとに,基礎との動的相互作用が橋脚躯体の所要降伏強度比に及ぼす影響を比較検討した.そして,相互作用は橋脚躯体の終局安全性に不利に働く場合があること,また,相互作用の影響は基礎のロッキング振動数とスウエィ振動数の比に依存することなど,耐震設計上有用な知見を得た.
強震下における構造物の損傷評価に関する一研究,
構造工学論文集, Vol.42A, 661-668, 1996年.- (要約)
- 強震下における構造物の実用的な損傷評価法を導くための基礎的研究として,Fajfarらの提案した損傷パラメータγ及び本研究で定義した所要降伏強度比RDu の回帰式を用いた一損傷評価法を提案した.そして,Q-hyst型1自由度系構造物並びにParkらの損傷指標Dを対象として,γ及びRDu と構造物の固有周期,終局変位じん性率と損傷指標Dとの積,正の係数β,及び入力地震動グループとの関係について比較検討し,損傷評価方法の具体例を示した.
所要降伏強度比スペクトルとこれを用いた強震時終局安全性の一照査方法について,
土木学会論文集(-2005), No.525, 213-225, 1995年.- (要約)
- 強震下における構造物の各種限界状態に対する安全性の照査方法を導くことを目的として,構造物の損傷と最も密接な関係にある降伏強度比Rに注目し,限界状態を規定する損傷指標Dの所定値DR と等価なRの値,すなわち所要降伏強度比RR を定義し,その応答スペクトルを用いた安全性の一照査方法を提案した.
A Study on Reducing the Measured Modes in Modal Analysis Inspection for Damage Assessment of a Structure,
Journal of Structural Engineering, Vol.41A, 725-733, 1995.- (要約)
- 極めて低次の観測モードデータのみを用いて,減衰構造物の損傷評価を行うためのモード解析法について検討したものである.本解析法では,損傷箇所の探索に用いる最小自乗法で全体剛性マトリックス内のすべてのゼロ要素が省かれているため,損傷箇所の探索に必要なモード数がかなり低減できる.このことを予め損傷箇所を設定したせん断型10質点系建物について検証し,基準モードのみによりその損傷を評価できることを示した.
Localized identification of MDOF structures in the frequency domain,
Earthquake Engineering and Structural Dynamics, Vol.24, No.3, 325-338, 1995.- (要約)
- 構造物の特性パラメータの同定をより効率的に行うために有効な,周波数領域で定式化された,部分同定法を提案した.そして,数値解析結果をもとに,本手法は任意の部分構造系の構造パラメータの同定ができること,収束性が良好で且つ精度も高いこと,同定結果に及ぼすノイズの影響はスペクトルの平滑化により大きく低減できることを示した.
Modal Analysis Inspection of Damage for Structures with Nonproportionally Damping,
Proceedings of 9th Japan Earthquake Engineering Symposium, Vol.2, 1711-1716, 1994.- (要約)
- 低次の観測モードを用いて,非比例減衰構造物の損傷箇所(部材要素)と程度をともに推定するためのモード解析法を提案したものであり,本手法の有用性を検討するために,エルセントロ記録に対するせん断型5層建物の応答解析を行い,構造物の損傷を評価した.さらに,同定精度に及ぼすモードの測定誤差の影響についても若干の比較検討を行った.
Nonparametric Identification of Soil-structure Interaction Systems,
Proceedings of 9th Japan Earthquake Engineering Symposium,, Vol.2, 1723-1728, 1994.- (要約)
- 構造物の応答記録及び自由地盤における地震動記録から地盤の周波数依存性あるいは独立なインピーダンスマトリックスの最適な関数形を作成できるノンパラメトリック同定手法を提示した.そして,数値解析結果より,記録にノイズが含まれない場合には本法による同定精度はかなり高いことを示した.
Modal Analysis Method for Stiffness Degradation Identification of Non-proportionally Damped Structures,
Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, Vol.11, No.2, 123-126, 1994.- (要約)
- できる限り低次の観測モードデータから,非比例減衰構造物の剛性劣化箇所とその程度を同定するための手法を提案した.そして,本手法の妥当性を検証するために,せん断型10質点系建物の同定結果を示し,同定精度に及ぼすモードの測定誤差の影響について考察した.
Fundamental Study on Identification of Soil-structure Interaction Systems in Frequency Domain,
Journal of Structural Engineering, Vol.40A, 771-780, 1994.- (要約)
- 地震動を受ける地盤―構造物系の同定問題を周波数領域で定式化した.特に,地盤と構造物をそれぞれ独立に同定するため,地盤のインピーダンス行列を構成するばね定数と減衰係数を多項式で近似し,その係数を最小自乗法を用いて同定する方法を提案した.
Stiffness Degradation Identification of Structures using Modal Analysis,
Journal of Structural Engineering, Vol.40A, 795-805, 1994.- (要約)
- 低次の観測モードを用いて,比例減衰構造物の剛性劣化の位置(部材要素)と程度をともに同定するためのモード解析法を提案したものであり,低次の観測モードを用いて剛性劣化位置を見つけることは劣化の程度が低い場合には難しいため,2段階最小自乗推定法(LSE 法)を導入した.そして,せん断型10層建物を対象とした検討結果より,本手法の有用性を示した.
劣化型履歴構造物の地震時損傷度指標に関する2,3の考察,
構造工学論文集, Vol.40A, 807-817, 1994年.- (要約)
- RC橋脚などの比較的簡単な構造物を対象として,その強震時における合理的な損傷度評価指標について検討したものであり,構造物は1自由度系とし,その復元力履歴モデルは繰返し塑性変形に伴う剛性劣化並びに強度低下を考慮し得る3パラメータモデルを用いた.そして,損傷度指標は塑性率とエネルギーじん性率の線形結合であると定義し,広範なパラメトリック解析結果をもとに指標中に含まれる回帰係数を求めた.
地震応答解析に用いる降伏強度比の定義とその互換性について,
土木学会論文集(-2005), No.465, 159-162, 1993年.- (要約)
- 既往の地震応答解析において,よく用いられてきた2種類の降伏強度比の変換係数を求め,30個の模擬地震動を用いたエネルギー応答解析結果よりその回帰式を導いた.そして,強震下における構造物の終局安全性照査に有用と思われる,保有降伏強度比を例にとり,両降伏強度比がこの回帰式により比較的精度良く互換できることを示した.
強震下における劣化型履歴一自由度系の変位並びにエネルギーじん性率の一推定法,
構造工学論文集, Vol.39A, 615-628, 1993年.- (要約)
- 大変形による強度低下を考慮した劣化型履歴1自由度系モデルを対象とし,2·3の実地震動加速度を入力波とした場合の地震応答解析結果をもとに,強震下における劣化型履歴構造物の最大変位ならびに履歴吸収エネルギーの推定法について検討したものである.それらの基準化量である変位ならびにエネルギーじん性率の厳密解と本法によるそれらの推定値とを比較し,本法の精度が比較的良好であることを示した.
Detection of Stiffness Degradation of Structural Elements from Measurement of Natural Frequencies and Mode Shapes,
Journal of Structural Engineering, Vol.39A, 759-771, 1993.- (要約)
- モード解析法を用いて,複雑な非減衰骨組構造物の部材要素の剛性劣化を同定する手法を提案した.そして,解析例をもとに,損傷位置(部材)は観測された低次の固有振動数並びにモード形により探索でき,その損傷の程度も求まることなど,本法の有用性を示した.
地震動入力をうける一自由度系の変位じん性率及び履歴吸収エネルギーの一推定法,
構造工学論文集, Vol.36A, 779-790, 1990年.- (要約)
- Bilinear型復元力履歴特性を有する1自由度系を対象として,代表的な6個の実地震動加速度記録を入力波とした地震応答解析を行い,それらの結果より,地震動の入力強度と系の変位じん性率との関係,ならびに変位じん性率とエネルギーじん性率との関係について比較検討するとともに,これらの関係の回帰式を用いて,地震動入力をうける構造物の変位じん性率及び履歴吸収エネルギー等を比較的精度良く推定する方法を提案した.
On the Quantitative Relation between Effective Fourier Spectrum of Input Earthquake,
Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, No.410, 225-234, 1989.- (要約)
- 模擬地震動及び実地震動を入力した広範なバイリニア型1自由度系に対するエネルギー応答解析を行い,周波数応答関数を用いて修正した入力地震動の有効フーリエスペクトルと系の弾性入力エネルギー及び履歴吸収エネルギーに対する応答スペクトルとの関係を検討し,前者より後者を推定するための回帰式を導いた.
The Effect of Frequency Characteristics and Duration of Input Earthquake Motion on the Energy Response of Structures,
Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, No.386, 165-174, 1987.- (要約)
- 道路橋示方書の加速度応答スペクトルを目標とした12個の模擬地震動を作成し,バイリニア型1自由度系に対するエネルギー応答解析結果をもとに,入力地震動の周波数特性及び継続時間が弾性入力エネルギー,履歴吸収エネルギー等に及ぼす定性的並びに定量的影響について検討し,考察を加えた.
The Effect of Frequency Characteristics and Duration of Input Earthquake Motion on the Energy Response of Structures,
Journal of Structural Mechanics and Eartquake Engineering, No.386, 165-174, 1987.- (要約)
- 道路橋示方書の加速度応答スペクトルを目標とした12個の模擬地震動を作成し,バイリニア型1自由度系に対するエネルギー応答解析結果をもとに,入力地震動の周波数特性及び継続時間が弾性入力エネルギー,履歴吸収エネルギー等に及ぼす定性的並びに定量的影響について検討し,考察を加えた.
履歴吸収エネルギーに注目した鋼箱型断面橋脚の損傷度評価に関する基礎的研究,
土木学会論文集(-2005), No.380, 429-437, 1987年.- (要約)
- 概略設計した実在に近い2,3の鋼箱型断面橋脚を対象として,5つの実地震動入力に対する弾塑性応答解析を行い,降伏回数,最大塑性変形,履歴吸収エネルギー等について検討した.そして,許容吸収エネルギーに対する履歴吸収エネルギーの比を損傷度指標と定義して,橋脚緒元の相違等がこの指標に及ぼす影響について検討し,考察を加えた.
強震下におけるバイリニア型一自由度系の非弾性応答に関する2,3の考察,
構造工学論文集, Vol.33A, 585-593, 1987年.- (要約)
- 模擬地震動及び実地震動各6個を入力した場合のバイリニア型1自由度系に対する応答解析結果をもとに,入力地震動特性及び構造特性の相違が,系の最大変位,降伏回数,塑性化に伴う振動中立軸のずれ並びに最大変位と履歴吸収エネルギーとの関係等に及ぼす影響について検討した.
強震下における一自由度系の履歴吸収エネルギーと弾性応答値との関係について,
土木学会論文集(-2005), No.368, 401-410, 1986年.- (要約)
- バイリニア型1自由度系を対象として,6つの実地震動を入力した場合の履歴吸収エネルギーの平均応答値を中心に,その固有周期,減衰定数,弾塑性剛性比及び降伏強度比に対する依存性を調べるとともに,実用設計で有用と考えられる弾性応答値と履歴吸収エネルギーとの関係について検討し,考察を加えた.
繰返し荷重をうける平面骨組の弾塑性解析における一効率化について,
構造工学論文集, Vol.32A, 215-227, 1986年.- (要約)
- 静的繰返し荷重をうける平面骨組の実用的な弾塑性解析法を導くための基礎的研究として,先に著者らが開発した静的漸増荷重を対象とした解析法を,より一般的な繰返し荷重を受ける場合にも適用し得るように拡張し,2·3の簡単な平面骨組への適用例をもとに,精度ならびに演算時間等の面で実用的であることを示した.
等価M-φ関係を用いた平面骨組の一弾塑性解析,
構造工学論文集, Vol.31A, 223-234, 1985年.- (要約)
- M-φ曲線の囲む面積を等しくした等価M-φ関係を用いて,塑性域の拡がりを考慮した静的比例荷重を受ける平面骨組の一実用弾塑性解析法を導き,片持ばり,1層および5層ラーメンを対象とした数値解析例をもとに,計算に要する記憶容量と演算時間,ならびに精度等を従来の解析法と比較し,その有効性を示した.
- MISC
- 井上 貴文, 成行 義文 :
直接基礎の浮き上がりを考慮したパルス性地震動に対する橋脚の非線形地震応答特性の検討,
第21回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム講演論文集, 135-140, 2018年. 荻野 薫平, 井上 貴文, 成行 義文 :
直接基礎のロッキング振動が粘性ダンパーを有する橋梁の地震応答に及ぼす影響,
第20回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム講演論文集, 141-148, 2017年. 井上 貴文, 成行 義文 :
パルス性地震動を受ける橋脚の断面力に及ぼす地盤-構造物系の非線形動的相互作用の影響,
第18回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム講演論文集, 365-370, 2015年. 山野 明美, 成行 義文, 平井 松午, 大渕 朗 :
キャリア教育におけるインターンシップの実践と課題 ―大人数講義における事前学習の効果に関する考察―,
徳島大学大学教育研究ジャーナル, No.11, 51-64, 2014年.- (キーワード)
- インターンシップ (internship) / 事前学習 / キャリア教育 / 人材育成 / 大人数講義
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 106327
(徳島大学機関リポジトリ: 106327) 山野 明美, 成行 義文, 平井 松午 :
キャリア学習のためのPBL型学習事例報告 ―男女共同参画とグローバル人材―,
徳島大学大学教育研究ジャーナル, No.11, 81-100, 2014年.- (キーワード)
- PBL型学習 / 問題解決型学習 / 男女共同参画 / グローバル人材 / グループワーク
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 106378
(徳島大学機関リポジトリ: 106378) 山野 明美, 平井 松午, 田中 徳一, 成行 義文 :
産業界等との連携による中国・四国地域人材育成事業の展開-平成24年度「産業界の ニーズに対応した教育改善・充実事業」-,
徳島大学大学教育研究ジャーナル, No.10, 80-88, 2013年.- (キーワード)
- 中国・四国地域 / 人材育成 / 教育プログラムの改善充実 / 評価・指導方法の改善充実 / 産官学連携による教育改善
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 104942
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050583647831265280
(徳島大学機関リポジトリ: 104942, CiNii: 1050583647831265280) 田中 徳一, 成行 義文, 平井 松午, 山野 明美 :
巣立ちプログラムに基づく1年次学生を対象としたキャリア教育の実践と2年次授業 におけるPBLの試み,
徳島大学大学教育研究ジャーナル, No.10, 133-142, 2013年.- (キーワード)
- 巣立ちプログラム / キャリアプラン / 授業アンケート / 課題解決型授業 / 授業コメント
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 105996
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050020697877813248
(徳島大学機関リポジトリ: 105996, CiNii: 1050020697877813248) 成行 義文, 平尾 潔, 門 峰康, 高田 鉄也 :
各種復元力履歴モデルに対するPark型損傷指標の適用性に関する一考察,
第8回地震時保有耐力法に基づく橋梁等構造の耐震設計に関するシンポジウム講演論文集, 425-432, 2005年.- (要約)
- 構造物の復元力履歴モデルとして広く用いられているBilinear モデルとRC構造物の復元力履歴モデルである3-parameterモデルならびにQ-hystモデルをそれぞれ用いた場合の構造物の地震時損傷度を「修正Parkらの損傷指標」を用いて算定した.その結果,Bilinearモデルに対する損傷度スペクトルが他のモデルに対する損傷度スペクトルと大きく異なっており,特に短周期域においてその差が顕著であるとともにBilinearモデルが危険側の評価をもたらすことが分かった.
変位に基づく単柱式RC橋脚の性能規定型耐震設計に関する基礎的研究,
第1回性能規定型耐震設計に関する研究発表会講演論文集, 105-110, 2004年.- (要約)
- 構造物の変位に基づく性能規定型の耐震設計法を導くための基礎的研究として,Parkらの損傷指標Dの所定値Drを満たす変位応答スペクトルを非弾性エネルギー応答解析より求め,その回帰式を誘導した.そして,この回帰式を用いた変位に基づく性能規定型耐震設計法を提案し,単柱式RC橋脚に対する設計例をもとに,現行の保有耐力法と比較検討を行い,提案法の方靱性に富んだ設計となることを示した.
所要入力強度比の算定法に関する研究,
第7回地震時保有水平耐力法に基づく橋梁等構造の耐震設計に関するシンポジウム講演論文集, No.7, 441-448, 2004年.- (要約)
- 入力強度比スペクトルはレベル2地震による構造物の耐震性照査あるいは損傷制御型の構造物の耐震設計等おいて有用である.しかし,所定の地震時損傷度と入力強度比との関係は注目する損傷度によっては必ずしも1対1の対応があるとは限らず,所定の損傷度に対して複数の入力強度比解が存在する場合も多い.本研究では,構造物の地震時損傷指標として修正Parkらの損傷指標を用い,任意の損傷度に対する入力強度比の最小解を効率的かつ精度良く算定する繰返し計算法を導くとともに,2·3の実地震動に対する計算例よりその有用性を示した.
- (キーワード)
- 所要入力強度比 / 耐震設計 / 損傷度指標 / 割線法 / リダクションファクター
桁間衝突を考慮した免震橋の一簡易解析法,
地震工学研究発表会講演論文集, Vol.26, 1065-1068, 2001年.- (要約)
- 免震橋の桁間衝突が構造各部位の地震時応答に及ぼす影響を検討するために,まず免震橋を衝突ばねを含む6質点8自由度系にモデル化し,比較的簡便で多点入力も可能な非線形地震応答解析プログラムを作成した.レベル2の模擬地震動に対する解析結果をもとに桁間衝突が各部位の変位ならびに履歴吸収エネルギー等に及ぼす影響について比較検討するとともに,桁遊間距離と最大衝突時桁間速度ならびに最大桁間変位等との関係についても若干の検討を行った.本研究により,桁間衝突は基礎の応答に比較的大きな影響を及ぼしておりその水平残留変位を大きく増大させる場合があること,また最大衝突時桁間速度を極大にする桁遊間距離が存在すること,等がわかった.
損傷制御に基づく耐震設計用各種応答スペクトルに関する基礎的研究,
地震工学研究発表会講演論文集, Vol.Vol.25, 685-688, 1999年.- (要約)
- 設計対象構造物の構造特性値とその各種限界状態に対応する修正Parkらの損傷指標Dの所定値Drが定かであることを前提として,非弾性エネルギー応答解析より,この所定値Drを満たす所要降伏強度r,所要降伏震度等のを求め,これらの応答スペクトルを用いた構造物の耐震安全性の照査法を提案した.
強震下におけるRC橋脚の所要降伏震度に関する一研究,
第1回地震時保有耐力法に基づく橋梁の耐震設計に関するシンポジウム講演論文集, 49-52, 1998年.- (要約)
- 強震下における構造物の合理的な耐震設計法を導くための基礎的研究として,所要降伏強度比を用いた低減係数と所要降伏震度を求め,現行の道路橋示方書におけるエネルギー一定則に基づく低減係数,等価水平震度との比較検討を行った.その結果,現行の低減係数,等価水平震度とも本研究で求めた低減係数と所要降伏震度より,短周期域小さな値となることを明らかにした.
道路橋の地震被害調査と被害予測への応用,
地震工学研究発表会講演論文集, Vol.24, 1109-1112, 1997年.- (要約)
- 本研究は,既設道路橋の地震時損傷度の推定法を導くための基礎的研究として,文献調査等を基に,過去の主要な地震による道路橋の被害調査を行い,それらの調査結果とニューラルネットワークを用いて,道路橋の地震被害予測システムを構築したものである.
モ-ド解析による構造物の剛性劣化の一算定法,
徳島大学工学部研究報告, No.42, 1-7, 1997年.- (要約)
- 既往のH.YUANらの解析法では,構造物全体系の剛性行列の各要素を未知数とみなすため,同定すべき未知量が増加し,同定に必要な最低測定モ-ド次数が高次化する.本研究では,この欠点を改善するため,各部材の剛性を未知量としたモ-ド解析による骨組構造物の剛性劣化の一同定方法を提案し,解析例をもとに,その有効性を示した.
地震動継続時間と構造物の非弾性応答との関係について,
第7回日本地震工学シンポジウム講演集, 1495-1500, 1986年.- (要約)
- 地震動の継続時間が構造物の非弾性エネルギー応答に及ぼす影響を明らかにするための基礎的研究として,Bi-linear型1自由度系の構造特性値を広範変化させた地震応答解析結果をもとに,周波数特性が類似な入力地震動の全パワーと系のエネルギー応答値との間にはほぼ比例関係があること,弾性入力エネルギー,履歴吸収エネルギーは周波数特性とともに継続時間の影響を受ける,ことなどを示した.
機構崩壊を対象とした鋼橋脚の安全性指標に関する一研究,
徳島大学工学部研究報告, No.29, 115-126, 1984年.- (要約)
- 構造物の安全性評価に有効な安全性指標に関するより現実的な検討を目的として,大都市近郊に存在する鋼構造橋脚と類似な2,3の橋脚を現行の震度法で設計し,それらの機構崩壊に対する安全性指標を求めて,現行設計法の安全率と安全指標との関係,確率変量の分布形及び変動係数の相違が安全性指標に与える影響等について比較検討し,若干の考察を加えた.
等価曲率を用いた平面骨組の一弾塑性解析,
徳島大学工学部研究報告, No.29, 1-13, 1984年.- (要約)
- 漸増荷重を受ける平面骨組を対象として,等価曲率の概念を用い,塑性域の拡がりを考慮した弾塑性解析法が有していた部材分割に伴う記憶容量並びに演算時間に関する欠点の改善を試みたものであり,解析例をもとにその有用性を示した.
鋼構造平面骨組の複合非線形性に関する2·3の考察,
徳島大学工学部研究報告, No.28, 75-86, 1983年.- (要約)
- 先に導いた静的比例荷重及び一定荷重を受ける鋼構造平面骨組に対する,幾何的並びに材料の両非線形性を考慮した接線剛性法による一複合精算解析法による梁,ラーメン及びアーチに対する解析結果を比較検討した.そして,これら平面骨組の非線形挙動を弾性,弾塑性及び塑性の各レベルに分類し,解析に含まれる9つの非線形要因がこれらの骨組の各非線形レベルにおける力学性状に及ぼす影響について考察を加え,解析に考慮すべき非線形要因を明らかにした.
鋼構造平面骨組の変形硬化荷重に関する一研究(続報),
徳島大学工学部研究報告, No.27, 55-67, 1982年.- (要約)
- 骨組の変形硬化荷重をより正確に算定するために,上記論文17に幾何的非線形性を導入した一複合非線形解析法を導き,2,3の解析例をもとに,解析に含まれる幾何的並びに材料の非線形要因が骨組の変形硬化荷重等に及ぼす影響について検討し,若干の考察を加えた.
鋼構造平面骨組の一複合非線形解析,
徳島大学工学部研究報告, No.27, 37-53, 1982年.- (要約)
- 静的比例荷重及び一定荷重を受ける鋼構造平面骨組を対象として,幾何的並びに材料の両非線形性を考慮した接線剛性法による一複合精算解析法を導いた.そして,その解析プログラムを作成し,2,3の解析例をもとに,解析に含まれる幾何的並びに材料の各非線形要因が終局耐荷力等に及ぼす影響を明らかにした.
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520572360125654400
(CiNii: 1520572360125654400) 平尾 潔, 成行 義文, 児嶋 弘行 :
鋼構造平面骨組の変形硬化荷重に関する一研究,
徳島大学工学部研究報告, No.26, 95-110, 1981年.- (要約)
- 平面骨組の変形硬化荷重に関する基礎的研究として,塑性域の拡がり,残留応力,ひずみ硬化並びに曲げと軸力との降伏相関関係を考慮した繰返し荷重に対する弾塑性解析法を導き,2,3の解析例をもとに種々の材料の非線形要因が骨組の変形硬化荷重等に及ぼす影響を明らかにした.
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009410227954560
(CiNii: 1520009410227954560) 平尾 潔, 児嶋 弘行, 成行 義文 :
鋼構造平面骨組の材料の非線形性に関する2·3の考察,
徳島大学工学部研究報告, No.25, 99-114, 1980年.- (要約)
- 鋼構造平面骨組の非線形挙動と終局耐荷力に関する基礎的研究として,材料の非線形性のみに注目し,梁,ラ-メン,ア-チ等に対する種々の解析結果をもとに,残留応力や歪硬化などの材料の非線形要因が骨組の崩壊過程や終局耐荷力に及ぼす影響の程度を明らかにした.
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009410177299840
(CiNii: 1520009410177299840) 平尾 潔, 児嶋 弘行, 成行 義文 :
鋼構造平面骨組の幾何的非線形性に関する2·3の考察,
徳島大学工学部研究報告, No.25, 83-97, 1980年.- (要約)
- 鋼構造平面骨組の非線形挙動と終局耐荷力に関する基礎的研究として,幾何的非線形性のみに注目し,梁,ラ-メン,ア-チ等に対する種々の解析結果をもとに,解析法,収束解の求め方,部材の分割数,及び解析に含まれる非線形要因の相違等が解析精度や演算時間に及ぼす影響を明らかにした.
- 総説・解説
- 成行 義文 :
キャリア支援室,
徳大広報 とくtalk, Vol.159, 6, 2015年4月. 成行 義文 :
第7章 進路選択・就職について,
第5回大学院生生活実態調査報告書, 103-115, 2015年3月. 成行 義文 :
特集 徳島大学の就職「徳島大学のキャリア教育と学生のみなさんへのメッセージ」,
徳大広報 とくtalk, Vol.158, 4, 2015年1月. 成行 義文 :
キャリア支援部門長挨拶「キャリア支援室では学生のキャリア学習と就職活動をサポートしています!」,
未来に伸びる徳大生2014 ∼企業様向け大学案内∼, 2014年10月. 成行 義文 :
構造工学論文集Vol57A討議集 8.制振・免震,
構造工学論文集, Vol.Vol.58A, 20-22, 2012年3月. 成行 義文 :
構造工学論文集Vol56A討議集 8.制振・免震,
構造工学論文集, Vol.Vol.56A, 20-22, 2010年12月. 成行 義文 :
地震で被災した橋の応答評価,
地震時保有水平耐力法に基づく耐震設計法の開発に関する研究小委員会「構造物の非線形地震時挙動の評価法WG活動中間報告書」, 36-40, 2007年1月. 幸左 賢二, 成行 義文, 庄司 学 :
地震被災分析,
地震時保有水平耐力法に基づく耐震設計法の開発に関する研究小委員会·活動報告書「地震時保有水平耐力法に基づく橋梁等構造物の耐震設計法の現状と今後」, 288-320, 2006年2月. 成行 義文 :
地震に関する基礎知識,
徳島大学地域防災研究会年報, Vol.1, 82-98, 2002年3月.- (要約)
- 防災教養講座として,一般市民にも容易に理解できるように,地震発生のメカニズム,断層の種類,日本の主な活断層,地震のマグニチュード,地震波の特性,震度階等について解説したものである.
構造物の地震応答と道路橋の耐震設計,
土木学会四国支部平成11年度第2回基礎技術講習会資料, 1-47, 1999年11月. 成行 義文, 笹田 修司 :
PSP用描画サブルーチンについて,
徳島大学情報処理センター広報, Vol.8, No.1, 3-9, 1991年6月. - 講演・発表
- Takafumi Inoue and Yoshifumi Nariyuki :
EFFECT OF NON-LINEAR DYNAMIC INTERACTION ON SECTIONAL FORCE OF BRIDGE PIERS SUBJECTED TO PULSE-LIKE GROUND MOTIONS,
Proceedings of Special Issue 3rd TMAC Symposium 2016, Malacca, Feb. 2016. Yuji Toyosaki, Yoshifumi Nariyuki, Sou Mitsuya and Toshihiro Konishi :
Identification of Damage to Beam Structures using Modal Data,
Proceedings of The 15th World Conference on Earthquake Engineering (15WCEE), No.Paper No. 2005, 1-10, Lisbon, Sep. 2012. 齊藤 剛彦, Atsushi Mikami and Yoshifumi Nariyuki :
Empirical evaluation of site amplification effect using KiK-net data,
The 14th European Conference on Earthquake Engineering, Paper-929, Ohrid, Macedonia, Aug. 2010. Atsushi Mikami, Yoshifumi Nariyuki and Toshikazu Matsuda :
Statistical Evaluation of Embedment Effect on Damage to RC Building Structures during the 1995 Hyogoken-Nanbu Earthquake,
3rd Greece-Japan Workshop: Seismic Design, Observation and Retrofit of Foundations, 171-176, Santorini, Greece, Sep. 2009. Tomoyuki Shimada, Atsushi Mikami, Hiroyuki Maki and Yoshifumi Nariyuki :
Generation of Response-Spectrum-Compatible Ground Motions Based on First-Passage Theory,
Proceeding of the 14th World Conference on Earthquake Engineering, Beijing, Oct. 2008. Takehiko Saito, Atsushi Mikami, Susumu Nakano and Yoshifumi Nariyuki :
Attenuation and Site Amplification for Long-Period Ground Motions Observed in Western Japan,
Proceedings of the 14th World Conference on Earthquake Engineering, #-10-0024, Beijing, Oct. 2008. Toshikazu Matsuda, Atsushi Mikami, Terumasa Okamoto, Susumu Nakano, Takeshi Okabe and Yoshifumi Nariyuki :
Two-Layer Modeling of Ground Based on Microtremor Observations and Its Application to Areas Devastated by Recent Major Earthquakes in Japan,
Proc. The 14th World Conference on Earthquake Engineering, #-1-1017, Beijing, Oct. 2008. Kouichi Suchi, Yoshifumi Nariyuki, Yukiko Sedo and Atsushi Mikami :
A Fundamental Study on Development of a Verification System for Earthquake- Proof Measures for Furniture,
Proceedings (CD-ROM) of The 14th World Conference on Earthquake Engineering (14WCEE), No.Paper ID. 05-01-0121, 1-8, Beijing, Oct. 2008. Takashi Minamoto, Yoshifumi Nariyuki, Yasuhiro Fujiwara and Atsushi Mikami :
Development of Tsunami Refuge Petri-Net Simulation System utilizable in Independence Disaster Prevention Organization,
Proceedings (CD-ROM) of The 14th World Conference on Earthquake Engineering (14WCEE), No.Paper ID. 09-02-0018, 1-8, Beijing, Oct. 2008. Kiyoshi Hirao, Yoshifumi Nariyuki and Shuji Sasada :
Effect of Restoring Force Model for Column-type RC Piers on Displacement Ductility Based Design,
Proceedings of the 1st European Conference on Earthquake Engineering and Seismology, Paper-No.737, Geneva, Sep. 2006. Yoshifumi Nariyuki, Jun Ohki, Takashi Minamoto and Kiyoshi Hirao :
Priority of Seismic Retrofit of Bridges considering Prevention of Isolated Areas after an Earthquake,
Proceedings of the 1st European Conference on Earthquake Engineering and Seismology, Paper-No.407, Geneva, Sep. 2006. Takashi Minamoto, Yoshifumi Nariyuki, Jun Ohki and Kiyoshi Hirao :
A Methodology of Importanse Assessment of Road Bridges with Top Priority to Non-isolation of Damaged Areas,
The 10th EASEC Proceedings (CD-ROM), Vol.6, 15-20, Bangkok, Aug. 2006. Kiyoshi Hirao, Shuji Sasada, Yoshifumi Nariyuki and Seiji Nakayashiki :
A Study on Seismic Design Method of a Single RC Pier based on Displacement Ductility,
The 10th EASEC Proceedings (CD-ROM), Vol.3, 15-22, Bangkok, Aug. 2006. Yoshifumi Nariyuki, Jun Ohki, Takashi Minamoto and Kiyoshi Hirao :
Importance Assessment of Existing Road Bridges considering Time Series of Post-Seismic Disaster Activities,
Proc. of The International Symposium on Management Systems for Disaster Prevention, 1-7, Kagami City, Mar. 2006.- (キーワード)
- Importance assessment / Retrofit order of road bridges / Pre-disaster prevention
Discriminant Analysis Of Street-Blockades In Kobe City Due To The 1995 Hyogoken-Nanbu Earthquake,
Proceedings (CD-ROM) of The 13th World Conference on Earthquake Engineering (13WCEE), No.paper no. 1296, 1-15, Vancouver, Aug. 2004.- (要約)
- 1995年兵庫県南部地震による神戸市長田区および東灘区の家屋倒壊,ならびにそれによる街路閉塞等の状況を,震後3日以内に撮影された航空写真に基づいて調査するとともに,得られたデータを用いてマハラノビスの距離に基づく街路閉塞の判別分析を行った結果,建物全壊率,車道幅員ならびに歩道幅員等が街路閉塞の支配的な説明変数であることが分かった.また,家屋倒壊により発生する瓦礫の車道幅方向の散乱長は,ガンマ分布に従う傾向があることが明らかとなった.
Effect of Foundation-Structure Interaction on Required Yield Strength Ratio of RC Piers,
The 9th EASEC Proceedings (CD-ROM), BGE21-BGE26, Bali, Dec. 2003.- (要約)
- 上部構造重量,橋脚高さ,地盤種別の異なる単柱RC橋脚を現行の保有水平耐力設計法で設計し,それらを2質点3自由度系のスウェイ-ロッキングモデルと基礎を固定とした1自由度系にモデル化した.そして,これら両モデルの復元力特性として,橋脚躯体にはQ-hystモデルを,スウェイ及びロッキングバネの復元力特性にはHardin-Drnavichモデルを用いて,レベル2地震動を入力した場合の橋脚躯体の損傷度が修正Parkらの損傷指標D=0.4を満たすような橋脚躯体の所要降伏強度比Rrを求め,両モデルのRrを比較することにより,基礎との相互作用の影響が単柱RC橋脚の所要降伏強度比Rrに及ぼす影響を明らかにしたものである.
Common Damages of Bridge by Earthquake and A Seismatic Measures,
The 9th EASEC Proceedings (CD-ROM), No.paper no.275, VID16-VID21, Bali, Dec. 2003.- (要約)
- ここ十数年間に起こった地震によって橋梁に生じた各種の損傷を広く調査·整理し,それらの損傷が生じないようにして橋梁構造物の耐震性能を高めるための対策として,不適切な場所に橋を架けないこと,適切な橋梁のタイプやスパン長を選ぶこと,橋脚の高さにあまり差がないようにすること,ゴム支承を用いること,また,帯鉄筋の間隔はできるだけせまくし,アンカーボルトは十分根入れをすること,靱性に富んだ材料を用いること,適当な落橋防止構造を設置し,必要に応じて免震·制震装置等を導入するこなど,有用な知見を提案している.
A Study on Seismic Design of Single RC Piers based on Demand Spectrum,
The 9th EASEC Proceedings (CD-ROM), No.paper no.158, SME12-SME17, Bali, Dec. 2003.- (要約)
- 力及び変位に基づく単柱式RC橋脚の耐震設計の基本となる非弾性加速度-変位応答スペクトルの回帰式を,我国の道路橋示方書V耐震設計編に規定されたレベル2地震動,並びに Park らの損傷 D の所定値(Dr=0.36,0.6)を対象として,非弾性地震応答解析結果をもとに,導いた.そして,この回帰式を用いた単柱式RC橋脚の力及び変位に基づくの耐震設計法を提案し,現行の保有水平耐力法と提案法による設計結果を比較して,提案法の方が安全側の設計となることを示した.
Characteristics of Displacement Ductility of Structures subjected to Strong Earthquakes,
The 9th EASEC Proceedings (CD-ROM), No.paper no.290, SME25-SME30, Bali, Dec. 2003.- (要約)
- 強震下におけるBilinear型 1自由度系の変位ならびにエネルギーじん性率に及ぼす入力強度比の影響ならびに絶対最大変位の出現方向について, El Centro記録を入力波とした地震応答解析結果をもとに検討した.その結果,入力強度比と変位じん性率との間には必ずしも1対1の対応があるとは限らないが入力強度比とエネルギーじん性率との間には必ず1対1の対応があること,またエネルギーじん性率と正側および負側の変位じん性率の和との間にはほぼ線形関係が存在することが明らかとなった.
A Few Remarks on Inelastic Acceleration-Displacement Response Spectra for Level 2 Earthquakes,
Proceedings (CD-ROM) of The 8th East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering & Construction (EASEC-8), No.paper no. 1209, 1-6, Singapore, Dec. 2001.- (要約)
- 修正Parkらの損傷指標Dの所定値Dr(=0.4,1.0)を満たす損傷制御型の加速度-変位応答スペクトルを,道路橋示方書のレベル2地震動に対する加速度応答スペクトルを目標として作成した模擬地震動を用いて,非弾性応答解析により求めた.そして,復元力モデル(Bi-linear, Q-hyst),地震動タイプ(Ⅰ,Ⅱ)及び地盤種別(Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ)の相違,ならびに,損傷指標の所定値Dr,損傷指標に含まれる正の係数β,終局変位変位じん性率μu,減衰定数h等の値が求めた加速度-変位応答スペクトルに及ぼす影響を明らかにした.
A Method of Estimating Street Blockade due to Big Near Field Earthquakes,
Proceedings (CD-ROM) of The 8th East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering & Construction(EASEC-8), No.paper no. 1312, 1-6, Singapore, Dec. 2001.- (要約)
- 国土庁の地震被害想定支援マニュアルを用い,地方都市における道路橋の耐震補強計画策定に必要となる既設道路橋の地震防災上の一重要度評価システムを構築した.そして,この手法を徳島市中心部に適用し,本評価システムの妥当性並びに評価結果のGIS表示の有用性を示した.
Effect of foundation interaction on required seismic intensity of RC piers subjected to level 2 earthquake motions,
Proceedings (CD-ROM) of The 12th World Conference on Earthquake Engineering (12WCEE), No.2225, 1-8, Auckland, Feb. 2000.- (要約)
- 基礎との動的相互作用が単柱式RC橋脚の所要降伏震度krに及ぼす影響をS-R(sway-rocking)モデルとR-B(rigid based)モデルに対する所要降伏震度の比,krI/krF,を用いて検討し,相互作用の影響が主に橋脚の基礎地盤に依存すること,柔らかいⅢ種地盤では危険側に働くことなどを指摘した.また,現行示方書の等価水平震度kheとkrIとの比較も行い,現行示方書で設計されたⅢ種地盤上の橋脚がType Ⅱ地震を受けた場合には,Parkらの損傷指標Dの値が修復可能限界に近い0.4より大きくなことも指摘した.
Interaction of nonlinear response between pier and isolator in seismically isolated bridges,
Proceedings (CD-ROM) of The 12th World Conference on Earthquake Engineering (12WCEE), No.2100, 1-8, Auckland, Feb. 2000.- (要約)
- RC橋脚と鉛プラグ入り積層ゴム支承(免震支承)を持つ免震橋をせん断型2質点系にモデル化し,レベル2地震を対象として,橋脚と免震支承の降伏強度の比,非免震時の橋脚の固有周期等が橋脚及び免震支承の最大塑性率に及ぼす影響について検討した.また,個々の制約条件を満たす等高線図を重ね合わせることにより,与えられたいくつかの制約条件を満たすような橋脚と免震支承の降伏強度の比及び非免震時の橋脚の固有周期の許容領域を自動的に選定する手法を提案した.
Effect of Foundation Interaction on Required Seismic Coefficient of Single Column RC Piers,
Proceedings of The 7th East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering & Construction (EASEC-7), Vol.1, 764-769, Kochi, Aug. 1999.- (要約)
- 構造物-基礎系の動的相互作用が単柱式RC橋脚の所要降伏震度krにどのような影響を及ぼすかを検討した.その結果,動的相互作用の影響は主にRC橋脚の基礎地盤に依存すること,柔らかい(Ⅲ種)地盤では危険側に働くこと,また,現行示方書で設計されたⅡ種及びⅢ種地盤上の橋脚は,Parkらの損傷指標Dの値が修復可能限界に近い0.4より大きくなことなどを明らかにした.
A Study on Damage Design Spectra of Seismic Coefficient for Level 2 Earthquakes,
Proceedings of The 7th East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering & Construction (EASEC-7), Vol.1, 734-739, Kochi, Aug. 1999.- (要約)
- Parkらの損傷指標をもとに,レベル2地震動に対する所要降伏震度及び地震力の低減係数を非弾性地震応答解析より求めた.そして,これらと現行示方書の等価水平震度及び低減係数とを比較し,現行示方書の等価水平震度が短周期域で過小であることを指摘した.
Effect of Foundation Interaction on Inelastic Response of RC Piers,
Proceedings of The 6th East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering & Construction (EASEC-6), No.Vol.3, 1681-1686, Taipei, Jan. 1998.- (要約)
- 構造物―基礎系の動的相互作用がRC橋脚の所要降伏強度比,最大応答変位,最大応答加速度にどのような影響を及ぼすかを検討したものであり,解析結果をもとに,これらの非弾性応答値は主に基礎のロッキング振動数とスウエィ振動数の比及び基礎と橋脚の降伏強度の比に関係すること,また入力地震動及び構造特性によっても若干異なることを示した.
Required Initial Stiffness Ratio of MDOF Systems with Uniformly Distributed Seismic Damage,
Proceedings of The 6th East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering & Construction (EASEC-6), No.Vol.3, 1597-1602, Taipei, Jan. 1998.- (要約)
- 地震動を受ける非線形多自由度系の各層の終局状態が,規定された状態になるように初期剛性比を決定する方法を提示し,解析結果から,この初期剛性比が入力地震動特性や構造特性の影響をほとんど受けないことを示した.
Effect of Foundation Interaction on Reduction Factor of RC Piers,
Proceedings of the International Workshop on Seismic Design Methodologies for Next Generation Codes, 359-370, Bled, Slovenia, Jun. 1997.- (要約)
- 構造物―基礎系の動的相互作用がRC橋脚の応答低減係数Rにどのような影響を及ぼすかを検討した.その結果,RC橋脚の応答低減係数Rが主に基礎のロッキング振動数とスウエィ振動数の比に関係すること,また入力地震動及び構造特性によっても若干異なること等がわかった.
Required Yield Strength Ratio Spectrum for Evaluation of Seismic Damage and Safety of SDOF Structures,
Proceedings (CD-ROM ) of The 11th World Conference on Earthquake Engineering (11WCEE), No.paper no. 691, 1-8, Acapulco, Mexico, Jul. 1996.- (要約)
- 1自由度系構造物を対象として,所要降伏強度比Rr及び損傷パラメータγに対する応答スペクトル及びその回帰式を求め,それらを用いた強震時における構造物の安全性並びに損傷度の一評価方法を提示した.また,復元力履歴特性,損傷指標,並びに地震動特性等の相違がこれらのスペクトルに及ぼす影響について比較検討した.
A Methodology for Seimic Damage Assessment of Simple Degrading Structures,
Proceedings (CD-ROM ) of The 11th World Conference on Earthquake Engineering (11WCEE), No.paper no. 695, 1-8, Acapulco, Mexico, Jul. 1996.- (要約)
- 強震下における劣化型履歴構造物の損傷度を合理的に評価するための基礎的研究として,損傷度評価指標を瞬間的損傷である漸増塑性率と累積的損傷を表すエネルギ-じん性率の一次結合とし定義した.そして,実地震波を用いた損傷評価解析結果をもとに,その有用性を示した.また,この指標とParkらの指標Dとの関係についても比較検討した.
Seismic Damage Assessment of Simple R/C Structures based on the Displacement and Energy Ductilities,
Proceedings of The 5th East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering and Construction (EASEC-5), No.Vol.2, 1479-1484, Gold Coast Austrailia, Jul. 1995.- (要約)
- 所要降伏強度比を,与えられた損傷指標をもつときの降伏強度比で定義するとともに,この所要降伏強度比スペクトルを用いて構造物の対震安全性を評価する一手法を提案した.そして,構造パラメータ及び入力地震動特性に対する所要降伏強度比スペクトルの回帰式を誘導した.
Modal analysis for damage evaluation in structures,
Proceedings of The 5th East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering and Construction (EASEC-5), No.Vol.2, 1485-1490, Gold Coast Australia, Jul. 1995.- (要約)
- 減衰振動系の損傷度を低次のモード振動数とモード形から同定する問題において,剛性行列に含まれる0要素を除去して損傷位置を推定する手法を提示し,数値解析よりその有効性を示した.
Required yield strength ratio spectrum for seismic design of SDOF structures,
Proceedings of The 5th East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering and Construction (EASEC-5), No.Vol.2, 1401-1406, Gold Coast Austrailia, Jul. 1995.- (要約)
- 所要降伏強度比を,与えられた損傷指標をもつときの降伏強度比で定義するとともに,この所要降伏強度比スペクトルを用いて構造物の対震安全性を評価する一手法を提案した.そして,構造パラメータ及び入力地震動特性に対する所要降伏強度比スペクトルの回帰式を誘導した.
A few remarks on licalized identification of MDOF structure by extended Kalman filter,
Proceedings of The 5th East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering and Construction (EASEC-5), No.Vol.2, 1327-1332, Gold Coast Australia, Jul. 1995.- (要約)
- 拡張カルマンフィルターを用いて線形多自由度系を部分同定する問題を検討した.特に,部分系の入力となる境界質点での観測記録にノイズが含まれる場合に,これを観測方程式で処理する方法を提案し,その有効性を示した.
An inverse method to produce the impedance matrix for soil-structure interaction systems,
Proceedings of The 5th East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering and Construction (EASEC-5), No.Vol.3, 1873-1878, Gold Coast Australia, Jul. 1995.- (要約)
- 地盤―構造物系の動的相互作用を規定するインピーダンス行列を,応答記録と自由地盤の観測記録を用いて逆解析する方法を提案し,その有用性を数値計算より検証した.
Inelastic Response of Bridge Structure with Seismic Isolator under Severe Earthquake,
Proceedings of The 4th East Asia-Pacific Conference on Strutural Engineering and Construction (EASEC-4), No.Vol.3, 1703-1708, Seoul, Sep. 1993.- (要約)
- 橋脚天端と上部工との間に免震装置を有する橋梁構造物の強震時弾塑性応答について数値解析的に検討したものであり,免震橋梁構造物を4質点5自由度系にモデル化し,これらのモデルに対する数値解析結果をもとに,免震装置は強震下における非弾性橋脚の相対変位を低減すること,また免震橋梁のエネルギ-比(履歴吸収エネルギーと入力エネルギ-の比)には上限が存在することを明らかにした.
Effect of Foundation Interaction on Ultimate Strength of RC Piers under Strong Earthquake Motions,
Proceedings of The 4th East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering and Construction (EASEC-4), No.Vol.3, 1553-1558, Seoul, Sep. 1993.- (要約)
- Parkらの損傷指標Dの所定値D=1(橋脚崩壊時)に対する所要降伏強度比Rrの応答スペクトルに注目して,基礎との動的相互作用がRC橋脚の終局強度に及ぼす影響について検討したものであり,わが国で一般な21基のRC橋脚と30個の模擬地震動に対する解析結果をもとに,基礎との動的相互作用がRrスペクトルに及ぼす影響は,基礎のsway振動に対するrocking 振動の固有円振動数の比に大きく関係することを示した.
Effect of Soil-Structure Interaction on the Displacement and Energy Ductilities of RC Piers under Severe Earthquakes,
Proceedings of The 3rd East Asia-Pacific Conference on Strutural Engineering and Construction (EASEC-3), No.Vol.1, 779-784, Shanghai, Apr. 1991.- (要約)
- 強震下におけるRC橋脚の変位並びにエネルギ-じん性率に及ぼす地盤と構造物との相互作用の影響について検討するため,杭基礎で支持されたRC橋脚を2質点3自由度系にモデル化した.そして,このモデルに実地震動を入力した場合のエネルギ-応答解析結果をもとに,基礎を固定あるいは線形挙動すると仮定した場合には,RC橋脚の非弾性応答値が過大評価されること,また,基礎のsway振動に対する橋脚の固有周期の比がRC橋脚の非弾性応答に大きく影響することを示した.
A Study on the Required Yield Strength Ratio Spectra of SDOF Structures with Same Ultimate Displacement Ductility,
Proceedings of The 3rd East Asia-Pacific Conference on Strutural Engineering and Construction (EASEC-3), No.Vol.1, 797-802, Shanghai, Apr. 1991.- (要約)
- 強震下における構造物の実用的な損傷評価法を確立するための基礎的研究として,所定の損傷度に対する所要降伏強度比Rr に着目し,バイリニア型1自由度系に対するRr スペクトルを広範なパラメトリック解析により求め,このRr スペクトルに及ぼす構造特性値並びに入力地震動特性の影響を明らかにした.
Study on the Estimation of the Displacement Ductility of SDOF Structures subjected to Ground Motion,
Proceedings of The 1st International Conference on Strutural Engineering and Computation, 666-674, Beijing, Apr. 1990.- (要約)
- 強震下における構造物の損傷評価法の開発に関する基礎的研究として,多くの数値計算結果をもとに,地震動の入力強度と一自由度系の変位じん性率との関係について比較検討し,その回帰式を導いた.そして,強震時構造物の実用的な変位じん性率の一推定法を提案した.
On the Relation between Maximum Displacement and Hysteretic Energy of SDOF Structures under Strong Earthquake Motion,
Proceedings of The 2nd East Asia-Pacific Conference on Strutural Engineering and Construction (EASEC-2), No.Vol.2, 1628-1633, Chiang Mai, Thailand, Jan. 1989.- (要約)
- 12個の模擬地震動を入力したバイリニア型1自由度系の応答解析結果をもとに,構造特性パラメ-タ及び入力地震動の相違が,塑性率並びに最大変位と降伏強度の積に対する履歴吸収エネルギ-の比に及ぼす影響について検討し,これらの値を,地震動のマグニチュ-ドと震央距離に応じて,系の構造特性値より推定するための回帰式を提案した.
Study on Relation between Fourier Spectra of Earthquake Motions & Energy Response Spectra of SDOF Systems,
Proceedings of The 2nd East Asia-Pacific Conference on Strutural Engineering and Construction (EASEC-2), No.Vol.2, 1503-1509, Chiang Mai, Thailand, Jan. 1989.- (要約)
- 単純化されたフ-リエスペクトルを有する模擬地震動を作成し,それらに対するバイリニア型1自由度系のエネルギー応答スペクトルをもとに,入力地震動のフーリエ振幅スペクトルとエネルギ-応答スペクトルとの関係について比較検討し,若干の考察を加えた.
The Effect of Duration and Frequency Content of Earthquake Motion on Energy Responses of SDOF Structures,
Proceedings of The 9th World Conference on Earthquake Engineering (9 WCEE), No.Vol.5, 141-146, Tokyo-Kyoto, Aug. 1988.- (要約)
- 道路橋示方書の加速度応答スペクトルを目標とした40個の模擬地震動を作成し,バイリニア型1自由度系のエネルギー応答解析結果をもとに,入力地震動の継続時間,周波数特性と系のエネルギー応答値及び周期特性との間には密接な関係のあることを明らかにした
Effect of Structural and Hysteretic Characteristics on Distribution of Input and Hysteretic Energy of MDOF Systems subjected to Seismic Excitation,
Proceedings of The 9th World Conference on Earthquake Engineering (9WCCE), No.Vol.5, 123-128, Tokyo-Kyoto, Aug. 1988.- (要約)
- エネルギー応答解析結果をもとに,強震下における多自由度系構造物の入力エネルギー分布並びに履歴吸収エネルギー分布に及ぼす復元力履歴特性等の影響について検討した.そして,経験的に,得られた分布形の推定式を示し,その精度に関して若干の比較検討を行った.
On the Hysteretic Energy Absorpution in Structures under Strong Earthquake Motion,
Proceedings of The 1st East Asian Conference on Structural Engineering & Construction (EASEC-1), No.Vol.3, 1904-1915, Bangkok, Jan. 1986.- (要約)
- いくつかの地震動を入力とするバイリニア系の応答計算結果に基づいて,履歴吸収エネルギー応答に及ぼす構造特性の影響を検討したものである.解析結果より,履歴吸収エネルギーと弾性最大速度応答及び入力エネルギーの関係が履歴吸収エネルギーの推定に有用であることを示した.
市町村橋梁の橋守予防保全の実証実験ならびにその歩掛評価,
令和元年度国土交通省四国地方整備局管内技術・業務研究発表会, 2019年7月.- (キーワード)
- 市町村 / 橋守 / 予防保全 / 実証実験
ハイテン鋼管を用いたパイプハウスの強度特性,
STX友の会特別講演会, 2019年6月.- (キーワード)
- ハイテン鋼管 / パイプハウス / 強度特性
振動台実験に基づく直接基礎の浮き上がりによる断面力低減効果の検討,
土木学会四国支部第25回技術研究発表会講演概要集, 2019年6月. 松本 宗一郎, 成行 義文, 生田 晴大, 源 貴志, 井上 貴文 :
ハイテン鋼材を用いたパイプハウスの強度に及ぼすパイプ断面サイズならびに間口・アーチピッチの影響,
2019年農業施設学会学生・若手研究発表会, 2019年2月.- (キーワード)
- パイプハウス / ハイテン鋼材
振動台実験に基づく直接基礎を有する橋脚模型の地震応答に 関する基礎的研究,
土木学会四国支部第24回技術研究発表会講演概要集, 2018年5月.- (キーワード)
- 振動台実験 / 直接基礎 / 橋脚模型
バーチャルな木造住宅群の地震時塑性率に基づく 地震動強度の評価手法,
土木学会四国支部第24回技術研究発表会講演概要集, 2018年5月.- (キーワード)
- 木造住宅 / 塑性率 / 地震動強度
単純ワーレントラスの上弦材形状が静的リダンダンシー解析に用いる衝撃 係数に及ぼす影響,
土木学会四国支部第24回技術研究発表会講演概要集, 2018年5月.- (キーワード)
- ワーレントラス / 上弦材形状 / リダンダンシー / 衝撃 係数
1次モード特性を用いた単純梁の曲げ剛性分布の推定に関する実験的研究,
土木学会四国支部第24回技術研究発表会講演概要集, 2018年5月.- (キーワード)
- 1次モード特性 / 単純梁 / 曲げ剛性 / 実験
強震動の繰り返し作用がせん断型1 自由度系の塑性率に及ぼす影響,
土木学会四国支部第24回技術研究発表会講演概要集, 2018年5月.- (キーワード)
- 連続強震動 / 1自由度系 / 塑性率
リダンダンシー解析における下路式曲弦ワーレントラス橋の部材破断時の衝撃係数,
土木学会四国支部第23回技術研究発表会講演概要集, 2017年5月. 森岡 優太, 井上 貴文, 成行 義文, 源 貴志 :
連続した強震動に対する所要降伏震度スペクトルの検討,
土木学会四国支部第23回技術研究発表会講演概要集, 2017年5月. 木村 健吾, 井上 貴文, 成行 義文 :
木造住宅の塑性率に基づく地震動強度に関する研究,
土木学会四国支部第23回技術研究発表会講演概要集, 2017年5月. 荻野 薫平, 井上 貴文, 成行 義文 :
直接基礎のロッキング振動が制震橋梁の地震応答に及ぼす影響,
土木学会四国支部第23回技術研究発表会講演概要集, 2017年5月. 成行 義文 :
工学的視点で見る栽培施設,
未来農業検討会, 2016年7月. 加島 悠生, 成行 義文, 豊﨑 裕司, 井上 貴文 :
1次モード特性を用いた連続梁の曲げ剛性同定法に関する基礎的研究,
土木学会四国支部第22回技術研究発表会講演概要集, 2016年5月. 井上 貴文, 成行 義文, 脇田 康平, 豊﨑 裕司, 加賀 晃次 :
曲弦ワーレントラス橋のリダンダンシー評価に関する検討,
土木学会四国支部第22回技術研究発表会講演概要集, 2016年5月. 岸本 和貴, 田村 和也, 成行 義文, 井上 貴文, 井上 雅弘 :
大型パイプハウス用基礎アンカーの引抜き強度試験,
土木学会四国支部第22回技術研究発表会講演概要集, 2016年5月. 畠 一樹, 成行 義文 :
大人数制キャリア教育における効果的手法の開発と検証 ―アクティブ・ラーニングによる社会人基礎力の育成―,
平成27年度 FD促進プログラム 大学教育カンファレンスin徳島 発表抄録集, 74-75, 2016年1月. 金田 泰明, 成行 義文, 豊﨑 裕司, 井上 貴文, 源 貴志 :
モード特性を利用した梁の曲げ剛性評価手法とその損傷同定への適用に関する基礎的研究,
土木学会全国大会 第70回年次学術講演会講演概要集, 2015年9月. 金田 泰明, 成行 義文, 豊崎 裕司, 井上 貴文 :
1次モード特性を用いた単純梁の剛性評価ならびに損傷同定手法に関する研究,
土木学会四国支部第21回技術研究発表会講演概要集, 2015年5月. 渡邉 健一, 成行 義文, 角田 豊土, 井上 貴文 :
3本主桁橋梁モデルを対象とした1次モード特性に基づく損傷同定法に関する研究,
土木学会四国支部第21回技術研究発表会講演概要集, 2015年5月. 西田 匠吾, 木下 勇人, 井上 貴文, 成行 義文 :
模型実験に基づく蛇籠の摩擦特性に関する二,三の考察,
土木学会四国支部第21回技術研究発表会講演概要集, 2015年5月. 井上 貴文, 成行 義文 :
パルス性地震動を受ける道路橋へのロッキング免震の適用性評価,
土木学会四国支部第21回技術研究発表会講演概要集, 2015年5月. 岸本 和貴, 成行 義文, 井上 貴文, 北島 精一, 土橋 貴明 :
戸棚の耐震性能評価法に関する基礎的研究 ∼木製枠を有するガラス引戸の耐震性能評価∼,
日本建築学会四国支部研究報告集, No.15, 11-12, 2015年5月. 源 貴志, 成行 義文 :
津波避難安全性への住民属性の経年変化による影響に関する基礎的研究,
第14回日本地震工学シンポジウム論文集, 3270-3275, 2014年12月. 豊﨑 裕司, 成行 義文, 源 貴志 :
1次モード形の変化に基づく合成桁橋の損傷同定法に関する数値解析的研究,
第14回日本地震工学シンポジウム論文集, 3812-3821, 2014年12月. 成行 義文 :
新パイプハウス構造解析,
第5回未来農業検討会, 2014年7月. 源 貴志, 成行 義文, 垣内 貴行 :
津波避難時の自動車利用が住民の津波避難挙動に及ぼす影響に関する解析的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 27-28, 2014年5月. 角田 豊土, 浅川 和也, 成行 義文, 豊崎 裕司 :
1次モード特性に基づく単純合成H型鋼橋の損傷同定法に関する解析的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2014年5月. 立田 成信, 成行 義文, 米原 大樹, 井上 健, 松本 健嗣 :
アーチ部の剛性向上による既設パイプハウスの耐風補強法に関する解析的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2014年5月. 木下 勇人, 成行 義文, 岸本 直人, 白井 常彦 :
実大実験と模型実験に基づく蛇篭の摩擦係数に関する検討,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2014年5月. 渡邉 健一, 成行 義文, 豊崎 裕司, 源 貴志 :
部分損傷が梁の1次モード特性に及ぼす影響に関する実験的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2014年5月. 豊﨑 裕司, 浅川 和也, 成行 義文, 源 貴志 :
部分的な剛性低下が単純合成H型鋼橋の1 次モード特性に及ぼす影響,
土木学会第68回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM), 659-660, 2013年9月. 成行 義文 :
Web版キャリア学習ポートフォリオの意義と活用法,
第2 回徳島地域人材育成セミナー キャリア学習ポートフォリオとその利活用について考える, 2013年8月. 木下 勇人, 成行 義文, 岸本 直人, 豊崎 裕司 :
剛体ブロックのすべり摩擦係数に関する机上実験,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 27-28, 2013年5月. 角田 豊土, 成行 義文, 浅川 和也, 豊崎 裕司 :
モード解析に基づくトラス・ラーメン構造の損傷同定法に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 25-26, 2013年5月. 立田 成信, 成行 義文, 井上 健, 松本 健嗣 :
ワイヤーロープを用いた高強度パイプハウス構造に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 23-24, 2013年5月. 浅川 和也, 豊崎 裕司, 成行 義文, 源 貴志 :
単純鋼桁橋の部分損傷がモード特性に及ぼす影響に関する解析的検討,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 21-22, 2013年5月. 岸本 直人, 成行 義文, 白井 常彦, 山口 貴幸 :
実大実験に基づく蛇籠の摩擦係数に関する検討,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 5-6, 2013年5月. 成行 義文 :
高強度次世代型パイプハウスについて,
高強度次世代型パイプハウス実証展示・講演会, 2012年11月. 成行 義文 :
周年栽培を目的とした低コスト・高強度の次世代型パイプハウスの開発 - 次世代型パイプハウス開発のための 引き抜き試験機 -,
アグリビジネス創出フェア2012, 2012年11月. 小田 麻梨乃, 佐藤 弘美, 喜多 順三, 成行 義文 :
壁配置を考慮した伝統的木造住宅の耐震性能評価-徳島県東祖谷地域の民家3棟における検討-,
2012年度日本建築学会大会(東海)学術講演梗概集, 431-432, 2012年9月. 浅川 和也, 大山 理, 成行 義文 :
高温時における合成柱の耐荷力に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 11-12, 2012年5月. 豊﨑 裕司, 小西 利弘, 成行 義文, 佐藤 弘美 :
各種構造物の損傷同定におけるRen らの損傷方程式の適用性に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 27-28, 2012年5月. 加賀谷 俊介, 成行 義文, 佐藤 弘美, 垣内 貴行 :
ハイブリッドネットワークに基づくMASを用いた避難シミュレーション手法の構築,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 63-64, 2012年5月. 成行 義文 :
9.工学部における4年一貫キャリア教育について, --- 巣立ちプログラムに基づく初年次キャリア教育の実践 ---,
工学教育シンポジウム2012(SEE2012), 10, 2012年2月. 成行 義文 :
超低コスト・スーパーストロング型パイプハウス,
農商工連携 アグリ技術に関する研究成果発表会, 2012年2月. 田中 徳一, 成行 義文, 平井 松午 :
4年一貫就業力育成プログラムとそれに基づく初年時キャリア教育, --- 大学生の就業力育成支援事業採択[自らの就業力向上を促す巣立ちプログラム] ---,
平成23年度全学FD大学教育カンファレンスin徳島(徳島大学大学開放実践センター), 2012年1月. 成行 義文 :
自主防災組織で活用可能な津波避難シミュレーションシステムの開発,
JSTイノベーションサテライト徳島研究発表会 in 香川, 2011年12月. 成行 義文 :
徳島大学におけるキャリア教育について,
中国・四国工学教育協会大学教育部会研究会, 2011年12月. 中野 敦人, 成行 義文, 佐藤 弘美, 加賀谷 俊介 :
ファジィ推論を用いた空撮画像における瓦礫部抽出,
土木学会全国大会第66回年次学術講演会講演概要集, 793-794, 2011年9月. 小田 麻梨乃, 佐藤 弘美, 成行 義文 :
木造住宅の耐力壁配置が構造性能評価に与える影響,
日本建築学会四国支部研究報告集, 23-24, 2011年5月. 小柏 健太, 成行 義文, 佐藤 弘美, 源 貴志 :
GISを用いたネットワーク特性に基づく道路橋の重要度評価システムの構築,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 13-14, 2011年5月. 牧野 公亮, 成行 義文, 中野 敦人, 加賀谷 俊介 :
基盤地図情報と災害空撮画像を用いた色情報に基づく道路閉塞評価,
土木学会四国支部第18回技術研究発表会講演概要集, 11-12, 2011年5月. 市川 誠, 笹森 哲洋, 成行 義文, 佐藤 弘美 :
剛体ブロックの地震応答シミュレーション手法の開発,
土木学会四国支部第18回技術研究発表会講演概要集, 9-10, 2011年5月. 加賀谷 俊介, 川野 竜平, 成行 義文, 源 貴志 :
歩行調査に基づく単独歩行速度推定式の導出と津波避難シミュレーションへの適用,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 7-8, 2011年5月. 成行 義文 :
就業力育成のための「巣立ちプログラム」,
中国・四国工学教育協会大学教育部会研究会, 2010年12月. 中野 敦人, 成行 義文, 源 貴志 :
ファジィ理論に基づく空撮画像における瓦礫部抽出法,
第13回日本地震工学シンポジウム論文集, 612-619, 2010年11月. 源 貴志, 成行 義文 :
歩行補助器具の使用が地区の津波避難安全性に及ぼす影響,
第13回日本地震工学シンポジウム論文集, 669-674, 2010年11月. 源 貴志, 三矢 草, 成行 義文, 佐藤 弘美 :
モード解析による梁構造物の損傷同定法に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 99-100, 2010年5月. 小西 利弘, 成行 義文, 三神 厚 :
余震の影響を考慮した耐震性能照査用地震動に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 61-62, 2010年5月. 松谷 俊弘, 成行 義文, 丸山 有弥, 佐藤 弘美 :
マルチケーブルダンパーの開発に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 57-58, 2010年5月. 加賀谷 俊介, 源 貴志, 成行 義文, 三神 厚 :
歩行調査画像分析に基づく群集密度-歩行速度関係の導出と津波避難シミュレーションへの適用,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 51-52, 2010年5月. 井上 貴文, 三神 厚, 神山 眞, 成行 義文 :
強震観測記録から得られる基礎と地盤の伝達関数に及ぼす建物慣性力の影響,
土木学会四国支部第16回技術研究発表会講演概要集, 53-54, 2010年5月. 齊藤 剛彦, 三神 厚, 神山 真, 成行 義文 :
2009年駿河湾を震源とする地震がもたらした東名高速道路被害による,
土木学会四国支部技術研究発表会, 2010年5月. 井上 貴文, 三神 厚, 神山 真, 成行 義文 :
強震観測記録から得られる基礎と地盤の伝達関数に及ぼす建物慣性力の影響,
土木学会四国支部技術研究発表会, 2010年5月. 岡本 輝正, 三神 厚, 道上 剛幸, 成行 義文 :
常時微動を用いた表層地盤構造の簡易推定,
土木学会全国大会第64回年次学術講演会, I-327, 2009年9月. 源 貴志, 成行 義文, 藤原 康寛, 三神 厚 :
津波避難シミュレーションシステムの開発と地区の避難安全性評価への適用,
地震工学研究発表会報告集, 1-10, 2009年5月.- (キーワード)
- 南海地震 / 避難安全性評価 / 津波避難シミュレーション / 歩行速度 / ペトリネット
郊外型木造住宅における常時微動測定を用いた耐震補強効果の確認,
日本建築学会四国支部研究報告集, No.9, 25-26, 2009年5月.- (キーワード)
- 非破壊調査 / 人力加振 / 固有振動数 / 減衰定数 / 等価剛性 / 振動モード
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1571980076944040704
(CiNii: 1571980076944040704) 笹森 哲洋, 成行 義文, 須知 晃一, 三神 厚 :
水平および上下地震動を受ける剛体のスウェイ-ロッキング応答解析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 27-28, 2009年5月. 藤原 康寛, 成行 義文, 源 貴志, 三神 厚 :
Petri Netを用いた津波避難シミュレーション手法の開発と地区避難安全性評価への適用,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 51-52, 2009年5月. 遠藤 大文, 成行 義文, 源 貴志, 三神 厚 :
CAを用いた簡易津波遡上シミュレーション手法の開発に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 49-50, 2009年5月. 中野 敦人, 成行 義文, 源 貴志, 三神 厚 :
地震災害空撮画像における建物倒壊ならびに道路閉塞箇所の自動判定法,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 47-48, 2009年5月. 小柏 健太, 成行 義文, 源 貴志, 三神 厚 :
予算と補強コストを考慮した道路橋の耐震補強順位決定法に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 45-46, 2009年5月. 井上 貴文, 三神 厚, 神山 眞, 成行 義文 :
建物に対する地震動の入力損失に及ぼす杭の影響についての検討,
土木学会四国支部第15回技術研究発表会講演概要集, 17-18, 2009年5月. 岡本 輝正, 三神 厚, 羅 准, 成行 義文 :
レイリー波抽出法に与えるノイズの影響,
土木学会四国支部第15回技術研究発表会講演概要集, 75-76, 2009年5月. 道上 剛幸, 三神 厚, 岡本 輝正, 成行 義文 :
常時微動観測記録を用いた表層地盤構造の簡易推定,
土木学会四国支部第15回技術研究発表会講演概要集, 29-30, 2009年5月. 名木田 達也, 三神 厚, 神山 真, 成行 義文 :
実地震記録に基づく基礎と地盤のキネマティック相互作用に及ぼす震源特性の影響,
土木学会四国支部第15回技術研究発表会講演概要集, 19-20, 2009年5月. 井上 貴文, 三神 厚, 神山 真, 成行 義文 :
建物に対する地震動の入力損失に及ぼす杭の影響についての検討,
土木学会四国支部第15回技術研究発表会講演概要集, 17-18, 2009年5月. 源 貴志, 成行 義文, 藤原 康寛, 三神 厚 :
住民の歩行速度が地区の避難完了率曲線に及ぼす影響,
第3回南海地震四国地域学術シンポジウム, Vol.3, 149-156, 2008年12月. 藤原 康寛, 成行 義文, 源 貴志, 佐藤 弘美 :
津波避難シミュレーションに基づく地区避難安全性評価法に関する基礎的研究,
第3回南海地震四国地域学術シンポジウム, Vol.3, 157-166, 2008年12月. 源 貴志, 成行 義文, 安部 真理子, 佐藤 弘美 :
航空写真におけるエッジ方向特性を利用した建物被害部の自動判別に関する基礎的研究,
第33回情報利用技術シンポジウム, Vol.17, 233-242, 2008年11月. 源 貴志, 成行 義文, 安部 真理子, 三神 厚 :
垂直航空写真の輪郭線指向特性に基づく建物瓦礫部の自動抽出に関する基礎的研究,
土木学会第63回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM), 655-656, 2008年9月. 松田 敏和, 三神 厚, 成行 義文 :
鉄筋コンクリート建物の地震被害に対する埋設効果の統計的検討,
日本建築学会大会学術講演梗概集, Vol.B-2, 21-22, 2008年9月. 竹下 裕也, 安部 真理子, 成行 義文, 源 貴志 :
地震災害空撮画像に基づく建物被害エリア判定手法の改良に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 90-91, 2008年5月. 丸山 有弥, 成行 義文, 西窪 由香理, 三神 厚 :
支承の復元力履歴特性を考慮した道路橋の地震時損傷評価,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 86-87, 2008年5月. 稲田 大将, 平尾 潔, 山尾 憲司, 成行 義文 :
設計用スペクトルの相違が変位に基づく単柱式RC橋脚の耐震設計に及ぼす影響,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 80-81, 2008年5月. 三矢 草, 成行 義文, 三神 厚, 奥野 央之 :
強震下における1自由度系の残留変位応答スペクトルに関する一考察,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 78-79, 2008年5月. 須知 晃一, 瀬戸 由紀子, 成行 義文, 三神 厚 :
剛体の地震時スウェイ-ロッキング連成挙動解析に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 70-71, 2008年5月. 藤原 康寛, 辻本 健次, 源 貴志, 成行 義文 :
セルオートマトンを用いた津波遡上シミュレーションに関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 72-73, 2008年5月. 源 貴志, 太田 圭亮, 成行 義文, 三神 厚 :
兵庫県南部地震の建物被害関数を用いた道路閉塞の予測手法に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 92-93, 2008年5月. 成行 義文 :
建設工学科における「キャリアプラン演習」の実施とその評価,
工学教育シンポジウム2008(SEE2008), 1-15, 2008年3月. 藤原 康寛, 成行 義文, 源 貴志, 田中 徳一, 三神 厚 :
ペトリネットを用いた津波避難シミュレーションモデルに関する基礎的研究,
21世紀の南海地震と防災, Vol.2, 145-154, 2007年11月. 源 貴志, 成行 義文, 藤原 康寛, 田中 徳一, 澤田 勉, 三神 厚 :
住民の歩行速度の相違ならびに道路閉塞を考慮した津波避難シミュレーションに関する基礎的研究,
土木学会第62回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM), 1255-1256, 2007年9月. 源 貴志, 成行 義文, 藤原 康寛, 三神 厚, 澤田 勉 :
自主防災組織で活用可能な津波避難シミュレーションシステムの開発に関する基礎的研究,
土木学会地震工学論文集, Vol.29, 756-764, 2007年8月.- (要約)
- 次回の南海地震の発生確率は,50年以内に約80%と予測されている.南海地震のような海洋型の巨大地震では津波による被害が伴う事が特徴的である.津波から人命を守るためには,住民の防災意識を高め,全員参加の定期的な避難訓練により,問題点を事前に抽出し適切な対策を実施する必要がある.しかし,現実には全住民参加の避難訓練を行うことは容易ではない.以上のようなことより,本研究では,自主防災組織で活用可能な津波避難シミュレーションシステムの開発を目的として,各住民の歩行速度ならびに家屋倒壊による道路閉塞等を考慮した津波避難シミュレーションシステムをペトリネットを用いて構築して,徳島県阿南市の一部の津波ハザードの高い地区に適用し,その妥当性について検討した.
- (キーワード)
- 南海地震 / 海洋型地震 / 津波避難シミュレーション / 歩行速度 / ペトリネット
剛体の地震時挙動シミュレーションに関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 72-73, 2007年5月. 安部 真理子, 吉岡 明子, 成行 義文, 平尾 潔 :
空撮画像のエッジ情報に基づく瓦礫部抽出の精度向上に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 96-97, 2007年5月. 藤原 康寛, 源 貴志, 成行 義文, 田中 徳一 :
ペトリネットを用いた津波に対する住民避難シミュレーションに関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 122-123, 2007年5月. 源 貴志, 藤原 康寛, 成行 義文, 田中 徳一 :
住民の個別属性を考慮した津波避難シミュレーション,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 124-125, 2007年5月. 西窪 由香理, 奥知 憲久, 成行 義文, 平尾 潔 :
新潟県中越地震で被災した橋梁の損傷メカニズムに関する一検討,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 78-79, 2007年5月. 大木 淳, 源 貴志, 成行 義文, 平尾 潔 :
GISを用いた震後の応急活動期における道路網リンクの重要度評価,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 120-121, 2007年5月. 山尾 憲司, 宇嵜 晃司, 平尾 潔, 成行 義文 :
道路橋RC橋脚の力・変位・力及び変位に基づく耐震設計法の開発とその比較検討,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 74-75, 2007年5月. 成行 義文, 安部 真理子, 源 貴志, 平尾 潔 :
地震時空撮画像のエッジ情報に基づく木造家屋瓦礫部の抽出に関する研究,
第12回日本地震工学シンポジウム, 1402-1405, 2006年11月. 成行 義文, 源 貴志, 大木 淳, 平尾 潔 :
震後の所要道路網ネットワークの推移を考慮した道路橋の耐震補強順位に関する研究,
第12回日本地震工学シンポジウム, 1366-1369, 2006年11月. 源 貴志, 成行 義文, 平尾 潔, 天野 健 :
GISを用いた避難・救援期に対する街路閉塞対策の優先度評価手法に関する基礎的研究,
第12回日本地震工学シンポジウム, 1350-1353, 2006年11月. 安部 真理子, 成行 義文, 源 貴志, 平尾 潔 :
垂直航空写真の輪郭線情報に基づく建物被害エリアの判別に関する基礎的研究,
第31回情報利用技術シンポジウム, Vol.15, 223-230, 2006年10月. 成行 義文, 岡村 美世, 松島 義明, 平尾 潔 :
輪郭特性曲線に基づく橋梁景観の定量評価に関する研究,
第31回情報利用技術シンポジウム, Vol.15, 207-210, 2006年10月. 源 貴志, 成行 義文, 天野 健, 平尾 潔 :
GISによる道路網ネットワーク及び属性データの作成方法と道路閉塞予測への適用,
第31回情報利用技術シンポジウム, Vol.15, 127-138, 2006年10月. 成行 義文 :
構造物に作用する地震力と高圧ガス設備の地震対策,
H.18年度徳島県高圧ガス保安大会, 2006年10月. 源 貴志, 成行 義文, 天野 健, 大木 淳, 平尾 潔 :
震後の避難期・救援期に対する街路閉塞対策の優先度評価に関する基礎的研究,
土木学会第61回年次学術講演会, 1-2, 2006年9月. 安部 真理子, 成行 義文, 平尾 潔, 源 貴志 :
地震時空撮画像のエッジ情報に基づく建物瓦礫部の抽出に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 96-97, 2006年5月. 村田 功一, 福井 佑一郎, 平尾 潔, 成行 義文, 大木 淳 :
車両の地震時瓦礫回避走行シミュレーションに関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 94-95, 2006年5月. 西窪 由香理, 成行 義文, 平尾 潔, 奥知 憲久 :
地震時保有水平耐力法で設計された単柱式RC橋脚の復元力履歴特性,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 90-91, 2006年5月. 三木 康弘, 平尾 潔, 成行 義文, 中屋敷 誠司 :
履歴損傷が変位に基づく単柱式RC橋脚の耐震設計に及ぼす影響,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 88-89, 2006年5月. 山尾 憲司, 平尾 潔, 成行 義文, 宇嵜 晃司 :
復元力履歴特性の相違が道路橋RC橋脚の変位に基づく耐震設計に及ぼす影響,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 86-87, 2006年5月. 高田 鉄也, 成行 義文, 平尾 潔 :
余震が構造物の損傷に及ぼす影響に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 12-13, 2006年5月. 源 貴志, 成行 義文, 平尾 潔, 大木 淳 :
孤立地区発生防止を優先した道路橋の地震防災上の重要度評価法,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 70-71, 2006年5月. 宇嵜 晃司, 平尾 潔, 成行 義文, 楠田 一裕 :
動的解析による単柱式RC橋脚の耐震安全性照査に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 84-85, 2006年5月. 大木 淳, 天野 健, 成行 義文, 平尾 潔 :
GISを用いた震後の避難期におけるリンクの重要度評価に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 68-69, 2006年5月. 濵本 朋久, 幸左 賢二, 阿部 弘典, 猪熊 康夫, 成行 義文 :
新潟県中越地震で被災を受けた橋梁の損傷メカニズムに関する一考察,
構造工学論文集, Vol.52, 431-440, 2006年4月. 幸左 賢二, 成行 義文, 庄司 学 :
地震被災分析,
地震時保有水平耐力法に基づく耐震設計法の開発に関する研究小委員会·活動報告書「地震時保有水平耐力法に基づく橋梁等構造物の耐震設計法の現状と今後」, 288-294, 2006年2月.- (キーワード)
- 地震被害 / 橋梁 / 津波 / スマトラ島沖地震
垂直航空写真を用いた木造建物倒壊箇所の自動抽出,
土木情報利用技術論文集, Vol.14, 145-156, 2005年10月.- (要約)
- 兵庫県南部地震直後に撮影された垂直航空写真上の木造建物倒壊箇所を自動抽出する方法について検討した.画像の分析には,色情報とエッジ情報を用いた.色情報としてはより人間の感覚に近いCIE L*a*b*表色系のa*値とb*値を,またエッジ情報としては図形の複雑さを表すフラクタル次元ならびにグレースケールフラクタル次元をそれぞれ用いた.まずフラクタル次元ならびにグレースケールフラクタル次元各上位10位までの画像要素から共通の要素を選定し,次いでそれらの中から色情報に基づいて,道路部分が70%未満かつ建物倒壊部分が10%以上である要素を抽出した結果,目視による建物倒壊部分とほとんど一致していることがわかった.
- (キーワード)
- 自動抽出 / 兵庫県南部地震 / 木造家屋倒壊箇所 / 垂直航空写真 / CIE L*a*b*表色系
簡易座屈実験装置の作成と授業におけるその利用,
工学·工業教育研究講演会講演論文集, 490-491, 2005年9月.- (キーワード)
- 座屈 / 机上実験 / 構造力学
既設道路橋の耐震補強優先順位に及ぼす同時補強橋梁数の影響,
土木学会地震工学論文集, Vol.28, 1-9, 2005年8月.- (要約)
- 一般に既設道路橋の耐震補強は,同時期に複数の橋梁に対して施される場合が多い.したがって,道路橋の地震防災上の重要度を評価する際には,道路橋の組合せを考慮する必要がある.本研究は,既設道路橋の耐震補強順位のより合理的な策定手法を確立するための基礎的研究として,簡単な道路網ネットワークモデルを用いた計算例をもとに,既設道路橋の耐震補強優先順位ならびに耐震補強効果等に及ぼす同時補強橋梁数の影響について比較検討したものである.その結果,同時補強橋梁数が異なれば各橋梁の耐震補強優先順位も大きく変動するが,耐震補強された橋梁数が同じであれば,それらの補強効果はほぼ等しいことが分かった.
- (キーワード)
- 耐震補強順位 / 既設道路橋 / 同時補強数 / 地震防災
震後の孤立地区発生防止を優先した既設道路橋の時系列的重要度評価,
土木学会地震工学論文集, Vol.28, 1-9, 2005年8月.- (要約)
- 震後の孤立地区発生は,地震防災上,最も回避すべき現象の一つである.孤立地区は主に道路橋の損傷·崩壊により発生することを勘案すると,既設道路橋の耐震補強は極めて重要な震前対策の一つと位置づけられる.また,道路橋の耐震補強優先順位は地震の偶発性を十分に考慮して策定されるべきである.本研究は,地方都市の既設道路橋の耐震補強順位の策定法確立のための基礎的研究として,孤立地区の発生防止を優先した場合のネットワーク特性に基づく既設道路橋の重要度を,震後の各時期(避難,救援,応急復旧期等)の順序を考慮して時系列的に評価する手法を構築し,徳島市中心部を対象とした適用例によりその妥当性を示したものである.
- (キーワード)
- 孤立地区 / 既設道路橋 / 地震災害 / 時系列的重要度評価
WANとLANを考慮した道路橋の地震防災上の重要度評価に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 66-67, 2005年5月. 奥知 憲久, 成行 義文, 平尾 潔 :
新潟県中越地震による橋梁の被害分析に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 68-69, 2005年5月. 宇嵜 晃司, 平尾 潔, 成行 義文, 中屋敷 誠司 :
入力地震動及び復元力特性の相違が変位に基づく単柱式RC橋脚の耐震設計に及ぼす影響について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 40-41, 2005年5月. 高田 鉄也, 成行 義文, 平尾 潔 :
Park型指標に基づく構造物の地震時損傷度に及ぼす復元力履歴特性の影響,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 12-13, 2005年5月.- (キーワード)
- 地震時損傷度 / Parkらの損傷度指標 / 3-parameter モデル / Q-hystモデル / Bilinearモデル
各種復元力履歴モデルに対するPark型損傷指標の適用性に関する一考察,
第8回地震時保有水平耐力法に基づく橋梁等構造の耐震設計に関するシンポジウム講演論文集, 2005年2月.- (要約)
- 構造物の復元力履歴モデルとして広く用いられているBilinear モデルとRC構造物の復元力履歴モデルである3-parameterモデルならびにQ-hystモデルをそれぞれ用いた場合の構造物の地震時損傷度を「修正Parkらの損傷指標」を用いて算定した.その結果,Bilinearモデルに対する損傷度スペクトルが他のモデルに対する損傷度スペクトルと大きく異なっており,特に短周期域においてその差が顕著であるとともにBilinearモデルが危険側の評価をもたらすことが分かった.
桁間ならびに桁-橋台間衝突を考慮した免震橋の簡易地震応答解析法,
応用力学論文集, Vol.7, 1271-1282, 2004年9月.- (キーワード)
- 桁間衝突 / 免震橋 / 地震応答解析 / エネルギー応答 / 基礎との動的相互作用
地震による孤立地区の抽出と切断リンクの重要度評価に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 72-73, 2004年5月.- (キーワード)
- 孤立地区 / ネットワーク解析 / ダイクストラ法 / 地震防災
兵庫県南部地震時の木造建物倒壊長の統計分布とそれを用いた街路閉塞予測,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 70-71, 2004年5月.- (キーワード)
- 木造建物倒壊長 / 道路閉塞予測 / 兵庫県南部地震
リダクションファクタースペクトルの算定に関する一考察,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 46-47, 2004年5月.- (キーワード)
- リダクションファクター / 非線形1自由度系 / 強震 / 最大塑性率
変位に基づく単柱式RC橋脚の耐震設計法に関する一研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 48-49, 2004年5月.- (キーワード)
- 変位に基づく耐震設計法 / 非弾性変位応答スペクトル / 損傷制御型スペクトル / 所要降伏強度比
変位に基づく単柱式RC橋脚の性能規定型耐震設計に関する基礎的研究,
第1回性能規定型耐震設計に関する研究発表会講演論文集, 105-110, 2004年5月.- (要約)
- 構造物の変位に基づく性能規定型の耐震設計法を導くための基礎的研究として,Parkらの損傷指標Dの所定値Drを満たす変位応答スペクトルを非弾性エネルギー応答解析より求め,その回帰式を誘導した.そして,この回帰式を用いた変位に基づく性能規定型耐震設計法を提案し,単柱式RC橋脚に対する設計例をもとに,現行の保有耐力法と比較検討を行い,提案法の方靱性に富んだ設計となることを示した.
変位に基づく橋脚の耐震設計法に関する基礎的研究,
構造工学論文集, Vol.50A, 467-476, 2004年4月.- (キーワード)
- 変位に基づく耐震設計 / 損傷制御型変位応答スペクトル / 修正Park-Ang's損傷指標
リダクションファクターの算定に関する一考察,
構造工学論文集, Vol.50, 431-440, 2004年4月.- (要約)
- 所定の最大塑性率に対するリダクションファクター(降伏強度低減係数)スペクトルはレベル2地震による構造物の耐震性を静的に照査する手法として有用である.しかし,最大塑性率とリダクションファクターとの間には必ずしも1対1の対応があるとは限らず,所定の最大塑性率に対して複数のリダクションファクター解が存在する場合,最も安全側である最小解を選択する必要がある.しかしながら,一般に各最大塑性率に対するリダクションファクター解の個数は未知であり,またその最小値を効率的かつ精度良く算定する手法は確立されていない.本研究はBilinear型1自由度系を対象として,所定の最大塑性率に対するリダクションファクターを非線形地震応答解析の繰返しにより効率的に算定する手法を開発し,2·3の実地震動に対する解析結果よりその有用性を示したものである.
- (キーワード)
- リダクションファクター / 正負最大塑性率 / 耐震設計 / 割線法
所要入力強度比の算定法に関する研究,
第7回地震時保有水平耐力法に基づく橋梁等構造の耐震設計に関するシンポジウム講演論文集, No.7, 441-448, 2004年1月.- (要約)
- 入力強度比スペクトルはレベル2地震による構造物の耐震性照査あるいは損傷制御型の構造物の耐震設計等おいて有用である.しかし,所定の地震時損傷度と入力強度比との関係は注目する損傷度によっては必ずしも1対1の対応があるとは限らず,所定の損傷度に対して複数の入力強度比解が存在する場合も多い.本研究では,構造物の地震時損傷指標として修正Parkらの損傷指標を用い,任意の損傷度に対する入力強度比の最小解を効率的かつ精度良く算定する繰返し計算法を導くとともに,2·3の実地震動に対する計算例よりその有用性を示した.
- (キーワード)
- 所要入力強度比 / 耐震設計 / 損傷度指標 / 割線法 / リダクションファクター
地震により発生する孤立地区の推定に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 43-44, 2003年5月.- (キーワード)
- 孤立地区 / 自動抽出 / 道路閉塞 / 都市直下型地震
1995年兵庫県南部地震による神戸市東灘区の道路閉塞の判別分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 41-42, 2003年5月.- (キーワード)
- 道路閉塞 / 建物倒壊 / 直下型地震 / 判別分析
免震橋の桁間ならびに桁-橋台間の衝突に及ぼす緩衝材及び連結ケーブ,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 1-2, 2003年5月.- (キーワード)
- 桁間衝突 / 緩衝材 / 正負最大塑性率 / 履歴吸収エネルギー / 強震
所定の最大塑性率に対する降伏震度の算定法に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 1-2, 2003年5月.- (キーワード)
- 非線形1自由度系 / 強震 / 最大塑性率 / 降伏震度
基礎との相互作用を考慮した単柱式RC橋脚のSway-Rockingモデルの構築に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 1-2, 2003年5月.- (キーワード)
- 杭基礎 / 相互作用 / RC橋脚 / レベル2地震動 / Sway-Rockingモデル
力及び変位に基づくRCラーメン橋脚の耐震設計に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 1-2, 2003年5月.- (キーワード)
- 加速度-変位応答スペクトル / 修正Parkらの損傷指標 / キャパシティスペクトル法 / レベル2地震動
強震時道路橋脚の最大応答変位の簡易算定法に関する一研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 1-2, 2003年5月.- (キーワード)
- Push-Over解析 / 等価1自由度系 / 動的解析 / 最大応答変位
変位に基づく単柱式RC橋脚の耐震設計法に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 1-2, 2003年5月.- (キーワード)
- 変位ベース設計法 / 非弾性変位応答スペクトル / 損傷制御型スペクト / 所要降伏強度比
創成科目でのプレゼンテーション評価,
工学教育シンポジウム2003(SEE2003), 2003年3月. 原田 陽平, 成行 義文, 平尾 潔 :
MITMDによる免震橋の制振に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 1-2, 2002年5月.- (キーワード)
- MITMD / MTMD / 免震橋 / 制振効率
グレースケールフラクタル次元による橋梁景観評価に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 1-2, 2002年5月.- (キーワード)
- 橋梁景観 / グレースケール化 / フラクタル次元 / アンケート調査
強震下における1自由度系の正負最大塑性率と履歴吸収エネルギー率に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 1-2, 2002年5月.- (キーワード)
- 非線形1自由度系 / 強震 / 正負最大塑性率 / 履歴吸収エネルギー
炭素繊維を用いたRC橋脚の耐震補強に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 1-2, 2002年5月.- (キーワード)
- 単柱式RC橋脚 / 耐震補強 / 炭素繊維シート
基礎との相互作用を考慮した単柱式RC橋脚の強震時応答に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 1-2, 2002年5月.- (キーワード)
- 杭基礎 / 相互作用 / RC橋脚 / レベル2地震動 / Sway-Rockingモデル
強震時道路橋の最大応答変位の簡易算定法に関する一研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 1-2, 2002年5月.- (キーワード)
- Push-Over解析 / 等価1自由度系 / 動的解析 / 最大応答変位
加速度‐変位応答スペクトルを用いた単柱式RC橋脚の耐震設計に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 1-2, 2002年5月.- (キーワード)
- 加速度‐変位応答スペクトル / 修正Parkらの損傷指標 / キャパシティースペクトル法 / レベル2
RC,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 1-2, 2002年5月.- (キーワード)
- 変位ベース設計法 / 非弾性変位応答スペクトル / 損傷制御型スペクトル / 所要降伏強度比
地震による都市の道路閉塞の予測手法に関する一考察,
第一回日本地震工学研究発表·討論会梗概集, 181, 2001年11月. 藤本 真也, 平尾 潔, 成行 義文, 福本 年宏 :
非弾性変位応答スペクトルに関する一研究,
平成13年度土木学会四国支部第7回技術研究発表会講演概要集, 72-73, 2001年5月. 竹園 雅樹, 平尾 潔, 成行 義文, 城中 孝夫 :
Bilinear型1自由度系の地震応答の簡易推定法に関する基礎的研究,
平成13年度土木学会四国支部第7回技術研究発表会講演概要集, 70-71, 2001年5月. 三木 保雄, 平尾 潔, 成行 義文, 坂上 幸謙 :
加速度-変位応答スペクトルに関する一研究,
平成13年度土木学会四国支部第7回技術研究発表会講演概要集, 68-69, 2001年5月. 伊沢 祐一, 成行 義文, 平尾 潔, 後藤 弘成, 数見 真生 :
MTMDによる免震橋の制振に関する基礎的研究,
平成13年度土木学会四国支部第7回技術研究発表会講演概要集, 66-67, 2001年5月. 武田 芳和, 成行 義文, 平尾 潔, 久保 めぐみ :
ネットワーク特性に基づく道路橋の重要度評価に及ぼす同時補強橋梁数の影響,
平成13年度土木学会四国支部第7回技術研究発表会講演概要集, 38-39, 2001年5月. 荒木 幸輝, 平尾 潔, 笹田 修司, 成行 義文, 堀川 賢 :
基礎との相互作用を考慮した単柱式RC橋脚の所要降伏震度に関する一研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 72-73, 2000年5月. 坂上 幸謙, 平尾 潔, 成行 義文 :
加速度-変位応答スペクトルに関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 70-71, 2000年5月. 福本 年宏, 平尾 潔, 成行 義文, 周 濱 :
レベル2地震動に対する変位応答スペクトルに関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 68-69, 2000年5月. 数見 真生, 成行 義文, 平尾 潔, 近藤 健一, 原 一平 :
等高線図を用いた免震橋梁の構造特性値の決定法に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 32-33, 2000年5月. 松本 豊, 平尾 潔, 成行 義文, 前田 哲男 :
強震下における道路橋の簡易損傷度算定法に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 30-31, 2000年5月. 三木 隆弘, 成行 義文, 平尾 潔, 川村 武慶, 近藤 奨 :
震後の道路閉塞を考慮したネットワーク特性に基づく道路橋の一重要度評価,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 28-29, 2000年5月. 成行 義文, 平尾 潔 :
構造物の地震応答と道路橋の耐震設計,
平成10年度「四国新技術開発官民懇談会」新技術発表会, 1999年11月. 曽我部 直樹, 平尾 潔, 成行 義文 :
等価1自由度系を用いた多自由度系構造物の地震時損傷度の簡易算定法に関する基礎的研究,
土木学会第54回年次学術講演会講演概要集, 924-925, 1999年9月. 三上 卓, 平尾 潔, 澤田 勉, 成行 義文, 笹田 修司 :
損傷制御に基づく所要変位靭性率と安全係数に関する一研究,
土木学会第54回年次学術講演会講演概要集, 922-923, 1999年9月. 三上 卓, 平尾 潔, 澤田 勉, 成行 義文 :
損傷制御に基づく設計用震度スペクトルに関する一研究,
平成11年度土木学会四国支部第5回技術研究発表会講演概要集, 80-81, 1999年5月. 関 龍之介, 平尾 潔, 成行 義文 :
基礎との相互作用が単柱式RC橋脚の所要降伏強度に及ぼす影響について,
平成11年度土木学会四国支部第5回技術研究発表会講演概要集, 78-79, 1999年5月. 数見 真生, 成行 義文, 平尾 潔, 近藤 健一 :
免震橋における構造特性値の許容領域選定手法に関する基礎的研究,
平成11年度土木学会四国支部第5回技術研究発表会講演概要集, 64-65, 1999年5月. 曽我部 直樹, 平尾 潔, 成行 義文 :
等価一自由度系を用いた多自由度系構造物の地震時損傷度の簡易算定法に関する基礎的研究,
平成11年度土木学会四国支部第5回技術研究発表会講演概要集, 60-61, 1999年5月. 成行 義文 :
地方中核都市における既設道路橋の地震防災上の重要度評価システムの構築に関する基礎的研究,
平成10年度「四国新技術開発官民懇談会」新技術発表会, 1998年12月. 薮本 昌之, 益本 重徳, 成行 義文, 平尾 潔 :
Moon-Spencerの色彩調和論に基づく橋梁景観評価,
平成10年度土木学会四国支部第4回技術研究発表会講演概要集, 76-77, 1998年5月. 小林 耕司, 成行 義文, 平尾 潔, 藤本 伸一郎, 勝間 栄治 :
地方中核都市における既設道路橋の地震防災上の重要度評価システムの構築に関する基礎的研究,
平成10年度土木学会四国支部第4回技術研究発表会講演概要集, 74-75, 1998年5月. 近藤 健一, 成行 義文, 平尾 潔 :
免震装置の特性が強震下における橋脚の損傷に及ぼす影響,
平成10年度土木学会四国支部第4回技術研究発表会講演概要集, 72-73, 1998年5月. 前田 哲男, 平尾 潔, 成行 義文, 酒部 義宏 :
応答波形を用いた骨組構造物の部材剛性の同定に関する基礎的研究,
平成10年度土木学会四国支部第4回技術研究発表会講演概要集, 70-71, 1998年5月. 周 濱, 平尾 潔, 澤田 勉, 成行 義文 :
レベル2地震動に対する変位応答スペクトルに関する一研究,
平成10年度土木学会四国支部第4回技術研究発表会講演概要集, 66-67, 1998年5月. 原井 大輔, 澤田 勉, 成行 義文 :
拡張カルマンフィルタによる1自由度非線形系の等価線形的同定,
平成10年度土木学会四国支部第4回技術研究発表会講演概要集, 38-39, 1998年5月. 三上 卓, 平尾 潔, 笹田 修司, 成行 義文 :
橋脚の地震応答に対する基礎との相互作用と免震支承の効果,
平成9年度土木学会四国支部第3回技術研究発表会講演概要集, 88-89, 1997年5月. 田渕 聡郎, 団 博成, 平尾 潔, 成行 義文 :
モード解析を用いた骨組構造部材の剛性劣化の一同定法,
平成9年度土木学会四国支部第3回技術研究発表会講演概要集, 78-79, 1997年5月. 小林 耕司, 成行 義文, 平尾 潔, 矢田 康久 :
徳島市における既存道路橋の地震防災上の重要度評価システムの構築に関する基礎的研究,
平成9年度土木学会四国支部第3回技術研究発表会講演概要集, 70-71, 1997年5月. 古川 幸信, 澤田 勉, 平尾 潔, 成行 義文 :
道路橋の地震被害調査とニューラルネットを用いた被害予測への適用,
平成9年度土木学会四国支部第3回技術研究発表会講演概要集, 64-65, 1997年5月. 薮本 昌之, 平尾 潔, 成行 義文, 廣川 孝一 :
サイコベクトルを用いた道路橋の景観評価,
平成9年度土木学会四国支部第3回技術研究発表会講演概要集, 60-61, 1997年5月. 三上 卓, 平尾 潔, 澤田 勉, 成行 義文, 笹田 修司, 古川 幸信 :
道路橋の地震被害データベースの構築に関する基礎的研究,
土木学会第51回年次学術講演会講演概要集, 200-201, 1996年9月. 成行 義文 :
強震下における構造物のエネルギー応答と損傷度評価について,
土木学会構造工学委員会耐震設計研究会, 1993年10月.
- 研究会・報告書
- 成行 義文, 江崎 郁夫 :
市町村橋梁の橋守予防保全の実証実験ならびにその歩掛評価,
第22回[2018年度]建設事業の技術開発に関する助成事業成果報告書, 35-38, 2019年7月.- (キーワード)
- 市町村 / 橋守 / 予防保全 / 実証実験
モード特性に基づく梁構造物の曲げ剛性分布の推定法と それを用いた損傷評価,
Engineering Festival 2015, 2015年9月. 成行 義文 :
新型パイプハウスの耐風性能の照査,
トマト生産施設落成式及び内覧会(山口圃場), 2015年6月. 成行 義文 :
産業界等との連携による中国・四国地域人材育成事業,
2015年2月. 成行 義文 :
第8回 工業会ホームカミングデイ,
徳島大学工業会会報, No.60, 68, 2014年8月. 成行 義文 :
平成25年度修了・卒業予定者の進路,
平成25年度美土利会会報, 2013年12月. 成行 義文 :
第7回 工業会ホームカミングデイ,
徳島大学工業会会報, No.59, 67, 2013年9月. 成行 義文 :
新聞紙で自分だけの強い橋をつくろう!,
「第17回 科学体験フェスティバル in 徳島」ガイドブック, 15, 2013年8月. 平井 松午, 成行 義文, 田中 徳一, 山野 明美 :
特集 徳島大学の就職支援への取り組み 「学生自らの就業力向上を促す巣立プログラム」」,
徳大広報 とくtalk, No.149, 1-2, 2013年3月. 平井 松午, 成行 義文, 田中 徳一, 山野 明美 :
学生自らの就業力向上を促す巣立ちプログラム,
とくTalk(徳大広報), No.149, 2012年10月. 成行 義文 :
工学部・大学院の現況報告,
平成23年度徳島大学工業会和歌山支部総会, 2011年11月. 成行 義文 :
就職状況について,
美土利会会報第38号, 24, 2010年12月. 成行 義文 :
編集後記,
徳島大学工業会会員名簿, 986, 2010年12月. 成行 義文 :
教室だより 建設工学科 就職・進路状況,
徳島大学工業会会報 第56号, 5-6, 2010年8月. Yoshifumi Nariyuki :
Importance Assessment Methodology for Existing Road Bridges in Local Cities,
Report of Fundamental Research on the Mitigation of Urban Disasters caused by Near-Field Earthquakes, 542-545, Mar. 2000.- (要約)
- 各県庁所在地などの地方中核都市における既設道路橋の合理的な耐震補強順位決定方法を導くための基礎的研究として,地震動規模,道路橋の損傷度,対象地域の被害状況等を考慮し得る既設道路橋の地震防災上の一重要度評価システムを構築した.そして,徳島市中心部を対象とした適用例により,本評価システムの妥当性並びに評価結果のGIS表示の有用性を示した.
An Application of Importance Assessment Methodology for Existing Road Bridges in Local Cities,
Report of Fundamental Research on the Mitigation of Urban Disasters caused by Near-Field Earthquakes, 538-541, Mar. 2000.- (要約)
- 各県庁所在地などの地方中核都市における既設道路橋の合理的な耐震補強順位決定方法を導くための基礎的研究として,地震動規模,道路橋の損傷度,対象地域の被害状況等を考慮し得る既設道路橋の地震防災上の一重要度評価システムを構築した.
構造物の地震応答と道路橋の耐震設計,
第2回基礎技術講習会資料, 1-47, 1999年11月.- (要約)
- 橋梁技術者を対象として,単柱式橋脚等の比較的簡単な構造物の非線形地震応答解析法ならびに耐震設計法等の基礎知識についてまとめたものである.
H29・30年度共同研究成果報告書「ハイテン鋼管を主部材とするパイプハウスの強度評価に関する研究」,
1-58, 2019年3月.- (キーワード)
- ハイテン鋼管 / 強度評価
2018年度四国クリエイト協会助成事業成果報告書「市町村橋梁の橋守予防保全の実証実験ならびにその歩掛評価」,
1-47, 2019年2月.- (キーワード)
- 橋守 / 実証実験 / 市町村 / 歩掛
H30年度共同研究成果報告書「高張力鋼管を用いた新型パイプハウスの耐風性・耐積雪性ならびに日射量の推定に関する研究」,
1-55, 2018年10月.- (キーワード)
- 耐風 / 耐積雪 / 日射量
受託研究成果報告書「試作品及び構成材料等の基本的耐震性能の検証の為の強度試験等の委託研究」,
1-10, 2015年6月. 成行 義文 :
H26年度共同研究成果報告書「新型パイプハウスの耐風性能の照査」,
1-4, 2015年5月. 成行 義文 :
平成26年度共同研究報告書「石詰かごの摩擦係数の解明 ∼模型実験による検証∼」,
1-50, 2015年5月. 成行 義文, 大渕 朗, 田中 徳一, 山野 明美, 高石 喜久, 武田 仁志 :
徳島大学キャリア教育4年間の歩み,
1-54, 2015年3月. 成行 義文 :
平成25年度共同研究報告書「石詰かごの摩擦係数の解明」,
1-87, 2014年4月. 成行 義文 :
第8章 進路・就職について,
徳島大学学生生活実態調査(学部学生対象)報告書, 78-82, 2014年3月. 成行 義文 :
2.4 自らの就業力向上を促すスダチプログラム,
徳島大学工学部・大学院先端技術科学教育部・大学院ソシオテクノサイエンス研究部 参与会議・参考資料, 55-59, 2012年11月. 平井 松午, 成行 義文, 田中 徳一, 松尾 誠治 :
文部科学省大学生の就業力育成支援事業「自らの就業力向上を促す巣立ちプログラム-社会における確かな「居場所と出番」を見つける力を培うキャリア教育-」平成22・23年度成果報告書,
1-62, 2012年3月. 成行 義文 :
Ⅲ.教育活動 3-1教育システム,
徳島大学工学部・大学院先端技術科学教育部・大学院ソシオテクノサイエンス研究部 外部評価会議・参考資料, 23-32, 2009年12月. 成行 義文 :
Ⅲ.教育活動 3-1教育システム,
徳島大学工学部・大学院先端技術科学教育部・大学院ソシオテクノサイエンス研究部 参与会議・参考資料, 23-32, 2009年11月. 成行 義文 :
建設工学科のFD活動,
平成20年度FD研究報告書, 1-31, 2009年3月. 成行 義文 :
建設工学科のFD活動,
平成19年度FD研究報告書, 1-40, 2008年3月. 成行 義文 :
住民の個別属性を考慮した津波1次避難場所検証システムの開発,
平成19年度建設事業の技術開発に関する助成事業成果報告書, 1-27, 2008年3月. 成行 義文, 平尾 潔, 澤田 勉, 平井 松午 :
震後の孤立地区発生予測手法の開発と道路橋の耐震補強対策への適用に関する研究,
平成15~平成17年度科学研究補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告書, 2006年3月. 成行 義文 :
2003年三陸南地震·宮城県北部地震·十勝沖地震,
地震時保有水平耐力法に基づく耐震設計法の開発に関する研究小委員会·活動報告書「地震時保有水平耐力法に基づく橋梁等構造物の耐震設計法の現状と今後」, 288-294, 2006年2月.- (キーワード)
- 地震時保有水平耐力法 / 耐震設計 / 地震被害 / 橋梁 / 2003年三陸南地震 / 2003年宮城県北部地震 / 2003年十勝沖地震
2003年三陸南地震·宮城県北部地震·十勝沖地震,
地震時保有水平耐力法に基づく耐震設計法の開発に関する研究小委員会·活動報告書, 288-294, 2006年2月.- (要約)
- 橋梁技術者を対象として,単柱式橋脚等の比較的簡単な構造物の非線形地震応答解析法ならびに耐震設計法等の基礎知識についてまとめたものである.
加速度ー変位応答スペクトルを用いた道路橋の耐震安全性照査に関する研究,
平成13~平成15年度科学研究補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告書, 2004年5月. 成行 義文 :
震後の道路閉塞の判別分析とそれを考慮した地方中核都市における既設道路橋の地震防災上の重要度評価,
平成13~平成14年度科学研究補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告書, 2003年3月. 三神 厚, 澤田 勉, 成行 義文 :
愛媛県北条市における家屋被害の局所化と常時微動測定,
四国の自然災害に関する調査研究, 44-48, 2002年3月. 澤田 勉, 平尾 潔, 杉戸 真太, 成行 義文, 辻原 治 :
同定手法を利用した地盤損傷度評価システムの構築,
平成9-10年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書, 1999年3月. 成行 義文 :
地方中核都市における既設道路橋の地震防災上の重要度評価システムの構築に関する基礎的研究,
第1回建設事業の技術開発に関する助成事業成果報告書, 123-193, 1998年7月. 澤田 勉, 平尾 潔, 成行 義文 :
地震動,構造物部会報告,
四国地方の地震防災に関する調査研究, 49-92, 1998年3月.
- 特許
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 作品
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 補助金・競争的資金
- 道路橋RC橋脚の力・変位・力及び変位に基づく耐震設計法の開発とその比較準討 (研究課題/領域番号: 16560414 )
震後の孤立地区発生予測手法の開発と道路橋の耐震補強対策への適用に関する研究 (研究課題/領域番号: 15560405 )
震後の道路閉塞を考慮した地方中核都市における既設道路橋の地震防災上の重要度評価 (研究課題/領域番号: 13650524 )
加速度-変位応答スペクトルを用いた道路橋の耐震安全性照査に関する研究 (研究課題/領域番号: 13650523 )
地方中核都市における既設道路橋の地震防災上の重要度評価に関する基礎的研究 (研究課題/領域番号: 10128230 )
同定手法を利用した地盤損傷度評価システムの構築 (研究課題/領域番号: 09650529 )
地方中核都市における既設道路橋の地震防災上の重要度評価に関する基礎的研究 (研究課題/領域番号: 09234233 )
地震入力エネルギ-の分担率に基づく終局耐震設計法に関する研究 (研究課題/領域番号: 02805053 )
研究者番号(20127848)による検索
- その他
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 耐震工学 (Seismic Engineering)
構造工学 - 所属学会・所属協会
- 社団法人 土木學會 [2003年6月〜2007年5月], 構造工学委員会構造工学論文集編集小委員会委員 [2002年6月〜2005年6月], 平成18年度土木学会四国支部技術研究発表会実行委員会委員 [2006年3月〜5月], 四国地区応用力学フォーラム2004実行委員 [2004年8月〜9月], 四国地区応用力学フォーラム2005-1 実行委員 [2004年12月〜2005年1月], 四国地区応用力学フォーラム2005-1 実行委員 [2005年8月〜9月], 四国地区応用力学フォーラム2006 実行委員 [2006年5月〜6月], 第7回応用力学シンポジウム実行委員 [2004年6月〜9月], 第8回応用力学シンポジウム実行委員 [2005年6月〜9月], 第9回応用力学シンポジウム実行委員 [2006年6月〜9月], 平成18年度四国支部技術研究発表会実行委員会委員 [2006年1月〜6月], 土木学会技術推進機構技術者資格委員会2級技術者資格小委員会2010実行委員会委員 [2010年5月〜2011年3月], 土木学会調査研究部門構造工学委員会構造工学論文集編集小委員会副主査 [2007年9月〜2009年8月], 土木学会調査研究部門構造工学委員会構造工学論文集編集小委員会主査 [2009年9月〜2011年8月], 土木学会調査研究部門構造工学委員会構造工学論文集編集小委員会委員 [2012年6月〜2017年6月], 土木学会平成23年度全国大会実行委員会委員 [2010年11月〜2012年1月], 平成23年度土木学会四国支部賞選考委員会 [2011年6月〜2012年5月], 土木学会四国支部商議員 [2011年6月〜2015年5月], 土木学会理事 [2013年7月〜2015年6月], 令和元年度土木学会全国大会実行委員会相談役 [2018年6月〜2019年9月])
日本地震工学会
社団法人 日本建築学会
日本工学教育協会
Asian Conference on Engineering Education 2009, October 28-30, 2009 - 委員歴・役員歴
- 社団法人 土木學會 (全国大会委員 [2000年11月〜2002年10月], 土木学会調査研究部門地震工学委員会地震時保有耐力法に基づく耐震設計法研究小委員会委員 [2001年12月〜2007年12月], 土木学会調査研究部門地震工学委員会地震時保有耐力法に基づく耐震設計法研究小委員会委員 [2006年7月〜2008年6月], 平成15年度土木学会全国大会準備委員会委員 [2001年11月〜2002年6月], 平成14年度土木学会四国支部技術研究発表会実行委員会講演部会長 [2001年9月〜2002年6月], 土木学会四国支部あんぜん四国検討委員会委員 [1999年10月〜2000年3月], 応用力学委員会委員(地区幹事) [2003年6月〜2007年5月], 構造工学委員会構造工学論文集編集小委員会委員 [2002年6月〜2005年6月], 平成18年度土木学会四国支部技術研究発表会実行委員会委員 [2006年3月〜5月], 四国地区応用力学フォーラム2004実行委員 [2004年8月〜9月], 四国地区応用力学フォーラム2005-1 実行委員 [2004年12月〜2005年1月], 四国地区応用力学フォーラム2005-1 実行委員 [2005年8月〜9月], 四国地区応用力学フォーラム2006 実行委員 [2006年5月〜6月], 第7回応用力学シンポジウム実行委員 [2004年6月〜9月], 第8回応用力学シンポジウム実行委員 [2005年6月〜9月], 第9回応用力学シンポジウム実行委員 [2006年6月〜9月], 平成18年度四国支部技術研究発表会実行委員会委員 [2006年1月〜6月], 土木学会技術推進機構技術者資格委員会2級技術者資格小委員会2010実行委員会委員 [2010年5月〜2011年3月], 土木学会調査研究部門構造工学委員会構造工学論文集編集小委員会副主査 [2007年9月〜2009年8月], 土木学会調査研究部門構造工学委員会構造工学論文集編集小委員会主査 [2009年9月〜2011年8月], 土木学会調査研究部門構造工学委員会構造工学論文集編集小委員会委員 [2012年6月〜2017年6月], 土木学会平成23年度全国大会実行委員会委員(幹事会幹事,学会誌編集部会副部会長) [2010年11月〜2012年1月], 平成23年度土木学会四国支部賞選考委員会 [2011年6月〜2012年5月], 土木学会四国支部商議員 [2011年6月〜2015年5月], 土木学会理事 [2013年7月〜2015年6月], 令和元年度土木学会全国大会実行委員会相談役 [2018年6月〜2019年9月])
Asian Conference on Engineering Education 2009, October 28-30, 2009 (International Program Committee) - 受賞
- 1985年1月, 三木康楽賞 (財団法人 三木康楽会)
2013年5月, 優秀発表賞 (四国支部) - 活動
- 国土交通省四国地方整備局 (四国地域橋梁管理委員会委員 [2007年3月〜2020年3月])
徳島県県民環境部 (徳島県廃棄物処理施設設置専門委員会委員 [2011年5月〜2019年3月])
徳島県立城ノ内高等学校 (「未来設計」出張講義講師 [2011年6月])
徳島県立城南高等学校 (高大連携特別講演会出張講義講師 [2011年7月])
徳島県立城南高等学校 (高大連携特別講演会出張講義講師 [2012年6月])
徳島県立海部高等学校 (高大連携特別講演会出張講義講師 [2011年9月])
徳島県立徳島北高等学校 (高大連携特別講演会出張講義講師 [2012年10月])
徳島市立高等学校 (高大連携特別講演会出張講義講師 [2012年10月])
徳島県立富岡西高等学校 (高大連携特別講演会出張講義講師 [2013年3月])
阿南工業高等専門学校 (非常勤講師(専攻科:応用構造力学) [2013年4月〜2014年2月])
徳島県鳴門市 (鳴門市橋梁長寿命化修繕計画検討会委員 [2013年2月〜3月])
徳島県吉野川市 (吉野川市橋梁長寿命化修繕計画検討会委員 [2013年8月〜2014年3月])
県土整備部 (徳島県橋梁長寿命化修繕計画検討会議委員 [2012年1月〜3月])
北島町 (北島町橋梁長寿命化計画検討委員会委員 [2013年11月〜2014年3月])
徳島県立池田高等学校 (進路講演会講師 [2013年10月])
松茂町 (松茂町橋梁長寿命化修繕計画検討委員会委員 [2013年10月〜2014年3月])
県土整備部 (徳島の橋を語る会専門調査部会員 [2014年9月〜2015年3月])
徳島県海陽町 (海陽町橋梁長寿命化修繕計画検討会委員 [2013年2月〜3月])
徳島県鳴門市 (鳴門市橋梁長寿命化修繕計画検討会委員 [2013年7月〜10月])
県土整備部 (出合大橋(仮称)色彩検討会委員長 [2014年8月〜10月])
徳島県県民環境部 (徳島県廃棄物処理施設設置専門委員会委員 [2015年5月〜2017年4月])
徳島県吉野川市 (吉野川市橋梁長寿命化検討会委員 [2019年7月〜2020年3月])
東みよし町 (東みよし町橋梁長寿命化修繕計画策定検討委員会委員長 [2011年4月〜9月])
徳島県建築士会 (・専攻建築士評議会議長 [2011年6月〜2015年3月])
全国鉄骨評価機構 (鉄骨製作工場性能評価員 [2013年5月〜2020年3月])
沿岸技術研究センター (平成25年度撫養港陸上設置型浮体式防潮堤検討会委員 [2013年7月〜2014年3月])
国際航業株式会社 (技術指導員 [2013年3月〜2014年1月])
株式会社第一コンサルタンツ (技術指導員 [2014年2月〜3月])
東みよし町 (東みよし町橋梁長寿命化修繕計画検討委員会委員 [2012年10月〜2013年3月])
神山町 (神山町橋梁長寿命化修繕計画策定の有識者会議委員 [2012年11月〜12月])
国際航業株式会社 (技術指導員 [2015年3月〜2016年3月])
一般財団法人 沿岸技術研究センター (平成28年度 撫養港海岸陸上設置型浮体式防潮堤検討会委員 [2016年5月〜2017年3月])
一般財団法人 沿岸技術研究センター (平成27年度 撫養港海岸陸上設置型浮体式防潮堤検討会委員 [2015年9月〜2016年3月])
国際航業株式会社 (技術指導員 [2018年9月〜2019年3月])
(財)国土開発技術研究センター (潜り橋の交通安全対策に関する研究会委員 [1999年12月〜2001年3月], 潜り橋の交通安全対策に関する研究会委員)
財団法人 徳島県地域産業技術開発研究機構 (中核4分野研究会委員 [2000年6月〜2001年3月])
徳島橋梁技術者の会 (会長 [2007年4月〜2020年3月])
地域防災研究会 (幹事 [2001年8月〜2006年3月])
徳島県県土整備部道路建設課 (牛島高架橋設計検討会・委員 [2005年7月〜11月])
徳島県県土整備部道路建設課 (徳島県橋梁設計検討会・委員 [2005年7月〜2006年3月])
県土整備部 (徳島県橋梁長寿命化修繕計画検討会議委員 [2007年12月〜2008年3月])
徳島市 (徳島市橋梁長寿命化修繕計画検討会議委員 [2009年9月〜2010年3月])
勝浦町 (勝浦町橋梁長寿命化修繕計画検討会議委員 [2009年9月〜2010年3月])
徳島市 (徳島市入札監視委員会委員 [2008年1月〜2020年1月])
西日本高速道路株式会社 (西日本高速道路株式会社四国支社入札監視委員会委員 [2008年4月〜2020年3月])
徳島県庁環境総局環境整備課 (産業廃棄物処理施設設置専門委員会委員 [2009年5月〜2011年4月])
徳島市 (徳島市産業廃棄物処理施設設置専門委員会委員 [2009年5月〜2011年4月])
佐那河内村 (佐那河内村橋梁長寿命化修繕計画検討委員会委員 [2010年3月〜3月])
県土整備部 (徳島県橋梁長寿命化修繕計画検討会議委員 [2009年12月〜2010年3月])
那賀町 (那賀町橋梁長寿命化修繕計画検討会議委員 [2009年12月〜2010年3月])
徳島県立城東高校 (総合学習「職業ガイダンス」講師 [2009年10月])
阿南工業高等専門学校 (阿南工業高等専門学校カリキュラム評価委員 [2010年11月〜12月])
石井町 (石井町橋梁長寿命化修繕計画検討委員会委員 [2010年10月〜2011年3月])
株式会社テクノネット四国 (四国産学連携中小企業応援センター相談員 [2010年11月〜2011年3月])
美馬市 (美馬市橋梁長寿命化修繕計画策定検討委員会委員長 [2010年12月〜2011年2月])
県土整備部 (徳島県橋梁長寿命化修繕計画検討委員会委員 [2011年1月〜3月])
阿南工業高等専門学校 (カリキュラム評価委員 [2010年11月〜12月])
小松島市 (小松島市橋梁長寿命化修繕計画策定委員会委員 [2012年7月〜9月])
板野町 (板野町橋梁長寿命化策定委員会専門委員 [2011年9月〜2012年3月])
美馬市 (美馬市橋梁長寿命化修繕計画検討会委員長 [2011年11月〜2012年2月])
阿南工業高等専門学校 (カリキュラム評価委員 [2011年11月〜12月])
佐那河内村 (佐那河内村橋梁長寿命化修繕計画検討委員会委員 [2011年12月〜2012年1月])
県土整備部 (徳島県橋梁長寿命化修繕計画検討委員会委員 [2012年1月〜3月])
西日本高速道路㈱四国支社 (四国横断自動車道吉野川渡河部の環境保全に関する検討会委員(橋梁部会部会長) [2013年6月〜2020年3月])
社団法人 徳島県建築士会 (専攻建築士評議会議長 [2013年7月〜2015年3月])
徳島市 (徳島市橋りょう長寿命化修繕計画検討会議委員 [2018年9月〜2019年8月])
徳島県小松島市教育委員会 (小松島市南部地域統合中学校建設工事のうち校舎新築工事に係る施工業者選定(総合評価落札方式)時の審査委員長 [2014年5月〜8月])
徳島県小松島市教育委員会 (小松島市南部地域新中学校建設における設計業者選定委員会委員長 [2012年10月〜2015年3月])
国土交通省徳島河川事務所 (勝浦川渡河橋の整備に関する環境保全検討委員会委員 [2015年6月〜2018年3月])
徳島県内の大学と徳島県教育委員会との連携に関する連絡協議会 (委員 [2014年10月〜2016年3月])
徳島県産官学人材育成連携会議 (委員 [2012年12月〜2016年3月])
株式会社ドーユー大地 (四国横断自動車道米津橋に関する技術検討会委員 [2016年1月〜6月])
徳島市 (徳島市橋梁耐震化計画策定に際しての有識者意見聴取会委員 [2015年1月〜2016年3月])
徳島市 (徳島市入札監視委員会委員 [2016年1月〜2020年1月])
株式会社ドーユー大地 (四国横断自動車道米津橋に関する技術検討会委員 [2016年7月〜2017年3月])
阿南工業高等専門学校 (阿南工業高等専門学校カリキュラム評価委員 [2017年7月〜12月])
佐那河内村 (佐那河内村の橋梁長寿命化修繕計画策定事業に係る検討委員会委員 [2017年8月〜11月])
神山町 (神山町の橋梁長寿命化修繕計画策定事業に係る検討委員会委員 [2017年11月〜2018年3月])
阿南工業高等専門学校 (阿南工業高等専門学校カリキュラム評価委員 [2018年7月〜12月])
西日本高速道路㈱四国支社 (高知自動車道災害復旧に関する技術検討委員会委員 [2018年8月〜2019年7月])
西日本高速道路㈱四国支社 (技術アドバイザー [2019年3月〜2020年3月])
2024年12月22日更新
2024年12月21日更新
Jグローバル
- Jグローバル最終確認日
- 2024/12/21 01:25
- 氏名(漢字)
- 成行 義文
- 氏名(フリガナ)
- ナリユキ ヨシフミ
- 氏名(英字)
- Nariyuki Yoshifumi
- 所属機関
- 徳島大学 助教授
リサーチマップ
- researchmap最終確認日
- 2024/12/22 01:47
- 氏名(漢字)
- 成行 義文
- 氏名(フリガナ)
- ナリユキ ヨシフミ
- 氏名(英字)
- Nariyuki Yoshifumi
- プロフィール
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 登録日時
- 2003/11/18 00:00
- 更新日時
- 2024/2/14 14:17
- アバター画像URI
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- ハンドル
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- eメール
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- eメール(その他)
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- 携帯メール
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- 性別
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- 没年月日
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- 所属ID
- 0344005001
- 所属
- 徳島大学
- 部署
- 工学部 建設工学科
- 職名
- 助教授
- 学位
- 博士(工学)
- 学位授与機関
- 京都大学
- URL
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- 科研費研究者番号
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- Google Analytics ID
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- ORCID ID
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- その他の所属ID
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- その他の所属名
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- その他の所属 部署
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- その他の所属 職名
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- 最近のエントリー
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- Read会員ID
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- 経歴
- 受賞
- Misc
- 論文
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- 講演・口頭発表等
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- 書籍等出版物
- 研究キーワード
- 研究分野
- 所属学協会
- 担当経験のある科目
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- その他
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- Works
- 特許
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- 学歴
- 委員歴
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- 社会貢献活動
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2024年12月21日更新
- 研究者番号
- 20127848
- 所属(現在)
- 2024/4/1 : 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授
- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - 2006/4/1 : 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 助教授
2006/4/1 : 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 助教授
2002/4/1 – 2005/4/1 : 徳島大学, 工学部, 助教授
2001/4/1 – 2002/4/1 : 徳島大学, 大学院・工学研究科, 助教授
2001/4/1 : 徳島大学, 工学研究科, 助教授
1998/4/1 : 徳島大学, 大学院・工学研究科, 助教授
1997/4/1 – 1998/4/1 : 徳島大学, 工学部, 助教授
1990/4/1 – 1991/4/1 : 徳島大学, 工学部, 講師
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者
工学 / 土木工学 / 構造工学・地震工学
理工系 / 工学 / 土木工学 / 構造工学・地震工学・維持管理工学研究代表者以外
工学 / 土木工学 / 土木構造
工学 / 土木工学 / 構造工学・地震工学
理工系 / 工学 / 土木工学 / 構造工学・地震工学・維持管理工学
- キーワード
-
研究代表者
既設道路橋 / 耐震補強計画 / 地震被害予測 / 重要度評価 / 徳島市 / 道路網ネットワーク / 地震防災 / 重要度評価システム / 道路閉塞 / 判別分析 / マハラノビスの距離 / 地方中核都市 / 航空写真 / 道路閉鎖 / 道路橋の重要度評価 / Street-blockade / Discreminant analysis / Mahalanobis' distance / Existing road bridge / Importance evaluation / Seismic disaster prevention / Local core city / Aerial photograph / 耐震補強順位 / 街路閉塞 / 孤立地区 / 効果指標 / 兵庫県南部地震 / 神戸市 / 重回帰分析 / existing road bridges / seismic disaster prevention / importance assessment / order of seismic retrofit / street blockade / isolated area / effect index / Tokushima City
研究代表者以外
地震エネルギ- / 損傷規範 / エネルギ-分担率 / 免震支承 / ハイブリッド実験 / 修復部材 / 最適制御 / 終局耐震設計法 / 弾塑性構造物 / 履歴吸収エネルギ- / 耐震設計法 / 免震構造 / 制震構造 / Earthquake Energy / Failure Criteria / Energy Partitioning / Seismic Base Isolation / Hybrid Experiments / Repaired Member / Optimal Control / Ultimate Design Method / 地盤損傷度 / 同定 / 地盤ひずみ / 鉛直アレー観測記録 / S波速度 / Q値 / 周波数依存性 / Q-値 / 等価線形化 / Damage of Soils / Identification / Shear Strain / Vertical Array Records / S-wave Velocity / Quality Factor / Frequency Dependency / 加速度-変位応答スペクトル / 力及び変位に基づく耐震設計 / 修正Parkらの損傷指標 / 損傷制御型スペクトル / レベル2模擬地震動 / 単柱式RC橋脚 / RC門型ラーメン橋脚 / 道路橋 / 修正Parkらの損傷指数 / ACCELERATION-DISPLACEMENT RESPONSE SPECTRUM / FORCE-SPLACEMENT-BASED SEISMIC DESIGN / MODIFIED PARK-ANG'S DAMAGE INDEX / DAMAGE CONTOROLED SUPECTRUM / SINGLE COLUMN RC PIER / PORTAL RIGID FRAME RC PIER / LEVEL 2 SIMULATED EARTHQUAKE / ROAD BRIDGE / 損傷制御型耐震設計法 / 力及び変位に基づく設計法 / 変位に基づく設計法 / 道路橋RC橋脚 / 非弾性応答スペクトル / 所要降伏強度比 / 加速度・変位・変位塑性率 / 力及び変位に基づく耐震設計法 / 損傷制御型応答スペクトル / 所要降伏強度比スペクトル / 非弾性変位応答スペクトル / 変位応答塑性率 / レベル2地震動 / 力・変位・力及び変位に基づく耐震設計法 / Damage Controlled Seismic Design Method / Force-Displacement-based Seismic Design / Displacement-Based Seismic Design / Modified Park-Ang's Damage Index / Road Bridge-RC Pier / Inelastic Response Spectra / Required Yield Strength Ratio / Acceleration and Displacement