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上月 康則
2024年12月20日更新
- 職名
- 教授
- 電話
- 088-656-7335
- 電子メール
- kozuki@tokushima-u.ac.jp
- 学歴
- 1988/3: 徳島大学工学部土木系学科卒業
1990/3: 徳島大学大学院工学研究科建設工学専攻博士前期課程修了
1994/3: 徳島大学大学院工学研究科生産開発工学専攻博士後期課程修了 - 学位
- 博士(工学) (徳島大学) (1994年3月)
- 職歴・経歴
- 1990/4: 徳島大学助手,工業短期大学部土木工学科
1991/3: 徳島大学退職
1994/4: 阿南工業高等専門学校助手,建設システム工学科
1995/4: 阿南工業高等専門学校講師,建設システム工学科
1996/3: 阿南工業高等専門学校退職
1996/4: 徳島大学講師,工学部建設工学科
1997/4: 徳島大学大学院助教授,工学研究科エコシステム工学専攻
2006/4: 徳島大学大学院助教授,ソシオテクノサイエンス研究部エコシステムデザイン部門社会環境システム工学大講座
2007/4: 徳島大学大学院教授,ソシオテクノサイエンス研究部エコシステムデザイン部門社会環境システム工学大講座
2017/4: 徳島大学教授,環境防災研究センター
- 専門分野・研究分野
- 生態系工学 (Ecosystem Engineering)
津波防災学
環境工学
2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 生態系工学 (Ecosystem Engineering)
津波防災学
環境工学 - 担当経験のある授業科目
- STEM演習 (学部)
プレゼンテーション技法(D) (大学院)
プロジェクト演習 (学部)
プロジェクト総合演習 (学部)
ミチゲーション工学 (大学院)
ライフデザイン (共通教育)
リスクコミュニケーション (大学院)
危機管理学 (大学院)
環境を考える (学部)
環境リスク学 (学部)
社会リスク工学特論 (大学院)
社会基盤デザイン概論 (学部)
社会基盤実験実習 (学部)
社会基盤設計演習 (学部)
科学技術論A (大学院)
行政・企業防災・危機管理実務演習 (大学院)
防災・危機管理実習 (大学院)
防災危機管理実習 (大学院) - 指導経験
- 36人 (学士), 6人 (修士)
2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 生態系工学 (Ecosystem Engineering)
津波防災学
環境工学
- 研究テーマ
- 沿岸生態系の修復
再生, 環境学習の手法, 防災学習の手法, 地震津波防災 (沿岸生態系 (ecosystem in coastal zone), チチブ, 尼崎運河, 防災教育, ミチゲーション, 環境学習, コンクリートブロック塀, 貧酸素化)
- 著書
- 渡辺 雅子, 上月 康則 :
日本のルイスハンミョウ,III-3徳島県のルイスハンミョウ,
北隆館, 2019年11月. 水山 光春, 諏訪 哲郎, 松重 摩耶, 上月 康則 :
環境学習のラーニング・デザイン,03人類の生存と生態的・社会的な持続可能性(タイムライン),
日本環境教育学会, 2019年5月. 伊藤 禎彦, 上月 康則, 山崎 慎一, 藤原 拓, 西村 文武, 山本 裕史, 橋本 温, 樋口 隆哉, 山中 亮一, 大谷 壮介 :
よくわかる環境工学,
理工図書, 東京都, 2015年4月. 山本 裕史, 大谷 壮介, 上月 康則, 山中 亮一, 藤井 園苗, 植月 茉梨亜, 松田 春菜, 齋藤 稔, 岡﨑 孝博, 渡辺 雅子, 田村 隆雄 :
発見!徳島の自然と文化, --- 水質班,四国一の清流穴吹川 など ---,
阿波学会60周年記念誌刊行委員会, 徳島市, 2014年12月. 上月 康則, 生態系工学研究会 :
大阪湾-環境の変遷と創造,
恒星社厚生閣, 2009年. 住友 恒, 村上 仁士, 伊藤 禎彦, 上月 康則, 西村 文武, 橋本 温, 藤原 拓, 山崎 慎一, 山本 裕史 :
新版 環境工学 -持続可能な社会とその創造のために-,
理工図書, 東京, 2007年4月. 目瀬 守男, 笠松 和市, 坂本 忠次, 木原 孝博, 上月 康則 :
新·いっきゅうと彩の里·かみかつ,自然·環境編,
エコシステム工学専攻, 東京, 2002年3月.- (要約)
- 中山間地の町では市町村合併,森林農地の荒廃,高齢化など大きな問題が山積している.これらの諸問題に包括して対応するために,新上勝町活性化計画「いっきゅうと彩の里·かみかつ」の策定を行った.本計画では,21世紀百年の目標が盛り込まれており,新世紀にあたり「古里を子供や孫への素晴らしい贈りもの」とするために具体的な7つのプロジェクトが挙げられている.第3章環境保全活動を通した人材育成と地域づくりでは,上勝町の資源である勝浦川,森林,棚田,さらに世界中から注目されているゼロウエスト活動における環境保全活動の経緯を紹介し,最後に今後の課題と展望を述べた.
- 論文
- 本原 将吾, 上月 康則, 松尾 優輝, 福森 太一, 赤崎 健一, 齋藤 稔, 山中 亮一, 松重 摩耶 :
尼崎運河直立護岸での二枚貝の付着を活用した新たな魚礁の開発,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.79, No.2, 847-852, 2024年. 大西 晶, 湯浅 恭史, 上月 康則, 中西 敬, 松重 摩耶 :
災害発生時における宿泊施設の活用事例とその課題に関する考察,
土木学会論文集(2023-), Vol.79, No.24, 23-24017, 2023年.- (要約)
- 近年,日本各地において地震や豪雨災害などの大規模災害が発生した際,被災者支援の一環としてホテ ルや旅館など宿泊施設の活用が検討・実施されている.この方針は令和 3 年 5 月の中央防災会議において 防災基本計画に盛り込まれたが,運用に際しては課題が残されている.そこで本研究では,地方公共団体 と宿泊施設が属する団体の間で結ばれた支援協定を収集・分析し協定の内容を明らかにした.加えて,実 際に被災者を受け入れた団体及び宿泊施設にヒアリングを行い,災害発生時において宿泊施設が発揮可能 な支援機能と機能を発揮するための課題について考察した.その結果,災害発生時に被災者を受け入れる に当たって,地方公共団体,被災者,宿泊施設をつなぐ重要な役割を宿泊施設が属する団体が果たしてい ることが明らかになった.宿泊施設が有する潜在的支援機能がより有効に発揮されるためには,施設側が 協定に関する理解を深めること,協定に沿って災害発生時を想定した独自のマニュアルを整備するなど, 事前の準備,手順のシミュレーションが不可欠であることが改めて明らかになった.
- (キーワード)
- 災害 (disaster) / 宿泊施設 / 協定 / 被災者
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejj.23-24017
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390861305866596992
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejj.23-24017
(DOI: 10.2208/jscejj.23-24017, CiNii: 1390861305866596992) 神野 威, 上月 康則, 大谷 壮介, 山中 亮一, 松重 摩耶 :
吉野川汽水域の緩傾斜護岸における日射と潮間帯生物の分布の関係について,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.79, No.17, 23-17151, 2023年.- (キーワード)
- 吉野川 (Yoshino river) / gently sloping revetment / amount of solar radiation / intertidal organisms / Caulacanthus okamurai
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejj.23-17151
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390297979838542464
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejj.23-17151
(DOI: 10.2208/jscejj.23-17151, CiNii: 1390297979838542464) 上月 康則, 河野 有咲, 伊藤 健哉, 井若 和久, 堀井 秀知, 松重 摩耶, 宮定 章, 山中 亮一 :
東日本大震災後の連続災害による在宅被災者の困窮過程と支援に関する調査研究 -南海トラフ巨大地震未災地で教訓とするために-,
日本災害復興学会論文集, No.21, 22-30, 2023年. 湯浅 恭史, 宮地 武彦, 蒋 景彩, 上月 康則 :
令和4年台風15号による断水時の透析医療機関等の対応と今後の課題,
土木学会論文集(2023-), Vol.79, No.24, 23-24015, 2023年.- (要約)
- 人工透析治療は,水・電気といったライフラインに大きく依存した治療方法であり,定期的にかつ継続 的に実施する必要がある.そのため災害時にライフラインの途絶があった場合には大きな影響を受けるこ ととなり,それは透析患者の生命の危険につながることとなる.ライフライン事業者はもとより医療機関 でもバックアップ等の災害対策が取られているが,災害時には行政やライフライン事業者との連絡調整な ど様々な対応が必要となる. そこで本研究では,災害による断水時の対応を透析医療機関等が迅速に対応するための教訓を抽出し, 今後の事前対策に活かすことを目的に,令和 4 年台風 15 号での静岡県静岡市清水区での断水による透析医 療機関や水道事業者等に対してインタビュー調査を実施し,実際の対応と影響について明らかにし,これ らから災害時の課題を抽出した.また,今後取り組むべき事前対策等について考察を行った.
- (キーワード)
- 透析治療 / 医療機関 / 事業継続 / 台風 / 断水
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 119088
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejj.23-24015
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390579830889870208
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejj.23-24015
(徳島大学機関リポジトリ: 119088, DOI: 10.2208/jscejj.23-24015, CiNii: 1390579830889870208) 中野 晋, 蒋 景彩, 上月 康則 :
逢初川上流部での地形改変と土石流発生との関連性,
河川技術論文集, Vol.28, 397-402, 2022年.- (要約)
- 令和3年7月に熱海市の逢初川源頭部で大規模盛土が崩壊し,深刻な土石流災害が発生した.逢初川源頭部付近で複数行われた地形改変に注目し,これらの地形改変が流出過程に及ぼした影響について数値解析により検討した.地形改変前と後の地形データを用いて令和3年7月豪雨時の雨水流出過程を計算し,逢初川源頭部付近の断面通過水量の比較を行った.その結果,尾根部を削って谷を埋めるなどの宅地造成に伴う地形改変の結果,北側を流れる鳴沢川流域から多量の雨水が逢初川側に流入し,盛土末端部では地形改変前の4倍に達する表流水が通過した可能性があることが明らかとなった.
- (キーワード)
- 土石流災害 / 逢初川 / 地形改変 / 流出過程
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 117155
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.11532/river.28.0_397
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390011793672675584
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.11532/river.28.0_397
(徳島大学機関リポジトリ: 117155, DOI: 10.11532/river.28.0_397, CiNii: 1390011793672675584) 大谷 壮介, 上村 健太, 德田 邦洋, 藤嶋 康平, 東 和之, 上月 康則 :
大阪湾の都市沿岸部の干潟における水面・堆積物の二酸化炭素フラックス,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.78, No.2, 847-852, 2022年.- (要約)
- 本研究では大阪湾沿岸部の13地点の干潟を対象に水質項目,底質環境,水面と堆積物のCO2フラックスを定量化し,その関係性を明らかにすることを目的に調査を行った.大阪湾の干潟は全体的に砂質で構成されており,化学的性状から好気的な環境であった.水面におけるCO2フラックスは13地点中8地点で放出を示し,湾奥の河川の影響が強い地点でCO2は放出傾向にあった.堆積物における1日当たりのCO2フラックスは矢倉海岸と男里川を除いてCO2は放出であり,1日当たりのCO2フラックスは水面より高いことから,堆積物では有機物の分解の場としてCO2は放出されていることが推察された.以上のことから,干潟では水面からCO2は放出傾向であり,堆積物は干出することで,有機物の分解が促進されてCO2は放出していることが考えられた.
- (キーワード)
- CO2 flux / tidal flat / sediment / water surface / primary production
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 117831
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.78.2_i_847
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390012313366615936
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejoe.78.2_i_847
(徳島大学機関リポジトリ: 117831, DOI: 10.2208/jscejoe.78.2_i_847, CiNii: 1390012313366615936) 梅原 喜政, 塚田 義典, 田中 成典, 上月 康則, 下鳴 恒彰, 平野 順俊 :
点群データを用いたブロック塀の高さと傾きに基づく危険度判定に関する研究,
土木学会論文集F3(土木情報学), Vol.78, No.2, 113-121, 2022年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejcei.78.2_I_113
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390291767706008960
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejcei.78.2_I_113
(DOI: 10.2208/jscejcei.78.2_I_113, CiNii: 1390291767706008960) 上月 康則, 山中 亮一, 本原 将吾, 齋藤 稔, 中岡 禎雄, 鮎川 和泰, 松重 摩耶, 松尾 優輝 :
貧酸素環境中のハゼ科チチブを対象にした浮体型魚礁に設けた床の蝟集効果に関する実験的考察,
土木学会論文集G(環境), Vol.78, No.6, 69-75, 2022年.- (キーワード)
- Tridentiger obscurus / Amagasaki Canal / hypoxic water / fish reef floor / Brackish water
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejer.78.6_ii_69
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390858286699223424
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejer.78.6_ii_69
(DOI: 10.2208/jscejer.78.6_ii_69, CiNii: 1390858286699223424) 大谷 壮介, 上月 康則, 藤嶋 康平, 田中 駿佑, 湯浅 翔太, 中井 喬也, 山中 亮一 :
過栄養 域の尼崎運河における浮遊生態系の炭素フローの特性,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.77, No.2, 877-882, 2021年.- (キーワード)
- Primary priduction / Secondary production / Xenostrobus secures / Transfer efficiency / Canal
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 117832
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.77.2_i_877
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390008465755989376
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/kaigan.77.2_i_877
(徳島大学機関リポジトリ: 117832, DOI: 10.2208/kaigan.77.2_i_877, CiNii: 1390008465755989376) 大谷 壮介, 三好 順也, 吉村 直孝, 日下部 敬之, 上月 康則 :
大阪湾の栄養塩低下と直立 構造物の潮間帯付着生物の分布変化,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.77, No.1, 65-73, 2021年.- (キーワード)
- sessile organisms / Osaka Bay / water quality / distribution / Maxent
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 117830
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.77.1_65
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390289774668976128
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/kaigan.77.1_65
(徳島大学機関リポジトリ: 117830, DOI: 10.2208/kaigan.77.1_65, CiNii: 1390289774668976128) Okada Tomonari, Mito Yugo, Tokunaga Kanae, Sugino Hiroaki, Kubo Takahiro, Akiyama B. Yoshihiro, Endo Toru, Otani Sosuke, Yamochi Susumu, Yasunori Kozuki, Kusakabe Takayuki, Otsuka Koji, Ryoichi Yamanaka, Shigematsu Takaaki and Kuwae Tomohiro :
A comparative method for evaluating ecosystem services from the viewpoint of public works,
Ocean & Coastal Management, Vol.212, 1-16, 2021.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 116824
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.ocecoaman.2021.105848
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1016/j.ocecoaman.2021.105848
(徳島大学機関リポジトリ: 116824, DOI: 10.1016/j.ocecoaman.2021.105848) 松重 摩耶, 上月 康則, 宮内 尚輝, 吉田 博 :
学生のラーニングスキルと教員のティーチングスキルの向上を目指した初年次合宿研修の実践を省察する試み,
初年次教育学会誌, Vol.13, No.1, 41-48, 2021年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1010290617304382721
(CiNii: 1010290617304382721) Tomonari Okada, Yugo Mito, Yoshihiro B. Akiyama, Kanae Tokunaga, Hiroaki Sugino, Takahiro Kubo, Toru Endo, Sosuke Otani, Susumu Yamochi, Yasunori Kozuki, Takayuki Kusakabe, Koji Otsuka, Ryoichi Yamanaka, Takaaki Shigematsu and Tomohiro Kuwae :
Green port structures and their ecosystem services in highly urbanized Japanese bays,
Coastal Engineering Journal, Vol.63, No.2, 1-13, 2021.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 116293
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1080/21664250.2021.1911194
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1080/21664250.2021.1911194
(徳島大学機関リポジトリ: 116293, DOI: 10.1080/21664250.2021.1911194) 梅原 喜政, 塚田 義典, 田中 成典, 上月 康則, 下鳴 恒彰, 平野 順俊 :
点群データを用いたブロック塀の自動抽出に関する研究,
土木学会論文集F3(土木情報学), Vol.77, No.2, 161-173, 2021年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejcei.77.2_I_161
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390287363462413952
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejcei.77.2_I_161
(DOI: 10.2208/jscejcei.77.2_I_161, CiNii: 1390287363462413952) Sosuke Otani, Ryoichi Yamanaka, Yasunori Kozuki, Kohei Fujishima and Masayuki Hirata :
Spatial and temporal distribution of carbon dioxide flux in Amagasaki Canal, Japan,
Coastal Engineering Journal, Vol.63, No.3, 422-432, 2021.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1080/21664250.2021.1964231
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1080/21664250.2021.1964231
(DOI: 10.1080/21664250.2021.1964231) 松重 摩耶, 上月 康則, 河野 有咲, 山中 亮一, 西山 勇輝 :
IDに基づく防災教育の設計•評価に関する一考察-青赤紙を用いた率先避難訓練を事例に-,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.76, No.2, 1195-1200, 2020年.- (要約)
- <p> 本研究では筆者らが行った「青赤紙を用いた率先避難訓練」の防災教育を事例に,よりよい防災教育へ改善していくための問題点と,その改善策を検討した.その結果,本事例の問題点として(1)率先避難者の役割をどのように教えるのかといった「教授方略」に注力し,「目標」や「評価」を決めるための学習者分析を十分に行わなかったこと,(2)「目標」や「評価」をあいまいなままに教育を行ったことで,学習者が理解したことと教育者が教えたいことにズレがあった可能性を見出すことができた.インストラクショナルデザイン(以下ID)を用いることでこの問題点の改善策を提示し,「目標」⇒「評価」⇒「教授方略」の順番で教育を設計することが,よりよい防災教育へ改善していくために重要であることを,防災教育の具体的事例に基づき示すことができた.</p>
- (キーワード)
- Instructional Design / disaster prevention education / leading evacuees
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 115447
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.76.2_I_1195
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390567901494782464
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/kaigan.76.2_I_1195
(徳島大学機関リポジトリ: 115447, DOI: 10.2208/kaigan.76.2_I_1195, CiNii: 1390567901494782464) 上月 康則, 山中 亮一, 岩見 和樹, 森田 海斗, 大谷 壮介, 橋上 和生, 田辺 尚樹, 齋藤 稔 :
チチブの栄養段階に着目した尼崎運河の改善方法に関する提案,
土木学会論文集G(環境), Vol.76, No.6, II-121-II-127, 2020年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 115367
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejer.76.6_II_121
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejer.76.6_II_121
(徳島大学機関リポジトリ: 115367, DOI: 10.2208/jscejer.76.6_II_121) 山中 亮一, 宮内 尚輝, 上月 康則 :
尼崎運河における環境改善への取り組みのSROI評価とその変動幅の検討,
土木学会論文集G(環境), Vol.76, No.6, 141-152, 2020年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejer.76.6_II_141
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390568772524188800
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejer.76.6_II_141
(DOI: 10.2208/jscejer.76.6_II_141, CiNii: 1390568772524188800) 上月 康則, 山中 亮一, 岩見 和樹, 田辺 尚暉, 橋上 和生, 戸田 涼介, 齋藤 稔, 松重 摩耶 :
尼崎運河でのハゼ科チチブの人工魚礁創出実験,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.76, No.2, 129-135, 2020年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 115368
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.76.2_I_768
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390848647554375936
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejoe.76.2_I_768
(徳島大学機関リポジトリ: 115368, DOI: 10.2208/jscejoe.76.2_I_768, CiNii: 1390848647554375936) 井若 和久, 松重 摩耶, 上月 康則, 山中 英生 :
徳島県新人職員を対象とした防災研修の学習効果について,
徳島大学人と地域共創センター紀要, Vol.29, 1-12, 2020年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 115194
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050583790042002048
(徳島大学機関リポジトリ: 115194, CiNii: 1050583790042002048) 上村 了美, 大谷 壮介, 岩見 和樹, 上月 康則, 田辺 尚暉, 山中 亮一 :
大阪湾奥における魚類多様性検出のための環境DNA調査,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.75, No.2, 1171-1176, 2019年.- (要約)
- <p> 大阪湾奥に位置する尼崎運河において,環境DNA調査と捕獲調査を比較して運河内スケールにおける環境DNAの有効性と問題点を検討し,各調査地点の魚類相の比較および環境条件との関連を明らかにした.東堀では1月の表層のORPやDOが回復し,同時期の環境DNAにより検出された種数が最も多かった.このことから,この場所が水質の回復によって魚類の利用場所となるポテンシャルを持っている可能性が示唆された.環境DNA調査はより環境の異なる港湾との比較や季節変化については差の検出が可能であった.環境DNA調査は検出は不安定で,検出できない種もあるが,採捕調査よりも多くの魚種を検出する傾向にあり,直接採捕の調査と合わせると互いの調査方法の結果を補い,魚類相全体の把握に有効な手法であると考えられる.</p>
- (キーワード)
- eDNA / Amagasaki canal / MiFish / fish diversity
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 114119
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282752347051392
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(徳島大学機関リポジトリ: 114119, DOI: 10.2208/kaigan.75.I_1171, CiNii: 1390282752347051392) 大谷 壮介, 上月 康則, 松重 摩耶, 山中 亮一 :
大阪湾湾奥の御前浜における二酸化炭素フラックス の時間変動,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.75, No.2, 1015-1020, 2019年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 114118
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.75.I_1015
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(徳島大学機関リポジトリ: 114118, DOI: 10.2208/kaigan.75.I_1015, CiNii: 1390001277369983104) 酒井 孟, 山中 亮一, 藤田 達也, 松重 摩耶, 上月 康則, 井内 浩明, 高田 恵二 :
沿岸域環境を主題としたVR体験による効果とその影響因子,
沿岸域学会誌, Vol.32, No.2, 83-92, 2019年.- (キーワード)
- 360度パノラマ動画 / VR体験 / 脳波 / Causeモデル法 / 360 degree panoramic video / virtual reality / brainwaves / cause model / 360ド パノラマ ドウガ / VR タイケン / ノウハ / Cause モデルホウ
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290883470602112
(CiNii: 1520290883470602112) 上月 康則, 田辺 尚暉, 岩見 和樹, 平川 倫, 齋藤 稔, 山中 亮一 :
チチブを対象とした長時間の全層貧酸素化の生態影響を緩和させる生物避難場に関する調査実験,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.75, No.2, 1001-1006, 2019年.- (徳島大学機関リポジトリ)
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.75.I_1001
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390845702296656640
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(徳島大学機関リポジトリ: 114117, DOI: 10.2208/jscejoe.75.I_1001, CiNii: 1390845702296656640) 鶴江 智彦, 山中 亮一, 飯干 富広, 赤平 大典, 上月 康則 :
アミノ酸を含有したコンクリート用被膜養生剤の海水中での付着微細藻類増殖効果に関する研究,
沿岸域学会誌, Vol.32, No.1, 47-56, 2019年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009409291340928
(CiNii: 1520009409291340928) 岡田 知也, 三戸 勇吾, 菅野 孝則, 高橋 俊之, 秋山 吉寛, 黒岩 寛, 遠藤 徹, 谷 壮介, 矢持 進, 上月 康則, 日下部 敬之, 大塚 耕司, 山中 亮一, 重松 孝昌, 中野 和之, 宇城 真, 桑江 朝比呂 :
干潟健全度指数を用いた大阪湾の干潟のサービスの定量化 -東京湾と大阪湾の比較による干潟のサービスの特徴の把握,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.74, No.2, 1417-1422, 2018年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.74.I_1417
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(DOI: 10.2208/kaigan.74.I_1417) 上月 康則, 杉本 卓司, 山中 亮一, 丸山 聖人, 小川 宏樹, 河村 勝, 井若 和久, 岡本 隼輔 :
津波避難経路の安全性向上のためのブロック塀対策の取り組みと課題について,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.74, No.2, 421-426, 2018年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.74.I_421
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(DOI: 10.2208/kaigan.74.I_421) 渡辺 雅子, 上月 康則, 矢野 司, 岡田 直也, 山中 亮一, 松島 輝将 :
近年の吉野川河口干潟の地形変動とルイスハンミョウ生息地の変化について,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.74, No.2, 1303-1308, 2018年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.74.I_1303
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(DOI: 10.2208/kaigan.74.I_1303) 大谷 壮介, 大田 直友, 東 和之, 上月 康則 :
塩性湿地におけるヒロクチカノコの分布特性,
日本ベントス学会誌, Vol.72, No.2, 71-78, 2018年.- (要約)
- The objective of the present study was to elucidate the distribution characteristic of Neripteron pileolus (Neritidae, Gastropoda), one of the endangered species in Japan, at two tidal flats around the river mouth in Tokushima Prefecture, Shikoku Island. We investigated the distribution of gastropods including Neripteron pileolus and several environmental variables at (1) 70 (small scale) and 124 stations (large scale) at a reed marsh in the Yoshino River Estuary in October 2004 and 2007; and (2) 130 stations at the Katsuura River Estuary in October 2005. Assimineidae spp., Neripteron pileolus, and Cerithidea moerchii were the dominant species in the reed marsh at the Yoshino River. The population density of Neripteron pileolus in the Yoshino River was higher than that in the Katsuura River. Further, the reed density was almost similar between the Yoshino and Katsuura Rivers. However, the number of dead leaves of reed in the Yoshino River was 14 times higher than that in the Katsuura River. The small-sized Neripteron pileolus (< 11 mm) were found to be attached to the dead leaves of reed. The multi-regression analysis and decision tree at different time and space revealed that the number of dead leaves of reed is the most important environmental variable affecting the distribution of Neripteron pileolus
- (キーワード)
- endangered species / Neripteron pileolus / reed marsh / sedimentary environment / dead leaves of reed
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.5179/benthos.72.71
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001204473287552
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(DOI: 10.5179/benthos.72.71, CiNii: 1390001204473287552) 東 和之, 大田 直友, 阿部 暉, 大谷 壮介, 橋本 温, 上月 康則 :
絶滅危惧種シオマネキの保全に向けた市民協働によるモニタリングの枠組み作り,
土木学会論文集G(環境), Vol.53, No.2, 101-106, 2018年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejer.74.III_471
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282763119180032
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(DOI: 10.2208/jscejer.74.III_471, CiNii: 1390282763119180032) 大谷 壮介, 野元 あい, 上村 了美, 東 和之, 上月 康則 :
大阪湾湾奥で再確認されたウミニナの生息環境に関する考察,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.74, No.2, 504-509, 2018年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.74.I_504
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390564238023523200
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(DOI: 10.2208/jscejoe.74.I_504, CiNii: 1390564238023523200) 渡辺 雅子, 上月 康則, 辻岡 雅啓, 矢野 司, 松島 輝将, 花住 陽一, 岡田 直也, 山中 亮一 :
UAVを用いた希少生物海浜性昆虫ルイスハンミョウの生息環境モニタリング手法に関する研究,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.74, No.2, 1024-1029, 2018年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.74.I_1024
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(DOI: 10.2208/jscejoe.74.I_1024) 上村 了美, 上月 康則, 大谷 壮介, 平川 倫, 岩見 和樹, 竹山 佳奈, 山中 亮一 :
環境DNAメタバーコーディングによる運河・港湾に生息する魚類の種多様性検出に関する研究,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.74, No.2, 474-479, 2018年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.74.I_474
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(DOI: 10.2208/jscejoe.74.I_474) 上月 康則, 岩見 和樹, 平川 倫, 齋藤 稔, 竹山 佳奈, 西上 広貴, 田辺 尚暉, 山中 亮一 :
貧酸素時における底生魚チチブの水面近傍の空隙利用に関する実験的研究,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.74, No.2, 498-503, 2018年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.74.I_498
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(DOI: 10.2208/jscejoe.74.I_498) 松重 摩耶, 上月 康則, 山中 亮一 :
小学生を対象とした尼崎運河におけるアクティブラーニング型環境学習の試行と深い学びに関する考察,
沿岸域学会誌, Vol.31, No.1, 33-44, 2018年.- (キーワード)
- Environmental education / Active learning / Amagasaki Canal / Deep learning
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853833857052800
(CiNii: 1520853833857052800) 石河 雅典, 上月 康則, 山中 亮一, 大久保 陽介 :
数値計算を用いた粘り強い耐津波海岸堤防裏法面形状に関する考察,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.73, No.2, I_1069-I_1074, 2017年.- (要約)
- 2011年3月11日の東日本大震災での海岸堤防の被災を受け,全国では設計津波等を対象に海岸整備が進められつつある.筆者らは,今後更に整備が進むであろう南海トラフ巨大地震津波等の超大な外力に対して,堤体幅を現況と変えずに津波作用外力をうまく逃がすことができる新しい構造形式を複数考案し,地盤の洗掘を考慮した数値解析モデル(CADMAS-SURF/2D)を用いてその洗掘抑制効果を検証した.<br> その結果,これまで粘り強い効果が期待できるとされてきた裏法面の緩勾配化よりも効果の高い構造形式として,裏法肩及び法尻部に曲線形を用い法尻陸側に落堀を付加した断面が有効であることを確認した.この構造形式は,堤体幅を現状と同程度とすることが可能であることから,粘り強さに加え現状の利用及び環境に影響を与えない効果も期待できる.
- (キーワード)
- coastal dike / streamline shape / tsunami overflow / robustness / new structural profile
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.73.I_1069
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680297797888
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(DOI: 10.2208/kaigan.73.I_1069, CiNii: 1390282680297797888) 渡辺 雅子, 永峰 和佳, 上月 康則, 岡田 直也, 玉井 勇佑, 山中 亮一 :
沖洲人工海浜での希少種ルイスハンミョウ保全のための生息環境創出実験,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.73, No.2, I_1363-I_1368, 2017年.- (要約)
- 我々は,代償措置によって創出された徳島県沖洲地区の人工海浜において,希少種ルイスハンミョウ幼虫の生息環境を創出し,維持管理する方法を解明することを目的に実験を行った.実験区は,これまでに明らかになっている幼虫の生息環境条件を満たすように創出し,幼虫生息標高場の面積や植生被度の季節変化,地盤変動のしやすさを解析した.その結果,実験区が幼虫生息不適地となった要因を,(1)海側で土壌浸食をうけること,(2)陸側で植生被度が高くなることの二つに大別でき,海浜地形が影響していることがわかった.本研究により幼虫の生息適地を創出することができた,しかし植生の繁茂や砂の堆積などによりその生息場は約3年しか維持されないことから,人為的な維持管理を継続的に行っていく必要も明らかとなった.
- (キーワード)
- Mitigation / created sandy shore / elevation / sediment stability
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.73.I_1363
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680296512512
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(DOI: 10.2208/kaigan.73.I_1363, CiNii: 1390282680296512512) 山中 亮一, 上月 康則, 中西 敬, 大熊 康平, 鶴江 智彦, 瀧口 裕己, 上田 敦史, 一色 圭佑, 森 紗綾香, 谷口 大太郎 :
尼崎運河での環境活性コンクリートによる生物浄化水路への効果,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.73, No.2, I_1387-I_1392, 2017年.- (要約)
- 富栄養化した汽水域における環境活性コンクリートの生物相と水質浄化に対する効果を評価した.尼崎運河を研究対象地とし,尼崎運河水質浄化施設内の水質浄化機能向上のため,掛け流し式小水路にU字型の環境活性コンクリート(以下AC)を設置した.本研究ではコンクリートにアミノ酸の一種であるL-アルギニンを重量比で3%混和させたACを使用した.現地実験と室内実験より,生物相への効果としてはAC表面に繁茂した付着藻類量は普通コンクリート(以下OC)よりも約1.3倍多かった.また約2倍のベントス類が蝟集され,"扶養"しうるベントス量を増加させうることがわかった.水質浄化量も藻類の増加に対応して増加することがわかった.
- (キーワード)
- Amagasaki Canal / water quality purification / Environmentally Active Concrete
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.73.I_1387
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205319798400
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(DOI: 10.2208/kaigan.73.I_1387, CiNii: 1390001205319798400) 井若 和久, 上月 康則, 杉本 卓司, 樋口 僚, 岡本 隼輔, 山中 亮一, 佐藤 康徳 :
徳島市津田・新浜地区での中学生との想定津波浸水深表示シールの貼付とその啓発効果,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.73, No.2, I_1519-I_1524, 2017年.- (要約)
- 著者らが考案した安価でかつ簡単に設置できる想定津波浸水深表示シールの貼付を,津田中学生と一緒に徳島市津田・新浜地区内の住宅や店舗を訪問し,依頼したところ,8割以上の方々(108人)に協力頂けた.津田中学校保護者を対象に,津波シールの啓発効果をCAUSEモデル法で評価した結果,「リスク・行動の理解」に加え「行動を進める」効果もあることがわかった.同様に,著者らが考案したKMマップ法でも評価したところ,従来のリスクの「理解」→「行動」への過程でない,「行動」の後に「理解」を深める人(とりあえず"やっておこう")が多いことがわかった.この"やっておこう"という人の特徴をアンケート結果から解析すると,「中学生に対する責任」を強く感じていることが示唆された.つまり,津田中学生の地域防災活動が,当地区の住民の防災対策を促しているようである.
- (キーワード)
- tsunami inundation depth sticker / new disaster-prevention activity / educational effect
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.73.I_1519
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680296429696
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(DOI: 10.2208/kaigan.73.I_1519, CiNii: 1390282680296429696) 山中 亮一, 中川 頌将, 上月 康則, 馬場 俊孝 :
液状化に伴う沈下を考慮した徳島県東部での津波浸水過程の数値的検討,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.73, No.2, I_289-I_294, 2017年.- (要約)
- 徳島市を対象に,液状化による地盤沈下を考慮した津波浸水計算を行い,液状化による津波浸水過程への影響を評価した.地盤沈下量は,中央防災会議による予測結果を有限要素解析(FLIP)の結果を用いて補足することで求めた.津波浸水予測にはJAGRUSを用いた.その結果,津波の浸水過程と到達時刻は,液状化による沈下を考慮した場合,内陸に向かう小河川の近くや,道路や鉄道線路といった人工地形の周辺で変化した.このような浸水過程の変動特性を有する場所では,津波到達時刻が最大で10分程度早まることもあった.これは特定の条件下での解析結果であるため,可能性の一つではあるが早期避難の重要性を改めて示す結果である.
- (キーワード)
- tsunami / liquefaction / inundation process / Nankai Trough Earthquake / JAGRUS / FLIP
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.73.I_289
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205319657600
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(DOI: 10.2208/kaigan.73.I_289, CiNii: 1390001205319657600) 上月 康則, 平川 倫, 竹山 佳奈, 松重 摩耶, 西上 広貴, 岩見 和樹, 山中 亮一, 宮本 一之 :
酸素・塩分勾配水槽を用いたチチブの貧酸素応答に関する実験的研究,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.73, No.2, I_839-I_844, 2017年.- (要約)
- 富栄養化した汽水域では,底層水の貧酸素化が顕著であり,そのため底生魚が表層に生息している様子が観察される.特に直立護岸で形成された都市近傍の運河域では,表層に移動した底生魚が身を隠す場所に乏しく,底生魚の生存可能性が低い条件となっている.生物共生護岸は,このような問題の解決方法の一つであるが,その設計のためには対象種の水質応答特性を十分に把握しておく必要がある.そこで本研究では,代表種としてチチブを選択し,鉛直方向に水質調整が可能な水槽を用いて実験を行い,チチブの水質応答として特に溶存酸素に着目して解析を行った.その結果,チチブは他の魚種と比較して,貧酸素耐性の高い魚種であることがわかった.また,忌避行動実験の結果から,チチブはDO1.0mg/L以下で表層付近に忌避する行動を示した.
- (キーワード)
- Tridentiger obscurus / Amagasaki canal / hypoxia / avoidance behavior / 1hr-LC<sub>50</sub>
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.73.I_839
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680329671040
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejoe.73.I_839
(DOI: 10.2208/jscejoe.73.I_839, CiNii: 1390282680329671040) 竹山 佳奈, 山中 亮一, 河野 博, 岩本 裕之, 宮本 一之, 平川 倫, 上月 康則 :
都市部運河域を利用する魚類を対象とした生物共生護岸に関する実験的検討,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.73, No.2, I_845-I_850, 2017年.- (要約)
- 都市部運河域は直立護岸に囲まれた半閉鎖性水域で,底層が貧酸素となる水域が多い.一方で,運河域は静穏な汽水域環境として,魚類にとって重要な稚魚の成育場や再生産の場として機能する可能性がある.そこで,運河における魚類を対象とした生物共生護岸の効果を明らかにするために,尼崎運河で試験を実施した.直立護岸前面の表層と底層に簡易的な魚類の生息場を設置し,魚類の出現状況を毎月調査した.その結果,底層が貧酸素となる期間は,表層に海水魚の幼魚や底生魚も含めた魚類が出現し,底層は無生物状態だった.貧酸素が解消されると,底層で多くの魚類が出現した.魚類を対象とした生物共生護岸は,夏季の貧酸素時の避難場所として機能し,簡易的な構造でも海水魚や河口魚の生息場として機能することが明らかとなった.
- (キーワード)
- canal area / shallow water / hypoxia / habitable seawall / fish fauna / preservation efficiency
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.73.I_845
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680329673344
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejoe.73.I_845
(DOI: 10.2208/jscejoe.73.I_845, CiNii: 1390282680329673344) 渡辺 雅子, 上月 康則, 岡田 直也, 玉井 勇佑, 松島 輝将, 山中 亮一 :
希少種保全を目的とした人工海浜の整備について,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.73, No.2, I_851-I_856, 2017年.- (要約)
- 本研究は,希少種ルイスハンミョウの生息環境を代償するため造成された沖洲人工海浜において,生息地創出条件を明らかにすることを目的としている.そこで,徳島県を含む4県において幼虫の生息標高の調査と,徳島県吉野川河口干潟の成虫個体数と幼虫にとって好適である「地盤高が安定している場所」の面積との関係を調査した.その結果,幼虫が生息する標高は地域によって異なるが,その制限要因として冠水時間が関係していると考えられた.また,「幼虫にとって好適な場」の面積が大きい年に,成虫が多く確認されることが分かった.以上のことから,ルイスハンミョウの生息地の創出条件として,幼虫にとって好適な場所を広く確保することを提案する.
- (キーワード)
- Mitigation / created sandy shore / elevation / sediment stability
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.73.I_851
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205352963456
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejoe.73.I_851
(DOI: 10.2208/jscejoe.73.I_851, CiNii: 1390001205352963456) 東 和之, 大田 直友, 橋本 温, 大谷 壮介, 上月 康則 :
ニホンスナモグリの生物撹拌による底質環境の改変と底生生物相への影響,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.73, No.2, I_857-I_862, 2017年.- (要約)
- 徳島市沖洲地区にある人工海浜は,埋め立てられる既存海浜の代償措置として造成されたが,模倣した既存海浜と比較して底生生物量が極端に少ない状況が続いている.筆者らはその原因として「沈み込み現象」を提案し,その発生原因がニホンスナモグリの生物撹拌によることを明らかにした.本研究ではニホンスナモグリが海浜生態系に与える影響を明らかにするために野外調査および実験を行った.その結果ニホンスナモグリはその生物撹拌によって,干潟表面を凹凸化し底質粒度を粗粒化することで底質環境を改変すること,それに伴い底生微細藻類量が減少することを示した.ニホンスナモグリを排除すると底生生物相が貧弱になるが,ニホンスナモグリが優占する場ではトリウミアカイソモドキなどニホンスナモグリの巣穴を利用する特定の種が数多く確認された.
- (キーワード)
- artificial tidal flat / bioturbation / Nihonotrypaea japonica / “sinking event” / field experiment
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.73.I_857
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(DOI: 10.2208/jscejoe.73.I_857, CiNii: 1390001205352968192) 浜谷 信介, 加島 史浩, 竹山 佳奈, 和栗 成樹, 山内 裕元, 岩本 裕之, 山中 亮一, 上月 康則 :
PS灰改質材を用いて改質した浚渫土の水域の植物生育基盤への適用性,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.73, No.2, I_953-I_958, 2017年.- (要約)
- 近年,浚渫土を浅場造成の材料として活用し,生物の生育地を整備する事例が見られる.この際,浚渫土は強度増加や施工性向上のために改質材を添加,混合して改質土とすることがあり,改質土には生物生育地としての安全性や適用性が求められる.そこで本研究では,浚渫土に製紙汚泥焼却灰を原料とする改質材を添加,混合した改質土を植物生育基盤へ有効利用することを目的として,淡水条件及び海水条件での植栽試験をおこない,供試土壌の強度,pH変化,および,供試植物の地上部の本数と草丈を調査した.その結果,改質土が植物生育基盤として適用可能であることがわかった.
- (キーワード)
- dredged soil / paper sludge ash / modified material / vegetation soil / waterside
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.73.I_953
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680329731200
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(DOI: 10.2208/jscejoe.73.I_953, CiNii: 1390282680329731200) 松重 摩耶, 上月 康則, 山中 亮一 :
大学生を対象とした干潟での自然体験学習に関する考察 ∼アクティブラーニングの視点から∼,
沿岸域学会誌, Vol.30, No.1, 53-63, 2017年.- (キーワード)
- 自然体験学習 / アクティブラーニング / 外化 / 学び合い / 大学教育 / Nature experience activity / Active Learning / Externalization / Mutual student learning / University education / シゼン タイケン ガクシュウ / ガイカ / マナビ アイ / ダイガク キョウイク
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290882035487616
(CiNii: 1520290882035487616) 東 和之, 大田 直友, 橋本 温, 大谷 壮介, 上月 康則 :
徳島市沖洲地区人工海浜で発生している「沈み込み現象」の原因究明,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.72, No.2, 718-725, 2016年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 110978
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.72.I_718
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680329489792
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(徳島大学機関リポジトリ: 110978, DOI: 10.2208/jscejoe.72.I_718, CiNii: 1390282680329489792) 石河 雅典, 上月 康則, 山中 亮一, 大久保 陽介 :
津波による越流洗掘を低減する新しい堤防裏法面形状に関する考察,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.70, No.2, 1141-1146, 2016年.- (要約)
- 2011年3月11日の東日本大震災において,海岸堤防は大きく被災し,その原因は堤防の裏法尻の洗掘を始めとする裏法側での破壊であることが多く指摘されている.著者らは,津波に対する堤防の粘り強さを検討する上で,越流した際はできる限りスムーズに陸側へ流すことが有効であると考えた.そこで,数値波動水槽(CADMAS-SURF/3D)を用いた数値解析により,作用する津波高を変化させ,構造諸元の違いによる裏法面への津波作用外力の違いを明らかにし,堤防の「粘り強さ」の発生メカニズムと設計上の留意点について考察した.<br> その結果,海岸堤防裏法尻部の洗掘抑制には,裏法面の緩勾配化の他,裏法肩及び法尻部に曲線形を用い法尻陸側に落堀を採用することが有効であることを確認した.
- (キーワード)
- coastal dike / streamline / tsunami overflow / robustness / numerical analysis
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 110979
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.72.I_1141
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680296253568
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(徳島大学機関リポジトリ: 110979, DOI: 10.2208/kaigan.72.I_1141, CiNii: 1390282680296253568) 一色 圭佑, 山中 亮一, 上月 康則, 大熊 康平, 沓掛 安宏, 森 紗綾香, 角元 陽一, 川井 浩史, 中西 敬, 橋丘 真 :
尼崎運河水質浄化施設の水質浄化機能と生態系サービスの評価,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.71, No.2, 1489-1494, 2015年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.71.I_1489
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205320157824
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(DOI: 10.2208/kaigan.71.I_1489, CiNii: 1390001205320157824) 井若 和久, 上月 康則, 杉本 卓司, 山中 亮一, 渡曾 健詞, 森 潤也, 佐藤 康徳 :
徳島市立津田中学校での10年間の 防災学習・活動とその地域波及効果,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.71, No.2, 1621-1626, 2015年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.71.I_1621
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205320217600
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/kaigan.71.I_1621
(DOI: 10.2208/kaigan.71.I_1621, CiNii: 1390001205320217600) 上月 康則, 山中 亮一, 津山 拓郎, 鴨狩 諒, 山下 勇也, 松重 摩耶 :
貧酸素・無酸素化した海水中でのアサリの行動に関する考察,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.71, No.2, 1363-1368, 2015年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.71.I_1363
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205320532608
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(DOI: 10.2208/kaigan.71.I_1363, CiNii: 1390001205320532608) 渡辺 雅子, 山本 龍兵, 采女 尚寛, 上月 康則, 岡田 直也, 玉井 勇佑, 野上 文子, 河井 崇 :
人工海浜におけるルイスハンミョウ生息環境の創出と管理手法に関する調査研究,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.71, No.2, 916-920, 2015年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.71.I_916
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205352534656
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(DOI: 10.2208/jscejoe.71.I_916, CiNii: 1390001205352534656) 大谷 壮介, 倉田 健悟, 東 和之, 山中 亮一, 上月 康則 :
河口干潟における洪水後の底生生物群集の予測方法の適用性について,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.71, No.2, 904-909, 2015年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.71.I_904
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205352541824
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(DOI: 10.2208/jscejoe.71.I_904, CiNii: 1390001205352541824) 東 和之, 大田 直友, 橋本 温, 大谷 壮介, 山中 亮一, 上月 康則 :
底質中のシルト・クレイが徳島市沖洲人工干潟における「沈み込み現象」に与える影響,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.71, No.2, 802-807, 2015年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.71.I_802
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680329225088
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(DOI: 10.2208/jscejoe.71.I_802, CiNii: 1390282680329225088) 佐藤 和博, 上月 康則, 多良 千鶴, 西村 博一, 中西 敬, 上田 隆雄, 山中 亮一 :
コンクリートに混和したアルギニンの存在形態と溶出機構,
材料, Vol.64, No.5, 417-423, 2015年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2472/jsms.64.417
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84929675561
(DOI: 10.2472/jsms.64.417, Elsevier: Scopus) 井若 和久, 上月 康則, 山中 亮一, 渡會 健詞, 原 慧, 杉本 卓司, 佐藤 康徳, 近藤 貴史 :
事前復興まちづくり計画に関する中学校用学習プログラムの開発とその評価,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.70, No.2, I_1366-I_1370, 2014年.- (要約)
- In this research, junior high school students were given lessons on pre-disaster improvement planning for post-disaster recovery a total of eight times (12 hours). (1) Among the learning target items, the highest degree of achievement was for "Learning about the damage in my town." In the future, it will be necessary to create a wider range of educational materials related to the social circumstances that followed the Great East Japan Earthquake. (2) The majority of students discussed what they learned with family members, friends, and acquaintances. If a common awareness can be created in advance in this manner, it will be very effective in formulating pre-disaster improvement plans while making actual efforts for consensus building. (3) It was possible to demonstrate that this program is an education for sustainable development learning (ESD) method.
- (キーワード)
- 事前復興まちづくり計画 / 津波 / 防災教育 / 徳島県 / 総合的な学習の時間
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.70.I_1366
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680296217088
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(DOI: 10.2208/kaigan.70.I_1366, CiNii: 1390282680296217088) 上月 康則, 山中 亮一, 津山 拓郎, 松重 摩耶, 大谷 壮介, 森 紗綾香 :
アサリの生息する極浅い水深帯での硫化水素濃度の推定とその影響,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.70, No.2, I_1146-I_1150, 2014年.- (要約)
- We investigated occurrence of blue tide in the field and experimented the effects of blue tide to Ruditapes philippinarum in the laboratory. Blue tide occurred several times each year on Omaemaha in inner part of Osaka Bay. Occurrence of blue tide corresponded weather condition. It could develop the relationship between ORP and pH in the field and estimate concentration of hydrogen sulfide in D.L. -1m inhabiting R. philippinarum. It was not recognized unequivocal effects of hydrogen sulfide to mortality rate of R. philippinarum under reductive environments. On the other hand, clearance rate of R. philippinarum was affected by hydrogen sulfide and did not recover early time.
- (キーワード)
- 青潮 / 硫化水素 / アサリ
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.70.I_1146
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205319399808
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(DOI: 10.2208/kaigan.70.I_1146, CiNii: 1390001205319399808) 上月 康則, 中岡 禎雄, 中西 敬, 森本 登志也, 森 紗綾香, 山中 亮一, 奥嶋 政嗣 :
大阪湾湾奥・尼崎港での海∼陸の栄養塩循環の活動と評価の試み,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.70, 1098-1103, 2014年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.70.I_1098
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(DOI: 10.2208/jscejoe.70.I_1098) 石河 雅典, 上月 康則, 山中 亮一, 大久保 陽介 :
津波越流に対する曲線形海岸堤防の粘り強さに関する数値解析,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.70, No.2, 372-377, 2014年.- (要約)
- 2011年3月11日の東日本大震災において,海岸堤防は大きく被災し,その原因は堤防の裏法尻の洗掘を始めとする裏法側での破壊であることが多く指摘されている.著者らは,津波に対する堤防の粘り強さを検討する上で,越流水をできる限りスムーズに陸側へ流すことや越流水の到達点を堤防よりできる限り陸側へずらすことが有効であると考えた.そこで,数値波動水槽(CADMAS-SURF/3D)を用いた数値解析により,構造諸元の違いによる裏法面への津波作用外力の違いを明らかにし,堤防の「粘り強さ」の発生メカニズムと設計上の留意点について考察した. その結果,海岸堤防裏法尻部の洗掘抑制には,裏法面の緩勾配化の他,裏法肩及び法尻部に曲線形を採用することが有効であることを確認した.
- (キーワード)
- coastal dike / streamline / tsunami overflow / robustness / numerical analysis
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.70.I_372
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680330519680
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(DOI: 10.2208/jscejoe.70.I_372, CiNii: 1390282680330519680) 井若 和久, 上月 康則, 浜 大吾郎, 山中 亮一 :
持続の危ぶまれる地域での住民主体による事前復興まちづくり計画の立案初動期の課題と対策,
地域安全学会論文集, Vol.22, No.3, No.5, 2014年.- (要約)
- 事前復興計画とまちづくり計画とを合わせた,事前復興まちづくり計画を提案し,実際に美波町由岐湾内地区での,事前復興まちづくり計画策定の可能性について調査,考察を行った.由岐湾内3地区自主防災会を立ち上げ,事前復興まちづくり計画の策定に関する勉強会を重ねる中で,参加住民の意見は徐々に変化し,避難という津波に対する減災意識から,復興というまちの持続性に対する関心が芽生えていった.当地区での住民意識調査を行い,事前復興まちづくり計画の核を抽出することができた.また,南海地震が発生した場合,由岐に残って復興する住民が約7割おり,事前復興まちづくりに対する当地区の住民に潜在する意欲は高いことがわかった.
- (キーワード)
- 事前復興まちづくり計画 / 津波 / 徳島県
人工海浜におけるルイスハンミョウの分布に対する植生と標高の影響,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.69, No.2, 1246-1250, 2013年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.69.I_1246
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009410046751872
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(DOI: 10.2208/kaigan.69.I_1246, CiNii: 1520009410046751872) 山中 亮一, 上月 康則, 桶川 博教, 沓掛 安宏, 一色 圭佑, 山中 健太郎, 島巡 露澪, 中西 敬, 川井 浩史, 石垣 衛, 上嶋 英機, 今中 治夫 :
尼崎運河での優占二枚貝を活用した水中懸濁物除去手法の開発,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.69, No.2, 1086-1090, 2013年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.69.I_1086
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853834975162496
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(DOI: 10.2208/kaigan.69.I_1086, CiNii: 1520853834975162496) 大谷 壮介, 石田 達憲, 山中 亮一, 上月 康則 :
ヤマトオサガニの造巣活動に伴う底質から水中へのDIN回帰と藻類による固定,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.69, No.2, 1151-1155, 2013年.- (要約)
- The relationship burrows of <i>Macrophthalmus japonica</i> and utilization DIN by microphytobenthos in river mouth tidal flat was evaluated. Seasonal variation and temporal variation about DIN for one tide were investigated in the crab burrows. Though dissolved oxygen decreased during ebb tide for respiration by crab and organic decomposition, NH<sub>4</sub><sup>+</sup>-N in the burrows increased for metabolism by crab and elution from wall surface. Burrows supplied DIN for tidal flat area in flood tide and microphytobenthos efficiently assimilated DIN. It found that burrows served DIN for microphytobenthos as fertilizer application.
- (キーワード)
- Macrophthalmus japonica / burrow / microphytobenthos / nutrient / ヤマトオサガニ / 巣穴 / 底生微細藻類 / 栄養塩
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.69.I_1151
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205320319232
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(DOI: 10.2208/kaigan.69.I_1151, CiNii: 1390001205320319232) 東 和之, 大田 直友, 河井 崇, 山本 龍兵, 橋本 温, 石田 達憲, 山中 亮一, 上月 康則 :
生態系エンジニアとしてのホソウミニナの役割,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.69, No.2, 1114-1119, 2013年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.69.I_1114
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(DOI: 10.2208/jscejoe.69.I_1114) 石河 雅典, 上月 康則, 山中 亮一, 大久保 陽介 :
津波越流時の海岸堤防への作用外力と構造形式との関連性に関する数値的考察,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.69, No.2, 311-316, 2013年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.69.I_311
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(DOI: 10.2208/jscejoe.69.I_311) Yasunori Kozuki, Ryoichi Yamanaka, Maya Matsushige, Sato Azusa, Otani Sosuke and Tatsunori Ishida :
The after-effects of hypoxia exposure on the clam Ruditapes philippinarum in Omaehama beach, Japan,
Estuarine, Coastal and Shelf Science, Vol.116, 50-56, 2013.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.ecss.2012.08.026
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(DOI: 10.1016/j.ecss.2012.08.026) Hiroyuki Mitsuhara, Sumikawa Takahide, Miyashita Jun, Iwaka Kazuhisa and Yasunori Kozuki :
Game-based evacuation drill using real world edutainment,
Interactive Technology and Smart Education, Vol.10, No.3, 194-210, 2013.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1108/ITSE-05-2013-0012
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(DOI: 10.1108/ITSE-05-2013-0012) 石河 雅典, 上月 康則, 山中 亮一, 大久保 陽介 :
津波に対する緩傾斜堤の粘り強さのメカニズムに関する考察,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.68, No.2, 1336-1340, 2012年.- (要約)
- Many coastal structures, especially embankment and revetment, were damaged seriously by Tsunami of Tohoku Earthquake occurred at March 11, 2011. However, many Gentle Slope-type Revetments were not broken and remain the function of disaster prevention. In this study, we focused generation mechanism of robustness of Gentle Slope-type Revetments to overflowing tsunami on the basis of field observation in Miyagi Prefecture and numerical analysis.The field observation revealed that almost no Gentle Slope-type Revetments were broken. Numerical results suggest that the robustness of the Gentle Slope Revetments is due to the decrease in the water surface elevation of the overflow and the landside scour depth.
- (キーワード)
- tsunami / gentle slope-type revetment / robustness / cadmas-surf/3D / 津波 / 緩傾斜堤 / 粘り強い / 数値波動水槽
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.68.I_1336
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205319351296
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/kaigan.68.I_1336
(DOI: 10.2208/kaigan.68.I_1336, CiNii: 1390001205319351296) 山中 亮一, 上月 康則, 野上 文子, 魚谷 昴一郎, 三好 真千, 五島 幸太郎 :
港湾でのムラサキイガイ脱落要因となる水質変動とその影響評価について,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.68, No.2, 1206-1210, 2012年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.68.I_1206
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520572359999198336
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(DOI: 10.2208/kaigan.68.I_1206, CiNii: 1520572359999198336) 山中 亮一, 上月 康則, 桶川 博教, 沢田 晃聖, 前田 真里, 沓掛 安宏, 平井 住夫, 一色 圭佑 :
尼崎運河の藻類を用いた水質改善水路での夜間LED照射による効果と適用方法,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.68, No.2, 1166-1170, 2012年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.68.I_1166
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(DOI: 10.2208/kaigan.68.I_1166, CiNii: 1390001205319291136) 上月 康則, 山中 亮一, 山口 奈津美, 阿野 悟之, 五島 幸太郎 :
尼崎港の直立護岸での化学繊維を用いた自立的なワカメ藻場創出実験,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.68, No.2, 1126-1130, 2012年.- (出版サイトへのリンク)
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(DOI: 10.2208/kaigan.68.I_1126, CiNii: 1520290885021957248) 上月 康則, 山中 亮一, 松重 摩耶, 斎藤 梓, 石田 達憲, 大谷 壮介 :
アサリに及ぼす硫化水素の影響に関する実験的考察,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.68, No.2, 971-975, 2012年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 114584
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520572360000297984
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(徳島大学機関リポジトリ: 114584, DOI: 10.2208/kaigan.68.I_971, CiNii: 1520572360000297984) 東 和之, 太田 直友, 河合 崇, 山本 龍兵, 丸岡 篤史, 橋本 温, 上月 康則 :
人工干潟と自然干潟におけるマクロベントス相の比較,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.68, No.2, 1091-1096, 2012年.- (出版サイトへのリンク)
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(DOI: 10.2208/jscejoe.68.I_1091) 渡辺 雅子, 大塚 弘之, 上月 康則, 大田 直友, 河井 崇, 萬宮 竜典, 岡田 直也, 中野 晋 :
希少種ルイスハンミョウを対象とした海浜ミチゲーションと官学民協働による維持管理の重要性,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.68, No.2, 1233-1237, 2012年.- (要約)
- 希少種ルイスハンミョウの生息環境を代償する目的で,徳島県沖洲に人工海浜が造成された.ルイスハンミョウは海浜生態系の高次捕食者であるため,生息場所の物理的環境条件の模倣だけでなく,餌生物を含む海浜の食物連鎖の再現も目標とされた.人工海浜の概成後,2007-2010年におけるルイスハンミョウ出現数は年々増加しており,本ミチゲーション事業はその目的を達成したといえる.一方,希少種の保全と海浜の利活用を両立するためには,その主体となる地域住民とともに利活用のあり方を検討する必要がある.そこで,多様なステークホルダーによるワークショップが開催され,規制ルールが検討された.その結果,幼虫の生息環境保全のために人を対象とした侵入防止柵が設置され,また,環境維持におけるその有効性が検証された.このことから,協働による海浜の維持管理体制の構築の重要性が示唆された.
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.68.I_1233
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(DOI: 10.2208/jscejoe.68.I_1233) 大谷 壮介, 上月 康則, 倉田 健悟, 山中 亮一 :
干潟の底質環境に対する底生生物群集予測モデルの提案,
応用生態工学, Vol.15, No.1, 31-44, 2012年.- (要約)
- 本研究では,徳島県吉野川河口干潟において,物理環境の変化に対する生物群集の応答を示すことができる簡便で,実用性の高い底質環境・生物群集対応モデルを提案した.まず,粒度組成と地盤高さといった予測可能な限られた物理的指標を用いて,底質環境と底生生物群集の対応モデルを作成した.底質環境・生物群集対応モデルは年を重ねるごとに新たなデータを追加して作成し,5ヵ年の底質環境,底生生物データから底質環境・生物群集対応関係の精度を高めていった.底質環境による調査地点のグループ分けは,まずシルト・クレイ率のデータに地盤高さを加えることで論理的かつ簡便にグループをまとめられ,各グループは底質環境に対応した異なった底生生物群集であることがわかった.シルト・クレイ率と地盤高さという予測可能な2つの物理的な底質環境項目からモデルを用いて再現性の検証を行った結果,実際の調査結果との一致率は最大7割であった.再現性に及ぼすモデル作成時に用いるデータ量の影響について,本河口干潟では底質環境・生物群集モデルは少なくとも2年分のデータがあれば5年分のデータで得られた予測精度と大きくは変わらなかった.また,予測と実際の調査結果が一致しなかった地点については過去の底質環境の変動パターンから底生生物群集の変化を考察した結果,底生生物群集が変化途中であると示唆され,底質環境の変化に伴う底生生物群集の応答時間スケールの解明が課題点として明らかになった.
- (キーワード)
- benthic community / distribution / physical characteristics of sediment / tidal flat
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- ● Publication site (DOI): 10.3825/ece.15.31
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679448691840
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(DOI: 10.3825/ece.15.31, CiNii: 1390282679448691840, Elsevier: Scopus) 大谷 壮介, 上月 康則, 山中 亮一 :
徳島県勝浦川河口干潟におけるヘナタリの分布特性と個体群動態,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.67, No.2, 487-492, 2011年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.67.I_487
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(DOI: 10.2208/jscejoe.67.I_487) 井若 和久, 上月 康則, 山中 亮一, 田邊 普, 村上 仁士 :
徳島県における地震・津波碑の価値と活用について,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.67, No.2, 1261-1265, 2011年.- (要約)
- We examined values and applications of earthquake and tsunami stone monuments in Tokushima. The results of the study are as follows; (1) the purposes of stone utilization were to hand down records and lessons of earthquake and tsunami to posterity for its "presence", "conspicuousness" and "durability". (2) We recognized three cultural values of earthquake and tsunami stone monuments in Tokushima such as academic material, disaster prevention education material and disaster cultural asset. (3) We found that about 70% of earthquake and tsunami stone monuments in Tokushima have problems of their location and decipherment, and "teaching" function decreased remarkably. On the other hand, some stone monuments signs of their locations and/or explanations in modern Japanese were newly set up. (4) We collected the application cases of the earthquake and tsunami stone monuments in local municipals, areas and primary and junior high schools.
- (キーワード)
- earthquake / tsunami / stone monument / disaster subculture / disaster education / 地震 / 津波 / 石碑 / 災害文化 / 防災教育
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.67.I_1261
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680297533568
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(DOI: 10.2208/kaigan.67.I_1261, CiNii: 1390282680297533568) 上月 康則, 佐藤 和博, 中西 敬, 西村 博一, 多良 千鶴, 田保橋 建, 石田 達憲, 中田 紘子, 水口 祐太, 野上 文子, 山口 奈津美, 山中 亮一 :
アミノ酸混和コンクリート上の遷移初期の付着生物相に関する考察,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.67, No.2, 1126-1130, 2011年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.67.I_1126
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290885024133248
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(DOI: 10.2208/kaigan.67.I_1126, CiNii: 1520290885024133248) 山中 亮一, 上月 康則, 桶川 博教, 森 紗綾香, 一色 圭佑, 前田 真里, 川井 浩史, 石垣 衛, 中西 敬, 上嶋 英機, 平井 住夫 :
尼崎運河における構造物底面への生物付着防止方法の提案とその効果,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.67, No.2, 1036-1040, 2011年.- (出版サイトへのリンク)
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(DOI: 10.2208/kaigan.67.I_1036) 上月 康則, 山中 亮一, 三好 真千, 田中 千裕, 石田 達憲, 野上 文子 :
海岸構造物壁面に付着するシロボヤの懸濁物摂餌活性に及ぼす水温,塩分の影響,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.67, No.2, 1031-1035, 2011年.- (要約)
- Styela plicata inhabits the area along the shore, it is filter feeder and attaches to the surface of coastal structure wall. This study aims to clarify influence of water temperature and salinity on suspended solids feeding activity of <i>S. plicata</i>. When water temperature decreased from 20℃ to 10℃, the amount of filtered water and food consumption of <i>S. plicata</i> decreased to about half. On the other hand, both made a little difference when water temperature increased from 20℃ to 25℃. In addition, the amount of filtered water and food consumption of <i>S. plicata</i> increased in proportion to wet weight, but when salinity decreased from 30 psu to 20 psu, both decreased, and there were not the relations with the wet weight, and it was with a constant value.
- (キーワード)
- Styela plicata / Water Temperature / Salinity / Amount of Filtered Water / シロボヤ / 水温 / 塩分 / ろ水量
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.67.I_1031
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205321111296
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(DOI: 10.2208/kaigan.67.I_1031, CiNii: 1390001205321111296) 上月 康則, 山中 亮一, 松重 摩耶, 齋藤 梓, 岩雲 貴俊, 石田 達憲, 大谷 壮介 :
貧酸素によるアサリのろ水機能への後遺障害に関する研究,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.67, No.2, 1006-1010, 2011年.- (要約)
- This study was conducted monthly investigation of <i>R. philippinarum</i> density along with measurement of DO, temperature and salinity in Omaehama beach from 2006 to 2008. Filtered function and recovery process of <i>R. philippinarum</i> were measured in hypoxic and anoxic condition. <i>R. philippinarum</i> which exposed by hypoxia and anoxic water was put in the sufficient oxygen water and feeding activity was measured every few days. It is revealed that hypoxic water decreased a filtered function of <i>R, philippinarum</i> for a long term. In the anoxic water, the number of <i>R. philippinarum</i> dying increased and filter-feeding activity never recovered. Consequently, it indicated that filter-feeding activity of <i>R. philippinarum</i> could not be expected even though it would survive in hypoxic and anoxic water
- (キーワード)
- Ruditapes philippinarum / Hypoxic Water / Filter-Feeding / Disability / アサリ / 貧酸素 / ろ水機能 / 後遺障害
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.67.I_1006
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205321118208
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(DOI: 10.2208/kaigan.67.I_1006, CiNii: 1390001205321118208) 大谷 壮介, 上月 康則, 山中 亮一 :
河口干潟におけるヘナタリの炭素埋没量に関する基礎的研究,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.67, No.2, 981-985, 2011年.- (要約)
- The carbon captured by living organisms in oceans is stored in the form of sediments from mangroves, salt marshes and seagrasses. We evaluated the blue carbon sinks by gastropod <i>Cerithidea cingulata</i> in river mouth tidal flat. We determined oxygen consumption of <i>C. cingulata</i> in the air and water conditions. Oxygen consumption grew with increasing temperature and shell length in both conditions. Approximately 80% of the carbon biomass was an inorganic carbon from shell origin. We calculated that the amount of carbon source as respiration and dead was 26 kgC/year, sink as production, shell formed, shell buried was 40 kgC/year in this muddy tidal flat. These results indicated that <i>C. cingulata</i> plays a role for contribution to sink the blue carbon
- (キーワード)
- burial carbon / Cerithidea cingulata / river mouth / tidal flat / 埋没炭素 / ヘナタリ / 河口 / 干潟
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.67.I_981
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680298223872
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(DOI: 10.2208/kaigan.67.I_981, CiNii: 1390282680298223872) Machi MIYOSHI, Yasunori Kozuki, Ryoichi Yamanaka, Tatsunori Ishida, Nobuhiro YAMAGUCHI, Akio SAKAMOTO and Kotaro GOTO :
Biomass Resources from Mussels Attached to the Vertical Breakwater at Osaka Bay,
Journal of Recent Advances in Marine Sciences and Technology 2010, Vol.1, No.1, 119-132, 2010. Sosuke Otani, Yasunori Kozuki, Ryoichi Yamanaka, Hiromitsu Sasaoka, Tetsu Ishiyama, Yoshihito Okitsu, Hajime Sakai and Yoji Fujiki :
The role of crabs (Macrophthalmus japonicus) burrows on organic carbon cycle in estuarine tidal flat,
Estuarine, Coastal and Shelf Science, Vol.86, No.3, 434-440, 2010.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.ecss.2009.07.033
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1016/j.ecss.2009.07.033
(DOI: 10.1016/j.ecss.2009.07.033) 森 紗綾香, 山中 亮一, 上月 康則, 中西 敬, 平井 研, 一色 圭佑, 前田 真里, 上嶋 英機, 田尻 和行, 垣内 桂 :
尼崎運河における水質汚濁と水環境再生を主題とした環境教育の波及効果,
沿岸域学会誌, Vol.23, No.2, 63-74, 2010年.- (キーワード)
- 尼崎運河 / 環境教育 / 保護者 / 波及効果 / Amagasaki Canal / ESD / Parents / good ripple effect
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853833391384320
(CiNii: 1520853833391384320) 大谷 壮介, 上月 康則, 山中 亮一, 石山 哲, 酒井 孟, 笹岡 宏光, 澳津 賀仁 :
吉野川河口干潟における二潮汐間での干潟底生微細藻類群集の変動特性,
環境工学研究論文集, Vol.47, 1-7, 2010年. 上月 康則, 山口 奈津美, 山中 亮一, 三好 真千, 田中 千裕, 松本 秀政, 野上 文子, 岩城 嘉宏 :
過栄養化内湾でのワカメの自立的な世代交代を可能とさせる繊維材料に関する研究,
海洋開発論文集, Vol.26, 753-758, 2010年. 上月 康則, 中西 敬, 佐藤 和博, 多良 千鶴, 西村 博一, 山口 奈津美, 岩城 嘉宏, 山中 亮一 :
アミノ酸混和コンクリート表面上での付着微細藻類の生長特性に関する研究,
海洋開発論文集, Vol.26, 111-116, 2010年. Yasunori Kozuki, Hiroyuki Mizuguchi, Makoto Ifuku, Ryoichi Yamanaka, Junko Sanada, Tadanori Hisamoto, Shinsuke Muguruma, Hiroyuki Saito and Shunpei Iwamura :
Economic Evaluation of the Ecological Breakwater at Mishima-Kawanoe Port by CVM and FSM Method,
Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. B2 (Coastal Engineering), Vol.66, No.1, 1451-1455, 2010.- (要約)
- The ecological breakwater constructed at Mishima-Kawanoe Port in Ehime Prefecture in 2005. This study presents results of questionnaire surveys using Contingent Valuation Method (CVM) and Fuzzy Structural Modeling (FSM) method relevant to Willingness to pay (WTP) of Eco-breakwater. The structure of the various effects of Eco-breakwater is established by FSM method, which is an equation of calculating the total WTP of various effects by eliminating double counts. The B/C ratio is calculated as more than 7.0 by using CVM and FSM method, showing social significance on installation of Eco-breakwater.
- (キーワード)
- CVM / FSM method / ecological breakwater / economic evaluation / 仮想評価法 / ファジィ構造モデリング法 / 環境共生型防波堤 / 経済性評価
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.66.1451
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680296884864
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(DOI: 10.2208/kaigan.66.1451, CiNii: 1390282680296884864) Kazuhisa Iwaka, Yasunori Kozuki, Ryosuke Hanakura, Ryoichi Yamanaka and Hitoshi Murakami :
Tsunami evacuation at the 1854 Ansei and the 1946 Syowa Nankai earthquake,
Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. B2 (Coastal Engineering), Vol.66, No.1, 1306-1310, 2010.- (要約)
- We examined tsunami evacuation at the 1854 Ansei and the 1946 Syowa Nankai earthquake and considered factors to urge early tsunami evacuation. The results of the study are as follows; (1) There was a problem in tsunami evacuation because 60 percent or more of the deceased person originated in the tsunami at the 1854 Ansei and 1946 Syowa Nankai earthquake. (2) There were a lot of people who evacuate early from the tsunami at the 1854 Ansei Nankai earthquake because they experienced in "small tsunami" at the 1854 Ansei Toukai earthquake. (3) Inhabitants were able to decrease deceased persons because they had evacuated early from the Syowa Nankai earthquake tsunami. In addition, a factor to urge early tsunami evacuation they knew legends that concretely urge evacuation from tsunami.
- (キーワード)
- earthquake / tsunami / the 1854 Ansei Nankai earthquake / the 1946 Syouwa Nankai earthquake / Tsunami evacuation / 地震 / 津波 / 安政南海地震 / 昭和南海地震 / 津波避難
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.66.1306
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205320082560
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(DOI: 10.2208/kaigan.66.1306, CiNii: 1390001205320082560) 上月 康則, 山中 亮一, 平井 研, 中西 敬, 前田 真里, 小崎 隆志, 宮内 勇児 :
人工海水池での自濁作用とその対策に関する調査研究,
土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.66, No.1, 1221-1225, 2010年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.66.1221
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(DOI: 10.2208/kaigan.66.1221) Ryoichi Yamanaka, Yasunori Kozuki, 一色 圭佑, Sayaka Mori, 川井 浩史, 石垣 衛, 上嶋 英機 and 高橋 秀文 :
Field experiment on restoration technique for water quality using primary productivity of algae in Amagasaki Canal,
Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. B2 (Coastal Engineering), Vol.66, No.1, 1201-1205, 2010.- (要約)
- The Amagasaki Canal where is an enclosed waters have been polluted and occurred eutrophication and hypoxic condition chronically. According to restore water environment in the canal, design of new restoration plant and substantiative experiment are preceded by the Amagasaki Sea Blue Project. In this study, long-term field experiment of water quality improvement technique using algae was examined. Water of sea bottom drawn from the canal and flow into the experimental small channel. This study focused on reduction of nutrients concentration and aeration with the photosynthesis by algas which was luxurianced naturally. As a result, it is found that the technique was very effective in daytime and summer in particular and disposal of exuberant algae will be required for isolation from material circulation in the canal.
- (キーワード)
- Amagasaki Canal / eutrophication / algae / nutrient removal / water quality restoration technique / 尼崎運河 / 富栄養化 / 藻類 / 栄養塩除去 / 水質浄化技術
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.66.1201
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680296748288
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(DOI: 10.2208/kaigan.66.1201, CiNii: 1390282680296748288) Yusuke Mori, Yasunori Kozuki, Machi Miyoshi, Tatsunori Ishida and Ryoichi Yamanaka :
On the Composition for mussel, Mytilus galloprovincialis, Association and the Dropout Process,
Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. B2 (Coastal Engineering), Vol.66, No.1, 681-685, 2010.- (要約)
- The invasive mussel dominates the vertical seawall structure which composes much of the coast. A large volume of oxygen is consumed after dropping the mussels themselves to the bottom during the summer period. In this research, it was suggested the inhabiting situation at inside of the mussels association. The inside association was composed by young shells. They are less 20 mm of body size. The obesity rate is lower and the mortality rate is higher than the outside. The cause of dropout was considered for constructing the multi layered mussels on the seawall. The inside of association becomes heavy condition for living. With the changes in temperature and salinity, some individuals at inside association decrease adhesive to the seawall, and drop out with the integrated living mussels.
- (キーワード)
- harbor / Mytilus galloprovincialis / dropout process / mortality rate / obesity rate / 港湾 / ムラサキイガイ / 脱落過程 / 死亡率 / 肥満度
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.66.681
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205320862848
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(DOI: 10.2208/kaigan.66.681, CiNii: 1390001205320862848) 中野 晋, 岡部 健士, 冨永 数和, 黒崎 ひろみ, 上月 康則 :
大学BCPに向けた防災意識啓発と地震避難訓練の実施,
21世紀の南海地震と防災, Vol.4, 119-124, 2009年.- (キーワード)
- 大学BCP / 避難訓練
最近の被害地震における建設業の応急対応に関するヒヤリング調査,
安全問題研究論文集, Vol.4, 107-112, 2009年.- (要約)
- The interview investigations were conducted how the construction companies had conducted the emergency restoration activities in recent damaging earthquakes. In the Niigataken Chuetsu Earthquake in 2004, the information for the restoration works confused because the government, the prefecture and the city had separately communicated to the construction industry. Then, the confusion of information did not occur in Niigataken Chuetsu-oki Earthquake because the construction industry had conferred with the administrator on the correspondence procedure before the earthquake occurred. In the Iwate-Miyagi Nairiku Earthquake in 2008, the local construction companies conducted the emergency restoration on the basis of the disaster cooperation agreement, and greatly contributed to both secondary disaster prevention and the disaster recovery.
徳島大学での地震避難訓練と学生・教職員の防災意識,
安全問題研究論文集, Vol.4, 83-88, 2009年. 上月 康則, 大谷 壮介, 山中 亮一, 平井 研, 斎藤 梓, 酒井 孟, 藤木 洋二, 岩雲 貴俊 :
大阪湾湾奥に造成された人工海浜の底生生物に及ぼす貧酸素化・青潮の影響,
海岸工学論文集, Vol.65, 1211-1215, 2009年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.65.1211
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009410044253696
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(DOI: 10.2208/kaigan.65.1211, CiNii: 1520009410044253696) 山中 亮一, 上月 康則, 田邊 晋, 井若 和久, 村上 仁士 :
瀬戸内海における津波の波動特性とその危険度の時空間解析,
海岸工学論文集, Vol.56, 341-345, 2009年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.65.341
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009410044164224
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(DOI: 10.2208/kaigan.65.341, CiNii: 1520009410044164224) 大谷 壮介, 上月 康則, 山中 亮一, 酒井 孟, 藤木 洋二, 斎藤 梓, 岩雲 貴俊 :
ヤマトオサガニの造巣活動に伴う物理的生物撹拌作用の定量評価,
海岸工学論文集, Vol.56, 1086-1090, 2009年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.65.1086
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009410043998720
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(DOI: 10.2208/kaigan.65.1086, CiNii: 1520009410043998720) 上月 康則, 石垣 衛, 中西 敬, 山中 亮一 :
新しく創出された海浜環境の利用管理方法に関する適切な合意形成についての一考察,
海岸工学論文集, Vol.56, No.2, 1416-1420, 2009年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.65.1416
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520572359996806528
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(DOI: 10.2208/kaigan.65.1416, CiNii: 1520572359996806528) 三好 真千, 上月 康則, 山中 亮一, 山口 暢洋, 坂下 広大, 田中 千裕, 山口 奈津美 :
港湾構造物壁面からのムラサキイガイ脱落と塩分・水温変化に関する研究,
海岸工学論文集, Vol.56, 1246-1250, 2009年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/kaigan.65.1246
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009410046812288
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(DOI: 10.2208/kaigan.65.1246, CiNii: 1520009410046812288) 森 紗綾香, 山中 亮一, 上月 康則, 板東 伸益, 高橋 秀文, 上嶋 英機 :
尼崎運河における護岸付帯式浅場を用いた砂浜性二枚貝の生息空間創出に関する現地実験,
海洋開発論文集, No.25, 431-436, 2009年. Vladimir Jovanovic, 上月 康則, 山中 亮一, Machi Miyoshi, Sosuke Otani :
尼崎港内の懸濁物質の沈降特性に及ぼすムラサキイガイの影響,
沿岸域学会誌, Vol.21, No.4, 97-111, 2009年.- (キーワード)
- Mytilus galloprovincialis / biodeposition / quaywalls / particulate organic matter / trace metals
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390577277031271680
(CiNii: 1390577277031271680) 井若 和久, 上月 康則, 中野 晋, 山中 亮一, 武村 知美, 黒崎 ひろみ, 村上 仁士 :
徳島大学での地震避難訓練と学生・教職員の防災意識,
安全問題研究論文集, Vol.3, 185-190, 2009年. 山中 亮一, 上月 康則, 森 友佑, 森 紗綾香, 板東 伸益, 高谷 和彦, 上嶋 英機 :
尼崎運河での水環境改善に向けた新しい曝気手法に関する現地実験,
海岸工学論文集, Vol.55, No.2, 1246-1250, 2008年.- (要約)
- The Amagasaki Canal is an enclosed waters located in innermost recesses of Osaka Bay. In this areas, we confirmed that the canal have been polluted and increased the sedimentation of organic matter because the canal is sheltered waters with artificial vertical structures and is affected by waste water from factories. According to the consumption of oxygen by the organic mud, there is anoxic water in the bottom of the canal. In this study, a field experiment for clarify the adjustability of the new aeration technique was executed. A basic performance of the diffused aeration based on microscopic bubble was evaluated. Consequently, the control methods for the system and affectivity for attached organism were clarified.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/proce1989.55.1246
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009410046811520
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(DOI: 10.2208/proce1989.55.1246, CiNii: 1520009410046811520) 白鳥 実, 上月 康則, 島田 佳和, 橘田 竜一, 佐藤 塁, 村上 仁士 :
ダム下流減水区間の付着藻類群集による河川の自濁作用に関する調査研究,
土木学会論文集G(環境), Vol.64, No.3, 262-275, 2008年.- (要約)
- ダム建設によって生じた減水区間での礫上の付着珪藻群集の特性およびその形成過程と物理化学的環境との関係について検討した
Relationship between macrobenthos and physical habitat characters in tidal flat in eastern Seto Inland Sea, Japan,
Marine Pollution Bulletin, Vol.57, No.1-5, 142-148, 2008.- (要約)
- The investigations were carried out at 6 tidal flats located on the eastern part of the Seto Inland Sea, Japan. This study was focused on physical characteristics of sediments, namely as particle size of sediment and difference in elevation, and generalizes the relationship between sediments and macrobenthos. A total of 192 species were collected at 187 stations at 6 tidal flats. Physical characteristics of sediment were classified into 9 groups by cluster analysis in relation to sediment particle size and difference in elevation. Those groups had also significant difference in physical characteristics of sediments, and were characterized by some specific macrobenthos species. Distribution of macrobenthos can be explained by the classification of physical characteristics of sediment. These findings show the possibility to predict the variety of macrobenthos community using the physical characteristics of sediment.
- (キーワード)
- Animals / Biodiversity / Cluster Analysis / Ecosystem / Geologic Sediments / Invertebrates / Japan / Oceans and Seas / Particle Size / Water Movements
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.marpolbul.2007.10.010
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- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 18405925
- ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 18405925
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(DOI: 10.1016/j.marpolbul.2007.10.010, PubMed: 18405925) Haseda Machi, Yasunori Kozuki, Miyoshi Junya, Shibata Daisuke, Yamaguchi Kanako, Ishida Tatsunori, Miyachi Yuki and Hitoshi Murakami :
Seaweed Bed Creation Experiment using Vertical Sea Wall at Inner Part of Osaka Bay,
Recent Advances in Marine Science and Technology 2006, 99-108, 2008.- (要約)
- 物質循環を自律的に修復する新しい海岸構造物を開発した.そこに海藻群落を創出させることの可能性について論じた.
わが国における大学防災の現状に関する調査研究,
安全問題研究論文集, Vol.3, 185-190, 2008年. 田邊 晋, 井若 和久, 山中 亮一, 上月 康則, 村上 仁士 :
徳島県沿岸海域における安政南海地震津波(1854)の流動特性の再現,
歴史地震, Vol.23, 111-120, 2008年.- (キーワード)
- Ansei Nankai earthquake / ansei nankai earthquake / Tsunami numerical simulation / tsunami numerical simulation
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290884745051264
(CiNii: 1520290884745051264) 井若 和久, 田邊 晋, 山中 亮一, 上月 康則, 村上 仁士, 松下 恭司 :
徳島県鳴門市周辺における安政南海地震の震度分布,
歴史地震, Vol.22, 121-128, 2008年. 三好 順也, 上月 康則, 村上 仁士 :
大阪湾奥部における自律的環境修復を促す護岸付帯式海岸構造物の機能評価,
日本海水学会誌, Vol.61, No.6, 331-336, 2007年.- (要約)
- 最も汚濁の進行した海域の一つである大阪湾奥部の尼崎港において, 直立型海岸構造物の自律的環境修復を目指した棚を付帯したような形状を持つ実験構造物を考案, 設置し, その機能について約2年間の現地調査を行った. その結果, 実験構造物棚上は, 直立護岸海底に比較して堆積物食生物は5.3倍, 肉食生物は1.8倍多く生息しており, 壁面から負荷される二枚貝の糞を含んだ沈降物や脱落した二枚貝は, 実験構造物棚上に受け止められ, これらの生物によって摂餌, 分解されていると推察された. この効果は, 負荷される有機物により消費される酸素量を低減することができ, 持続的に港湾内の環境を改善するように作用することがわかった.
- (キーワード)
- 港湾 / 付着生物 / 環境影響 / 指標 / 富栄養化 / 直立壁面
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.11457/swsj1965.61.331
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205451789056
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(DOI: 10.11457/swsj1965.61.331, CiNii: 1390001205451789056) 久保 喬, 村上 仁士, 上月 康則 :
瀬戸内海四国沿岸域における津波の周期特性について,
海岸工学論文集, Vol.54, 191-195, 2007年.- (要約)
- 瀬戸内海四国沿岸域における津波の周期特性について,数値計算で検討を行った.
- (キーワード)
- 津波 / 瀬戸内海 / 数値計算 / 南海地震 / 周期
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/proce1989.54.191
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(DOI: 10.2208/proce1989.54.191) 村上 仁士, 水口 裕之, 上月 康則, 伊福 誠, 野田 厳, 岩村 俊平, 山本 秀一 :
エコシステム式海域環境保全工法を導入した直立構造物の環境配慮機能の評価,
海岸工学論文集, Vol.54, 1281-1285, 2007年.- (要約)
- エコシステム式海域環境保全工法を導入した直立構造物である防波堤建設後,モニタリングを行い,環境配慮機能について評価検討を行った.
- (キーワード)
- エコシステム式構造物 / 防波堤 / 環境改善効果 / 生態系 / 物質循環
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/proce1989.54.1281
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/proce1989.54.1281
(DOI: 10.2208/proce1989.54.1281) 三好 真千, 上月 康則, 酒井 孟, 石田 達憲, 森 友佑, 木村 拓郎, 宮地 由紀, 村上 仁士 :
尼崎港でのムラサキイガイを対象とした海産バイオマス回収可能量に関する調査研究,
海岸工学論文集, Vol.54, 1286-1290, 2007年.- (要約)
- 尼崎港の護岸壁面に付着するムラサキイガイを脱落する前に回収し,それをバイオマス資源として利用することを考えた.本研究では,まずその年間の回収可能量について調査研究を行った.
- (キーワード)
- 大阪湾 / 護岸 / ムラサキイガイ / バイオマス / 回収
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/proce1989.54.1286
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(DOI: 10.2208/proce1989.54.1286) 大谷 壮介, 上月 康則, 酒井 孟, 石山 哲, 笹岡 宏光, 澳津 賀仁, 安葉 映宏, 村上 仁士 :
干潟底質環境に及ぼすヤマトオサガニの生物攪拌作用に関する基礎的実験,
海岸工学論文集, Vol.54, 1191-1195, 2007年.- (要約)
- 現地実験と室内実験でヤマトオサガニの生息密度を変化させ,摂餌活動が底生微細藻類量に及ぼす影響を測定した.また室内実験で,堆積物の鉛直方向の性状変化を測定したところ,ヤマトオサガニの摂餌活動によって,堆積物中のChla量およびAVSは減少し,その作用は2mmまで及んでいた.このことはヤマトオサガニの摂餌活動は干潟の底質環境を好気的にかつ一次生産活性を維持するように作用していることを示している.一方,藻類のマット化は嫌気化を促し,それは深さ4mmにまで及んでいた.
- (キーワード)
- 吉野川 / 干潟 / ヤマトオサガニ / 藻類 / 底質 / 造巣活動
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/proce1989.54.1191
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(DOI: 10.2208/proce1989.54.1191) 大谷 壮介, 上月 康則, 倉田 健悟, 仲井 薫史, 村上 仁士 :
河口干潟潮間帯の物理的な底質環境と底生生物群集との関係,
土木学会論文集G, Vol.63, No.4, 195-205, 2007年.- (要約)
- 吉野川の河口干潟において潮間帯の環境と生物調査を行い,その物理環境に対する生物の分布,さらに底生生物群集との関係について見当を行った
- (キーワード)
- 吉野川 / 干潟 / 干潟 / 底生動物 / 底質 / 物理環境
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejg.63.195
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205252750336
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(DOI: 10.2208/jscejg.63.195, CiNii: 1390001205252750336) 中西 敬, 上月 康則, 森 紗綾香, 川井 浩史, 辻 博和, 上嶋 英機 :
尼崎港内運河における環境修復の取組み閘門・水門を利用した流況制御・水質改善実験,
海洋開発論文集, Vol.23, 757-762, 2007年.- (要約)
- 尼崎運河の環境再生のために様々な技術適用についての基本的な適用について検討した.流況制御など有効な技術を見出すことができた.
- (キーワード)
- 大阪湾 / エコシステムシキ護岸 / 流況制御 / 地下水 / 尼崎運河
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/prooe.23.757
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(DOI: 10.2208/prooe.23.757) 三好 真千, 上月 康則, 三好 順也, 山口 暢洋, 宮地 由紀, 村上 仁士 :
大阪湾湾奥でのワカメ育成とその循環的利用に関する実験,
海洋開発論文集, Vol.32, 949-954, 2007年.- (要約)
- 大阪湾湾奥に設置した護岸付帯式の棚上でワカメを育成し,それによって回収できる有機物量の推定を行った.
- (キーワード)
- 大阪湾 / エコシステムシキ護岸 / 御前浜 / ワカメ / 尼崎港
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/prooe.23.949
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(DOI: 10.2208/prooe.23.949) 大谷 壮介, 上月 康則, 中西 敬, 石垣 衛, 鈴木 嘉一, 村上 仁士 :
大阪湾湾奥の自然海浜``御前浜''に新たに設置された浅場の環境改善効果に関する,
海洋開発論文集, Vol.32, 645-650, 2007年.- (要約)
- 大阪湾湾奥にある天然海浜,御前浜において環境改善を目的に小規模な浅場を造成し,約1年間にわたるモニタリングをお行った.その結果,地形変化は顕著には認められなかった.またヘドロ化については粒径2mmの海浜では生じていなかった.アサリの密度は浅場の面積を拡大させたために1.6∼3.3倍増加しており,造成の効果は認められた.市民にもわかりやすい参加型モニタリングを行ったこともあり,リピーターも見られたがより多くの参加者が増えるように取り組んでいく必要がある.
- (キーワード)
- 大阪湾 / 干潟 / 御前浜 / 底生動物 / 底質
田井家『震潮記』にみる徳島県宍喰の地震・津波について∼1854年安政南海地震を対象に∼,
歴史地震, No.22, 85-94, 2007年. 蘇 立, 山中 英生, 上月 康則 :
日本および中国における環境教育の内容の変換に関する比較分析, --- 中学校における地理の学習指導要領と教科書記述を通して ---,
土木学会論文集(-2005), Vol.63, No.2, 102-111, 2007年. 宮本 大輔, 村上 仁士, 上月 康則, 久保 喬 :
瀬戸内海における津波挙動に及ぼす潮汐および入射波高,周期の影響,
海岸工学論文集, Vol.53, 261-265, 2006年.- (要約)
- 瀬戸内海における南海地震による津波の挙動について,潮汐,入射波高,周期の影響に着目し,数値実験を行った.
- (キーワード)
- 南海地震 / 津波 / 瀬戸内海 / 周期 / 潮汐
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/proce1989.53.261
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(DOI: 10.2208/proce1989.53.261) 大谷 壮介, 上月 康則, 仲井 薫史, 石山 哲, 村上 仁士 :
干潟の底生微細藻類量の季節変動に及ぼすヤマトオサガニの摂餌圧の影響に関する考察,
海岸工学論文集, Vol.53, 1056-1060, 2006年.- (要約)
- 底生微細藻類とヤマトオサガニの個体群密度の経月変化を4年間計測し,藻類からヤマトオサガニへの物質循環量およびヤマトオサガニが藻類量に及ぼす影響について考察した.安定同位体分析からヤマトオサガニは底生珪藻を主な餌としており,ヤマトオサガニの活動期には一次生産量の5.2%を二次生産に利用していることがわかった.また藻類量は冬期に最大値が認められ,ヤマトオサガニの個体群密度の増減と対応関係にあった.
- (キーワード)
- 干潟 / ヤマトオサガニ / 藻類 / 生産量 / 季節変動 / 摂餌
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/proce1989.53.1056
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(DOI: 10.2208/proce1989.53.1056) 三好 順也, 上月 康則, 倉田 健悟, 村上 仁士, 野田 厳, 岩村 俊平 :
港湾環境に及ぼす直立壁面の付着性二枚貝の影響に関する考察,
海岸工学論文集, Vol.53, 1116-1120, 2006年.- (要約)
- 港湾環境に影響を及ぼすといわれる直立型の海岸構造物壁面に付着する付着性二枚貝を中心とした物質循環を推定し,酸素消費の観点から港湾環境に対する影響評価を試みた.直立構造物には懸濁物食生物が36∼96%を占め,偏った生物群集が形成され,2.18gC/dayの浄化を行なってるが,同時に海底への汚濁負荷量やその酸素消費も大きく,物質循環上大きな問題があることを示すことができた.
- (キーワード)
- 港湾 / 付着生物 / 環境影響 / 指標 / 富栄養化 / 直立壁面
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/proce1989.53.1116
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(DOI: 10.2208/proce1989.53.1116) 吉村 直孝, 上月 康則, 村上 仁士 :
潮間帯付着生物相による海域環境の定量評価指数の提案―大阪湾奥をケーススタディとして―,
海岸工学論文集, Vol.53, 1256-1260, 2006年.- (要約)
- 容易に観察が可能な潮間帯の付着生物を対象に,大阪湾湾奥48地点のコンクリート構造物で実施したフィールド調査の結果に基づき,海域環境の新しい数値評価方法として,指標生物の特性を利用した生物相評価指数(IF)を提案した.
- (キーワード)
- 港湾 / 付着生物 / 環境評価 / 指標 / 大阪湾
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/proce1989.53.1256
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(DOI: 10.2208/proce1989.53.1256) 村上 仁士, 上月 康則, 三好 順也, 野田 厳, 久本 忠則, 石本 健治, 伊藤 春樹, 北野 倫生, 山本 秀一 :
直立型海岸構造物を利用した浅場創出事業,
海岸工学論文集, Vol.53, 1221-1225, 2006年.- (要約)
- 三島川之江港で直立型構造物を利用した浅場創出(エコシステム式海岸構造物)の事業化に至ったため,今後の環境修復技術の開発や事業家に資することを目的として,実証試験での順応的対応を含む,研究開発と事業家に向けたプロセス,およびそこで得られた知見や今後の課題を整理した.
- (キーワード)
- 海岸構造物 / エコシステム式 / 環境保全 / 環境修復 / 物質循環
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/proce1989.53.1221
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(DOI: 10.2208/proce1989.53.1221) 上月 康則, 三好 順也, 水口 裕之 :
貧酸素海域における環境修復材料としてのポーラスコンクリートの機能評価,
コンクリート工学年次論文集, Vol.28, No.1, 1415-1420, 2006年.- (要約)
- 生物が生息できないほどに海水中の溶存酸素が低下する貧酸素海域でのポーラスコンクリートPCの環境修復機能について2年間現地実験を行い,検討を行った.その結果,礫を用いた場合よりも,生物種数や生物量は多くなり,特に堆積物を食する生物量は約2.4で,``ヘドロ''となる沈降物を生態系の中で消費,循環させていた.貧酸素化する環境であっても適切な場所に設置すれば,PCはバランスのとれた生物群集の形成を促し,自律的に環境を修復させるように作用することがわかった.
- (キーワード)
- ポーラスコンクリート / 貧酸素 / 海域 / 環境修復 / 底生動物
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1523388080981435520
(CiNii: 1523388080981435520) 田代 優秋, 上月 康則, 佐藤 陽一, 大久保 美知子, 村上 仁士 :
都市近郊農業水路の魚類群集に及ぼす水路構造と河川との連続性の影響,
水工学論文集, Vol.50, 1219-1224, 2006年.- (要約)
- コンクリート化が進行した都市近郊の農業水路における素掘水路とコンクリート水路の魚類群集を調査し,次のような結果を得た.素掘り水路であってもその量が少量である場合には,魚類相を豊かにする効果は無かった.その原因は河川と農業水路との間に設置された堰板,落差工などであった.実際に落差工の下流,堰下流の方が,魚類種数,個体数も多かった.魚類の移動のしやすさに着目した川作りが重要であることを示すことができた.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/prohe.50.1219
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/prohe.50.1219
(DOI: 10.2208/prohe.50.1219) 金綱 紀久恵, 上月 康則, 村上 仁士, 桑原 久実 :
アサリの水質浄化能に及ぼす地球温暖化の影響に関する研究,
海岸工学論文集, Vol.52, 1036-1040, 2005年.- (要約)
- アサリの水質浄化能に及ぼす地球温暖化の影響について東京湾盤洲干潟を対象に数値解析を行った.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/proce1989.52.1036
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205321080704
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/proce1989.52.1036
(DOI: 10.2208/proce1989.52.1036, CiNii: 1390001205321080704) 志方 建仁, 村上 仁士, 上月 康則, 大谷 寛, 宮本 大輔 :
津波による人的被害最小化因子の影響度評価について,
海岸工学論文集, Vol.52, 2005年.- (要約)
- 津波による人的被害最小化因子の影響度評価について数値解析と考察を加えた.
ケーソンの遊水室に人工浅場を創出する際の生物的設計条件,
海洋開発論文集, Vol.21, 707-712, 2005年.- (要約)
- ケーソンの遊水室に人工浅場を創出する際に生物に配慮した設計条件について検討を行った.①水温躍層の発達水深の上部に床を設けること.②付着動物量の最大値を示す水深を遊水室がカバーすること.③環境が悪化する夏期にDO分布を測定し,貧酸素化しないことを確かめること
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/prooe.21.707
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/prooe.21.707
(DOI: 10.2208/prooe.21.707) 吉村 直孝, 上月 康則, 三好 順也, 村上 仁士, 亀田 大悟 :
小型水中カメラを用いた直立構造物における簡易的な付着生物調査方法の提案,
海洋開発論文集, Vol.21, 241-246, 2005年.- (要約)
- 大阪湾の20の港湾で小型水中カメラを用いて付着生物の観察を行い,調査方法を提案を行った.①観察結果から生物群集は7つに区分することができた.②生物群集と水質は対応していた.③調査対象とする直立面の方向,水深に注意が必要である.④従来法と比べるとコスト面でも優れていることが分かった
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/prooe.21.241
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/prooe.21.241
(DOI: 10.2208/prooe.21.241) Junya Miyoshi, Yasunori Kozuki, Hitoshi Murakami, Kengo Kurata, Shunpei Iwamura, Hiroyuki Mizuguchi and Masahiro Mizutani :
Development of a New Type Seawall for Improvement of Material Cycle,
Recent Advances in Marine Science and Technology 2004, 163-174, 2005.- (要約)
- 物質循環を自律的に修復する新しい海岸構造物を開発した.その構造物を港湾に設置し,実証実験を行った.その結果,懸濁物の海底への負荷が削減されていた.これを酸素消費量に換算し,本構造物が貧酸素化を低減する効果について考察した.
On-site experiments of open- and closed-type artificial tidal flats at inner part of Osaka Bay,
Comprehensive and Responsible Coastal Zone Management for Sustanable and Friendly Coexistence between Nature and People, 189-196, 2005.- (要約)
- 閉鎖度の異なる2つの人工干潟で水質浄化機能の違いを評価した.石垣で囲った干潟では,石垣を通過する際に懸濁物が除去されることと,底面の付着藻類量が増加することがわかった.その一方で,それらの藻類が摂餌されることがないと,系外への物理的な流出が期待できないために,環境は悪化する可能性があることが示唆された.
Suppression of nutrient release by porous carrier made from blast furnace slag and artificial zeolite,
Comprehensive and Responsible Coastal Zone Management for Sustanable and Friendly Coexistence between Nature and People, 459-468, 2005.- (要約)
- スラグと人工ゼオライトからなる多孔質の粒状物質(PC)を覆砂材料に用いて環境修復効果について実験を行った.その結果,初期にはpHは急激に高まったものの,その後減少していった.PCは底質からのアンモニアの溶出を十分に抑制していた.砂などの他の材料でもリンの溶出を抑制していたが,PCでは物理的な溶出抑制と吸着による抑制も起こっていた.特に嫌気性条件化でも使用できる点がPCの有利な点であることを示すことができた.
瀬戸内海への津波伝播に及ぼす紀淡·鳴門·豊予海峡の影響,
海岸工学論文集, Vol.51, 286-290, 2004年.- (要約)
- 瀬戸内海に進入する津波が海峡を通過することによる流入·流出量の変化と津波エネルギーの逸散特性について考察した.
地震による家屋破壊状況における津波による家屋被害に関する一考察,
海岸工学論文集, Vol.51, 311-315, 2004年.- (要約)
- 地震動により家屋が倒壊し障害物の配置形状変化がもたらす津波の氾濫挙動の影響を考察した.
干潟埋立を伴う事業における合意形成のためのミチゲーションへの一考察,
海岸工学論文集, Vol.51, 1346-1350, 2004年.- (要約)
- 干潟埋立を伴う事業整備方法に関する合意案形成過程を分析し,合意形成における代償措置としての人工干潟の役割について考察した.(1)全ての参加者が満足する合意案を作成するためには干潟の生物多様性の価値を関係者が理解,共有することが必要であり,それは環境保護団体や事業者など立場を超えた共通の課題であることがわかった.(2)多くの委員に人工干潟の効果に対する不信感がもたれていた.これは技術的な問題よりも,順応的な管理の議論を進めて,保全目標や対応方針を確認しなかったことに起因していることを明らかにすることができた.
岸壁付帯式テラス型海岸構造物によるムラサキイガイ由来の汚濁負荷削減効果,
海洋開発論文集, Vol.20, 1061-1066, 2004年.- (要約)
- 岸壁付帯式テラス型海岸構造物のプラント実験を行った.(1)本構造物では,直立護岸と同様に一年を通して二枚貝が優占し,同水深帯においては生物基盤にかかわらず生物相は類似していたが,季節ごとに個体数の変動は大きく,その優占種は変化していた.(2)夏期には大量のムラサキイガイが脱落し,脱落生物量の大半を占めていた.この脱落個体のほとんどが0歳個体であり,越冬していないものであった.これらの個体は海底の貧酸素化を助長する要因となっていると考えられた.(3)本構造物を設置すると,岸壁壁面から負荷されるムラサキイガイ由来の汚濁負荷の50から64%程度を床上で受け止めることができる.またムラサキイガイの現存量が多くなると,脱落個体よりも排泄物に含有する有機炭素量の負荷の方が大きくなることがわかった.(4)本構造物では,堆積物食生物が直立護岸と比較して,約12倍多く生息しており,ムラサキイガイ由来の有機炭素が餌として利用され,懸濁物を起点とする物質循環が活性化されていることが示唆された.
過栄養化した閉鎖性水域に造成した干潟に作用する物理的撹乱の影響評価,
海洋開発論文集, Vol.20, 1019-1024, 2004年.- (要約)
- 過栄養化で閉鎖性の強い尼崎港に干潟を造成し,その生物相について物理的な要因から考察を加えた.(1)波浪などの物理的撹乱が小さく,地形形状の変化も小さく,付着藻類や底生生物が定着しやすい環境が形成されていた.(2)過剰な懸濁物を餌として懸濁物食生物が増加する傾向にあった.このような生物は水質浄化機能を高めるように作用する.(3)しかし,マット状にコロニーを形成するホトトギスガイが過剰に定着しており,その結果他の生物種の定着を阻害していた.
高炉スラグと人工ゼオライトを原料とした窒素,リン同時吸着可能な多孔質担体を用いた覆砂機能に関する研究,
海洋開発論文集, Vol.20, 965-970, 2004年.- (要約)
- 覆砂に用いる砂代替材料として提案する,高炉スラグと人工ゼオライトから作製された多孔質担体の覆砂機能について室内実験で検討した.(1)担体は高炉スラグに含まれるアルカリ成分が溶出し,pHが増加した.同時に硫黄が溶出,酸化されることによって1gあたり2.2mgの溶存酸素を消費した.pHの増加は比較的短期間の内に収まることや覆砂を行う時期を溶存酸素の豊富な冬期に行えば生物などに与える影響は小さいと思われる.(2)微嫌気条件下で溶出実験を行った結果,砂を用いた系と同様に,担体を用いた系でも完全にリン溶出を抑えることはできた.さらに無酸素条件下での実験ではリンの溶出は激しく生じ,砂系では若干のリンの溶出が生じたが,担体系ではリン溶出は抑制され,さらに海水中のリンも吸着固定された.これは底泥から溶出するリンが担体によって吸着固定されたためと考えられた.(3)窒素は微嫌気条件下では覆砂をすることによって,砂,担体いずれの系でも硝化作用が促進された.またアンモニア性窒素は担体を用いたことによって海水中の濃度がコントロール系よりも増加し,ゼオライトに期待したアンモニア性窒素吸着の効果が十分にみられなかった.これは高pHとなったことが原因と考えられたが,pHの増加が収まればこの作用も小さくなると思われる.また脱窒活性は担体を用いることによって阻害されることは無かった.(4)覆砂材料として担体と砂を比較すると覆砂の第一の目的であるリンの溶出抑制の面で,担体は優れていた.その一方で硫黄による酸素消費,pHの増加にともなうアンモニア性窒素の溶出が生じるなどの問題があることがわかった.
閉鎖性水域への流況制御技術の適用と流速場の変化に対する付着生物群集の応答の研究,
土木学会論文集(-2005), Vol.762, No.31, 21-32, 2004年.- (要約)
- 閉鎖性海域の大阪湾を対象に大型の水槽を用いて,透過型防波堤による流動場の改善効果を示すとともに,緩傾斜護岸上の付着生物群集を指標に,生態系修復の観点から当該技術の適用について評価を行った.(1)防波堤の一部を透過型にすることにより,防波堤背後水域に連結する運河域の海水流動を促進させることができた.(2)現地調査結果と小型の水槽実験により,流動を促進させることにより付着生物群集は変化し,多様性整数が増加することが示された.例えば,流速を4cm/secから8cm/secに大きくすることで付着生物群集の多様度指数は2から6まで増加されることが期待できる.
- (キーワード)
- enclosed water / tidal current control / biotic community / environment restoration
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680578074752
(CiNii: 1390282680578074752) 志方 建仁, 村上 仁士, 上月 康則, 杉本 卓司 :
津波浸水時における人的被害に及ぼす門扉閉鎖の影響に関する一考察,
歴史地震, No.19, 146-152, 2004年.- (要約)
- 水門,陸閘など門扉開閉状況を考慮した津波の数値シミュレーションを実施,津波氾濫特性や人的被害に及ぼす門扉開閉の影響,海水排除問題に関する考察を行った.
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853834679701760
(CiNii: 1520853834679701760) 大谷 寛, 村上 仁士, 上月 康則 :
徳島市における昭和南海地震の被害様相再現へのアプローチ,
歴史地震, No.19, 139-145, 2004年.- (要約)
- 昭和南海地震における体験記をもとに徳島市の地震·津波被害について,震度分布および液状化分布を求め,津波到達範囲についても明らかにした.
港湾における生態系の修復技術∼徳島県小松島港で行われた実証試験を例に∼,
土木学会論文集(-2005), Vol.755, No.VII-30, 95-104, 2004年.- (要約)
- 港湾の人工構造物を含む生態系の問題点を解消するために,垂直面の多い既存の構造物の形状を変えた実験用の構造物を港湾に設置した.潮間帯や浅い水深の潮下帯に生息する生物群集の働きによって海底へ堆積する有機物の負荷が減少すると言う仮説を設け,検証するための実証実験を行った.(1)実験構造物の港湾側の海底への沈降物の有機物濃度は低くなっていることが示された.(2)沈降物を一時的に蓄積する役割の平坦面の水深が異なる2つの構造物では有機物の蓄積の程度に差異があり,平坦な面を設計する際にはDL-2mより浅い水深にする必要があることがわかった.
大阪湾奥の閉鎖性水域に造成した捨石堤で囲われた干潟の効果と課題,
海岸工学論文集, Vol.50, No.0, 1236-1240, 2003年.- (要約)
- 大阪湾奥に「潮干狩りができる海」を再生することを目的に,西宮市御前浜,香枦園浜を対象とした現地調査を行い,調査はアサリを指標種として,アサリの生息に適した干潟の環境条件を求めた.(1)当該地域では,アサリの生息個体数と地盤高さとの間に相関が見られた.(2)波浪による物理的撹乱が海浜·干潟域の底質の移動に及ぼす影響を評価した結果,底質がある程度移動する場所に生物の出現種およびアサリの個体数が多くなる傾向が確認できた.
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1570009751836975488
(CiNii: 1570009751836975488) 吉田 和朗, 村上 仁士, 島田 富美男, 上月 康則, 大宅 祥弘, 大谷 寛 :
瀬戸内海における津波の流速·津波高に及ぼす海峡·島の影響に関する一考察,
海岸工学論文集, Vol.50, 321-325, 2003年.- (要約)
- 瀬戸内海における津波高や津波到達時間,流速特性に及ぼす海峡や諸島群の影響について考察した.
炭素収支による東京湾アサリ個体群の生物機能評価,
海岸工学論文集, Vol.50, 1291-1295, 2003年.- (要約)
- 複数の年級群をもつ個体群の殻長組成や個体数を考慮できる炭素収支モデルを構築し,炭素収支の観点から盤洲海域でのアサリ個体群の生物機能を評価した.(1)アサリ個体群の生物機能は年齢や生息する地盤高さによって異なる.(2)炭素収支の季節変動は,夏期と春期に固定値が,冬期には排出側が上回る.(3)海域全体ではアサリ個体群によって年間24.7ktの炭素が固定,23.4ktの炭素が排出され,漁獲によって約0.5ktの炭素が除去される.(4)CO2生成量は最大で呼吸と貝殻形成量の合計4ktC/年に相当する.
貫入抵抗値を用いた簡便的な干潟底生生物調査地点の選定手法に関する基礎的研究,
海岸工学論文集, Vol.50, No.0, 1056-1060, 2003年.- (要約)
- 合理的な干潟生物調査の調査地点選定方法を提案することを目的に,貫入抵抗値に着目し,計測機器の選定,底質環境および生物群集との関連について調査検討した.(1)貫入抵抗値の測定には,山中式土壌硬度計が適していた.(2)測定には最干潮時の1時間前後に,各地点6回以上測定し,その平均値を用いることが好ましい.(3)測定値は総合的な底質環境指標として扱える.(4)優占する生物種の出現傾向と4つに分類された生物相に対応していることを示すことができた.(5)貫入抵抗値の分布から生物調査地点を選定できる可能性を示唆することができた.
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1573387451557503744
(CiNii: 1573387451557503744) 白鳥 実, 上月 康則, 倉田 健悟, 長谷田 真千, 小藤 美樹, 村上 仁士 :
徳島県勝浦川におけるダム下流の珪藻群集の特徴とその形成過程,
環境工学研究論文集, No.40, 117-126, 2003年.- (要約)
- ダム建設によって生じた減水区間での礫上の付着珪藻群集の特性およびその形成過程と物理化学的環境との関係について検討した.(1)ダムの上流およびダムからの距離が遠く,その影響を受けない地点では,平面付着型の珪藻が優先した群集を形成するのに対し,減水区間やダムからの距離が近い地点では,糸状,帯状付着型や移動型が比較的多く出現し,垂直方向に発達した群集構造が形成されていた.これらの群集構造と水質や物理条件との対応を検討したところ,特に河床材料との関連性が高く,粗粒子化した地点ほど垂直的な付着構造をもつ種が多く出現していた.(2)現地実験では減水区間のみで,糸状,帯状付着型の珪藻が他のものよりも16日程度遅れて発達し,珪藻群集が垂直方向に発達していく様子が確認された.また実験期間中に生じた流量増加に対しては個体密度が減少したものの,その後も種組成や生活型構成比に一定の変化はみられず,実験期間中に起きた規模の出水では群集構造に影響を与える要因ではないことが示された.(3)河床表層の砂利が礫面を洗うように作用することが珪藻群集に影響を及ぼし,ダムによって砂粒子の供給が抑制されると,その下流では垂直方向に発達する珪藻群種が形成されやすいことが示唆された.
A Human Damage Prediction Method for Tsunami Disasters Incorporating Evacuation Activities,
Natural Hazards, Vol.29, No.3, 587-602, 2003.- (要約)
- 津波の犠牲者数の算定を行うため,避難開始時間,避難経路,津波の陸上氾濫の時間変化をGISを用いて表示し,避難開始時間の違いによる犠牲者数を算定する手法を提案した.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1023/A:1024779724065
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0041321499
(DOI: 10.1023/A:1024779724065, Elsevier: Scopus) Hiroaki Sato, Hitoshi Murakami, Yasunori Kozuki and Naoaki Yamamoto :
Study on a Simplified Method of Tsunami Risk Assessment,
Natural Hazards, Vol.29, No.3, 325-340, 2003.- (要約)
- 四国·紀伊半島沿岸域について津波到達時間,堤防越波危険度,避難危険度を用いる簡便な手法で集落の危険度評価を行う手法を提案した.
- (キーワード)
- tsunami / 地震 (earthquake) / risk assessment / prevention facilities / evacuation
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- ● Publication site (DOI): 10.1023/A:1024732204299
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1023/A:1024732204299
(DOI: 10.1023/A:1024732204299) 花岡 史恵, 澤田 俊明, 上月 康則, 山中 英生, 湯佐 昭二 :
教育関係者のニーズ把握による河川を利用した総合的な学習における河川関係者等の役割について,
土木計画学研究·論文集, Vol.20, 229-234, 2003年.- (要約)
- 吉野川をフィールドにした「川に学ぶ社会」実現に向けての情報交流,人的交流の場として規格開催された一連の学習交流ワークショップに焦点をあて,これらの一連の学習交流ワークショップを通して,河川を利用した総合的な学習における学校関係者のニーズを抽出,整理し,今後の河川利用における河川関係者および大学関係者を含む専門家などの役割について考察を行った.(1)教育関係者と河川管理者との連携の必要性を再確認された.(2)総合的な学習の計画段階で河川関係者·地域住民の情報および協力が必要である.(3)学校教育と社会地域をつなぐパイプ役として河川管理者は位置付けられた.
Effects of deposit feeder Stichopus japonicus on algal bloom and organic matter contents of bottom sediments of the enclosed sea,
Marine Pollution Bulletin, Vol.47, No.1-6, 118-125, 2003.- (要約)
- 富栄養化した海域では藻類が異常増殖するが,枯死したものは底泥上に堆積し,嫌気化の一因となっている.本研究は堆積物食生物であるマナマコの生物撹拌作用に着目し,室内実験,現地実験より底質中のTOC,AVS,粒度に及ぼす影響を定量化することができた.
- (キーワード)
- Animals / Biomass / Chlorophyll / Environmental Monitoring / Eukaryota / Eutrophication / Feeding Behavior / Food Chain / Geologic Sediments / Organic Chemicals / Photosynthesis / Population Dynamics / Sea Cucumbers / Temperature
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/S0025-326X(02)00411-3
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 12787607
- ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 12787607
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1016/S0025-326X(02)00411-3
(DOI: 10.1016/S0025-326X(02)00411-3, PubMed: 12787607) Kengo Kurata, Yasunori Kozuki, Michio Kitano, Kouji Otsuka and Hitoshi Murakami :
Influence of sea cucumber on sediment improvement in a closed aquatic environment,
Sediment Quality Assessment and Management, 241-256, 2003.- (要約)
- マナマコの堆積物およびアオサの同化率を求めた.また底質に及ぼす影響を把握するために2つの内湾で現地実験を行った.(1)堆積物の摂食量は2.7から6.7g/日であった.アオサの摂食量は0.29から0.5g/日であった.(2)同化率は堆積物で30%,アオサで80%程度であった.(3)アオサの海底中での生物分解作用を促進するようにマナマコは働きかけている.(4)底質の表層2cmまで酸化的で,還元的硫化物濃度の低い環境をつくりだしていた.
Influence of porosity and composition of porous carriers on the uptake of nutrients.,
Water Science and Technology, Vol.48, No.3, 105-112, 2003.- (要約)
- 人工ゼオライトと高炉スラグを混和させたものを水熱反応で多孔質固化体を作成し,水中のNPの除去を試みた.(1)担体中の18種類の重金属の濃度は非常に低く,環境中で本担体を使用しても問題はない.(2)空隙率が高いほどNPの吸着容量は増加した.(3)NPの吸着除去および圧縮強度の面,屋外の環境で最も適した担体は,スラグ:ゼオライト比,7:3,空隙率40%で作成したものであった.
- (キーワード)
- Ammonia / Bioreactors / Industrial Waste / Nitrogen / Phosphorus / Porosity / Seawater / Temperature / Water Pollutants / Water Purification / Zeolites
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 14518861
- ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 14518861
(PubMed: 14518861) 北野 倫生, 上月 康則, 倉田 健悟, 村上 仁士, 山崎 隆之, 芳田 英朗, 水谷 雅裕 :
夏季における堆積物食生物マナマコ(Stichopus japonicus)の生物撹拌,
土木学会論文集(-2005), Vol.741, No.VII-28, 49-56, 2003年.- (要約)
- 沿岸域の環境修復の目標の一つとして,懸濁物を起点とする物質循環が円滑に作用する生態系を再生することが挙げられる.本研究では堆積物の生物撹拌について,内湾の表在性の堆積物食生物マナマコを対象に活動が鈍化する夏期に実験を行った.(1)水温上昇に伴い,不活化して摂食行動は行われず,堆積物中の有機物濃度に有意な差は見られなかった.(2)匍匐行動によって還元型硫化物濃度は減少し,その影響は表層から深さ2cmにまで及んだ.(3)生物撹拌は埋在性の懸濁物食二枚貝の個体数を増加するように作用し,その結果マナマコの餌環境が向上することが示唆された.
- (キーワード)
- bioturbation / deposit-feeder / material cycle / sediment / benthos
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680579408512
(CiNii: 1390282680579408512) Hiroaki Sato, Hitoshi Murakami, Yasunori Kozuki and Kengo Kurata :
Effect of the tsunami breakwater under construction against tsunami,
Recent Advances in Marine Science and Technology 2002, 289-298, 2003.- (要約)
- モンテカルロ法による数値乱数を用い,津波波源や地震規模を考慮した複数の仮想津波を起こし,来襲津波高の確立評価を行う手法を提案した.
Environmental Evaluation of An Artificial Lagoon by The Sessile Organisms Community,
Recent Advances in Marine Science and Technology 2002, 437-446, 2003.- (要約)
- 付着生物,海藻や水質を改善するために人工ラグーンが1996年,大阪湾に建設されている.本研究は年2回水質,生物調査を行い,海水浄化機能を維持するための最適な維持管理を提案する.(1)外海に近い護岸にあるエリアAでは付着生物相は多様性に富んでいた.(2)エリアAに近いエリアBでは種数はエリアAよりも小さかった.(3)陸域に近い砂浜となっているエリアCでは海藻が過剰に繁茂し,生物の種数も少なかった.(4)エリアCの結果から,静穏な水域を創出すると海藻が繁茂し,栄養塩を固定する.しかし,海藻を食する生物が少ない場合には,海底に枯死した海藻が堆積し,環境を悪化させるので,定期的に除去する必要があることを示している.
Effect of Tide and Flood Gates on Tsunami Inundation,
Recent Advances in Marine Science and Technology 2002, 299-310, 2003.- (要約)
- 津波来襲前に水門·陸閘の閉鎖が可能かどうかが浸水範囲,人的被害に大きく影響することを具体的に示した.
Tsunami Propagation Characteristics in Channels Leading into The Seto Inland Sea,
Recent Advances in Marine Science and Technology 2002, 311-322, 2003.- (要約)
- 紀伊水道,豊後水道,そして瀬戸内海への津波の侵入特性について検討した.紀伊水道,豊後水道にはそれぞれ50分,22-25分の固有周期をもっていることがわかった.
Development of a New Porous Carrier for ammonium removal as innovative use for waste materials,
The Journal of Solid Waste Technology and Management, Vol.29, No.2, 118-126, 2003.- (要約)
- 石炭灰から製造された人工ゼオライトと製鉄所から発生する高炉スラグからNP同時吸着を期待する多孔質担体を水熱反応を用いて作製することを試みた.(1)Mg,Ca,Kのカチオンによってアンモニア性窒素濃度は減少した.(2)アンモニア性窒素の吸着能はpHが増加するほどに低下した.(3)水熱反応の条件を変えることにより担体の空隙率を調整することができた.(4)Freundlich吸着等温式によってアンモニアの担体への吸着特性を表現することができた.(5)空隙率とともに担体のアンモニア性窒素吸着容量も増加することがわかった.
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0141731344
(Elsevier: Scopus) 吉田 和郎, 村上 仁士, 島田 富美男, 上月 康則, 倉田 健悟, 一島 洋 :
紀伊水道および豊後水道における津波の伝播·応答特性,
海岸工学論文集, Vol.49, 296-300, 2002年.- (要約)
- 各種の波源から紀伊水道および豊後水道への津波の進入特性,両水道における津波の周期応答特性について検討した.
Effects of deposit feeder Stichopus japonicus on algal flourish and organic matter contents on bottom of enclosed sea,
Marine Pollution Bulletin special issue for EMECS 2001, 118-125, 2002.- (要約)
- 閉鎖性内湾でのマナマコによる底生付着藻類の摂餌特性およびそれによる底質中の有機物量への影響について室内実験を行った.(1)水槽実験では開始から2週間で底質面を付着藻類が覆い始めた.ところがマナマコを加入させた系では藻類はほとんどみられなかった.(2)底面上のChlaはマナマコを加入させた系では,それがない系に比較して有意に低かった.またフェオフィチンやTOCもまたマナマコ加入系では有意に低かった.(3)マナマコは底面上の付着藻類を摂餌し,底質中の有機物を低下させる作用があることを示すことができた.
干潟生態系の構造把握を目的とした底生生物調査手法の現状と課題,
海岸工学論文集, Vol.49, 1111-1115, 2002年.- (要約)
- 効率的な干潟底生生物調査方法と調査結果の信頼性評価方法を提案することを目的に,調査マニュアルと既存調査結果の解析を行った.(1)従来の調査マニュアルでは調査方法の指針を示すに留まり,調査結果の信頼性を客観的に評価する方法はみあたらなかった.(2)調査結果を解析した結果,生物相を把握するためには定性調査の結果に定量調査のそれを補完することが必要であり,信頼性評価として定性調査での大型表在性生物種の確認率を用いることを提案した.(3)優占種の判断には定量調査と定性的定量調査の結果の整合性から検討する必要がある.(4)従来の定量調査では把握された生物現存量に大きな誤差を含む恐れがあることを示すことができた.
Nutrients adsorption from seawater by new porous carrier made from zeolited flyash and slag,
Marine Pollution Bulletin, Vol.45, No.1-12, 311-315, 2002.- (要約)
- 石炭灰からつくられたFe型ゼオライトと製鉄所から発生する高炉スラグを用いて,リンとアンモニアを同時吸着できる多孔質体の担体の作成を試みた.(1)リンの吸着量はカルシウム量および溶液中のpHに比例した.(2)担体の空隙率の増加と共に両イオンの吸着量は増加した.(3)吸着イオンの増加は単位体積あたりの比表面積の増加によるものと考えられた.(4)富栄養化あるいはそれが危惧される水域で本担体を使用することの有用性を示すことができた.
- (キーワード)
- Adsorption / Chemical Precipitation / Eutrophication / Incineration / Phosphates / Porosity / Quaternary Ammonium Compounds / Refuse Disposal / Water Pollution / Zeolites
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/S0025-326X(02)00107-8
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- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 12398401
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(DOI: 10.1016/S0025-326X(02)00107-8, PubMed: 12398401) 佐藤 広章, 村上 仁士, 上月 康則, 倉田 健悟, 山本 尚明 :
水道水源としての取水に及ぼす津波遡上の影響,
環境工学研究論文集, No.39, 185-190, 2002年.- (要約)
- 津波災害時の河道内の伏流水を水源とする水道水に及ぼす影響について数値シミュレーションを行い,塩素イオン濃度分布とその時間変化を予測した.
四国沿岸域における歴史津波の浸水高評価, --- 総特集,津波研究の最前線II ---,
月刊海洋/号外, Vol.28, 61-72, 2002年.- (要約)
- 四国沿岸域を襲った歴史津波調査により新たな史料を示し,愛媛県宇和島市,高知県宿毛市,徳島県宍喰町,同牟岐町,同由岐町内の歴史津波の浸水分布を例示した.
地震による家屋倒壊を考慮した津波来襲時における避難に関する一考察,
海岸工学論文集, Vol.49, 311-315, 2002年.- (要約)
- 実際の集落を対象に地震による家屋の倒壊率を考慮した,津波来襲時の避難問題を検討し,人的被害を予測する手法を示した.
津波に対する水門·陸閘の有効活用とその効果に関する考察,
海岸工学論文集, Vol.49, 306-310, 2002年.- (要約)
- 津波来襲時における既存の水門·陸閘の開閉操作の有効性を各種の集落について評価する手法を提案した.
徳島県浅川地区における次の南海地震津波来襲時の被害と避難行動に関する一考察,
歴史地震, No.18, 207-214, 2002年.- (要約)
- 徳島県淺川地区を対象に,津波防波堤の計画の進捗状況に応じた浸水予測を行い,各フェイズに応じて避難行動が異なることを明示した.
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520572359713023616
(CiNii: 1520572359713023616) 志方 建仁, 杉本 卓司, 村上 仁士, 上月 康則, 倉田 健悟 :
人的被害規模に及ぼす津波防災施設の影響に関する考察,
歴史地震, No.18, 200-206, 2002年.- (要約)
- 防潮堤,水門·陸閘などの津波防災施設整備の変遷により人的被害発生規模がどのように変化するかについて,土佐市宇佐をモデルにして被害予測を行った.
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290884733271680
(CiNii: 1520290884733271680) 倉田 健悟, 上月 康則, 山本 秀一, 岩村 俊平, 西村 達也, 村上 仁士, 水口 裕之, 笹山 博 :
閉鎖性内湾における懸濁物の物質循環を活性化させる実験構造物の評価,
環境工学研究論文集, Vol.38, 239-248, 2001年.- (要約)
- 本構造物の特徴である4点について次のような評価がなされた.(1)構造物の前面に設置したポーラスコンクリート(PC)に生息する生物量は防波堤の壁面よりも大きく,目標を達成していた.(2)全部を流出入する海水中の懸濁物やChlaは構造物内で減少し,イガイ類の糞や脱落個体が底面に沈降しており,目標を達成していた.(3)構造物内底層の溶存酸素(DO)は夏期に著しく低下した.これは背部の礫層,生物の呼吸が原因と考えられ,当初の目標を達成することはできなかった.(4)構造物内に堆積物食生物の生息場を設けたが,DOが低下していたことから,適切な場として機能していないと考えられた.
Development of Techniques to Evaluate the Environment of Osaka Bay using GIS,
Proc. of International Computer in Urban Planning and Urban Management, Vol.A136, 2001.- (要約)
- 内湾環境管理のための政策支援を目的としたGISシステムの構築を目的に研究を行なった.その結果,干潟,藻場,浅場の定量的解析が可能で,新たな環境修復手法を抽出できるシステムの提案ができた.また環境モニタリング調査の課題と改善方法を具体的に示すことができた.
Distribution pattern of Ocypodidae and storage function of organic matter by Macrophthalmus japonicus in estuarine tidal flats,
APACE2001, Vol.2, 1014-1021, 2001.- (要約)
- 干潟上でのスナガニ類の物質循環様式について調査検討を行った.(1)5種類のスナガニ類が吉野川の干潟に生息していた.その分布は流れと塩分に対応していた.(2)同一の干潟上でもシルトやAVSなどの底質の特性に応じて,異なる種が棲み分けを行っていた.(3)ヤマトオサガニは吉野川の干潟の170haに生息しており,その個体数は1億2000万個体と推定された.(4)この体内に固定されているTOCは6.78t,TNは1.49tであった.これは一年間に吉野川に負荷されるものの0.06%に相当する.(5)ヤマトオサガニは深さ25cmまでの底質を撹乱しており,TNの除去量は日負荷量の1.6%に相当すると試算された.
Evaluatiion of the Effects of Oxygen-Deficient Water Mass on a Habitat of Marine Organisms in Osaka Bay,
APACE2001, Vol.1, 461-468, 2001.- (要約)
- 大阪湾の環境価値を生物の生息場の視点から評価できる手法を提案した.(1)大阪湾で貧酸素化の過程と生物種,量の変化を週1回の頻度で調査を行い,貧酸素化の生物に及ぼす影響について考察を行った.(2)甲殻類ガザミを対象に1972年から1997年までの大阪湾の環境価値の変化を示すことができた.(3)ガザミの成体と幼体で評価値を比較すると,幼体の方が成体に比較して値は小さかった.(4)年変動をみると成体を対象とした値の変動は小さいものの,幼体を対象とした場合には70年代から近年にかけて徐々に評価値は増加している傾向がみられた.
沿岸域の環境改善施策の実施に向けた``費用対効果''の問題に関する一考察,
海岸工学論文集, Vol.48, 1386-1390, 2001年.- (要約)
- 沿岸域での環境改善事業での費用対効果および施策を積極的に推進していくための問題点とその解決策について検討した.(1)単独の環境改善事業を講じるためには広く一般的な問題として扱われるようにする必要がある.(2)事業の評価項目,数値目標,事前·事後調査が十分になされていない事業を対象に費用対効果を算定しても,その数値の信頼性はきわめて低くなることを示すことができた.(3)環境質の予測の不確定さ,技術が未だ開発途上であることを考えると,効果の費用換算にこだわらず,事後調査を中心とした事業プロセスに重点をおいた施策を講じることが重要である.(4)一般に海域環境に対する社会的認識は低いことから,海の環境学習そのものを事業化することも必要である.
海洋生物の生息環境に及ぼす貧酸素水塊の定量的評価,
海岸工学論文集, Vol.48, 1061-1065, 2001年.- (要約)
- 大阪湾の環境評価指標として貧酸素水塊に着目し,貧酸素水塊によって生物の生息空間としての価値がどの程度低下しているのかを定量的に評価する方法を考案した.(1)アカシタビラメ,カサゴ,アイナメなどの魚類6種にとって,夏期の生息空間としての大阪湾の価値は,最小 0.37,最大0.92,平均0.68となり,1972以降毎年夏期には生息空間としての大阪湾の価値は3割低下している. (2)ガザミ,クルマエビといった甲殻類の場合,最小0.24,最大0.76,平均0.46となり,生息場としての大阪湾の価値が半分以下に低下していると評価された.(3)生活史段階別にガザミの生息空間適正値を算出すると最小0,最大0.58,平均0.21となり,幼体期のガザミにとって大阪湾の価値は著しく低下していることがわかった.
海辺環境におけるにおいの発生特性およびその影響因子に関する研究,
臭気の研究, Vol.32, No.2, 91-99, 2001年.- (要約)
- 快適性の観点から海辺環境におけるにおいの感知状況及びにおいの発生に対する影響因子を明らかにすることを目的に,現地調査を行った.(1)砂浜では臭気強度は小さく,快不快度は快適側,磯では臭気強度が大きくなると共に快適から不快に変化,港では不快となる傾向があった.(2)磯においては昼間は臭気強度が小さく,快適側で,夜間は臭気強度の大きさに関わらず不快側であった.(3)臭気強度および快不快度は干潮時刻付近でピークを示し,干潮時刻の潮位が低いほど臭気強度が大きくなった.(4)磯におけるにおいの発生は,昼夜の違いと潮汐によって大きく作用され,日光の有無がにおいの物質の種類および生成·分解速度に影響し,潮の干満が生成したにおいの物質の大気への移動量に影響すると考えられた.
Development of Techniques to Evaluate the Environment of Osaka Bay using GIS,
Proceedings of International Computer in Urban Planning and Urban Management, Vol.A136, 2001.- (要約)
- わが国を代表する閉鎖性海域である大阪湾の過去40年間の水質データを基に,環境GISを作成し,その変動に対して解析,考察を行った.(1)各行政機関が独自に行っているモニタリング手法について考察し,その問題点および改善方法を示すことができた.(2)環境変動の新たな抽出方法を提案した.(3)干潟,ヨシ原,藻場に適した場所を抽出する手法を提案することができた.
ポーラスコンクリートの水質浄化機能に及ぼす空隙特性,高炉スラグ及びゼオライトの影響,
コンクリート工学年次論文集, Vol.23, No.1, 169-174, 2001年.- (要約)
- 表面積が大きく,多孔質で連続空隙を持つポーラスコンクリートは多様な生物の生息場として適した特性を持っており,この特性を利用して水質浄化材としての適用に着目して本研究を行った.(1)空隙率が大きい程,また同一空隙率においては粗骨材粒径が大きくなるほど強度は低下する.(2)PCに人工ゼオライトおよび高炉スラグ微粉末を適量混入すると,初期強度及び長期での強度共に向上させることができる(3)粗骨材粒径5-13mmは粗骨材粒径13-20mmよりもDO消費量は大きく,生物付着量は粗骨材粒径5-13mmの方が多い.(4)全リン除去量は,生物付着量の多い粗骨材粒径5-13mmの方が粗骨材粒径13-20mmよりも大きい.空隙率の違いによる全リン除去量の影響は少なかった.(5)全窒素除去量も生物付着量の多い,粗骨材粒径5-13mmの方が,粗骨材粒径13-20mmよりも大きい.また空隙率の影響は小さい.(6)PCに人工ゼオライト,高炉スラグを混入させると,全リンに対して高い除去能が得られた.全窒素に対してはその影響は見られなかった.(7)全リン,窒素の除去能力はDOに依存していることを示すことができた.
記録に基づく四国4県の歴史地震津波に関する被害状況,
歴史地震, No.17, 117-126, 2001年.- (要約)
- 四国各県沿岸に来襲した津波と被害状況について概説,各県におけるの歴史地震津波の津波高を取りまとめた.
紀伊水道·豊後水道における安政南海地震津波の進入特性,
歴史地震, No.17, 110-116, 2001年.- (要約)
- 南海地震津波の紀伊水道および豊後水道への津波の進入特性を考察し,さらに近い将来起こる津波に対する両水道への侵入特性について考察した.蒲生田岬以南,紀伊半島側では日ノ岬以南の沿岸に津波が集中する.一方豊後水道には足摺岬~宿毛の沿岸域に津波が集中し,豊後水道内には津波のエネルギーが進入しにくいことがわかった.
河口域におけるスナガニ類の分布予測モデルの検討,
水工学論文集, Vol.45, 1027-1032, 2001年.- (要約)
- 吉野川河口の上流,下流に広がる5つの干潟での生物および環境調査結果より,河口域におけるスナガニ類の分布予測モデルを作成することができた.(1)塩分勾配,比高,底質の条件によって,出現するスナガニ類の種(ヤマトオサガニ,チゴガニ,コメツキガニ)を予測することは可能である.(2)底質の条件としては,シルト含有率,硫化物および貫入抵抗値がその要因となっていた.(3)数量化理論II類によってスナガニ類の分布予測モデルを作成することができた.
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/prohe.45.1027
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(DOI: 10.2208/prohe.45.1027) 上月 康則, 村上 仁士, 倉田 健悟, 宮宇地 信二, 河野 秀夫 :
サウンドスケープの特性に基づく沿岸集落の「海らしさ」に関する考察,
日本沿岸域学会論文集, Vol.13, 11-24, 2001年.- (要約)
- 沿岸集落のサウンドスケープの特性について現地調査とアンケートから考察を行った.(1)漁港,海水浴場,海岸線の道路,飛行場,寺,工場,祭り,海岸林など,社会,自然環境,土地利用,文化の違いによってサウンドスケープの地域性は異なる.(2)快適性,海らしさを感じる音の評価には,個人の属性に有意な差は無かったが,快適性では来訪者の立場にある徳島市の回答者は沿岸集落の住民よりも高く評価する傾向にあった.(3)波の音から想起される言葉についても徳島市の人は,心地よい感情を表す言葉やレジャー名を挙げる人の割合が多い.(4)沿岸集落の人は(3)について詳細な環境の変化,多様な感情がみられ,特に天候に関する事象が多く回答されていた.(5)(4)の中では波の音を不快と感じる人がいたことや,気象情報を得る手段として意味付けている人もいた.(6)波の音の可聴範囲は集落の内部に及んでいた.(7)いずれの集落でも共通して快適性が高く,海らしい音であったのは,波の音,船の音であった.他に海らしさには欠けるが,快適性の高い音は,祭りの音,梵鐘の音,神社の鈴の音などであった.(8)音源となる環境や文化活動を保全しなくては,適切なサウンドスケープを形成させることはできない.
都市近郊用水路網におけるメダカの生息環境要因に関する研究,
環境システム研究, Vol.28, 313-320, 2000年.- (要約)
- 絶滅危惧種II類に指定されたメダカの生息環境要因を明らかにすることを目的に徳島市郊外に広がる全長71kmの用水路網を対象に,かんがい期に魚類,環境調査を行った.(1)非かんがい期には用水路への約半分の水路で非湛水化が生じ,メダカの生息分布も減少し,他の魚種も同様の傾向を示した.(2)メダカの生息には流速10cm/sec以下の環境が必要である.(3)止水的な環境の他に,沈水植物群落内にメダカを確認することが多かった.(4)メダカの生息に及ぼす水質の影響を見いだすことはできなかった.
内湾性水域におけるマナマコを利用した底質改善手法,
海岸工学論文集, Vol.47, 1086-1090, 2000年.- (要約)
- マナマコの閉鎖性海域中の堆積物の同化率,底質改善効果について室内実験および野外実験を行った.室内実験は海水を掛け流しする水路で,野外実験は徳島県小松島港で行った.(1)乾燥重量での同化率は30%であった.(2)堆積物中のAVSは著しく除去された.(3)マナマコの有無によって深さ2cmまでの堆積物のORPやAVSが有意に変化した.(4)マナマコの生物撹乱効果による内湾の嫌気的な底質改善効果を定性的に把握することができた.
スナガニ類の生息場からみた吉野川汽水域干潟·ワンドの環境評価,
海岸工学論文集, Vol.47, 1116-1120, 2000年.- (要約)
- スナガニ類の生息場としての機能面から河口部汽水域の潮間帯環境について検討を行った.(1)汽水域の上下流での塩分や流動の変動,潮間帯の上部と下部での底質環境,さらにワンドと本川側の潮間帯の底質,塩分,水位変動はそれぞれ異なっていることが明らかになった.(2)スナガニ類の各種は環境の差異に応じて,分布していることを説明することができた.(3)スナガニ類の生息場から干潟環境をみると,吉野川汽水域の価値は複数種のスナガニ類の生息を可能にしている環境の多面性にあると指摘した.
PCM参加型計画手法における棚田保全戦略の分析,
環境システム研究論文集, Vol.28, 255-266, 2000年.- (要約)
- 徳島県上勝町の棚田地域を対象に参加型計画手法であるPCM手法を導入して,棚田保全戦略を立案した.そしてPCM手法により得られた棚田保全戦略の特徴をPCM手法の開発思想および作業特性の観点から分析した.(1)PCM手法が「科学的判断による分析行為」と「戦略的判断による選択行為」から構成されていることを示した.(2)「科学的判断による分析行為」であるPCM手法におけるアプローチ抽出までの情報は,共通課題を有する場合の他の棚田地域への応用性が高いことを指摘することができた.(3)PCM手法は「合意形成の対象となる情報」について複合的なわかりやすさを有していることなどを示した.
四国における津波越波の危険度に関する考察,
歴史地震, No.16, 185-193, 2000年.- (要約)
- 津波の堤防越波の危険度を評価するため,新たに地震断層モデルを用いた計算と波源域モデル計算を組み合わせる手法を提案し,瀬戸内海を除く四国沿岸集落の津波到達時間,最大津波高,越波高を求めた.
高知県宇佐における歴史津波の人的被害発生メカニズムに関する考察,
歴史地震, No.16, 194-202, 2000年. 楠田 匡彦, 水口 裕之, 上月 康則, 上田 隆雄 :
下水汚泥焼却灰の建設材料への利用に関する一検討,
コンクリート工学年次論文集, Vol.22, No.2, 1183-1188, 2000年.- (要約)
- 下水汚泥の焼却灰を建設材料に利用するために基礎的な検討を行った.焼却灰をセメントを用いて固め,その圧縮および曲げ強度に及ぼす配合の影響およびこの固化体からの重金属の溶出量について調べた.(1)配合によって異なるが材齢28日で圧縮強度は30MPa,曲げ強度は4MPa程度の固化体を作成することができた.(2)カドミウム,シアン,鉛,ヒ素,水銀,全クロム,六価クロム,亜鉛,セレンの6種類の重金属の溶出量は環境庁の定める基準値以内であった.
Preparation of Fly Asy Compacts by Hydrothermal Hot Pressing on Water Purification,
Joint ISHR & ICSTR Scientific Program, 125-130, 2000.- (要約)
- 高炉スラグと石炭火力発電所で発生するフライアッシュを用いて,水熱反応によって固化し,アンモニアとリンを吸着する担体を作成した.(1)スラグを20%を混入させ,150-250℃,15%のNaOH溶液を加え,0.5-10MPaでフライアッシュを固化したところ,圧縮強度64.6MPaを得ることができた.(2)低密度で固化した場合,アンモニア性窒素の吸着能はゼオライトと同等のものを得ることができた.(3)本担体は高いリン吸着能を得ることができた.
兵庫県南部地震における困窮意識と人的被害に対する軽減要因に関する考察,
徳島大学工学部研究報告, Vol.45, 109-116, 2000年.- (要約)
- 社会経済特性の異なる芦屋市,神戸市東灘区と北淡町のライフライン,生活関連施設の被害,復旧過程と困窮度意識や人的被害に関するアンケートとヒアリングから,災害の軽減に有効であった要素について検討を行った.(1)ライフラインや生活関連施設は,集中管理型システムやそれに依存する施設ほど復旧の遅れが目立ち,困窮意識も高まっていた.(2)井戸やくみ取り式トイレなどの自立独立型の施設は震災時にも比較的機能の劣化は生じず,使用することができ,高い困窮度を生じさせなかった.(3)東灘区と北淡町のいずれの地区においても近所の方々からの援助によって,困窮度を低めていたことがわかった.(4)行政による支援は援助を受けた程度の割には被災者の評価は低かった.(5)北淡町では特に自治防災組織である消防団に対する評価が高く,実際に人的被害も最小に抑えることができていた.近所付き合いを中心としたコミュニティが緊密に形成されていたことが人命救助に有効に作用した.
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290885145442560
(CiNii: 1520290885145442560) 佐藤 広章, 村上 仁士, 倉田 健悟, 上月 康則, 西川 幸治, 山本 尚明 :
四国における津波越波の危険度に関する考察,
歴史地震, No.16, 185-193, 2000年. 杉本 卓司, 村上 仁士, 上月 康則, 倉田 健悟 :
高知県宇佐における歴史津波の人的被害発生メカニズムに関する考察,
歴史地震, No.16, 194-202, 2000年.- (要約)
- 土佐市における歴史津波における人的被災に至る記述を津波の数値シミュレーションで再現し,被災発生のメカニズムを証明した.
流域住民連携による「清流」河川の環境保全に関する考察,
環境システム研究, Vol.27, 69-80, 1999年.- (要約)
- 流域住民を対象としたアンケート,ヒアリング調査から,勝浦川の環境目標像,環境保全に対する地域間の対立,協力意識と要求度の高い事業について検討した.(1)地域間で環境管理をめぐる不公平感は存在するものの,連携を図り,環境保全活動をしようとする意識は多くの住民にある.(2)不公平感の存在は,個人の協力意識と相互に対応しており,この関係を利用すると不公平感の解消も期待できる.(3)要求度の高い事業(魚の量,水質·濁り,森林管理)を抽出することができた.(4)森林管理に流域住民の連携を図るには,環境保全型森林管理のあり方と森林財産権の保護の2点について議論することが必要である.(5)質は高いものの,希少性が低い環境の場合には,流域住民の意向や現状の利用実態などを把握し,合意形成可能な部分を見出すことが基本となることを示すことができた.
四国4県における地震·津波の記録と被害状況について,
歴史地震, No.15, 43-64, 1999年.- (要約)
- 四国4県における歴史地震·津波の記録を収集し,過去の南海地震における4県各市町村における死者数,全壊家屋数,破壊家屋数,流失家屋数の分布を明らかにした.
快適な海岸環境要素としての香気発生特性に関する研究,
海岸工学論文集, Vol.46, 1276-1280, 1999年.- (要約)
- ``潮の香り''の快適性と発生特性について検討を行った.(1)潮の香りは主に磯浜の多様な海藻から発せられており,その強度,快適度は潮汐,照度,水温などの環境条件の変化により影響を受ける.(2)特に照度に着目すると,明るくなるほど強度は弱くなるものの,快適性は高められる.(3)照度の条件から香気の質が変化することは成分分析結果からも示された.(4)潮間帯に多様な海藻が着定する磯浜には快適な海岸大気環境を形成する機能があることがわかった.
沿岸域集落の津波危険度に関する簡便的評価法,
海岸工学論文集, Vol.46, 371-375, 1999年.- (要約)
- 四国の太平洋沿岸域について3つの歴史地震モデルを移動させ境界を鉛直無限大壁とした波形を用いて簡便な手法で集落の危険度評価を行う手法を提案した.
津波による人的被害予測に関する一考察,
海岸工学論文集, Vol.46, 361-365, 1999年.- (要約)
- 土佐市宇佐を対象として,人の避難行動を考慮して,GISを用いて避難開始時間の違いによる数を推定し,避難の早期開始がいかに大切かを具体的に示した.
ナマコを活用した底質改善効果の定量化に関する検討,
海岸工学論文集, Vol.46, 1226-1230, 1999年.- (要約)
- 室内実験でマナマコの底質改善効果を検討した.(1)底泥中の硫化物,有機物,リンは除去された.特に硫化物の除去効果は顕著であり,これはマナマコが底泥を摂餌することと底質を撹乱することによる相乗効果によって生じたものである.(2)有機物は摂餌による効果の他に,底質撹乱によって溶存酸素が底質に供給され,好気性分解活性が高められた効果も大きい.(3)マナマコの排泄物は細菌をはじめ他の生物によって再び利用されており,このことは底生生物の活性に影響を与えていることを示している.
高知県宇佐における津波に対する安全性の検討,
歴史地震, No.15, 147-153, 1999年.- (要約)
- 土佐市宇佐について安政南海地震級の津波を想定した数値シミュレーションを実施し,現況港湾施設の安全性および浦の内湾の地形変化の影響を検討した.
環境·経済統合勘定による沿岸域環境の持続可能性に関する評価, --- 徳島県を例として ---,
日本沿岸域学会論文集, Vol.11, 33-41, 1999年.- (要約)
- 環境に配慮した地域の発展のあり方を定量的に検討することを目的に,徳島県沿岸域を対象としたSEEAverIV1.2による試算と評価を行った.(1)1985,1990年の両年共に徳島県沿岸域の総生産,純生産は内陸部の値の約2倍を示していた.同時に1990年の帰属環境費用からは県内の総環境負荷の64%が沿岸域でなされていた.特にCO2発生量は年平均1.9%の増加を示していた.(2)1985∼1990年にかけて,沿岸域の帰属環境費用の減少率,環境調整済純生産の増加率は大きく,環境に配慮した発展がなされていたといえる.(3)沿岸域の森林によるCO2固定化および砂浜と干潟による水質浄化機能を評価すると,全CO2排出量の7.99%を固定,全COD排出量の3.35%を浄化しているといえる.(4)SEEA体系の問題点は,帰属環境費用に扱う項目,特に生態系,防災面や試算方法が不十分であることがある.
Tsunami Behabior in Usa Bay Influenced by the Shape of Uranouchi Bay,
PACON'99, 160-169, 1999.- (要約)
- 過去幾度も南海地震津波で大被害を受けた高知県土佐市宇佐について,宇佐に連なる浦の内湾の遊水地効果を検討した.
ポーラスコンクリートの水質浄化機能に及ぼす高炉スラグおよびゼオライトの効果,
コンクリート工学年次論文報告集, Vol.21, No.1, 253-258, 1999年.- (要約)
- (1)全リン除去にはFe型人工ゼオライトの混入が効果的で,最高92%であった.(2)全窒素除去率は全リン除去率より小さく,26%であった.(3)空隙率,粗骨材粒径は大きいほど全リン除去率は大きくなった.(4)空隙率が大きいほど圧縮強度が減少する.また同一空隙率においては粗骨材粒径が大きいほど圧縮強度は小さくなった.(5)Fe型人工ゼオライト,高炉スラグを混入すると圧縮強度は増加した.(6)浄化機能が高く,圧縮強度が他の配合より高い配合は,ゼオライト20%,高炉スラグ50%の時であった.
四国における歴史津波と次の南海地震津波に対する危険度評価, --- 総特集,津波研究の最前線 ---,
月刊海洋/号外, Vol.15, 202-208, 1998年.- (要約)
- 最新の史料に基づき四国全域の歴史津波の再調査を行った成果を示すとともに,四国,紀伊半島沿岸域の津波危険度評価を行ったもので,ここ数年以来の論文を総合的にまとめた.
離岸堤設置による底生動物個体数の変化過程に関する考察,
海岸工学論文集, Vol.45, 1161-1165, 1998年.- (要約)
- 離岸堤周辺の月一回,3年間の調査を行った.(1)離岸堤設置によって底生動物,特にマルソコエビの個体数が増加した.(2)マルソコエビの個体数の季節的な変動はコホートの回数,個体数や残存期間などによって生じていた.(3)マルソコエビが増加したことは底質の撹乱が作用していた.(4)石膏球を用いた流況,底質環境の変化と生物群集の変化を関連付けて検討する必要があることを指摘することができた.
堆積物捕食生物を活用した礫間接触酸化構造物内の底泥浄化手法について,
海岸工学論文集, Vol.45, 996-1000, 1998年.- (要約)
- (1)プラント内に流入する際に粒径45μm以上のSSが捕捉されていた.(2)除去される懸濁物は5.9g/m2/日,TOC,TN,AVSに換算すると200mg/m2/日,20mg/m2/日,8mg/m2/日であった. (3)底泥からのTN,TPの溶出はDO2.0mg/L以下の時に激しく生じていた.(4)プラント内の底泥にゴカイを添加すると好気性細菌数が増加し,底泥内の有機物などが減少した.(5)プラント内での環境内でのゴカイの被捕食圧は高い.(6)ゴカイはポーラスコンクリートの空隙を生息場として利用していた.
四国における津波被災地住民の意識構造分析に基づく津波防災のあり方について,
海岸工学論文集, Vol.45, 381-385, 1998年.- (要約)
- 四国沿岸の代表的な3つの津波被災地住民を対象としたアンケート調査結果から,すでに数値シミュレーションから求めた津波到達時間,津波高の予測値を念頭にして,津波危険度の認識度,その認識に影響を与える背景要因の分析を行った.
PHYSICAL AND BACTERIAL PROCESSES AFFECTING SUSPENDED PARTICULATE MATTER IN A TIDAL RIVER,
Water Science and Technology, Vol.38, No.6, 327-335, 1998.- (要約)
- 感潮域で沈降,再懸濁を繰り返し,流下する懸濁物質の挙動について,サイズを3つに区分して,調査検討を行った.(1)0.45μm以上の粒子は再懸濁によって増加する.(2)上流域での0.45μm以下の粒子は自然の土粒子由来のものであり,河口部で沈降する.(3)CN比と付着細菌の浮遊細菌に対する比率から1.0μm以上の粒子の懸濁物は激しく生分解を受けている.(4)下流域での0.45μm以下の粒子は海域由来のものである.(5)下流域の1.0μm以上の粒子はプランクトン由来のものであり,滞留中に生分解を受ける.
水道を中心とした阪神·淡路大震災の被害連鎖,
土木学会論文集(-2005), Vol.556, No.I-38, 209-225, 1997年.- (要約)
- 断水が他のライフラインや医療機関の機能および消化活動や廃棄物焼却施設などに及ぼした影響について検討した.(1)差し水によるガスの復旧の遅れ,冷却水や工業用水道の供給停止による発電などへの影響を明らかにすることができた.(2)消火用水の多様な確保策を提案した.(3)復電による通水の状況,水道の回復が下水道の機能に与えた影響を定量的に明らかにした.
特定有効細菌の海水中有機物分解機構と海水浄化への活用法,
土木学会論文集(-2005), Vol.559, No.VII-2, 39-49, 1997年. 村上 仁士, 山本 尚明, 上月 康則, 後藤田 忠久 :
大阪湾·紀伊水道における津波の伝播特性に関する研究,
徳島大学工学部研究報告, Vol.42, 17-26, 1997年.- (要約)
- 津波が紀伊水道や大阪湾内に進入する場合,波向線が湾内に進入しにくく津波の危険度を評価しにくいため,湾外せ断層モデルの数値計算を行い,狭さく部の値を初期値として,波向線,波峰線方程式を解き,津波の伝播特性を考察した.
特定有効細菌の海中有機物分解機構と海水浄化への活用法,
土木学会論文集(-2005), No.559/II-2, 39-49, 1997年.- (要約)
- 自然海岸から海水中の有機物に優れた細菌を探索することができた.これを工学的に活用するための方法について検討を行った.(1)海水中の有機物の分解に優れた細菌Pseudomonas paucimobilisの分解機構を把握することができた.直接有機物を分解する他に,他の細菌群の有機物分解活性を著しく増強させる作用があった.その機構としてはじめに難分解性の有機物を易分解性に変換し,ついで自然生育の混合細菌群が分解するものと推定した.(2)工学的利用性を検討した.単独で本細菌を使用するより,混合系で機能はよく発現することがわかった.沿岸の砂利への定着性,定着過程,その環境水中での生残性について調べた.
海水浄化実験プラントにおける浄化能の定量化と有効菌の添加効果,
環境工学研究論文集, Vol.33, 367-375, 1996年.- (要約)
- 独自に考案した海水浄化プラントを設置,調査を行い,その効果について検討した.(1)担体に関する比較検討からはポーラスコンクリートは他の充填材に比較して,SSとDOCの除去能に優れることがわかった.また付着生物を多く比較的安定して保持できることがわかった.このポーラスコンクリートを用いた場合の有機物除去能は砂浜の15~26%程度であると評価した. (2)P.paucimobilisの活用方法として,担体に付着させることを試みた.普通コンクリートおよびポーラスコンクリートを担体として浄化実験を行った結果,いずれも有機物の分解能が高まることを示した.また実際の沿岸域でもP.paucimobilisを活用するとポーラスコンクリートの約1.5倍のDOC除去能を示した. (3)ポーラスコンクリートの浄化能の律速条件は生物律速であることを示した.つまり効率よく水質浄化を行うためには,流速条件よりも,活性のある生物を多く保持できる担体や生物の生息環境に留意して,設計,計画することが重要であることを指摘した.
離岸堤背部に生じる海浜変化に伴うベントス群集の変化特性,
海岸工学論文集, Vol.43, 1256-1260, 1996年.- (要約)
- 離岸堤周辺のベントス個体数に予及ぼす流れ強さと海浜高さの変化の影響を明らかにすることを目的に研究を行った.(1)離岸堤の背後の流れ強さは堤外に比較すると小さい傾向にあった.(2)堤内で流れ強さが弱い地点ではベントスの生活史が異なることが示唆された.(3)堤内にあって堤外と同程度の流れ強さを示す地点のベントスの個体数は周辺での生物密度が高く,砂が堆積する場合に限り,その傾向は見られないことがわかった.(4)堤外の地点では砂の移動が激しく,限られた大きさのもののみが少数生息しているに過ぎないことがわかった.
海岸構造物材料としての多孔質コンクリートにおける付着生物の発達,
海岸工学論文集, Vol.43, 1251-1255, 1996年.- (要約)
- 礫間接触酸化法で使用される礫上の生物膜の成長と剥離の過程を把握するために,数種類の担体を用いて比較実験を行った.中でも多孔質コンクリートに着目し,生物膜の発達に適した空隙特性について詳細な検討を行った.(1)普通コンクリートやタイヤを比較して,ポーラスコンクリートはSSの保持だけでなく,VSS量,細菌数や底生生物の種,個体数から評価しても生物付着担体として優れていることがわかった.特にポーラスコンクリートは冬期でも多くの細菌を保持できることが特徴と言える.(2)ポーラスコンクリートの浄化機能を高めるためには,表層部では粒径を大きくし,内部では粒径を小さくすると良い.(3)担体上でSS,VSSは付着,成長するものの,担体の限界量を超えると剥離を繰り返すことがわかった.例えば,空隙率25%,粗骨材粒径10から13mmのポーラスコンクリートの表層部の限界SS保持量は約1500g/m3,内部は約800g/m3であった.
混和材を高含有したポーラスコンクリートの基礎的研究,
セメント·コンクリート論文集, Vol.50, 370-375, 1996年.- (要約)
- フライアッシュおよび高炉スラグを混和させたポーラスコンクリートの生物親和性,水質浄化能に関する基本的な検討を行った.(1)圧縮強度は代替率の増加とともに低下するが,フライアッシュ40%,高炉スラグ70%を入れた,空隙率20%のポーラスコンクリートの在齢91日圧縮強度は約15MPaとなり,使用方法を選定すれば十分に使用可能であることがわかった.(2)水中養生を行った場合も海水養生を行った場合もポーラスコンクリートの圧縮強度に明確な差は見られなかった.(3)オートグレーブ養生は多量に混和材を使用したポーラスコンクリートの早期強度改善に効果的であり,材齢7日圧縮強度は標準養生を行った28日圧縮強度よりも5MPa程度の強度増加が見られた.(4)空隙率が大きいポーラスコンクリートに混和材を多量に使用した場合には,5MPa程度以下の圧縮強度となり,強度増加を図るための検討が必要であると思われる.(5)ポーラスコンクリートには海洋生物が多数付着し,水質浄化機能が認められた.
海の香りの形成機構に関する研究,
海岸工学論文集, Vol.43, 1241-1245, 1996年.- (要約)
- 海岸環境のアメニティ要素としての海の香りに着目し,香りの発生源や周辺環境と質の関係といった発生機構を把握することを目的に,官能試験を中心とした検討を行った.(1)海に接する頻度の低い人ほど,海岸のアメニティには人工的な環境要素を多くする一方,頻度が高い人は限られた自然的な要素で十分と感じていることがわかった.また「潮や磯の香り」の必要性も増加する傾向にあった.(2)海水や砂の海の香りの発生への寄与は小さく,主に磯や港の固形物質に付着する生物から海の香りは発せられていることがわかった.また海の香りは温度の上昇とともに強まることがわかった.(3)室内実験によって,十分な光量の下では「さわやか」,「新鮮」といった快適度の高い臭気が発せられるのに対し,遮光条件では「重く」「えぐい」「よわよわしい」臭気が発せられていることがわかった.(4)磯場には嗅覚要素からアメニティを高める機能があることがわかった.
Tsunami Risk Assessment for Shikoku Island and The Kii Peninsula,
Recent Advances in Marine Science and Technology 96, 55-64, 1996.- (要約)
- 四国の太平洋沿岸域集落における津波危険度を津波の波源位置,津波の到達時間,津波の波向線·エネルギーの集中度から予測評価した.
Damage and Functional Performance of Water Supply Systems,
THE 1995 HYOGOKEN-NANBU EARTHQUKE, 229-240, 1996.- (要約)
- 兵庫県南部地震によって被災した水道システムについて,地盤特性などによって異なるパイプラインの特性に着目し,検討を行った.(1)古い,口径の小さなパイプは比較的被災しやすく,継ぎ手が弱いことがわかった.(2)配水システムが連結されていた4つの市で大きな被害が生じており,復旧は上流側の施設からなされていた.(3)西宮市を通る導水管が被災したために,西宮市のみならず,芦屋市でも水量が大きく減少した.(4)水管網,パイプラインなどの冗長性が高められていると,被災規模を縮小するのに効果的に作用されていた.(5)漏水量はパイプの分布だけでなく,ポンプや重力などによる水圧にも影響を受けていた.(6)多くの場合には,給水のための水圧は復旧後も低いままであり,給水機能が復旧した家屋数を特定することは難しく,従来の復旧率で水道システムの復旧過程を把握することは適切でないことがわかった.
地震災害による一般廃棄物処理システムの機能低下に関する検討,
Waste Resource, Vol.32, 9-17, 1996年.- (要約)
- 地震災害時の一般廃棄物システムに発生する問題について検討を行った.(1)システム障害を与える要因には分別の不徹底,発生ゴミの増加,収集の遅れ,施設障害,他のライフラインの機能停止があった.(2)阪神淡路大震災では実際にこれらの問題が全て生じ,豊中·伊丹クリーンランドでは焼却炉の能力低下とピット内のゴミの蓄積の問題が生じた.しかし,幸いにも冬期の災害であったために,収集の遅れによる,衛生問題は起こらなかった.(3)今後の対策案として次のことを挙げることができる.災害時にも受益者がごみの分別を行うことの重要性に関する理解を深めること.腐敗性のゴミを優先して早期に収集し,街中に数日以上放置されないようにすること.水と熱源を上水道とガスに依存しない災害時の自律機能を整備すること.周辺自治体での代替処理が行えるような協力体制をつくること.
海岸構造物周辺の底生動物群集に関する現地調査,
海岸工学論文集, Vol.42, 1201-1205, 1995年.- (要約)
- 防波堤と離岸堤の設置によりマクロベントス群集がどのように変化したかについて現地調査から検討を行った.(1)構造物の設置により底質の細粒子化と還元化が生じた.(2)個体数の増加と多毛類の出現が認められた.(3)類似度から離岸堤周辺と堤外では全く異なる生物相が形成されていた.(4)マルソコエビの体長と重量から,堤内外のベントスの成長様式は異なることを指摘することができた.(5)離岸堤を設置するとベントス群集の冗長度は低下するものの,多様度,生産量は高まっていた.
感潮域に生息する従属栄養細菌の挙動に及ぼす塩分の影響,
水環境学会誌, Vol.18, No.3, 222-230, 1995年.- (要約)
- 感潮河川における塩分の変動が細菌群の活性に与える影響について検討した.(1)寒天培地の塩分を変えて,河川中の細菌数を測定したところ,現地塩分に近い塩分の培地で大きな細菌数を得ることができた.塩分の培地は細菌群の浸透圧の変化として作用することが示唆された.(2)塩分変動下にある河川中の細菌数を測定したところ,塩分の変化の直後には変化の大きさに応じて細菌数は減少するものの,その後回復した.酸素消費活性の測定からも同様の結果が得られ,塩分の変動は細菌群の活性を減少させる作用があることがわかった.(3)P.cepaciaに塩分の変化を与えたところ,塩分の変動によって死滅する細菌の他にも,正常な増殖能を失った細菌も生じることがわかった.(4)感潮河川における現地実験によって,塩分の変動に伴う生菌数の減少と,回復可能菌の出現が認められた.この現象は潮位変動に伴う塩分の増減によって繰り返されていることがわかった.
海岸構造物設置に伴う周辺環境·水産生物の変化に関する調査事例,
環境衛生工学研究, Vol.8, No.3, 275-280, 1994年.- (要約)
- 海岸構造物の設置が周辺環境と生物相に及ぼす影響について既往の研究成果を整理するとともに,徳島県の漁業協同組合を通じてアンケートを行った.(1)既往の調査事例の多くでは,海岸構造物には水産生物の蝟集効果があると回答された.しかし詳細な変化を予測するには至っていない.(2)一般に防波堤や離岸堤などの岸側では水質の悪化,底質の細粒子化が進行することがわかった.(3)海岸構造物による生物蝟集効果は離岸堤で顕著に見られ,特に海藻類で顕著であった.
底泥による酸素消費に関する研究,
土木学会論文集(-2005), Vol.456, No.II-21, 83-92, 1992年.- (要約)
- 河川感潮部に堆積している底泥の酸素消費について実験およびモデルにより検討を行った.(1)酸素消費は約3時間で終了する化学的な消費と,その後も継続する生物学的な消費の2段階存在する.(2)酸素消費定数を用いると,底泥の強熱減量と第一鉄イオン濃度と良い相関を示した.また水温が上昇すると酸素消費定数も増加した.(3)水路実験より,堆積泥による酸素消費は浮遊泥によるものに比べて大きく,SS10mg/Lまででは約10倍あった.(4)粒子付近,間隙水,底泥層-水境界面を含めた酸素の拡散に関するモデルを構築した.本モデルは室内実験結果を再現できるものであった.
感潮域における有機性底泥の堆積特性,
海岸工学論文集, Vol.39, No.1, 951-955, 1992年.- (要約)
- 徳島市内河川における長期的な底泥観測を行い,河川感潮部における有機物を含んだ底泥の堆積特性について検討を行った.(1)河川表層部と深層部では深層部の方が,河川中央部と側端部では側端部の方が常に還元的であった.(2)粒径は上流部では側端部で,下流部では中央部の方が細粒子が卓越して堆積していた.(3)晴天時には底泥の掃流作用が堆積作用よりも卓越しており,50mm程度の降雨流出では雨水管や側溝に堆積した汚濁物が流入堆積する.しかし100mmを超える降雨ではこれらは掃流されてしまうことがわかった.
砕波による波の音に関する二,三の実験的考察,
海岸工学論文集, Vol.39, No.2, 1081-1085, 1992年.- (要約)
- 砕波時の波の音の特性を把握する,第一段階として,砕波条件,海浜勾配,底質を変化させた実験を行った.(1)崩れ波砕波と巻き波砕波の砕波帯付近における音色の特性は,スペクトル形状から3種類に大別できた.(2)砕波時の平均音圧は巻き波砕波時より,崩れ波砕波時,または海浜勾配の増加に伴い大きくなった.また底質材料によっても変化した.(3)砕波音圧は砕波点から汀線背後にかけて減衰し,それは巻き波砕波時より崩れ波砕波時に大きくなった.(4)周期が大きくなるに従って,リズム性も増加し,それは底質が砂,礫,滑面の合板の順に顕著であった.(5)風の影響は顕著には認められなかった.
海岸環境要因としての波の音およびその発生特性について,
環境衛生工学研究, Vol.6, No.3, 148-153, 1992年.- (要約)
- 海岸の環境要素としての波の音について,その心地よさに及ぼす要因をアンケート調査により調べ,音の発生特性について実験的検討を行った.(1)海の魅力を決定付ける要素は砂浜,きれいな水という視覚的要素が強く,波の音は第3位にあった.(2)人工的に波の音を作製し,その快適性について評価させたところ,周期性は6から8秒の時に最も快適と感じられ,それよりも長い波には快適性は低下した.(3)実際の海岸で波の音を収録,解析,さらに快適性についてアンケートをしたところ,快適性と周期,リズム性との関係があることがわかった.(4)造波水槽で波の音の発生特性について検討したところ,音圧と波高,海浜勾配との関係を明らかにすることができた.
徳島市内河川における底泥の堆積特性に関する調査研究,
徳島大学工学部研究報告, Vol.37, 1-12, 1992年.- (要約)
- 徳島市の新町川について,5年間の底質現地観測結果を行い,底質環境の良否の状況を判定した.(1)田宮川上流と沖の洲川では他の市内河川に比較して底質環境は良好であった.(2)市中心部の観測点では経年的には底質は改善傾向にある.(3)観測日前の21日間の相乗平均雨量の和を指標として,降雨の底質に及ぼす影響を調べたところ,この値が100mmを超えると,ほとんどの所で粗粒子化し,CODの低下が見られた.(4)常三島ポンプ場付近の大岡川の底質には経年的な変化は見られず,また雨量の影響も顕著ではなかった.
感潮河川における陰イオン界面活性剤の懸濁物質への吸着特性に関する研究,
水質汚濁研究, Vol.14, No.11, 797-805, 1991年.- (要約)
- 感潮河川内での陰イオン界面活性剤の懸濁物質への吸着の様子を調べるために室内実験,現地観測を行った.(1)pH,流速,共存イオンの内,感潮河川では共存イオンの影響が最も大きく作用することがわかった.(2)LASの吸着特性はFreundlich吸着等温式によって表される.その定数n,kの内,共存イオンは特にkの値に顕著な影響を及ぼし,nはほぼ1で安定していた.kを用いて共存イオンの増加とともに懸濁物質への吸着容量が増加することを表現するモデルを作成することができた.
海岸環境における快適性の要因-波の音-に関する一考察,
海洋開発論文集, Vol.7, 377-380, 1991年.- (要約)
- 海岸の快適性の要因の一つ,波の音について人工音および現地海岸の波の音を用いて,波の音のスペクトル,リズム性,周期性と快適性との関係を考察した.
徳島県沿岸域開発の方向性に関する基礎的検討,
海洋開発論文集, Vol.6, 7-12, 1990年.- (要約)
- 徳島県沿岸各地区の社会環境·自然環境を四国全域あるいは近隣沿岸域と比較しつつ,沿岸域の開発の方向性を示したものである.その結果,都市型の開発を指向しない別の開発手法を探るべきことを指摘し,潜在的に開発のポテンシャルの活かし方の模索が重要であることを明らかにした.
- MISC
- 松重 摩耶, 湯浅 恭史, 上月 康則, 山瀬 浩幸, 大森 理佐 :
国立大学の河川氾濫による浸水リスクとその対策-徳島大学への教訓とするために-,
徳島大学人と地域共創センター紀要, Vol.33, 19-29, 2024年. 蒋 景彩, 上月 康則, 中野 晋, 樫本 誠一 :
令和4 年台風第15 号による静岡県の被害調査 -土砂災害と山地中小河川の被害-,
令和4年自然災害フォーラム論文集, 15-23, 2022年. 蒋 景彩, 中野 晋, 上月 康則, 古谷 綱崇 :
熱海伊豆山地区の土石流被害の実態と避難情報発令,
令和3年自然災害フォーラム論文集, 89-94, 2022年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 117046
(徳島大学機関リポジトリ: 117046) 中野 晋, 蒋 景彩, 上月 康則 :
熱海市土石流災害に関する雨水流出過程からの考察, --- 分水嶺付近で行われる土地改変の危険性 ---,
令和3年自然災害フォーラム論文集, 81-88, 2022年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 117043
(徳島大学機関リポジトリ: 117043) 山本 裕史, 濵野 龍夫, 齋藤 稔, 村兼 一嘉, 橋本 直征, 森田 隼平, トエスン サラマイテ, 竹本 航平, 西家 早紀, 元家 章太, 円山 萌, 山中 亮一, 上月 康則 :
阿南市を流れる河川の水質と水棲生物,
阿波学会紀要, Vol.60, 15-26, 2015年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1521699230635622912
(CiNii: 1521699230635622912) 山本 裕史, 濵野 龍夫, 齋藤 稔, 米澤 孝康, 田村 生弥, 安田 侑右, 行本 みなみ, 森田 隼平, トエスン サラマイテ, 中野 太洋, 矢野 陽子, 村田 大起, 魚谷 昴一郎, 山中 亮一, 上月 康則 :
東みよし町の河川と池沼の水質,
阿波学会紀要, Vol.59, 11-22, 2013年. 山本 裕史, 田村 生弥, 濵野 龍夫, 齋藤 稔, 米澤 孝康, 加藤 潤, 駕田 啓一郎, 安田 侑右, 行本 みなみ, 森田 隼平, 大比賀 裕希, 中村 友紀, 松重 摩耶, 桶川 博教, 山中 亮一, 上月 康則 :
吉野川市山川町を流れる川田川・ほたる川の水質,
阿波学会紀要, Vol.58, 13-24, 2012年. 山本 裕史, 濵野 龍夫, 田村 生弥, 池幡 佳織, 加藤 潤, 駕田 啓一郎, 安田 侑右, 行本 みなみ, 米多 佐織, 中村 友紀, 一色 圭佑, 桶川 博教, 山中 亮一, 上月 康則 :
つるぎ町を流れる吉野川水系貞光川の水質,
阿波学会紀要, Vol.57, 11-22, 2011年. 山本 裕史, 濵野 龍夫, 田村 生弥, 平田 佳子, 加藤 潤, 池幡 佳織, 駕田 啓一郎, 西田 昌代, 安部 香緒里, 比恵島 彬仁, 中村 友紀, 一色 圭佑, 山中 亮一, 上月 康則 :
阿波市の河川と池沼の水質,
阿波学会紀要, Vol.56, 13-24, 2010年. 山本 裕史, 田村 生弥, 香月 翔太, 平田 佳子, 新田 和代, 本多 勇太, 加藤 潤, 池幡 佳織, 関澤 純, 中村 友紀, 大谷 壮介, 一色 圭佑, 山中 亮一, 上月 康則 :
美馬市美馬町の河川と池沼の水質,
阿波学会紀要, Vol.55, 13-22, 2009年. 大谷 壮介, 上月 康則, 山中 亮一, 酒井 孟 :
ヤマトオサガニの造巣活動に関する物理的な生物撹拌作用,
環境衛生工学研究, Vol.23, No.3, 220-223, 2009年.- (キーワード)
- 干潟 / 底生生物 / 巣穴 / Tidal flat / Macrobenthos / Burrow
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520572358135583872
(CiNii: 1520572358135583872) 山本 裕史, 田村 生弥, 中村 友紀, 中村 雄大, 香月 翔太, 藤川 弘安, 長塩 和也, 平田 佳子, 関澤 純, 大谷 壮介, 山中 亮一, 上月 康則 :
美馬市木屋平を流れる一級河川穴吹川の水質,
阿波学会紀要, Vol.54, 13-22, 2008年. 井若 和久, 上月 康則, 山中 亮一, 田邊 晋, 山口 奈津美, 村上 仁士 :
アンケート調査による地震防災対策強化および推進地域内での大学防災の特徴に関する一考察,
21世紀の南海地震と防災, Vol.3, 173-180, 2008年. 村上 仁士, 中野 晋, 上月 康則 :
南海地震による津波被害,
南海地震研究, Vol.1, 85-92, 2005年.- (要約)
- 内閣府・中央防災会議「東南海・南海地震等に関する専門調査会」の津波波源域を用いた計算結果をもとに,四国沿岸域での津波高,津波到達時間および人的被害などをとりまとめた.
- (キーワード)
- 南海地震 / 津波 / 四国沿岸域 / 津波被害
棚田保全をめざした研究のフレームワーク,
国際景観生態学会日本支部会報, Vol.3, 1-3, 1997年.- (要約)
- 棚田のような二次的自然の保全を具体的に考えようとする時には,生態学だけでは十分ではない.棚田等の二次的自然は,地域の中での生活の場でもあるので,その保全を図るためにも,地域の人々が棚田を利用しながら生活を営んでいけることが必要だからである.生態学の中でキーワードとなった生物多様性を,二次的自然の中で維持していくためには,景観計画,工学,能楽,そして歴史や社会学,人類学,民俗学等の研究者との共同研究を推進していく必要があり,それが,今後の景観生態学で展開すべき方向でもある.
- 総説・解説
- 田代 優秋, 上月 康則, 東 知里 :
地域環境問題の解決に寄与するアウトリーチ活動の可能性,
農業農村工学会誌, Vol.80, No.1, 15-18, 2012年1月. 田代 優秋, 佐藤 陽一, 上月 康則 :
徳島市における外来種カダヤシの37年間の放流記録, --- 参加型ヤッホー調査プログラムとその活用 ---,
徳島県立博物館研究報告, No.17, 123-138, 2007年10月. 上月 康則, 花岡 史恵 :
勝浦川上流域における参加育成型河川環境活動, --- 参加型ヤッホー調査プログラムとその活用 ---,
河川, No.8, 95-97, 2005年9月. 上月 康則, 笹川 斉宏, 村上 仁士 :
フロリダ·キシミー川の再蛇行化事業の成立過程とその取り組みについて,
環境技術, Vol.34, No.5, 23-27, 2005年5月.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.5956/jriet.34.343
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.5956/jriet.34.343
(DOI: 10.5956/jriet.34.343) 村上 仁士, 上月 康則 :
港湾環境の自立的修復を促す海岸構造物,
CDIT, Vol.14, 8-9, 2004年5月. 村上 仁士, 上月 康則 :
内湾の物質循環を活性化させるエコシステム式海岸構造物,
電力土木, Vol.308, No.11, 3-8, 2003年11月. 上月 康則 :
干潟の生物を支えるもの,
徳島の自然, Vol.62, 4, 2003年6月. 上月 康則, 志方 建仁, 村上 仁士 :
2002年徳島県および日本·世界の自然災害,
徳島大学地域防災研究会年報, Vol.2, 18-31, 2003年3月. 佐藤 広章, 村上 仁士, 上月 康則, 大谷 寛 :
四国沿岸における津波防災対策の問題点と課題に関する一考察,
徳島大学地域防災研究会年報, Vol.2, 8-17, 2003年3月. 村上 仁士, 上月 康則 :
津波防災における行政·住民·専門家のコラボレーション,
徳島大学地域防災研究会年報, Vol.2, 2-7, 2003年3月. Yasunori Kozuki, Kengo Kurata, Hitoshi Murakami and Mizuguchi Masahiro :
Development of an Inhabitable Quaywall for Coastal Environment Restoration,
Techno-Ocean 2002, No.S-VI-2-4, Nov. 2002. 上月 康則 :
自立的な沿岸域の自然再生を促す構造物の開発,
水, Vol.44, No.9, 65-72, 2002年8月. 石川 公敏, 上月 康則 :
閉鎖性海域の環境管理のあり方-大阪湾を例として-環境の情報と管理,
環境技術, Vol.30, No.2, 56-64, 2001年8月.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.5956/jriet.30.544
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.5956/jriet.30.544
(DOI: 10.5956/jriet.30.544) 上月 康則 :
環境管理施策における市民参加のあり方と総合的な学習の役割について,
第5回大阪湾沿岸域研究交流フォーラム論文集, 23-26, 2001年8月. 大塚 耕司, 上月 康則, 重松 孝昌 :
沿岸生態系モデルの類型化および特徴抽出,
海と空, Vol.77, No.2, 47-52, 2001年1月. 上月 康則 :
環境修復技術の選定手法の確立に向けて, --- 大阪湾の環境データベースの構築 ---,
ECOSYSTEM ENGINEERING, Vol.5, 4-17, 2000年10月. 村上 仁士, 上月 康則 :
南海地震津波の特徴と被害軽減対策,
自然災害科学, Vol.18, No.2, 144-149, 1999年7月. 村上 仁士, 上月 康則 :
新しい環境保全·創造技術-微生物を利用した海水浄化-,
瀬戸内海, Vol.15, 31-34, 1998年8月. 上月 康則 :
ヨシ原とその役割,
吉野川の自然, 28-29, 1997年8月. - 講演・発表
- Hiroyuki Mitsuhara, KAITO Oe, Itsuki Tanioka, Ryoichi Yamanaka, Maya Matsushige and Yasunori Kozuki :
What if Disaster Strikes in Metaverse?,
Proc. of the Ninth International Forum on Advanced Technologies, No.Paper ID. 50050, Taipei, Mar. 2023. Ryoichi Yamanaka, Taku Mikami, Takino Moe, Toshitaka Baba, Nakagawa Kosuke and Yasunori Kozuki :
EFFECTIVENESS OF TSUNAMI MITIGATION STRUCTURES ON UNDERUTILIZED URBAN AREAS: A CASE STUDY ON REDUCING TSUNAMI DAMAGE TO BUILDINGS,
37th International Conference on Coastal Engineering (ICCE 2022), Dec. 2022. Nakagawa Kosuke, Ryoichi Yamanaka, Okegawa Hironori, Yasunori Kozuki, Mahito Kamada and Yasunori Muto :
WAVE CHARACTERISTICS AT OSATO COAST, KAIYO-CHO, TOKUSHIMA PREFECTURE, JAPAN, DURING TYPHOON NO.19 IN 2019,
37th International Conference on Coastal Engineering (ICCE 2022), Dec. 2022. Sadao Nakaoka, Yasunori Kozuki, Ryoichi Yamanaka, ネイチャークラブ and Maya Matsushige :
JYUNKAN Activity in the Amagasaki Canal,
G20 spouse program, Osaka, Jul. 2019. Maya Matsushige, Yasunori Kozuki and Ryoichi Yamanaka :
Development of Bluefin tuna game to learn resource management and social dilemmas,
EMECS12 conference poster session, Nov. 2018. Yasunori Kozuki, Rin Hirakawa, Junya Miyoshi, Sosuke Otani, Naotaka Yoshimura, Takayuk Kusakabe and Ryoichi Yamanaka :
Study on sessile organism and water quality in the inner part of Osaka Bay for 20 years,
EMECS12 conference poster session, Nov. 2018. Hiroyuki Mitsuhara, Takehisa Inoue, Kenji Yamaguchi, Yasuichi Takechi, Mari Morimoto, Kazuhisa Iwaka, Yasunori Kozuki and Masami Shishibori :
Penumbral Tourism: Place-based Disaster Education Via Real-world Disaster Simulation,
Proc. of 3rd International Conference on Information and Communication Technologies for Disaster Management (ICT-DM2016), 1-7, Wien, Dec. 2016.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1109/ICT-DM.2016.7857222
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85016061278
(DOI: 10.1109/ICT-DM.2016.7857222, Elsevier: Scopus) Sadao Nakaoka, Yasunori Kozuki, Takashi Nakanishi, Mitsuko Tsuboi, Ei Kodama, Kazuya Tamura, Ken Hirai, Junya Miyoshi, Sayaka Mori, Junichiro Ishikawa, Natsumi Yamaguchi and Ryoichi Yamanaka :
ENVIRONMENTAL EDUCATION: LEARNING THE CYCLE OF LIFE BY CONNECTING SEA AND SOIL OF AMAGASAKI,
Proceedings of International Conference "Managing risks to coastal regions and communities in a changing world" (EMECS'11 - SeaCoasts XXVI), RUSSIA, Aug. 2016.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.21610/conferencearticle_58b43161d851e
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(DOI: 10.21610/conferencearticle_58b43161d851e) Maya Matsushige, Yasunori Kozuki, Ryoichi Yamanaka, Mari Maeda and Yushu Tashiro :
THE EFFECTS OF A SEASIDE ENVIRONMENTAL EDUCATION PROGRAM FOR PRESCHOOL CHILDREN AS SEEN IN THE CONTENTS OF BEFORE-AND-AFTER DRAWINGS,
Proceedings of International Conference "Managing risks to coastal regions and communities in a changing world" (EMECS'11 - SeaCoasts XXVI), RUSSIA, Aug. 2016. Mari Maeda, Yasunori Kozuki, Ken Hirai, Takashi Nakanishi, Ryoichi Yamanaka and Maya Matsushige :
ENVIRONMENTAL EDUCATION FOR SCHOOLCHILDREN IN A SEAWATER POND FOR CREATING A SATOUMI,
Proceedings of International Conference "Managing risks to coastal regions and communities in a changing world" (EMECS'11 - SeaCoasts XXVI), RUSSIA, Aug. 2016. Hiroyuki Mitsuhara, Takehisa Inoue, Kenji Yamaguchi, Yasuichi Takechi, Mari Morimoto, Kazuhisa Iwaka, Yasunori Kozuki and Masami Shishibori :
Game-Based Evacuation Drill Inside Google Street View,
Advances in Intelligent Systems and Computing, Vol.498, 655-666, Orlando, Jul. 2016.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1007/978-3-319-42070-7_61
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84979652112
(DOI: 10.1007/978-3-319-42070-7_61, Elsevier: Scopus) Hiroyuki Mitsuhara, Takehisa Inoue, Kenji Yamaguchi, Yasuichi Takechi, Mari Morimoto, Kazuhisa Iwaka, Yasunori Kozuki and Masami Shishibori :
Web-Based System for Designing Game-Based Evacuation Drills,
Procedia Computer Science, Vol.72, 277-284, Surabayai, Nov. 2015.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 115694
(徳島大学機関リポジトリ: 115694) Hiroyuki Mitsuhara, Takehisa Inoue, Kenji Yamaguchi, Yasuichi Takechi, Mari Morimoto, Kazuhisa Iwaka, Yasunori Kozuki and Masami Shishibori :
LEARNING BY SCENARIO AUTHORING: WEB-BASED SCENARIO AUTHORING SYSTEM FOR DISASTER PREVENTION EDUCATION,
Proceedings of the 9th International Technology, Education and Development Conference (INTED2015), 6699-6706, Madrid, Mar. 2015. Kawai Junya, Iwama Satoshi, Hiroyuki Mitsuhara, Iwaka Kazuhisa, Yasunori Kozuki, Tanaka Kazumoto and Masami Shishibori :
GAME-BASED EVACUATION DRILL SYSTEM USING AR, HMD, AND 3DCG,
Proceedings of the 9th International Technology, Education and Development Conference (INTED2015), 6688-6698, Madrid, Mar. 2015. Iwama Satoshi, Hiroyuki Mitsuhara, Iwaka Kazuhisa, Tanaka Kazumoto, Yasunori Kozuki and Masami Shishibori :
USING AR AND HMD FOR DISASTER PREVENTION EDUCATION,
Proceedings of the 9th International Technology, Education and Development Conference (INTED2015), 6681-6687, Madrid, Mar. 2015. Ryoichi Yamanaka, Yasunori Kozuki, Hironori Okegawa, Yasuhiro Kutsukake, Romio Shimameguri, Kentaro Yamanaka, Keisuke Isshiki, Takashi Nakanishi, Hiroshi Kawai, Mamoru Ishigaki, Hideki Ueshima and Atsushi Tsukahara :
Purification Effect of a New Plant in Amagasaki Canal,
Proceedings of the Global Congress on ICM: Lessons Learned to Address New Challenges (Proceedings of EMECS10 - MEDCOAST 2013 Joint conference), Vol.2, 1014-1021, Oct. 2013. Sosuke Otani, Ikumi Tamura, Hiroshi Yamamoto, Yasunori Kozuki, Yoshihisa Shimizu and Yuta Mizuguchi :
Trophic Dilution of PAHs through Benthic Food Web in Tidal Flat,
Proceedings of the Global Congress on ICM: Lessons Learned to Address New Challenges (Proceedings of EMECS10 - MEDCOAST 2013 Joint conference), Vol.2, 864-873, Oct. 2013. Kazuhiro Sato, Yasunori Kozuki, Hirokazu Nishimura, Chizuru Tara, Takashi Nakanishi, Yuta Mizuguchi, Ryoichi Yamanaka, Tatsuru Tabohashi, Mitsunori Fukuda and Jiro Haga :
Duration of Amino Acid in Concrete for Algae,
Proceedings of the Global Congress on ICM: Lessons Learned to Address New Challenges (Proceedings of EMECS10 - MEDCOAST 2013 Joint conference), Vol.2, 825-835, Oct. 2013. Maya Matsushige, Yasunori Kozuki, Ryoichi Yamanaka, Takuro Tsuyama, Hikaru Kommori, Tatsunori Ishida and Sosuke Otani :
Study on the Mortality and Behavior of Manila Clam during Blue Tide,
Proceedings of the Global Congress on ICM: Lessons Learned to Address New Challenges (Proceedings of EMECS10 - MEDCOAST 2013 Joint conference), Vol.1, 601-611, Oct. 2013. Jun Miyashita, Hiroyuki Mitsuhara, Keiji Miki, Takahide Sumikawa, Kazuhisa Iwaka, Masashi Konishi and Yasunori Kozuki :
WEB-BASED REFLECTION SUPPORT SYSTEM FOR REAL WORLD EDUTAINMENT,
Proceedings of IADIS International Conference e-Society 2013, 453-457, Lisbon, Portugal, Mar. 2013. Takahide Sumikawa, Hiroyuki Mitsuhara, Keiji Miki, Jun Miyashita, Kazuhisa Iwaka and Yasunori Kozuki :
USING MARKERLESS AUGMENTED REALITY FOR REAL WORLD EDUTAINMENT,
Proceedings of IADIS International Conference e-Society 2013, 432-436, Lisbon, Portugal, Mar. 2013. Keiji Miki, Hiroyuki Mitsuhara, Takahide Sumikawa, Jun Miyashita, Kazuhisa Iwaka, Masashi Konishi and Yasunori Kozuki :
REAL WORLD EDUTAINMENT SYSTEM AND ITS APPLICATION TO EVACUATION DRILL,
Proceedings of IADIS International Conference e-Society 2013, 59-66, Lisbon, Portugal, Mar. 2013. Ryoichi Yamanaka, Yasunori Kozuki, Machi Miyoshi, Fumiko Nogami, Tatsunori Ishida, Kouichiro Uotani, Satoshi Ano, Yuta MIzuguchi and Kotaro Goto :
Variation of mussel biomass and its effect on biochemical cycle in Amagasaki Port,
Pacific Congress on Marine Science and Technology 2012 Program and Abstracts, 74, Dec. 2012. Yusuke Noda, Keiji Miki, Kazuhisa Iwaka, Hiroyuki Mitsuhara, Yasunori Kozuki and Yoneo Yano :
REAL WORLD EDUTAINMENT BASED ON BRANCHED GAME STORY AND ITS APPLICATION TO EARTHQUAKE DISASTER PREVENTION LEARNING,
Proceedings of IADIS International Conference Mobile Learning 2012, 205-212, Berlin, Germany, Mar. 2012. Keiji Miki, Hiroyuki Mitsuhara, Yusuke Noda, Kazuhisa Iwaka, Yasunori Kozuki and Yoneo Yano :
INTRODUCING COLLABORATION AND COMPETITION INTO REAL WORLD EDUTAINMENT,
Proceedings of IADIS International Conference Mobile Learning 2012, 11-18, Berlin, Germany, Mar. 2012. SATO Kazuhiro, Yasunori Kozuki, Masako Watanabe, NISHIMURA Hirokazu, TARA Chizuru, Takashi Nakanishi, NAKATA Hiroko, YAMAGUCHI Natsumi, NOGAMI Fumiko, Ryoichi Yamanaka, TABOHASHI Tatsuru and KOBAYASHI Masaki :
Characteristics of Periphytic Algae on Concrete Contained Amino Acid,
The Ninth International Meeting on the Environmental Management of Enclosed Coastal Seas (EMECS9), Baltimore, USA, Aug. 2011. Hiroyuki Otsuka, Yasunori Kozuki, Masako Watanabe, Naotomo Ota and Takashi Kawai :
Creation of a Sandy Shore for the Endangered Tiger Beetle Cicindela lewisi,
The Ninth International Meeting on the Environmental Management of Enclosed Coastal Seas (EMECS9), Baltimore, USA, Aug. 2011. Ryoichi Yamanaka, Yoshiyuki Sueoka and Yasunori Kozuki :
Numerical study on dispersion of turbid overland flow in stratified waters,
The Ninth International Meeting on the Environmental Management of Enclosed Coastal Seas (EMECS9), Baltimore, USA, Aug. 2011. Ryoichi Yamanaka, Yasunori Kozuki, Keisuke Isshiki, Sayaka Mori, Mari Maeda, Hironori Okegaawa, Hroshi Kawai, Mamoru Ishigaki, Takashi Nakanishi, Hideki Ueshima and Sumio Hirai :
Development of Water Quality Improvement Channel with Citizen in Amagasaki Canal, Japan,
The Ninth International Meeting on the Environmental Management of Enclosed Coastal Seas (EMECS9), Baltimore, USA, Aug. 2011. Machi Miyoshi, Ryoichi Yamanaka, Yasunori Kozuki, Fumiko Nogami, Tatsunori Ishida, Hidemasa Matsumoto, Natsumi Yamaguchi, Chihiro Tanaka, Satoshi Ano, Yuta MIzuguchi and Kotaro Goto :
Relation between the mussels biomass and water quality at Amagasaki port, Osaka Bay, in 2010,
The Ninth International Meeting on the Environmental Management of Enclosed Coastal Seas (EMECS9), Baltimore, Aug. 2011. Ryoichi Yamanaka, Machi Miyoshi, Yasunori Kozuki, Fumiko Nogami, Tatsunori Ishida, Natsumi Yamaguchi, Chihiro Tanaka, Hidemasa Matsumoto and Kotaro Goto :
Impact of Water Quality Variation on Mussel (Mytilus galloprovincialis) Biomass in Semi-enclosed Port,
Proceedings of the Twenty-first (2011) International Offshore and Polar Engineering Conference, 853-858, Jun. 2011. Machi Miyoshi, Yasunori Kozuki, Ryoichi Yamanaka, Tatsunori Ishida, Nobuhiro Yamaguchi, Akio Sakamoto and Kotaro Goto :
BIOMASS RESOURCE FROM MUSSELS ATTACHED TO THE VERTICAL SEAWALL IN OSAKA BAY,
Abstract of twenty-second international conference of the Pacific Congress on Marine Science and Technology (PACON), 78, Hilo, Jun. 2010. Ryoichi Yamanaka, Yasunori Kozuki, Shin Tanabe, Kazuhisa Iwaka and Hitoshi Murakami :
Numerical Study on Tsunami Propagation and Resonance in the Seto Inland Sea,
Abstract of twenty-second international conference of the Pacific Congress on Marine Science and Technology (PACON), 102, Hilo, Jun. 2010. M. Watanabe, N. Ota, Yasunori Kozuki and Mahito Kamada :
Conflicting issues in conserving an endangered tiger beetle in an urban area a case study in a compensatory created sandy shore.,
2nd International Conference of Urban Design and Biodiverstiy-URBIO2010, Nagoya, May 2010. Ryoichi Yamanaka, Yasunori Kozuki, Machi Miyoshi and Fumiko Nogami :
Impact of River Discharge on Surface Water Variability in Amagasaki Port,
OCEANS'10 IEEE Sydney Conference, Sydney, Mar. 2010.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1109/OCEANSSYD.2010.5604000
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-78349263886
(DOI: 10.1109/OCEANSSYD.2010.5604000, Elsevier: Scopus) Machi Miyoshi, Yasunori Kozuki, Ryoichi Yamanaka, Akio Sakamoto, Tatsunori Ishida, Nobuhiro Yamaguchi and Koudai Sakashita :
Estimation of Biomass Resource from Mytilus galloprovincialis attached the Vertical Seawall at Osaka Bay in Japan,
EMECS-8, 99-100, Shanghai, Oct. 2008. Ken Hirai, Sosuke Otani, Yasunori Kozuki, Ryoichi Yamanaka, Takashi Nakanishi and Yoshikazu Suzuki :
The environmental remediation effects of artificial tidal flat in inner part of Osaka Bay, Japan,
EMECS-8, Shanghai, Oct. 2008. Sosuke Otani, Yasunori Kozuki, Ryoichi Yamanaka, Hiromitsu Sasaoka, Tetsu Ishiyama, Yoshihito Okitsu, Hajime Sakai and Yoji Fujiki :
The role of crabs (Macrophtlmus Japonics) burrows on organic matter decomposition in estuarine tidal flat, Japan,
EMECS-8, 103-104, Shanghai, Oct. 2008. Ryoichi Yamanaka, Keiji Nakatsuji and Yasunori Kozuki :
Tide and meteorological effect on dispersion processes of high-turbidity river water and resuspension of sediment in the Bohai Sea,
EMECS-8, 146, Shanghai, Oct. 2008.- (要約)
- In recent years, extraordinary economic development is happening in the coastal area of China, such as around the Bohai Sea and the mouth of the Yangtze River. According to the policy of putting the economy before the environment, the problem of water pollution has become more widespread and severe in Chinese estuarine and coastal areas. The Bohai Sea has experienced the highest increase of pollution levels caused by rapid economic development and discharge of land waste in particular. It is necessary to understand the polluted process of the sea for recovering the ocean environment in the Bohai Sea. The present study focuses on tide and wind effect on the dispersion processes of the river water of the Yellow River into the Bohai Sea including the land waste and the transport process of sediment. The current system, the density field, dispersion process of suspended solids and the resuspension of sediment by tidal current and sea wave were analyzed using a three-dimensional baroclinic flow model and a wave model. A long-term hindcast simulation for 2003 was carried out. The present model can predict well the distribution of high turbidity water mass which can be seen in the southwestern sea area in the Laizhou Bay at Landsat satellite images. According to the numerical results, most influent suspended solids settled to the sea bottom of the Laizhou Bay at least and the current and wind friction velocity are in the same range in the Laizhou Bay.
Field observation of water environment characteristics for restoration of the Amagasaki Canal, Japan,
EMECS-8, 125-126, Shanghai, Oct. 2008. Kazuhisa Iwaka, Ryoichi Yamanaka, Yasunori Kozuki, Shin Tanabe and Hitoshi Murakami :
Numerical Simulation on The 1854 Ansei Nankai Earthquake Tsunami Based on Histrical Documents,
PACON2008 Program and Abstracts, 19, Honolulu, Jun. 2008. Ryoichi Yamanaka, Motohiko Murai, Yoshiyuki Inoue and Yasunori Kozuki :
Wind effect on the dispersion processes of Ruditapes philippinarum larvae around the Port of Yokohama in Tokyo Bay,
PACON2008 Program and Abstracts, 63, Honolulu, Jun. 2008. Machi Haseda, Yasunori Kozuki, Takuro Kimura, Tatsunori Ishida, Yosuke Mori, Yuki Miyachi and Hitoshi Murakami :
Collecting Methhod and Volume of Mytilus Galloprovincialis as Biomass Resource from Sea,
PACON 2007, Vol.CST-7C, Hawaii, USA, Jun. 2007. Sosuke Otani, Yasunori Kozuki, Kengo Kurata and Hitoshi Murakami :
Relationship between biodiversity of macro benthos and physical habitat characters on a tidal flat,
EMECS 7, CAEN, France, Jul. 2006. Machi Haseda, Yasunori Kozuki, Kanako Yamaguchi, Tatsunori Ishida, Hitoshi Murakami, Junya Miyoshi, Daisuke Shibata and Yuki Miyachi :
Seaweed Bed Reclamation Experiment using Vertical Seawall at Inner Part of Osaka Bay,
PACON 2006, Vol.CST-7C, Yangon, Myanmar, Jul. 2006. Rui Sato, Yasunori Kozuki, Minoru Shiratori, Yoshikazu Shimada, Kitta Ryuichi and Hitoshi Murakami :
Effects of the water discharge on periphyton downstream of the dam,
International Conference on Ecological Restoration in East Asia, Osaka,Japan, Jun. 2006. Minoru Shiratori, Yasunori Kozuki, Yoshikazu Shimada, Ryuichi Kitta, Rui Sato and Hitoshi Murakami :
Characteristics of the perphytic diatom community in the downstream of masaki dam in Katsuura River,
Proceedings of 3rd annual joint seminar between Japan and Korea on Ecology and Civil Engineering, 125-130, Nagoya, Jul. 2005. Yushu Tashiro, Yasunori Kozuki, Yoichi Satoh, Michiko Okubo and Hitoshi Murakami :
Influence of connectivity of irrigation canal with a river on fish community in a suburban area,
Proceedings of 3rd annual joint seminar between Japan and Korea on Ecology and Civil Engineering, 35-40, Nagoya, Jul. 2005. Junya Miyoshi, Yasunori Kozuki, Kengo Kurata, Michio Kitano, Hitoshi Murakami and Hiroyuki Mizuguchi :
Development of an Inhabitable Quaywall for Improvement of Material Cycle Proceedings of The Thirteenth,
Proceedings of The Thirteenth International Offshore and Polar Engineering Conference, 338-344, Honolulu, Sep. 2003. Olfa Khelifi, Yasunori Kozuki, Hitoshi Murakami, Kengo Kurata and Mamoru Nishioka :
Nutrients Immobilization from Seawater by New Porous Carrier made from Zeolitized Fly Ash and Slag,
3rd International Conference on Marine and Pollution Ecotoxicology, Hong Kong, Dec. 2002. Yasunori Kozuki, Kengo Kurata, Michio Kitano, Hitoshi Murakami and Masahiro Mizutani :
Development of an inhabitable quaywall for coastal environmental restoration,
Techno Ocean 2002, Kobe, Nov. 2002. Olfa Khelifi, Yasunori Kozuki, Hitoshi Murakami, Kengo Kurata and Yuki Kono :
Porous Carriers made from Industrial Solid Wastes as New Buffer for phosphate uptake in Seawater,
Proceedings of International Conference 'From Nutrient removal to recovery', Amsterdam, Oct. 2002. Kazuo Yoshida, Tomio Shimada, Hitoshi Murakami, Yasunori Kozuki and Ichishima Hiroshi :
Tsunami Propagation Characteristics in Channels Leading into the Seto Inland Sea,
PACON 2002 The Ocean Century, 111, Chiba, Japan, Jul. 2002. Takayuki Yamasaki, Kengo Kurata, Yasunori Kozuki, Masaki Morita, Hiroshi Sasayama and Hitoshi Murakami :
Removal efficiency of deposited organic matter utilizing feeding habits of Stichopus japonicus,
PACON 2002 The Ocean Century, 135, Chiba, Jul. 2002. Yoshida Kazuo, Tomio Shimada, Hitoshi Murakami, Yasunori Kozuki and Ichishima Hiroshi :
Tsunami Propagation Characteristics in Channels Leading into the Seto Inland Sea,
PACON'02, Russia, Jul. 2002.- (要約)
- 瀬戸内海に進入する津波の特性を調べるため,各種波源からの紀伊水道および豊後水道内での波の集中·発散特性を詳細に検討するとともに,両水道の固有振動周期特性を明らかにした.
Succession process in the structure for the environmental restoration applied to enclosed sea areas,
EMECS2001, 242, Kobe, Japan, Nov. 2001. Michio Kitano, Kengo Kurata, Yasunori Kozuki, Hitoshi Murakami, Takayuki Yamasaki, Hideaki Yoshida and Hiroshi Sasayama :
Effects of deposit feeder Stichopus japonicus on algal flourish and organic matter contents on bottom of enclosed sea,
EMECS2001, 263, Kobe, Japan, Nov. 2001. Olfa Khelifi, Yasunori Kozuki, Hitoshi Murakami, Kengo Kurata and Mamoru Nishioka :
Development of Porous Carrier made from Zeolitized Fly Ash and Slag for Ammonium Removal from Seawater,
The Seventeenth International Conference on Solid Waste Technology and Management, Philadelphia, Nov. 2001. Kengo Kurata, Yasunori Kozuki, Iwamura Shunpei, Sasayama Hiroshi and Hitoshi Murakami :
Development of A New Type of Breakwater for The Environmental Restoration,
PACON 2001, 64, San Francisco, USA, Jul. 2001. Takuji Sugimoto, Hitoshi Murakami, Yasunori Kozuki and Kengo Kurata :
Analysis of Human Damage Mechanism in Flooding of Tsunami,
PACON 2001 Environmental Technologies for Sustainable Maritime Development, San Francisco, California, Jul. 2001. Kengo Kurata, Yasunori Kozuki, Shunpei Iwamura, Hiroshi Sasayama and Hitoshi Murakami :
Development of a new type of breakwater for the environmental restoration,
PACON 2001 Environmental Technologies for Sustainable Maritime Development, San Francisco, California, Jul. 2001. Olfa Khelifi, Yasunori Kozuki, Hitoshi Murakami, Kengo Kurata and Mamoru Nishioka :
Nutrients Immobilization from Seawater by New Porous Carrier made from Zeolitized Fly Ash and Slag,
3rd International Conference on Marine Pollution and Ecotoxicology, Hong Kong, Jun. 2001. Ryoichi Yamanaka, Taku Mikami, Takino Moe, Toshitaka Baba, Nakagawa Kosuke and Yasunori Kozuki :
EFFECTIVENESS OF TSUNAMI MITIGATION STRUCTURES ON UNDERUTILIZED URBAN AREAS: A CASE STUDY ON REDUCING TSUNAMI DAMAGE TO BUILDINGS,
37th International Conference on Coastal Engineering (ICCE 2022), Dec. 2000. Kengo Kurata, Yasunori Kozuki, Michio Kitano, Kouji Otsuka and Hitoshi Murakami :
Influence of sea cucumber on sediment improvement in a closed aquatic environment,
4th International Symposium on Sediment Quality Assessment (SQA 2000), 77-79, Otsu, Oct. 2000. Takuji Sugimoto, Hitoshi Murakami, Yasunori Kozuki and Koji Nishikawa :
An Estimation Method of Human Damage for Tsunami Disaster,
Conference of PACON2000 symposium on humanity and the world ocean, 12, Hawaii, America, Jul. 2000. Hitoshi Murakami, Yasunori Kozuki, Takuji Sugimoto and Koji Nishikawa :
Tsunami Risk Assessment for Wave Overtopping of Coastal Levels in Shikoku Island, Japan,
HAZARDS2000, Vol.4, 89-90, Tokushima,Japan, May 2000. Takuji Sugimoto, Hitoshi Murakami, Yasunori Kozuki, Tomio Shimada and Koji Nishikawa :
A Human Damage Prediction Method for Tsunami Disasters Incorporation Evacuation Activities,
HAZARDS2000, 87-88, Tokushima,Japan, May 2000. Hiroaki Sato, Hitoshi Murakami, Yasunori Kozuki and Naoaki Yamamoto :
Study on A Simplified Method of Tsunami Risk Assessment,
HAZARDS 2000, Vol.8, 61-62, Tokushima,Japan, May 2000. Hiroyuki Mizuguchi, Hitoshi Murakami, Yasunori Kozuki and Masahiro Hayashi :
Effect of Blast-furnace Slag Fine Powder and Artificial Fe-type Zeolite on Water Purification Using Porous Concrete,
Proc. of the Second International Conference on Advanced Materials Development and Performance Evaluation, Vol.2, 529-533, Tokushima, Nov. 1999. Yasunori Kozuki, Hitoshi Murakami, Sadahiko Ito, Hiroyuki Mizuguchi and Yusaku Toyota :
The Seawater Purification Method by Effective Microbe,
Proceedings of International Conference on the Environmental Management of Enclosed Coastal Seas (EMECS), 256-258, Stockholm, Aug. 1997. Yasunori Kozuki, Yoshihiko Hosoi and Hitoshi Murakami :
Effects of Salinity on Heterotrophic Bacteria in A Tidal River,
17th IAWQ Biennial International Conference, Vol.17, 115-119, Budapest, Jul. 1994. Yasunori Kozuki, Yoshihiko Hosoi and Hitoshi Murakami :
Effects of Salinity on Behavior of Anionic Surfactants in Tidal River,
4th IAWQ Asian Regional Conference on Water Conservation and Pollution Control, Vol.4, 5-11, Djakarta, Oct. 1993.- (要約)
- 感潮河川における直鎖アルキルベンゼンスルフォン酸(LAS)の挙動に及ぼす塩分濃度の効果について室内および現地観測に基づき考察した.その結果,塩分濃度の増加につれて浮遊物質(SS)に吸着されるLASの量は増大すること,LASの生分解や淡水起源の細菌の成長は浸透生ショックにより制限されることなどがわかった.
水質浄化池でのアオウキクサによる栄養塩回収の検討,
土木学会四国支部 第30回技術研究発表会, 2024年6月. 上月 康則, 浅田 菜々子, 松重 摩耶 :
SDGsを主題にした講義「環境を考える」での学生実践の取り組み,
令和5年度全学FD推進プログラム大学教育カンファレンスin徳島発表抄録集, 32-33, 2023年12月. 上月 康則, 湯浅 恭史, 松重 摩耶, 山瀬 浩幸, 大森 理佐 :
南海トラフ地震臨時情報が発表されたら徳島大学の教育は?!,
令和5年度全学FD推進プログラム大学教育カンファレンスin徳島発表抄録集, 48-49, 2023年12月. 湯浅 恭史, 宮地 武彦, 上月 康則, 蒋 景彩 :
令和4年台風15号による断水時の透析医療機関等の対応と今後の課題,
土木学会安全問題討論会'23, 2023年12月.- (キーワード)
- 透析治療 / 医療機関 / 事業継続 / 台風 / 断水
東日本大震災の在宅被災者における格差問題について,
令和5年度自然災害フォーラム&第18回南海地震四国地域学術シンポジウム, 2023年12月. 湯浅 恭史, 上月 康則, 松重 摩耶, 山瀬 浩幸, 大森 理佐, 山本 夏海 :
南海トラフ地震臨時情報ワークショップから考える大学での対応と課題,
令和5年度自然災害フォーラム&第18回南海地震四国地域学術シンポジウム, 2023年12月. 山中 亮一, 光原 弘幸, 上月 康則, 松重 摩耶, 馬場 俊孝 :
VRインクルーシブ避難訓練システム構築に向けた取り組み,
令和5年度自然災害フォーラム&第18回南海地震四国地域学術シンポジウム, 2023年12月. 湯浅 恭史, 上月 康則, 松重 摩耶, 山瀬 浩幸, 大森 理佐, 山本 夏海 :
南海トラフ地震臨時情報ワークショップから考える大学での対応と課題,
21世紀の南海地震と防災, Vol.18, 31-36, 2023年12月.- (キーワード)
- 南海トラフ地震 / 大学 (university) / 防災 (disaster prevention) / 事業継続
東日本大震災後の連続災害と在宅被災者の生活再建困難との関係について,
日本災害復興学会, 2023年12月. 蒋 景彩, 上月 康則, 中野 晋, 樫本 誠一 :
山間部温泉観光地における豪雨時災害リスクの再考,
第42回日本自然災害学会学術講演会講演概要集, 131-132, 2023年9月. 松家 茉莉子, 上月 康則, 松重 摩耶, 河野 有咲, 伊藤 健哉, 井若 和久, 堀井 秀知, 山中 亮一 :
東日本大震災在宅被災者の生活再建に及ぼす危険区域指定の影響について,
沿岸域学会誌, 2023年7月. 大西 晶, 湯浅 恭史, 中西 敬, 松重 摩耶, 上月 康則 :
全国の自然災害発生時における宿泊施設と行政との協定に関する資料調査,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2023年5月. 坂東 尚吾, 山中 亮一, 桶川 博教, 中川 頌将, 瀧野 萌, 松重 摩耶, 上月 康則 :
2019 年台風 19 号による大里海岸での松林被害の発生過程について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2023年5月. 松家 茉莉子, 上月 康則, 河野 有咲, 松重 摩耶, 伊藤 健哉, 井若 和久, 堀井 秀知, 山中 亮一 :
東日本大震災在宅被災者にみる教訓「あのとき,こうしていたら」について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2023年5月. 北村 大翔, 松重 摩耶, 上月 康則, 松家 茉莉子, 山中 亮一, 松尾 裕治 :
四国防災八十八話における復興に関する教訓の抽出と一考察,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2023年5月. 小川 翔, 山中 亮一, 森田 椋也, 高田 友美, 鮎川 和泰, 村瀬 智紀, 原田 怜央菜, 尾幡 厚志郎, 本原 将吾, 松重 摩耶, 上月 康則 :
神山町水質浄化池の環境特性と維持管理方策について,
土木学会四国支部 第29回技術研究発表会, 2023年5月. 松重 摩耶, 湯浅 恭史, 上月 康則 :
徳島大学の BCP に関する一考察∼水害被災大学へのヒアリング調査より∼,
令和4年度自然災害フォーラム, 23-26, 2022年11月. 上月 康則, 上原 璃空, 河野 有咲, 松本 成人, 松重 摩耶, 山中 亮一, 井若 和久, 堀井 秀知, 宮定 章, 伊藤 健哉 :
震災から4年後の石巻市在宅被災者の困窮問題について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2022年5月. 松重 摩耶, 岡田 裕矢, 佐川 礼奈, 上月 康則, 山中 亮一, 河野 有咲, 松本 成人, 小山 翔太郎, 井川 博之, 上原 璃空 :
防災学習アナログゲーム開発における留意点について-59種類のゲーム体験より-,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2022年5月. 松重 摩耶, 湯浅 恭史, 上月 康則 :
令和元年台風19号における教育機関の浸水被害から学ぶ教訓,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2022年5月. 小川 翔, 山中 亮一, 高田 友美, 森田 椋也, 上月 康則 :
神山町水質浄化池における浮遊性水草の消長に関する影響因子について,
2022年度土木学会四国支部第28回技術研究発表会, 2022年5月. 山本 顕之, 渡辺 雅子, 上月 康則, 増原 渚, 山中 亮一, 松重 摩耶 :
沖洲人工海浜におけるルイスハンミョウ生息場所の植生変化について,
土木学会四国支部第28回技術研究発表会概要集, 2022年5月. 松尾 優輝, 本原 将吾, 上月 康則, 山中 亮一, 中岡 禎雄, 松重 摩耶, 齋藤 稔 :
底層有酸素環境下でのハゼ科チチブの浮体空隙への選好性について,
土木学会四国支部第28回技術研究発表会概要集, 2022年5月. 山中 亮一, 難波 真也, 原田 怜央菜, 尾幡 厚志郎, 村瀬 智紀, 佐々木 晶佳, 鮎川 和泰, 本橋 佑季, 戸田 涼介, 上月 康則, 大坪 真樹 :
低気圧通過時における尼崎運河での水質変動特性について,
土木学会四国支部第28回技術研究発表会概要集, 2022年5月. 山中 亮一, 瀧野 萌, 三上 卓, 中川 頌将, 上月 康則, 松重 摩耶, 馬場 俊孝, 安田 真哉 :
市街地内における津波多重防護策の提案とその効果について,
土木学会四国支部第28回技術研究発表会概要集, 2022年5月. 中川 頌将, 山中 亮一, 桶川 博教, 安田 真哉, 瀧野 萌, 上月 康則 :
徳島県海陽町大里海岸における 2019 年台風 19 号来襲時の波浪特性について,
土木学会四国支部第28回技術研究発表会概要集, 2022年5月. 山中 亮一, 原田 怜央菜, 難波 真也, 村瀬 智紀, 鮎川 和泰, 本橋 佑季, 上月 康則, 佐々木 晶佳, 戸田 涼介, 大坪 真樹 :
尼崎運河の水質変動と閘門操作の関係について,
土木学会四国支部第28回技術研究発表会概要集, 2022年5月. 松重 摩耶, 佐川 礼奈, 上月 康則, 小山 翔太郎, 河野 有咲, 松本 成人, 井川 博之, 山中 亮一 :
防災アナログゲームの特徴とその活用に関する一考察,
令和3年度自然災害フォーラム, 2022年1月. 松重 摩耶, 上月 康則, 佐川 礼奈, 松尾 裕治, 山中 亮一 :
四国防災八十八話イラストマップで学ぶ防災学習∼幼児を対象にした事例より∼,
防災教育学会, 14-17, 2021年6月. 瀧野 萌, 山中 亮一, 三上 卓, 中川 頌将, 馬場 俊孝, 上月 康則 :
河川を有する港町での建物堅牢化による津波浸水過程への影響について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.27, 2021年5月. 増原 渚, 渡辺 雅子, 上月 康則, 山中 亮一, 松重 摩耶, 林 友海 :
ルイスハンミョウ幼虫の生息海浜地形変化特性について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.27, 2021年5月. 佐々木 晶佳, 山中 亮一, 宮内 尚輝, 山本 仁湖, 難波 真也, 中岡 禎雄, 藍澤 夏美, 戸田 涼介, 村瀬 智紀, 向井 浩輔, 松重 摩耶, 上月 康則, 大坪 真樹 :
尼崎運河での環境活動「習字プロジェクト」の効果について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.27, 2021年5月. 藤原 奈々, 山中 亮一, 中西 敬, 宮内 尚輝, 戸田 涼介, 難波 真也, 上月 康則 :
阿嘉島周辺での水温変動特性とサンゴ白化現象との関係について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.27, 2021年5月. 本原 将吾, 上月 康則, 山中 亮一, 中岡 禎雄, 久保 健人, 松重 摩耶 :
複数個体存在下での空隙へのチチブの蝟集行動について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.27, 2021年5月. 松重 摩耶, 上月 康則, 松尾 裕治, 佐川 礼奈 :
イラストで見る四国防災八十八話マップの学び方について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.27, 2021年5月. 松本 成人, 上月 康則, 松重 摩耶, 河野 有咲, 山中 亮一, 小山 翔太朗, 堀井 秀知, 井若 和久, 宮定 章 :
わが国での災害ケースマネジメントの事例と徳島県での取り組みについて,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.27, 2021年5月. 河野 有咲, 松重 摩耶, 上月 康則, 松本 成人, 山中 亮一, 小山 翔太朗, 井若 和久, 宮定 章, 堀井 秀知 :
南海トラフ巨大地震での災害ケースマネジメント要支援者数推定の一試行,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.27, 2021年5月. 小山 翔太郎, 上月 康則, 松重 摩耶, 笠井 義文, 河野 有咲, 西山 勇輝, 小川 宏樹, 山中 亮一 :
空き家にあるコンクリートブロック塀の安全性に関する調査事例,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.27, 2021年5月. 小山 翔太郎, 上月 康則, 松重 摩耶, 笠井 義文, 河野 有咲, 西山 勇輝, 小川 宏樹, 山中 亮一 :
徳島県3地区のコンクリートブロック塀の分布と安全性の特徴について,
21世紀の南海地震と防災, No.27, 2020年12月. 河野 有咲, 松重 摩耶, 井若 和久, 堀井 秀知, 山中 亮一, 上月 康則 :
シンポジウムの参加者アンケートからみた災害ケースマネジメント啓発の課題とその対応について,
令和2年自然災害フォーラム, 2020年12月. 松重 摩耶, 上月 康則, 宮内 尚輝, 吉田 博 :
初年次合宿研修の実践を省察する試み,
初年次教育学会第13回大会 発表要旨集, 46-47, 2020年9月. 梅原 喜政, 塚田 義典, 田中 成典, 上月 康則, 下鳴 恒彰 :
センシングデータを用いたブロック塀の維持管理に関する構想研究,
土木情報学シンポジウム, 2020年9月. 松重 摩耶, 西山 勇輝, 河野 有咲, 小山 翔太郎, 山中 亮一, 上月 康則 :
防災学習半年後の避難・通学路に対する津田中学生の意識変化について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 155, 2020年5月. 松重 摩耶, 上月 康則, 河野 有咲, 小山 翔太郎, 山中 亮一, 松尾 裕治 :
「四国防災八十八話」を題材とした防災学習の設計と評価の検討,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 137, 2020年5月. 松重 摩耶, 河野 有咲, 西山 勇輝, 小山 翔太郎, 山中 亮一, 上月 康則 :
高校生800 名を対象とした「青赤紙」を用いた率先避難訓練の効果について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 084, 2020年5月. 中尾 練, 光原 弘幸, 獅々堀 正幹, 上月 康則 :
実測データを用いてブロック塀倒壊を可視化するARアプリ,
教育システム情報学会2019年度学生研究発表会論文集, 225-226, 2020年3月. 宮内 尚輝, 山中 亮一, 上月 康則, 戸田 涼介, 米田 佳峻, 神澤 慶伍, 森 紗綾香, 枝川 利雄, 大坪 真樹 :
尼崎運河の人工干潟での地域ニーズを考慮したヨシ群落の管理計画について,
令和2 年度土木学会四国支部第26回技術研究発表会概要集, 2020年. 村瀬 智紀, 山中 亮一, 戸田 涼介, 宮内 尚輝, 神澤 慶伍, 上月 康則, 松重 摩耶, 鮎川 和泰, 森 紗綾香, 枝川 利雄, 大坪 真樹 :
尼崎運河の人工干潟における生物生息場創出実験について,
令和2年度土木学会四国支部第26回技術研究発表会, 2020年. 向井 浩輔, 山中 亮一, 戸田 涼介, 宮内 尚輝, 神澤 慶伍, 米田 佳峻, 上月 康則, 松重 摩耶, 森 紗綾香, 枝川 利雄, 大坪 真樹 :
尼崎運河での透明度の長期的変動特性について,
令和2年度土木学会四国支部第26 回技術研究発表会概要集, 2020年. 藤原 奈々, 山中 亮一, 戸田 涼介, 安田 誠宏, 中西 敬, 松下 紘資, 松本 範子, 上月 康則, 佐藤 裕則, 長田 紀晃 :
浜崎海岸周辺海域での潮流・水質に関する現地調査,
令和2 年度土木学会四国支部第26 回技術研究発表会概要集, 2020年. 松重 摩耶, 上月 康則, 小山 翔太朗, 山中 亮一, 井若 和久 :
親子を対象とした「ツナミ避難ゲームII」の防災学習効果について,
令和元年自然災害フォーラム&21世紀の南海地震と防災, 89-94, 2019年12月. 松重 摩耶, 上月 康則, 小山 翔太朗, 山中 亮一, 佐々木 智一 :
アイドルによる防災の呼びかけ効果について,
令和元年自然災害フォーラム&21世紀の南海地震と防災, 77-80, 2019年12月. 岩見 和樹, 上月 康則, 山中 亮一 :
食物網を考慮した尼崎運河における生物生息場創出に関する研究,
瀬戸内海研究フォーラム, Vol.23, 2019年9月. 宮内 尚暉, 山中 亮一, 上月 康則 :
尼崎運河水質浄化施設での里海づくり活動によるグリーンインフラ効果について,
瀬戸内海研究フォーラム, Vol.23, 2019年9月. 藤崎 康平, 大谷 壮介, 山中 亮一, 上月 康則 :
過栄養域である尼崎運河の時空間的な水質分布と二酸化炭素フラックス,
瀬戸内海研究フォーラム, Vol.23, 2019年9月. 松重 摩耶, 上月 康則, 山中 亮一 :
イベント型防災学習での「振り返り」と「評価」の方法に関す る考察,
土木学会年次講演会, Vol.CS, 9-10, 2019年9月. 戸田 涼介, 山中 亮一, 上月 康則 :
尼崎運河での全層貧酸素化の発生過程に関する一考察,
土木学会年次講演会, Vol.VII, 9-10, 2019年9月. 宮内 尚暉, 山中 亮一, 上月 康則 :
尼崎運河の環境再生活動における関係価値の評価の試み,
土木学会年次講演会, Vol.VII, 7-8, 2019年9月. 松重 摩耶, 上月 康則, 山中 亮一 :
大学講義における環境教育の質的転換の試み -授業方略概念図の作成-,
日本環境教育学会, 13, 2019年8月. 松重 摩耶, 上月 康則, 山中 亮一 :
学習者の学び方に着目した環境教育の質的転換に関する試み∼沿岸環境を対象とした講義事例から∼,
日本沿岸域学会, 2019年7月. 小山 翔太朗, 上月 康則, 山中 亮一, 井若 和久, 藤川 瑞生 :
逃げ地図を用いたブロック塀倒壊による避難路閉塞の影響評価について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2019年6月. 神澤 慶伍, 山中 亮一, 戸田 涼介, 宮内 尚暉, 上月 康則 :
尼崎運河での干潟づくり活動による生態系創出効果に関する実験,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2019年6月. 米田 佳峻, 山中 亮一, 宮内 尚輝, 戸田 涼介, 上月 康則 :
尼崎運河の人工干潟におけるヨシの有効利用に関する検討,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2019年6月. 大石 真平, 上月 康則, 松重 摩耶, 野口 勝稀, 山中 亮一 :
ヤマトオサガニを対象とした対話型干潟環境学習の視覚教材に関する検討,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2019年6月. 橋上 和生, 上月 康則, 田辺 尚暉, 岩見 和樹, 山中 亮一 :
貧酸素と無酸素環境中でのチチブの行動変化について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2019年6月. 住友 裕紀, 上月 康則, 渡辺 雅子, 林 友海, 山中 亮一 :
吉野川河口干潟におけるルイスハンミョウの産卵と幼虫生息場所の制限要因,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2019年6月. 中尾 練, 光原 弘幸, 獅々堀 正幹, 上月 康則 :
Augmented Realityによるブロック塀倒壊危険性の提示,
教育システム情報学会2018年度学生研究発表会論文集, 221-222, 2019年3月. 上月 康則, 藤川 瑞生, 松重 摩耶, 山中 亮一 :
ブロック塀の安全点検をテーマにした防災学習とその効果について,
地区防災計画学会誌, Vol.14, 13-22, 2019年3月. 松重 摩耶, 上月 康則, 山中 亮一 :
「コモンズの悲劇」と「マグロの資源管理」を学習するゲームの開発,
平成30年度全学FD推進プログラム大学教育カンファレンスin徳島発表抄録集, 72-73, 2018年12月. 上月 康則, 藤川 瑞生, 松重 摩耶, 山中 亮一 :
ブロック塀の安全点検をテーマにした防災学習とその効果について,
平成30年自然災害フォーラム&21世紀の南海地震と防災, Vol.13, 13-22, 2018年12月. 矢野 司, 上月 康則, 渡辺 雅子, 辻岡 雅啓, 林 友海, 松島 輝将, 岡田 直也, 山中 亮一 :
近年の吉野川河口干潟の地形とルイスハンミョウ生息地の変動について,
平成30年度土木学会四国支部技術研究会発表講演概要集, 159, 2018年5月. 林 友海, 渡辺 雅子, 上月 康則, 花住 陽一, 岡田 直也, 山中 亮一, 辻岡 雅啓, 矢野 司 :
沖洲人工海浜における希少種ルイスハンミョウ生息地の地形の経年変化,
平成30年度土木学会四国支部技術研究会発表講演概要集, 134, 2018年5月. 山中 亮一, 上月 康則, 藍澤 夏美, 松重 摩耶, 中岡 禎雄, 上月 康則, 宮内 尚輝, 瀧口 裕己, 森 紗綾香, 大津 政昭 :
尼崎運河人工干潟におけるヨシ群落の生態系機能とその管理方針について,
平成30年度土木学会四国支部技術研究会発表講演概要集, 168, 2018年5月. 森 紗綾香, 山中 亮一, 上月 康則, 大津 政昭, 田尻 和行 :
尼崎運河での環境再生を題材とした小学生向け学習プログラムの実施とその学習効果,
平成30年度土木学会四国支部技術研究会発表講演概要集, 112, 2018年5月. 田辺 尚暉, 上月 康則, 平川 倫, 松重 摩耶, 西上 広貴, 岩見 和樹, 山中 亮一 :
尼崎運河に生息する 2 尾のチチブによる空隙利用に関する水槽実験,
平成30年度土木学会四国支部技術研究会発表講演概要集, 115, 2018年5月. 野口 勝稀, 上月 康則, 牧本 佳樹, 松重 摩耶, 前田 清子, 岩雲 貴俊, 前田 真里, 山中 亮一 :
干出時間の長い人工干潟でのヤマトオサガニの行動特性に関する現地調査,
平成30年度土木学会四国支部技術研究会発表講演概要集, 107, 2018年5月. 山﨑 隆成, 上月 康則, 丸山 聖人, 杉本 卓司, 山中 亮一, 藤川 瑞生, 井若 和久, 細野 滉太 :
小松島和田島地区の避難経路確保に関するブロック塀調査,
平成30年度土木学会四国支部技術研究会発表講演概要集, 161, 2018年5月. 松重 摩耶, 上月 康則, 山中 亮一 :
AL 型大学院講義での発問「宇宙での生活に本物の自然体験は必要か?」の学習効果について,
平成29年度全学FD推進プログラム大学教育カンファレンスin徳島発表抄録集, 38-39, 2017年12月. 松重 摩耶, 上月 康則, 山中 亮一 :
宇宙時代に「本物の自然体験」は必要か?-工学系大学院生の意見より-,
日本環境教育学会第28回大会, 2017年8月. 山中 亮一, 上月 康則, 上田 敦史, 鶴江 智彦, 瀧口 裕己, 一色 圭佑, 森 紗綾香 :
ムラサキイカガイの分解に起因する水質汚濁過程について,
平成29年度土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, jsce7-161-2017, 2017年5月. 山中 亮一, 上月 康則, 大熊 康平, 鶴江 智彦, 瀧口 裕己, 上田 敦史, 一色 圭佑, 森 紗綾香, 中西 敬, 谷口 大太郎 :
尼崎運河水質浄化施設での環境活性コンクリートの二次消費者に及ぼす効果について,
平成29年度土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, jsce7-160-2017, 2017年5月. 岩見 和樹, 上月 康則, 平川 倫, 竹山 佳奈, 宮本 一之, 松重 摩耶, 西上 広貴, 岩本 裕之, 山中 亮一 :
チチブの貧酸素水塊への耐性および忌避行動について,
平成29年度土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, jsce7-131-2017, 2017年5月. 山中 亮一, 上月 康則, 鶴江 智彦, 瀧口 裕己, 上田 敦史, 藍澤 夏美, 一色 圭佑, 中岡 禎雄, 中西 敬, 森 紗綾香 :
尼崎運河での「干潟づくり活動」による環境改善活動の効果について,
平成29年度土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, jsce7-125-2017, 2017年5月. 辻岡 雅啓, 渡辺 雅子, 花住 陽一, 上月 康則, 松島 輝将, 玉井 勇佑, 岡田 直也, 山中 亮一 :
UAV 応用によるルイスハンミョウ生息環境モニタリングの有用性について,
平成29年度土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, jsce7-101-2017, 2017年5月. 牧本 佳樹, 上月 康則, 前田 真里, 岩雲 貴俊, 松重 摩耶, 前田 清子, 山中 亮一 :
高砂・この浦舟池での干潟創出による環境改善の試み,
平成29年度土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, jsce7-094-2017, 2017年5月. 山中 亮一, 上月 康則, 鶴江 智彦, 大熊 康平, 中西 敬, 瀧口 裕己, 上田 敦史 :
環境活性コンクリートのヨコエビ類に対する蝟集効果の評価,
平成29年度土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, jsce7-091-2017, 2017年5月. 丸山 聖人, 上月 康則, 岡本 隼輔, 杉本 卓司, 樋口 遼, 井若 和久, 山中 亮一, 佐藤 康徳, 渡辺 公次郎 :
徳島市津田・新浜地区を対象とした避難路WSでの参加住民の発言からみる防災意識の特徴について,
平成29年度土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, jsce7-102-2017, 2017年5月. 岡本 隼輔, 上月 康則, 樋口 遼, 井若 和久, 杉本 卓司, 山中 亮一, 佐藤 康徳 :
``やっとこう防災''の存在とその特質~徳島市津田地区の住民を対象として,
平成29年度土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, jsce7-163-2017, 2017年5月. 光原 弘幸, 井上 武久, 山口 健治, 武知 康逸, 森本 真理, 上月 康則, 井若 和久, 獅々堀 正幹 :
考えさせるICT活用型避難訓練の実践,
教育システム情報学会研究報告, Vol.31, No.7, 65-72, 2017年3月. 中川 頌将, 山中 亮一, 上月 康則, 馬場 俊孝 :
液状化沈下量を考慮した徳島県東部での津波浸水過程の数値的検討,
21世紀の南海地震と防災, Vol.11, 51-62, 2017年1月. 室川 優希, 光原 弘幸, 井上 武久, 山口 健治, 武知 康逸, 森本 真理, 上月 康則, 井若 和久, 獅々堀 正幹 :
Googleストリートビューを用いたバーチャル避難訓練システム,
教育システム情報学会研究報告, Vol.31, No.5, 69-76, 2017年1月. 光原 弘幸, 井上 武久, 山口 健治, 武知 康逸, 森本 真理, 上月 康則, 井若 和久, 獅々堀 正幹 :
Penumbral Tourism:観光を指向したICT活用型防災教育の提案,
教育システム情報学会研究報告, Vol.31, No.5, 63-68, 2017年1月. 松重 摩耶, 上月 康則, 山中 亮一 :
ネイチャーゲームを活用したアクティブラーニングの一試行,
平成28年度全学FD推進プログラム大学教育カンファレンスin徳島発表抄録集, 32-33, 2016年12月. 西上 広貴, 上月 康則, 山中 亮一, 尾野 薫, 平川 倫 :
「ふるさと」の変遷とそれに対する大学生の行動変容特性について,
景観・デザイン研究発表会, Vol.12, 2016年12月. 松重 摩耶, 上月 康則, 山中 亮一, 前田 真里 :
絵画の内容変化からみた幼児向け海辺環境学習の効果について,
瀬戸内海研究フォーラムin愛媛, 27, 2016年9月. 中川 頌将, 山中 亮一, 馬場 俊孝, 上月 康則 :
新設高速道路と液状化による地盤沈下を考慮した徳島県北部における津波浸水予測,
第71回年次学術講演会講演概要集, 325-326, 2016年9月. 光原 弘幸, 川井 淳矢, 山住 遥, 井口 恵介, 井上 武久, 山口 健治, 武知 康逸, 森本 真理, 井若 和久, 上月 康則, 獅々堀 正幹 :
防災啓発施設におけるICT 活用型防災教育の一事例,
教育システム情報学会第41回全国大会論文集, 209-210, 2016年8月. 松重 摩耶, 上月 康則, 前田 真里, 山中 亮一 :
絵画内容からみる幼児を対象とした環境学習についての一考察,
日本環境教育学会第27回大会, 35, 2016年8月. 上月 康則, 山中 亮一, 三好 順也, 中西 敬, 平川 倫, 西上 広貴, 鵜池 泰一 :
1997 年以降の尼崎港内外での水質底質の変化について,
平成28年度土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, jsce7-123-2016, 2016年5月. 青木 菜摘, 上月 康則, 山中 亮一, 鴨狩 諒, 山下 勇也, 松重 摩耶 :
無酸素環境中におけるアサリの濾水機能の変化について,
平成28年度土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, jsce7-114-2016, 2016年5月. 樋口 僚, 上月 康則, 村上 玲奈, 井若 和久, 杉本 卓司, 山中 亮一, 清水 勝, 佐藤 康徳 :
地域住民の防災力に及ぼす想定津波浸水深シール貼付の効果について,
平成28年度土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, jsce7-110-2016, 2016年5月. 山中 亮一, 上月 康則, 大熊 康平, 一色 圭佑, 鶴江 智彦, 松原 加奈子, 瀧口 裕己, 森 紗綾香, 中西 敬, 橋丘 真 :
尼崎運河栄養塩回収水路の生物回収による浄化量について,
平成28年度土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, jsce7-093-2016, 2016年5月. 松島 輝将, 上月 康則, 渡辺 雅子, 永峰 和佳, 岡田 直也, 玉井 勇佑, 山中 亮一 :
季節別の海浜標高変動とそれによるルイスハンミョウ生息への影響,
平成28年度土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, jsce7-092-2016, 2016年5月. 山中 亮一, 上月 康則, 松原 加奈子, 大熊 康平, 上田 敦史, 鶴江 智彦, 一色 圭佑, 森 紗綾香 :
コウロエンカワイバリガイの海中での分解過程に関する検討,
平成28年度土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, jsce7-038-2016, 2016年5月. 光原 弘幸, 井上 武久, 山口 健治, 武知 康逸, 森本 真理, 井若 和久, 上月 康則, 獅々堀 正幹 :
デジタル防災マップ作成支援システムとその防災授業利用,
教育システム情報学会研究報告, Vol.30, No.7, 89-96, 2016年3月. 光原 弘幸, 井上 武久, 山口 健治, 武知 康逸, 森本 真理, 井若 和久, 上月 康則, 獅々堀 正幹 :
ICT活用型避難訓練のためのオーサリングシステム,
電子情報通信学会 信学技報(教育工学), Vol.115, No.492, 193-198, 2016年3月. 光原 弘幸, 森本 真理, 井上 武久, 山口 健治, 武知 康逸, 井若 和久, 上月 康則, 獅々堀 正幹 :
ICT活用型避難訓練をデザインするという防災教育,
日本災害情報学会第17回研究発表大会予稿集, 42-43, 2015年10月. 永峰 和佳, 上月 康則, 渡辺 雅子, 山中 亮一, 岡田 直也, 玉井 勇佑, 山本 龍兵, 采女 尚寛 :
ルイスハンミョウ保全を目的とした実験区における地盤変動と植生の関係,
平成27年度土木学会四国支部第21回技術研究発表会講演概要集, 311-312, 2015年5月. 村上 玲奈, 井若 和久, 上月 康則, 杉本 卓司, 山中 亮一, 都會 健詞, 森 潤也, 佐藤 康徳 :
住民の防災対策に及ぼす徳島市立津田中学校の防災活動の影響,
平成27年度土木学会四国支部第21回技術研究発表会講演概要集, 115-116, 2015年5月. 角元 陽一, 山中 亮一, 上月 康則, 大熊 康平, 一色 圭佑, 森 紗綾香, 中西 敬, 中岡 禎雄, 秋山 衞, 橋岡 真 :
尼崎運河における人工干潟での市民協働型実験の効果について,
平成27年度土木学会四国支部第21回技術研究発表会講演概要集, 327-328, 2015年5月. 鶴江 智彦, 山中 亮一, 上月 康則, 大熊 康平, 角元 陽一, 一色 圭佑, 松原 加奈子, 森 紗綾香, 中西 敬, 橋岡 真 :
ヨコエビの摂餌特性に及ぼすアミノ酸コンクリートの効果について,
平成27年度土木学会四国支部第21回技術研究発表会講演概要集, 319-320, 2015年5月. 松原 加奈子, 山中 亮一, 上月 康則, 大熊 康平, 鶴江 智彦, 一色 圭佑, 森 紗綾香, 中西 敬, 橋岡 真 :
半没水型構造物への生物付着による環境影響とその対策について,
平成27年度土木学会四国支部第21回技術研究発表会講演概要集, 317-318, 2015年5月. 上月 康則, 山中 亮一, 西上 広貴, 中岡 禎雄, 中西 敬, 平井 研, 森 紗綾香, 橋丘 真 :
尼崎港臨海公園でのホースセラピーによる環境意識の変化について,
平成27年度土木学会四国支部第21回技術研究発表会講演概要集, 313-314, 2015年5月. 山下 勇也, 上月 康則, 山中 亮一, 津山 拓郎, 松重 摩耶, 鴨狩 諒 :
貧酸素環境下でのアサリの行動特性について,
平成27年度土木学会四国支部第21回技術研究発表会講演概要集, 305-306, 2015年5月. 光原 弘幸, 井上 武久, 山口 健治, 武知 康逸, 森本 真理, 井若 和久, 上月 康則, 獅々堀 正幹 :
避難訓練シナリオ作成による防災教育の提案-防災情報共有Webシステムの試作-,
電子情報通信学会 信学技報(教育工学), Vol.114, No.513, 59-64, 2015年3月.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009407264587776
(CiNii: 1520009407264587776) 川井 淳矢, 岩間 智視, 光原 弘幸, 田中 一基, 井若 和久, 上月 康則, 獅々堀 正幹 :
没入型HMDとARを組み合わせたインタラクティブな避難訓練システム,
教育システム情報学会研究報告2014年度第5回研究会, Vol.29, No.5, 71-78, 2015年1月.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520572357027279872
(CiNii: 1520572357027279872) 山中 亮一, 上月 康則, 大熊 康平, 一色 圭佑, 沓掛 安宏, 中川 卓弥, 今中 治夫 :
尼崎運河水質浄化施設での 2013 年の浄化能低下の要因と対策について,
土木学会第69回年次学術講演会講演概要集, 261-262, 2014年9月. 渡辺 雅子, 上月 康則, 山本 龍兵, 玉井 勇佑, 阿野 文子, 岡田 直也, 山中 亮一 :
絶滅危惧種ルイスハンミョウの保全のための生息場創出に向けた提案,
土木学会第69回年次学術講演会講演概要集, 109-110, 2014年9月. 上月 康則, 山中 亮一, 中岡 禎雄, 中西 敬, 玉井 卓也, 森 紗綾香, 平井 研, 森本 登志也 :
尼崎港での環境学習への参加者の意識・行動変容について,
土木学会四国支部第20回技術研究発表会講演概要集, 297-298, 2014年5月. 渡會 健詞, 井若 和久, 上月 康則, 山中 亮一, 原 慧, 杉本 卓司 :
中学校での事前復興まちづくり計画の演習プログラムに関する考察,
土木学会四国支部第20回技術研究発表会講演概要集, 201, 2014年5月. 山中 亮一, 上月 康則, 采女 尚寛, 森 潤也, 鴨狩 諒, 津山 拓郎, 山本 龍兵, 渡會 健詞, 大熊 康平 :
新町川・助任川の底質と潮汐による水質変化の冬季調査,
土木学会四国支部第20回技術研究発表会講演概要集, 329-330, 2014年5月. 津山 拓郎, 上月 康則, 山中 亮一, 近森 光, 加藤 慎也, 松重 摩耶, 森 紗綾香 :
御前浜での海中硫化水素の濃度推定について,
土木学会四国支部第20回技術研究発表会講演概要集, 327-328, 2014年5月. 上月 康則, 田代 優秋, 瀧口 裕己, 平川 倫, 上田 敦史, 松島 輝将, 山中 亮一 :
正法寺川における植栽筏による環境改善の取り組みとその効果,
土木学会四国支部第20回技術研究発表会講演概要集, 311-312, 2014年5月. 沓掛 安宏, 山中 亮一, 上月 康則, 大熊 康平, 中川 卓弥, 一色 圭佑, 森 紗綾香, 今中 治夫 :
2013 年夏季における尼崎運河水質浄化施設の浄化能について,
土木学会四国支部第20回技術研究発表会講演概要集, 303-304, 2014年5月. 中川 卓弥, 山中 亮一, 上月 康則, 一色 圭佑, 沓掛 安宏, 大熊 康平 :
尼崎運河人工干潟の環境特性について,
土木学会四国支部第20回技術研究発表会講演概要集, 301-302, 2014年5月. 光原 弘幸, 井若 和久, 上月 康則 :
実世界Edutainmentを用いて収集した避難訓練ログデータの避難シミュレーションへの応用,
電子情報通信学会 信学技報(教育工学), Vol.114, No.53, 11-15, 2014年5月. 飯領田 茜, 宮下 純, 光原 弘幸, 井若 和久, 上月 康則 :
実世界Edutaimentを用いた避難訓練のための振り返り支援システム,
電子情報通信学会 信学技報(教育工学), Vol.113, No.377, 7-12, 2014年1月. 岩間 智視, 角川 隆英, 光原 弘幸, 井若 和久, 上月 康則, 田中 一基 :
ARとHMDを用いて災害を疑似体験させる防災教育システムの試作,
電子情報通信学会 信学技報(教育工学), Vol.113, No.377, 1-6, 2014年1月. 光原 弘幸, 角川 隆英, 宮下 純, 井若 和久, 上月 康則, 田中 一基 :
拡張現実感を用いたバーチャル避難訓練,
教育システム情報学会第38回全国大会講演論文集, 109-110, 2013年9月. 一色 圭佑, 山中 亮一, 上月 康則, 沓掛 安宏, 島巡 蕗澪, 桶川 博教, 山中 健太郎, 上嶋 英機, 川井 浩史, 石垣 衛, 中西 敬, 今中 治夫 :
尼崎運河に新設した人工干潟の底質変動要因,
日本沿岸域学会研究討論会2013講演概要集(CDROM), Vol.26, 2013年7月. 近森 光, 松重 摩耶, 上月 康則, 山中 亮一, 津山 拓郎 :
無酸素環境でのアサリの行動とグリコーゲン量との関係について,
土木学会四国支部 第19回技術研究発表会, 359-360, 2013年5月. 野上 文子, 萬宮 竜典, 上月 康則, 大塚 弘之, 三好 順也, 岡田 直也, 松重 摩耶, 渡辺 雅子 :
竹筒を使ってアサリを育てる環境学習プログラムについて,
土木学会四国支部 第19回技術研究発表会, 363-364, 2013年5月. 津山 拓郎, 松重 摩耶, 上月 康則, 山中 亮一, 近森 光 :
嫌気呼吸中のアサリに伴うエネルギー消費について,
土木学会四国支部 第19回技術研究発表会, 361-362, 2013年5月. 沓掛 安宏, 上月 康則, 山中 亮一, 阿野 悟之, 中岡 貞雄, 中西 敬, 森本 登志也 :
海産バイオマスの堆肥化に伴う環境便益の試算,
土木学会四国支部 第19回技術研究発表会, 357-358, 2013年5月. 萬宮 竜典, 岡田 直也, 野上 文子, 渡辺 雅子, 上月 康則, 河井 崇 :
海浜性昆虫ルイスハンミョウの生息環境に及ぼす植生の影響について,
土木学会四国支部 第19回技術研究発表会, 355-356, 2013年5月. 山中 亮一, 上月 康則, 沓掛 安宏, 魚谷 昂一郎, 近森 光, 玉井 卓也, 大熊 康平, 玉井 勇佑, 原 慧, 中川 卓弥, 加藤 慎也 :
新町川の水質改善対策に関する調査検討,
土木学会四国支部 第19回技術研究発表会, 353-354, 2013年5月. 三木 啓司, 角川 隆英, 宮下 純, 光原 弘幸, 小西 正志, 井若 和久, 上月 康則 :
実世界Edutainment によるバーチャル避難訓練-南海地震津波を想定した徳島県徳島市津田地区の場合,
日本災害情報学会第14回研究発表大会予稿集, 34-37, 2012年10月. 角川 隆英, 三木 啓司, 宮下 純, 光原 弘幸, 井若 和久, 上月 康則 :
実世界Edutainment によるバーチャル避難訓練のためのリアリティの高い教材,
日本災害情報学会第14回研究発表大会予稿集, 30-33, 2012年10月. 松重 摩耶, 上月 康則, 津山 拓郎, 山中 亮一, 大谷 壮介 :
無酸素環境中でのアサリの行動に関する実験,
日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会, 127, 2012年10月. 山中 亮一, 上月 康則, 桶川 博教, 沓掛 安宏, 一色 圭介, 森 紗綾香 :
尼崎運河における水質浄化を題材とした環境学習について,
日本生活科総合的学習教育学会全国大会概要集,第21回,徳島大会, 239, 2012年6月. 松重 摩耶, 上月 康則, 山中 亮一 :
兵庫県御前浜におけるアウトリーチ活動について,
日本生活科総合的学習教育学会全国大会概要集,第21回,徳島大会, 238, 2012年6月. 石田 達憲, 上月 康則, 山中 亮一, 片山 大輔, 竹本 大起, 松重 摩耶 :
ヤマトオサガニの造巣活動に伴う栄養塩循環について,
平成24年度 土木学会四国支部 第18回技術研究発表会 講演概要集, 343-344, 2012年5月. 魚谷 昴一郎, 山中 亮一, 上月 康則, 野上 文子, 三好 真千, 五島 幸太郎, 阿野 悟之, 三好 順也 :
水質変動によるムラサキイガイの付着活性の変化について,
平成24年度 土木学会四国支部 第18回技術研究発表会 講演概要集, 341-342, 2012年5月. 松重 摩耶, 上月 康則, 山中 亮一, 齋藤 梓, 片山 大輔, 竹本 大起, 石田 達憲 :
アサリに及ぼす硫化水素の影響に関する一考察,
平成24年度 土木学会四国支部 第18回技術研究発表会 講演概要集, 339-340, 2012年5月. 竹本 大起, 上月 康則, 山中 亮一, 白髪 祐規, 石田 達憲, 片山 大輔 :
夏季から冬季における勝浦川河口干潟でのフトヘナタリの生息環境から評価した炭素固定能力について,
平成24年度 土木学会四国支部 第18回技術研究発表会 講演概要集, 333-334, 2012年5月. 桶川 博教, 山中 亮一, 上月 康則, 沢田 晃聖, 沓掛 安宏, 平井 研, 沓掛 安宏, 前田 真里, 新名 克也, 一色 圭介, 平井 住夫, 酒井 孟 :
藻類を用いた水質浄化水路への水中型 LED 適用方法について,
平成24年度 土木学会四国支部 第18回技術研究発表会 講演概要集, 331-332, 2012年5月. 上月 康則, 前田 真里, 山中 亮一, 中西 敬, 桶川 博教, 平井 研, 沓掛 安宏, 古川 哲矢 :
自濁する海水池でのワンド創出実験,
平成24年度 土木学会四国支部 第18回技術研究発表会 講演概要集, 319-320, 2012年5月. 沓掛 安宏, 山中 亮一, 上月 康則, 桶川 博教, 山口 奈津美, 阿野 悟之, 前田 真里, 中西 敬, 平井 住夫 :
尼崎港・運河のバイオマスを原料とした堆肥成分について,
平成24年度 土木学会四国支部 第18回技術研究発表会 講演概要集, 317-318, 2012年5月. 光原 弘幸, 三木 啓司, 角川 隆英, 野田 祐介, 井若 和久, 上月 康則 :
実世界Edutainmentによる地震・津波防災教育とその試行,
日本災害情報学会第13回研究発表大会予稿集, 73-78, 2011年10月. 森 紗綾香, 山中 亮一, 上月 康則, 中西 敬, 平井 研, 一色 圭佑, 前田 真里, 上嶋 英機, 田尻 和行, 平井 住夫 :
尼崎運河における水質汚濁と水質改善技術を題材とした環境教育の波及効果と水質改善活動の実施,
平成23年度日本沿岸域学会全国大会(広島), 2011年9月. 阿野 悟之, 上月 康則, 西村 博一, 三好 真千, 山口 奈津美, 野上 文子, 中田 紘子, 石田 達憲, 山中 亮一 :
直立港湾構造物壁面に設置した化学繊維上の生物相に関する調査,
平成23年度土木学会四国支部第17回技術研究発表会講演概要集, VII-6, 2011年5月. 一色 圭佑, 山中 亮一, 森 紗綾香, 前田 真里, 桶川 博教, 石田 達憲, 上月 康則 :
尼崎運河での水質改善実験水路からの藻類バイオマス回収について,
平成23年度土木学会四国支部第17回技術研究発表会講演概要集, VII-14, 2011年5月. 松重 摩耶, 上月 康則, 齋藤 梓, 山中 亮一, 石田 達憲, 岩雲 貴俊 :
アサリのろ水機能に及ぼす貧酸素の影響について,
平成23年度土木学会四国支部第17回技術研究発表会講演概要集, VII-13, 2011年5月. 松本 秀政, 山中 亮一, 上月 康則, 三好 真千, 石田 達憲 :
ムラサキイガイの群集形成を考慮した摂餌活性の評価について,
平成23年度土木学会四国支部第17回技術研究発表会講演概要集, VII-7, 2011年5月. 山中 亮一, 上月 康則, 井若 和久, 田辺 晋, 村上 仁士 :
瀬戸内海における津波挙動と津波共振の数値解析,
21世紀の南海地震と防災, Vol.5, 79-84, 2010年11月. 野田 祐介, 光原 弘幸, 森本 真理, 三木 啓司, 井若 和久, 梅岡 秀博, 上月 康則, 金西 計英, 矢野 米雄 :
実世界Edutainmentによる防災教育のエンタテインメント化,
エンタテインメントコンピューティング2010講演論文集, 2010年10月. 大谷 壮介, 上月 康則, 山中 亮一, 岩雲 貴俊, 酒井 孟, 齊藤 梓 :
2つの河口泥質干潟におけるヤマトオサガニを中心とした炭素・窒素循環の定量化,
日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会講演要旨集, 52, 2010年10月. 岩城 嘉宏, 上月 康則, 山中 亮一, 三好 真千, 田中 千裕, 松本 秀政, 山口 奈津美, 野上 文子, 中西 敬, 佐藤 和博 :
アミノ酸混和コンクリ∼ト上での付着藻類の生長について,
土木学会四国支部第16回技術研究発表会, 409-410, 2010年5月. 岩見 宏康, 河野 功, 福家 敬泰, 山中 文枝, 綿谷 春代, 山口 奈津美, 上月 康則 :
徳島市環境リ∼ダ∼活動による汽水環境でのヨシの発芽実験,
土木学会四国支部第16回技術研究発表会, 409-410, 2010年5月. 森 紗綾香, 山中 亮一, 上月 康則, 中西 敬, 平井 研, 板東 伸益, 一色 圭佑, 前田 真里, 柴田 雄輝, 田尻 和之 :
尼崎運河における環境教育の実施とその効果について,
土木学会四国支部第16回技術研究発表会, 403-404, 2010年5月. 前田 真里, 上月 康則, 山中 亮一, 一色 圭佑, 森 紗綾香, 中西 敬, 小崎 隆志, 平井 研 :
人工海水池における高水温化とその対策について,
土木学会四国支部第16回技術研究発表会, 399-400, 2010年5月. 一色 圭佑, 山中 亮一, 上月 康則, 森 紗綾香, 板東 伸益, 柴田 雄輝, 前田 真里, 高橋 秀文 :
尼崎運河に設置した小水路での栄養塩収支について,
土木学会四国支部第16回技術研究発表会, 379-380, 2010年5月. 柴田 雄輝, 山中 亮一, 上月 康則, 一色 圭佑, 森 紗綾香, 板東 伸益, 前田 真里, 高橋 秀文 :
尼崎運河におけるコウロエンカワヒバリガイを用いた懸濁物除去水槽について,
土木学会四国支部第16回技術研究発表会, 377-378, 2010年5月. 板東 伸益, 山中 亮一, 上月 康則, 森 紗綾香, 一色 圭佑, 柴田 雄輝, 前田 真里, 高橋 秀文 :
尼崎運河におけるアサリ・ヨシに適した生息基盤の設計条件について,
土木学会四国支部第16回技術研究発表会, 375-376, 2010年5月. 野上 文子, 上月 康則, 山中 亮一, 三好 真千, 田中 千裕, 松本 秀政, 山口 奈津美, 岩城 嘉宏 :
尼崎港周辺での夏季の水質変動とムラサキイガイ脱落に関する現地調査,
土木学会四国支部第16回技術研究発表会, 365-366, 2010年5月. 山口 奈津美, 上月 康則, 山中 亮一, 西村 博一, 三好 真千, 田中 千裕 :
プラスチック繊維シ∼トを利用した直立海岸構造物での生物生息場創出実験,
土木学会四国支部第16回技術研究発表会, 363-364, 2010年5月. 岩雲 貴俊, 上月 康則, 酒井 孟, 山中 亮一, 横井 大亜, 藤木 洋二, 齋藤 梓 :
干潟底質に及ぼすコメツキガニの生物攪拌の影響について,
土木学会四国支部第16回技術研究発表会, 355-356, 2010年5月. 齋藤 梓, 上月 康則, 酒井 孟, 山中 亮一, 岩雲 貴俊, 藤木 洋二, 大谷 壮介 :
7年間の勝浦および吉野川河口干潟におけるヤマトオサガニの個体群動態について,
土木学会四国支部第16回技術研究発表会, 353-354, 2010年5月. 花倉 僚介, 井若 和久, 上月 康則, 武村 知美, 栗原 美波, 山中 亮一 :
徳島県における安政・昭和南海地震当時の教訓と住民行動について,
土木学会四国支部第16回技術研究発表会, 7-8, 2010年5月. 栗原 美波, 井若 和久, 上月 康則, 武村 知美, 花倉 僚介, 山中 亮一 :
新聞記事にみる近代における日本人の「防災」観について,
土木学会四国支部第16回技術研究発表会, 5-6, 2010年5月. 駕田 啓一郎, 田村 生弥, 比恵島 彬仁, 上月 康則, 山本 裕史 :
熱帯産外来種ボタンウキクサを用いた高負荷排水処理支援効果の検討,
第44回日本水環境学会年会, 584, 2010年3月. 比恵島 彬仁, 田村 生弥, 加藤 潤, 駕田 啓一郎, 上月 康則, 葛西 博文, 山田 登志夫, 田中 基博, 山本 裕史 :
石炭灰固化体を用いた生態系支援コンクリートによる水質浄化作用の実験的検討,
第44回日本水環境学会年会, 581, 2010年3月. 横山 あおい, 上月 康則, 山中 英生, 山中 亮一 :
歓楽街および中心商店街における景観協定の課題, --- 大阪ミナミの取り組みから ---,
土木計画学研究·講演集, Vol.39, 2009年6月. 山口 奈津美, 上月 康則, 三好 真千, 山中 亮一, 山口 暢洋, 坂下 広大, 田中 千裕 :
大阪湾湾奥部での繊維材料を利用したワカメ定着実験について,
土木学会四国支部第15回技術研究発表会, 391-392, 2009年5月. 田中 千裕, 三好 真千, 上月 康則, 山中 亮一, 山口 暢洋, 坂下 広大, 山口 奈津美 :
直立港湾構造物壁面に付着する懸濁物食者シロボヤの摂餌・同化実験について,
土木学会四国支部第15回技術研究発表会, 387-388, 2009年5月. 三好 真千, 上月 康則, 山中 亮一, 山口 暢洋, 坂下 広大, 田中 千裕, 山口 奈津美 :
港湾構造物壁面におけるムラサキイガイ脱落に及ぼす水温・塩分の影響調査,
土木学会四国支部第15回技術研究発表会, 385-386, 2009年5月. 齋藤 梓, 上月 康則, 大谷 壮介, 山中 亮一, 酒井 孟, 藤木 洋二, 岩雲 貴俊 :
大阪湾湾奥の御前浜での浅場創出による環境改善効果に関する研究,
土木学会四国支部第15回技術研究発表会, 389-390, 2009年5月. 上月 康則, 大谷 壮介, 山中 亮一, 岩雲 貴俊, 酒井 孟, 藤木 洋二, 齋藤 梓 :
ヤマトオサガニの砂ダンゴによる酸素消費特性に関する調査研究,
土木学会四国支部第15回技術研究発表会, 383-384, 2009年5月. 一色 圭佑, 山中 亮一, 森 紗綾香, 上月 康則, 板東 伸益, 森 友佑, 東 浩太郎, 高橋 秀文 :
尼崎運河に設置した小水路での栄養塩固定量と曝気効果について,
土木学会四国支部第15回技術研究発表会, 353-354, 2009年5月. 森 紗綾香, 山中 亮一, 上月 康則, 田邉 一也, 森 友佑, 板東 伸益, 一色 圭佑, 高橋 秀文 :
尼崎運河の護岸付着生物相とその影響因子について,
土木学会四国支部第15回技術研究発表会, 351-352, 2009年5月. 板東 伸益, 山中 亮一, 上月 康則, 田邉 一也, 森 紗綾香, 森 友佑, 一色 圭佑, 高橋 秀文 :
尼崎運河に優占するコウロエンカワヒバリガイによる懸濁物除去と排泄物分解実験,
土木学会四国支部第15回技術研究発表会, 349-350, 2009年5月. 小竹 英章, 水口 裕之, 上月 康則 :
産業副産物を用いたポーラスコンクリートの海域環境での特性,
土木学会四国支部第15回技術研究発表会講演概要集, 295-296, 2009年5月. 三谷 直子, 上月 康則, 山中 亮一 :
大学生を対象とした環境家計簿による春∼夏期のCO2排出量削減効果について,
日本環境教育学会研究発表要旨集, Vol.19, 251, 2008年8月. 山口 暢洋, 三好 真千, 上月 康則, 石田 達憲, 坂本 明雄, 坂下 広大, 山中 亮一 :
港湾の護岸壁面に付着するムラサキイガイの脱落要因に関する現地調査,
平成20年度土木学会四国支部第14回技術研究発表会講演概要集, 402-403, 2008年. 坂本 明雄, 三好 真千, 上月 康則, 石田 達憲, 山口 暢洋, 坂下 広大, 山中 亮一 :
尼崎港周辺でのムラサキイガイ由来のバイオマス資源回収量の推定,
平成20年度土木学会四国支部第14回技術研究発表会講演概要集, 436-437, 2008年. 石田 達憲, 三好 真千, 上月 康則, 山口 暢洋, 坂下 広大, 山中 亮一 :
港湾の護岸壁面周辺に生息する肉食・腐肉食生物の物質循環作用について,
平成20年度土木学会四国支部第14回技術研究発表会講演概要集, 432-433, 2008年. 坂下 広大, 三好 真千, 上月 康則, 石田 達憲, 山口 暢洋, 坂本 明雄, 山中 亮一 :
マナマコの摂餌量の季節変化について,
平成20年度土木学会四国支部第14回技術研究発表会講演概要集, 412-413, 2008年. 三好 真千, 上月 康則, 石田 達憲, 山口 暢洋, 坂本 明雄, 坂下 広大, 山中 亮一 :
付着生物回収による直立護岸壁面の生物多様性向上効果について,
平成20年度土木学会四国支部第14回技術研究発表会講演概要集, 398-399, 2008年. 大谷 壮介, 上月 康則, 山中 亮一, 酒井 孟, 藤木 洋二 :
干潟底質環境の変動に伴う底生生物群集の変化予測手法の一提案,
2008年度環境アセスメント学会第7回大会, 156-160, 2008年. 酒井 孟, 大谷 壮介, 藤木 洋二, 山中 亮一, 上月 康則 :
二潮汐間における底生微細藻類の量,質的変動について,
2008年日本プランクトン学会•ベントス学会合同大会, 117, 2008年. 大谷 壮介, 上月 康則, 山中 亮一 :
河口干潟潮間帯での底質環境の変化に伴う底生生物群集の応答に関する二,三の検討,
平成20年度土木学会四国支部第14回技術研究発表会講演概要集, 394-395, 2008年. 上月 康則, 田邊 晋, 井若 和久, 栗原 美波, 山中 亮一, 村上 仁士 :
徳島県の地震・津波碑とその管理について,
歴史地震研究発表会, Vol.25, 8, 2008年. 森 友佑, 山中 亮一, 森 紗綾香, 板東 伸益, 上月 康則, 高谷 和彦, 上嶋 英機 :
尼崎運河での水環境再生に向けた新しい曝気手法の実証実験について,
平成20年度土木学会四国支部第14回技術研究発表会講演概要集, 378-379, 2008年. 森 紗綾香, 山中 亮一, 森 友佑, 竹田 友架, 板東 伸益, 上月 康則, 高谷 和彦, 上嶋 英機 :
尼崎運河におけるエコシステム式浅場創出に関する現地実験について,
平成20年度土木学会四国支部第14回技術研究発表会講演概要集, 414-415, 2008年. 森 紗綾香, 山中 亮一, 森 友佑, 板東 伸益, 竹田 友架, 上月 康則, 高谷 和彦, 上嶋 英機 :
尼崎運河における水質の日変動特性について,
第42回日本水環境学会年会, 2008年. 井若 和久, 上月 康則, 山中 亮一, 松下 恭司, 村上 仁士 :
新しい歴史史料に基づく安政南海地震時における徳島県鳴門市周辺の被害特性に関する考察,
21世紀の南海地震と防災, Vol.2, 65-72, 2007年11月. 井若 和久, 上月 康則, 山中 亮一, 山口 奈津美, 田邊 晋 :
「FMピッカラ」の放送活動に関するヒアリング調査,
21世紀の南海地震と防災, Vol.2, 41-46, 2007年11月. 井若 和久, 田邊 晋, 山中 亮一, 上月 康則, 村上 仁士, 松下 恭司 :
徳島県鳴門市周辺における安政南海地震の震度分布,
歴史地震, Vol.24, 12, 2007年9月. 田邊 晋, 井若 和久, 山中 亮一, 上月 康則, 村上 仁士 :
歴史史料にみる海域における津波の再現性の検証,
歴史地震, Vol.24, 11, 2007年9月. 酒井 孟, 大谷 壮介, 石山 哲, 澳津 賀仁, 笹岡 宏光, 安葉 映宏, 山中 亮一, 上月 康則 :
堆積物の季節変化に及ぼすヤマトオサガニの生物撹拌の影響について,
2007年日本プ ランクトン学会ベントス学会合同大会, 142, 2007年9月. 笹岡 宏光, 大谷 壮介, 石山 哲, 澳津 賀仁, 酒井 孟, 安葉 映宏, 山中 亮一, 上月 康則 :
ヤマトオサガニの巣穴における堆積物中の有機物分解について,
2007年日本プ ランクトン学会ベントス学会合同大会, 141, 2007年9月. 大田 直友, 大谷 壮介, 上月 康則 :
ヒロクチカノコの成長制限要因,
2007年日本プ ランクトン学会ベントス学会合同大会, 45, 2007年9月. 井若 和久, 田邊 晋, 上月 康則, 村上 仁士 :
安政南海地震津波の再現性に及ぼす地形表現精度の影響,
南海地震研究, Vol.3, 91-96, 2007年5月. 田邊 晋, 井若 和久, 上月 康則, 村上 仁士 :
安政南海地震時の四国の余震特性について,
南海地震研究, Vol.3, 85-90, 2007年5月. 上月 康則, 大谷 壮介, 酒井 孟, 村上 仁士 :
干潟底質に及ぼすヤマトオサガニの生物撹乱の影響について,
第13回土木学会四国支部技術研究発表会講演集, Vol.13, 478-479, 2007年5月. 井若 和久, 田邊 晋, 上月 康則, 村上 仁士 :
南海地震津波の再現性に及ぼす過去の地形表現精度の影響,
第13回土木学会四国支部技術研究発表会講演集, Vol.13, 196-197, 2007年5月. 森 友佑, 上月 康則, 三好 真千, 石田 達憲, 村上 仁士 :
ムラサキイガイ個体郡内の死亡個体の分布について,
第13回土木学会四国支部技術研究発表会講演集, Vol.13, 480-481, 2007年5月. 田邊 晋, 井若 和久, 上月 康則, 村上 仁士 :
四国における安政南海地震の余震特性について,
第13回土木学会四国支部技術研究発表会講演集, Vol.13, 36-37, 2007年5月. 森 紗綾香, 上月 康則, 小倉 貴文, 中西 敬, 村上 仁士 :
尼崎運河における閘門水門を活用した一方向流創出による無酸素水塊解消効果について,
第13回土木学会四国支部技術研究発表会講演集, Vol.13, 468-469, 2007年5月. 笹岡 宏光, 上月 康則, 大谷 壮介, 村上 仁士 :
干潟の有機物分解機能に及ぼすヤマトオサガニの巣穴の影響,
第13回土木学会四国支部技術研究発表会講演集, Vol.13, 476-477, 2007年5月. 上月 康則, 大谷 壮介, 安葉 映宏, 村上 仁士 :
吉野川河口部における陸域・海域由来の懸濁物質の挙動について,
第13回土木学会四国支部技術研究発表会講演集, Vol.13, 466-467, 2007年5月. 森紗 綾香, 山中 亮一, 森 友佑, 板東 伸益, 竹田 友架, 上月 康則 :
尼崎運河における水質の日変動特性について,
第42回日本水環境学会年会講演集, 35, 2007年3月. 井若 和久, 田邊 晋, 大谷 寛, 上月 康則, 村上 仁士 :
田井家「震潮記」にみる徳島県宍喰の地震・津波について,
歴史地震, No.23, 17, 2006年9月. 藤澤 正一郎, 木戸口 善行, 上月 康則, 松尾 繁樹, 渡辺 公次郎, 三輪 惠 :
修了生アンケートから観たエコシステム工学専攻の大学院教育,
平成18年度工学・工業教育研究講演会講演論文集, 546-547, 2006年7月. 上月 康則, 村上 仁士, 三好 順也, 柴田 大介, 石田 達憲, 野田 厳 :
秋冬期における海岸構造物周辺に生息する肉食性巻貝二種の摂餌,成長量,
第12回土木学会四国支部技術研究発表会講演集, Vol.12, 460-461, 2006年5月. 上月 康則, 大谷 壮介, 石山 哲, 村上 仁士 :
干潟底生微細藻類からヤマトオサガニへの転換効率について,
第12回土木学会四国支部技術研究発表会講演集, Vol.12, 458-459, 2006年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 大森 稔寛, 小倉 貴文, 笹田 純司, 野田 厳 :
内湾の環境修復材料としての各スラグの物性評価実験,
第12回土木学会四国支部技術研究発表会講演集, Vol.12, 434-435, 2006年5月. 森本 恵美, 上月 康則, 山中 英生, 滑川 達 :
防災ゲームを用いた行政職員の行動原理分析, --- 徳島県由岐町「被災後の対応を考えるWS」 ---,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.12, 310-311, 2006年5月. 蘇 立, 山中 英生, 上月 康則 :
中国における中学校全教科環境教育の教科書記述に関する研究, --- 日中の比較分析を通して ---,
環境システム研究論文発表会講演集, Vol.33, 221-226, 2005年10月. 上月 康則, 藤澤 正一郎, 近藤 光男 :
大学院におけるプレゼンテーション評価の試み,
平成17年度工学·工業教育研究講演会講演論文集, 212-213, 2005年9月.- (キーワード)
- プレゼンテーション能力 / 教育評価 / 大学院
外来種カダヤシによるメダカへの影響と保全策に関する一考察,
第52回日本生態学会講演集, 2005年9月. 長谷田 真千, 上月 康則, 白鳥 実, 島田 佳和, 村上 仁士 :
ダムを有する中規模河川の水質および底生生物相について,
日本陸水学会第70回大会講演集, 2005年9月. 平井 直彦, 上月 康則, 田代 優秋, 佐藤 陽一, 村上 仁士 :
水田と水路間に設置した魚道に関する現地調査について,
第11回土木学会四国支部技術研究発表会講演集, Vol.11, 134-135, 2005年5月. 佐藤 陽一, 古川 学, 田代 優秋, 大久保 美知子, 平井 直彦, 東 知里, 小笠原 直紀, 上月 康則 :
徳島県におけるカワバタモロコの分布と生息環境,
日本生態学会大会講演要旨集, Vol.52, 103, 2005年3月. 大谷 壮介, 上月 康則, 水主 隆文, 北代 和也, 上田 薫利, 村上 仁士 :
勝浦川河口干潟に優占するヤマトオサガニの摂餌および同化について,
第52回日本生態学会要旨集, 2005年3月. 田代 優秋, 上月 康則, 佐藤 陽一, 大久保 美知子, 村上 仁士 :
カダヤシとの混生によるメダカ個体の健全性の変化について,
2004年度日本魚類学会年会要旨集, 51, 2004年9月. 大久保 美知子, 上月 康則, 田代 優秋, 佐藤 陽一, 村上 仁士 :
徳島県の農業水路を対象とした魚類生息環境の評価について,
第59回土木学会年次学術講演会要旨集VII, Vol.59, 284, 2004年9月. 大谷 壮介, 上月 康則, 水主 隆文, 北代 和也, 堅田 哲司 :
勝浦川河口干潟上でのヤマトオサガニを介した物質循環について,
生物系三学会中国四国支部大会, 1, 2004年5月. 島田 佳和, 白鳥 実, 上月 康則, 村上 仁士 :
ダムを有する河川における付着藻類相の特徴について,
日本珪藻学会第24回研究集会講演集, 1, 2004年5月. 宮本 大輔, 村上 仁士, 大谷 寛, 上月 康則 :
瀬戸内海における歴史津波の伝播特性に関する一考察,
第10回土木学会四国支部技術研究発表会講演集, Vol.10, 132-133, 2004年5月. 柴田 大介, 上月 康則, 三好 順也, 村上 仁士 :
ムラサキイガイとマガキを中心とした懸濁態有機物の物質循環からみた新しい環境改善型構造物,
第10回土木学会四国支部技術研究発表会講演集, Vol.10, 420-421, 2004年5月. 大森 稔寛, 上月 康則, 竹田 将人, 村上 仁士 :
高炉スラグとFe型人工ゼオライトを原料とした多孔質担体による覆砂効果について,
第10回土木学会四国支部技術研究発表会講演集, Vol.10, 388-389, 2004年5月. 東 知里, 上月 康則, 田代 優秋, 村上 仁士 :
耕作者を対象とした水田·水路内の生物への関心度に関するアンケート,
第10回土木学会四国支部技術研究発表会講演集, Vol.10, 410-411, 2004年5月. 亀田 大悟, 上月 康則, 倉田 健悟, 北野 倫生, 三好 順也, 森 正次, 矢間 北斗, 村上 仁士 :
冬季におけるマヒトデ(Aseterias amurensis)のムラサキイガイ(Mytilus galloprovincialis)摂食量の推定,
2003年日本プランクトン学会·ベントス学会合同大会講演集, 43, 2003年11月. 東 和之, 上月 康則, 堅田 哲司, 上田 薫利, 倉田 健悟, 水主 隆文, 北代 和也, 村上 仁士 :
ヤマトオサガニ(Macrophthalmus japonicus)を介した干潟の物質循環について,
2003年日本プランクトン学会·ベントス学会合同大会講演集, 140, 2003年11月. 大谷 壮介, 上田 薫利, 上月 康則, 倉田 健悟, 東 和之, 堅田 哲司, 北代 和也, 水主 隆文, 村上 仁士 :
底質の総合的指標である貫入抵抗値とベントス群集の関係,
2003年日本プランクトン学会·ベントス学会合同大会講演集, 41, 2003年11月. 山崎 敬生, 上月 康則, 佐藤 陽一, 田代 優秋, 大久保 美知子, 小島 雄, 村上 仁士 :
都市近郊農業水路における魚類相とその変動特性について,
2003年度日本魚類学会年会要旨集, 70, 2003年10月. 田代 優秋, 上月 康則, 佐藤 陽一, 大久保 美知子, 山崎 敬生, 村上 仁士 :
都市近郊農業水路における魚類相とその変動特性について,
第7回応用生態工学会研究発表会要旨集, Vol.7, 43-46, 2003年10月. 大谷 寛, 佐藤 広章, 村上 仁士, 上月 康則, 倉田 健悟, 山本 尚明 :
歴史資料にみる南海地震津波の避難行動に関する再検討,
歴史地震, No.18, 207-214, 2003年10月. 上月 康則, 倉田 健悟, 村上 仁士, 三好 順也, 森 正次, 亀田 大悟 :
物質循環の改善を目的とした新しい海岸構造物の効果について,
第58回土木学会年次学術講演会要旨集VII, Vol.58, 050, 2003年9月. 上月 康則, 堅田 哲司, 上田 薫利, 東 和之, 大谷 壮介, 村上 仁士 :
秋冬期の勝浦川河口干潟における底生珪藻の一次生産量の推定,
第58回土木学会年次学術講演会要旨集VII, Vol.58, 057, 2003年9月. 田代 優秋, 上月 康則, 佐藤 陽一, 大久保 美知子, 山崎 敬生, 村上 仁士 :
都市近郊農業水路における魚類相とその変動特性について,
第58回土木学会年次学術講演会要旨集VII, Vol.58, 079, 2003年9月. 三好 順也, 倉田 健悟, 上月 康則, 村上 仁士, 北野 倫生, 西村 達也, 森 正次, 笹山 博 :
富栄養化海域の自立的環境修復を促す海岸構造物について,
第50回日本生態学会要旨集, 2003年3月. 村上 仁士, 上月 康則, 倉田 健悟, 三好 順也, 森 正次 :
富栄養化海域の自立的環境修復を促す海岸構造物の開発(2),
日本水環境学会年会講演集, Vol.37, 604, 2003年3月. 上月 康則, 上田 薫利, 大谷 壮介, 村上 仁士, 倉田 健悟 :
干潟生態系調査における効率的な環境区分手法に関する研究,
日本水環境学会年会講演集, Vol.37, 558, 2003年3月. 上田 薫利, 上月 康則, 倉田 健悟, 村上 仁士, 桂 義教, 東 和之, 大谷 壮介, 堅田 哲司 :
干潟における底生生物の生息場所を分類するための貫入試験の有用性,
日本ベントス学会, No.16, 66, 2002年11月. 上田 薫利, 上月 康則, 倉田 健悟, 村上 仁士, 桂 義教, 東 和之, 大谷 壮介 :
干潟における底生生物の生息場所を分類するための貫入試験の有用性,
第16回日本ベントス学会大会, 15, 2002年11月. 芳田 英朗, 倉田 健悟, 上月 康則, 村上 仁士 :
ムラサキイガイの糞塊がマナマコの成長に及ぼす影響について,
第16回日本ベントス学会大会, 1, 2002年11月. 花岡 史恵, 澤田 俊明, 上月 康則, 山中 英生, 湯佐 昭二 :
「吉野川学習交流WS」にみる河川を利用した総合的な学習における関係者等の役割についての一考察,
土木計画学研究·講演集, Vol.26, 2002年11月. 澤田 俊明, 花岡 史恵, 福田 景子, 上月 康則, 山中 英生, 貴瀬 誠 :
ダム湖周辺をフィールドとした参加型ヤッホー調査プログラムの開発,
土木計画学研究·講演集, Vol.26, 2002年11月. 上月 康則, 吉村 直孝, 倉田 健悟, 村上 仁士, 宇都宮 隆, 石垣 衛 :
閉鎖性水域の流速の変化にともなう緩傾斜護岸上の付着生物の応答,
土木学会 第57回 年次学術講演会, No.57, II-029, 2002年9月. 森 正次, 倉田 健悟, 上月 康則, 村上 仁士 :
沈降物および堆積物から評価した新しい海岸構造物,
第8回河口研究集会, 10, 2002年8月. 志方 建仁, 杉本 卓司, 村上 仁士, 上月 康則, 倉田 健悟 :
津波防災施設の変遷に伴う人的被害発生メカニズムの変貌,
歴史地震, No.18, 200-206, 2002年8月. 一島 洋, 島田 富美男, 吉田 和郎, 村上 仁士, 上月 康則, 倉田 健悟 :
瀬戸内海へ侵入する津波の伝播特性,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.8, 117-118, 2002年5月. 志方 建仁, 杉本 卓司, 村上 仁士, 島田 富美男, 上月 康則, 倉田 健悟 :
津波来襲時における陸閘·水門の問題点,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.8, 121-122, 2002年5月. 杉本 卓司, 梅田 和人, 村上 仁士, 島田 富美男, 上月 康則, 倉田 健悟 :
地域防災での活用を目的とした津波解析システムの開発,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.8, 119-120, 2002年5月. 志方 建仁, 杉本 卓司, 村上 仁士, 上月 康則, 倉田 健悟 :
津波来襲時における陸閘·水門の問題点,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.8, 121-122, 2002年5月. 大谷 寛, 佐藤 広章, 上月 康則, 倉田 健悟, 村上 仁士 :
既存の津波避難所における配置の問題点に関する一考察,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.8, 123-124, 2002年5月. 上月 康則, 佐藤 陽一, 村上 仁士, 花住 陽一, 倉田 健悟, 長地 洋 :
メダカに対するカダヤシの攻撃行動について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.8, 546-547, 2002年5月. 上月 康則, 吉村 直孝, 倉田 健悟, 村上 仁士, 宇都宮 隆, 石垣 衛 :
緩傾斜護岸型水槽を用いた流速に対する付着生物の応答に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.8, 510-511, 2002年5月. 穴瀬 康雄, 上月 康則, 倉田 健悟, 村上 仁士 :
SOLA法による生態系修復プラント周辺の流れ解析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 520-521, 2002年5月. 上月 康則, 倉田 健悟, 村上 仁士, 森 正次 :
海岸構造物内での浅場創出による沈降·堆積物の特性変化,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 512-513, 2002年5月. 上月 康則, 倉田 健悟, 村上 仁士, 久野 孝徳 :
マナマコの摂食活動による糞塊の性状変化の測定,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 484-485, 2002年5月. 三好 順也, 倉田 健悟, 上月 康則, 村上 仁士, 北野 倫生, 西村 達也, 森 正次, 笹山 博 :
徳島県小松島港における実験構造物周辺の付着生物状況と遷移-設置時間等の違いによる差異-,
日本生態学会大会講演要旨集, Vol.49, 183, 2002年3月. 倉田 健悟, 上月 康則, 村上 仁士, 北野 倫生, 西村 達也, 森 正次, 笹山 博 :
港湾などの内湾的環境における物質循環の比較:徳島県小松島港の防波堤と実験構造物について,
日本生態学会大会講演要旨集, Vol.49, 170, 2002年3月. 三好 順也, 上月 康則, 倉田 健悟, 村上 仁士, 北野 倫生, 森 正次, 水谷 雅裕 :
徳島県小松島港における実験構造物周辺の付着生物状況と遷移-設置時間等の違いによる差異,
第49回日本生態学会要旨集, 2002年3月. 上月 康則, 上田 薫利, 倉田 健悟, 村上 仁士, 福崎 亮, 桂 義教, 白鳥 実, 斉藤 義高 :
吉野川河口干潟におけるスナガニ類の分布とヤマトオサガニの成長特性,
日本水環境学会年会講演集, Vol.36, 114, 2002年3月. 村上 仁士, 倉田 健悟, 上月 康則, 北野 倫生, 西村 達也, 森 正次, 山本 秀一, 笹山 博 :
内湾生態系の自立的再生を促すビオトープ型岸壁の環境改善効果に関する一考察,
日本水環境学会年会講演集, Vol.36, 552, 2002年3月. 白鳥 実, 上月 康則, 倉田 健悟, 村上 仁士, 福崎 亮, 桂 義教, 上田 薫利 :
吉野川干潟の物質循環機能におけるヤマトオサガ二の役割,
洗剤·環境科学研究会誌, No.25, 71-72, 2001年10月. 花住 陽一, 上月 康則, 倉田 健悟, 村上 仁士, 田代 優秋, 佐藤 陽一 :
用水路におけるメダカの生息環境と保全について,
洗剤·環境科学研究会誌, No.25, 67-68, 2001年10月. 白鳥 実, 上月 康則, 倉田 健悟, 村上 仁士, 上田 薫利, 福崎 亮, 桂 義教, 斎藤 義高 :
異なる飼料環境におけるヤマトオサガニの成長速度の比較,
第15回日本ベントス学会大会, 42, 2001年10月. 福崎 亮, 上月 康則, 上田 薫利, 倉田 健悟, 村上 仁士, 桂 義教, 白鳥 実, 斎藤 義高 :
ビーズ実験によるヤマトオサガニの摂餌速度に関する検討,
第15回日本ベントス学会大会, 41, 2001年10月. 芳田 英朗, 倉田 健悟, 上月 康則, 村上 仁士, 北野 倫生 :
基質および光条件に対するマナマコ (Stichopus japonicus) の生息場選好性,
第15回日本ベントス学会大会, 98, 2001年10月. 北野 倫生, 倉田 健悟, 上月 康則, 村上 仁士, 芳田 英朗 :
マナマコ (Stichopus japonicus) の摂食行動が堆積物とベントスに及ぼす影響について,
第15回日本ベントス学会大会, 100, 2001年10月. 山崎 隆之, 上月 康則, 倉田 健悟, 村上 仁士, 北野 倫生 :
マナマコ (Stichopus japonicus) における消化管内容物の物質濃度の変化,
第15回日本ベントス学会大会, 101, 2001年10月. 西川 幸治, 村上 仁士, 上月 康則, 倉田 健悟 :
種々の地震源からの四国沿岸における津波予測値に関する一考察,
土木学会四国支部第7回技術研究発表会, 2001年5月. 村上 仁士, 上月 康則, 倉田 健悟, 河野 秀夫 :
南海地震による津波被害のデータベース作成,
土木学会四国支部第7回技術研究発表会, 2001年5月. 児島 正幸, 上月 康則, 倉田 健悟, 大山 将史, 村上 仁士 :
徳島県勝浦川の付着珪藻を指標とした水質評価,
土木学会四国支部第7回技術研究発表会, 2001年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 倉田 健悟, 佐藤 陽一, 花住 陽一, 佐良家 康, 尾関 朋幸 :
以西用水路網におけるメダカの分布拡大に関する調査,
土木学会四国支部第7回技術研究発表会, 2001年5月. 上月 康則, 上田 薫利, 倉田 健悟, 村上 仁士, 桂 義教, 白鳥 実 :
ヤマトオサガニによる干潟上有機物の摂餌特性に関する研究,
土木学会四国支部第7回技術研究発表会, 2001年5月. 上月 康則, 上田 薫利, 倉田 健悟, 村上 仁士, 白鳥 実, 桂 義教 :
ヤマトオサガニの餌資源における付着珪藻の役割に関する考察,
土木学会四国支部第7回技術研究発表会, 2001年5月. 上月 康則, 中西 敬, 村上 仁士, 倉田 健悟, 宮城 佳世, 平田 元美 :
生息環境評価手法HEPを応用した大阪湾環境の評価,
土木学会四国支部第7回技術研究発表会, 2001年5月. 倉田 健悟, 上月 康則, 村上 仁士, 西村 達也 :
内湾性水域に設置した生態系修復プラントにおける水質環境,
土木学会四国支部第7回技術研究発表会, 2001年5月. 倉田 健悟, 上月 康則, 村上 仁士, 芳田 英朗 :
マナマコ (Stichopus japonicus) の生息場所選択に関する実験的検討,
土木学会四国支部第7回技術研究発表会, 2001年5月. 倉田 健悟, 上月 康則, 村上 仁士, 森田 正樹 :
堆積物食性を有するマナマコの同化効率測定実験,
土木学会四国支部第7回技術研究発表会, 2001年5月. 北野 倫生, 倉田 健悟, 上月 康則, 村上 仁士 :
ナマコの生態を活用した内湾性堆積物改善手法の有効性,
第14回日本ベントス学会大会, 104, 2000年10月. 上月 康則, 村上 仁士, 倉田 健悟, 福崎 亮, 上田 薫利, 鎌田 磨人, 戸高 英二 :
吉野川汽水域干潟の底質環境とスナガニ類の分布,
土木学会 第55回 年次学術講演会, 2000年9月. 北野 倫生, 倉田 健悟, 上月 康則, 大塚 耕司, 村上 仁士 :
閉鎖性水域におけるマナマコ (Stichopus japonicus) の底質改善効果,
土木学会 第55回 年次学術講演会, 2000年9月. 上月 康則, 村上 仁士, 倉田 健悟, 福崎 亮, 上田 薫利, 鎌田 磨人, 戸高 英二 :
吉野川汽水域干潟·ワンドにおけるスナガニ類の生息分布,
土木学会四国支部第6回技術研究発表会, 2000年5月. 平田 元美, 村上 仁士, 上月 康則, 倉田 健悟 :
GISを用いた大阪湾の環境特性に関する研究,
土木学会四国支部第6回技術研究発表会, 2000年5月. 村上 仁士, 上月 康則, 倉田 健悟, 茂木 孝夫 :
高知県浦戸湾地域の津波浸水特性に及ぼす湾内外の地形改変の影響,
土木学会四国支部第6回技術研究発表会, 2000年5月. 河野 秀夫, 村上 仁士, 上月 康則, 倉田 健悟 :
アンケートに基づく徳島県沿岸集落の音環境に関する調査,
土木学会四国支部第6回技術研究発表会, 2000年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 西岡 守, 山本 明佳, 倉田 健悟 :
有効細菌に適した担体の開発とその海水中有機物浄化能に関する研究,
土木学会四国支部第6回技術研究発表会, 2000年5月. 倉田 健悟, 上月 康則, 村上 仁士, 北野 倫生 :
内湾性水域におけるマナマコを利用した底質改善効果に関する野外実験,
土木学会四国支部第6回技術研究発表会, 2000年5月. 倉田 健悟, 上月 康則, 村上 仁士, 山崎 隆之 :
堆積物食者マナマコによる底質改善効果の測定,
土木学会四国支部第6回技術研究発表会, 2000年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 佐藤 陽一, 佐良家 康, 森 裕行 :
灌漑期と非灌漑期の用水路内の魚類分布に関する考察,
土木学会第54回年次学術講演会, 1999年9月. 上月 康則, 村上 仁士, 米田 耕造, 戸高 英二, 小西 哲也 :
海岸構造物建設に伴う平均流速の変化と底生生物の応答について,
土木学会第54回年次学術講演会, 1999年9月. 上月 康則, 村上 仁士, 多田 清富, 和田 智行 :
勝浦川上流·下流域住民の環境意識の比較検討,
土木学会四国支部第5回技術研究発表会, 1999年5月. 村上 仁士, 上月 康則, 宮宇地 信二, 若林 亮 :
土地利用形態を考慮した海岸のサウンドスケープに関する基礎的考察,
土木学会四国支部第5回技術研究発表会, 1999年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 米田 耕造, 小西 哲也, 戸高 英二 :
石膏球を用いた沿岸域の平均流速簡易測定手法の開発,
土木学会四国支部第5回技術研究発表会, 1999年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 樋口 隆哉, 村上 正人, 宮尾 勝敏 :
海岸香気中の硫黄系物質の発生特性,
土木学会四国支部第5回技術研究発表会, 1999年5月. 児島 正幸, 岡部 健士, 上月 康則 :
徳島県勝浦川の付着珪藻群集を指標とした水質評価,
土木学会四国支部第5回技術研究発表会, 1999年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 佐藤 陽一, 森 裕行, 佐良家 康, 三浦 大介 :
メダカの生息阻害要因に関する実験,
土木学会四国支部第5回技術研究発表会, 1999年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 児島 正幸, 西谷 教生, 大山 将史 :
河川付着生物の変化特性に関する検討,
土木学会四国支部第5回技術研究発表会, 1999年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 岩村 俊平, 水口 裕之, 豊田 裕作 :
堆積物捕食生物ゴカイの個体数維持に有効な多孔質担体の特性 堆積物捕食生物ゴカイの個体数維持に有効な多孔質担体の特性,
土木学会四国支部第5回技術研究発表会, 1999年5月. 島田 富美男, 村上 仁士, 上月 康則, 杉本 卓司, 西川 幸治 :
GISを用いた津波の人的被害予測に関する一考察,
土木学会四国支部第5回技術研究発表会, 1999年5月. 上月 康則, 遠山 登, 村上 仁士 :
新聞記事からみた日本人の「自然」観の変化過程に関する考察,
土木学会第26回環境システム研究論文発表会, 1998年10月. 上月 康則, 村上 仁士, 深山 良成, 岸本 吉正 :
水田雑草防除生物カブトエビの人工孵化手法に関する研究,
土木学会第53回年次学術講演会, 1998年9月. 上月 康則, 村上 仁士, 佐藤 陽一, 森 裕行 :
都市近郊におけるメダカを中心とした魚類相調査,
土木学会第53回年次学術講演会, 1998年9月. 上月 康則, 村上 仁士, 佐藤 陽一, 森 裕行, 佐良家 康, 三浦 大介 :
メダカの生息阻害要因に関する実験,
土木学会四国支部第5回技術研究発表会, 1998年5月. 村上 仁士, 上月 康則, 鎌倉 浩仁, 孫 慶植, 豊田 裕作 :
ゴカイによる海水浄化プラント内の底泥浄化作用に関する研究,
土木学会四国支部第4回技術研究発表会, 1998年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 佐藤 陽一, 森 裕行, 今森 康文 :
環境教育の場としての都市近郊河川におけるメダカを中心とした魚類生息調査,
土木学会四国支部第4回技術研究発表会, 1998年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 戸高 英二, 小西 哲也, 米田 耕造 :
離岸堤背後における流れ強さと底生生物相の関係に関する研究,
土木学会四国支部第3回技術研究発表会, 1998年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 樋口 隆哉, 本田 和之, 村上 正人 :
海岸香気成分中のイオウ物質の検出,
土木学会四国支部第4回技術研究発表会, 1998年5月. 村上 仁士, 上月 康則, 宮宇地 信二, 樋口 隆司 :
人工音を用いた波の音の快適性評価に関する研究,
土木学会四国支部第4回技術研究発表会, 1998年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 深山 良成, 岸本 吉正 :
水田雑草防除生物カブトエビの自然発生要因に関する研究,
土木学会四国支部第4回技術研究発表会, 1998年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 多田 清富 :
徳島県沿岸域の環境·経済統合勘定評価に関する研究,
土木学会四国支部第4回技術研究発表会, 1998年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 遠山 登 :
新聞記事からみた日本人の「自然」観の形成過程に関する考察,
土木学会四国支部第4回技術研究発表会, 1998年5月. 村上 仁士, 上月 康則, 山本 尚明, 後藤田 忠久, 杉本 卓司, 三木 貴行 :
宇左湾における津波の挙動に及ぼす浦ノ内湾の地形変化に関する研究,
土木学会四国支部第4回技術研究発表会, 1998年5月. 村上 仁士, 上月 康則, 山本 尚明, 後藤田 忠久, 杉本 卓司 :
M8.4級南海地震津波来襲による高知県宇佐の安全性の検討,
土木学会四国支部第4回技術研究発表会, 1998年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 花房 秀明, 小西 哲也, 米田 耕造 :
離岸堤設置に伴う底生生物群集の変化に関する調査,
土木学会第34回環境工学研究フォーラム, 1997年11月. 山本 尚明, 村上 仁士, 上月 康則, 後藤田 忠久 :
四国の津波被災地(宇佐·浅川·牟岐)における津波に対する不安要因の分析,
土木学会第52回年次学術講演会, 1997年9月. 上月 康則, 村上 仁士, 富藤 正雄 :
カブトエビの生息調査と土壌掘潜行動に関する考察,
土木学会第52回年次学術講演会, 1997年9月. 赤澤 哲也, 澤田 俊明, 山中 英生, 上月 康則 :
阪神淡路大震災復旧課程にみる淡路島集落地域の防災性分析,
土木学会年次学術講演会講演概要集IV, Vol.52, 564-565, 1997年9月. 上月 康則, 村上 仁士, 宮内 慎二, 富藤 正雄 :
湖沼マイクロコズムの作成と生態系影響評価試験に関する基礎的研究,
土木学会四国支部第3回技術研究発表会, 1997年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 村上 正人, 鈴江 弘典 :
磯の香りに関する研究-岩礁由来の揮発成分分析について,
土木学会四国支部第3回技術研究発表会, 1997年5月. 村上 仁士, 上月 康則, 佐藤 充寛, 樋口 隆司 :
砕破に伴う音色の変化特性に関する考察,
土木学会四国支部第3回技術研究発表会, 1997年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 米田 耕造, 小西 哲也 :
離岸堤設置に伴う底生生物相の変化に関する調査,
土木学会四国支部第3回技術研究発表会, 1997年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 伊藤 禎彦, 鎌倉 浩仁, 豊田 裕作, 水口 裕作 :
ゴカイによる底泥浄化効果に関する実験的考察,
土木学会四国支部第3回技術研究発表会, 1997年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 花房 秀明, 米田 耕造 :
離岸堤設置による底生生物優占種の遷移に関する調査研究,
土木学会四国支部第3回技術研究発表会, 1997年5月. 上月 康則, 村上 仁士, 伊藤 禎彦, 北岡 茂樹, 豊田 裕作, 水口 裕作 :
海水浄化現地実験における底泥の堆積と性状変化特性について,
土木学会四国支部第3回技術研究発表会, 1997年5月. 山本 尚明, 村上 仁士, 上月 康則, 佐藤 広章, 後藤田 忠久 :
四国の津波被災地(宇佐·浅川·牟岐)における津波に関する住民意識の分析,
土木学会四国支部第3回技術研究発表会, 1997年5月. 村上 仁士, 上月 康則, 山本 尚明, 後藤田 忠久 :
高知県宇佐における津波の数値解析に関する基礎的研究,
土木学会四国支部第3回技術研究発表会, 1997年5月. 上月 康則, 山中 英生, 細井 由彦, 廣瀬 義伸 :
淡路島沿岸集落と神戸市都市域の比較からみたライフライン被害と困窮度,阪神·淡路大震災に学ぶ-土木計画学からのアプローチ-,
阪神·淡路大震災,土木計画学調査研究論文集, 143-154, 1997年5月. 山中 英生, 廣瀬 義伸, 上月 康則, 三谷 哲雄, 澤田 俊明 :
淡路島集落地域における市街地復興整備と住民意向の分析,阪神·淡路大震災に学ぶ-土木計画学からのアプローチ-,阪神·淡路大震災,
土木計画学調査研究論文集, 591-598, 1997年5月. 廣瀬 義伸, 山中 英生, 上月 康則, 三谷 哲雄, 澤田 俊明 :
アンケート調査に基づく淡路島被災地区の復興過程と住民意識の分析,
第2回阪神·淡路大震災に関する学術講演会論文集, Vol.2, 541-546, 1997年2月. 上月 康則, 細井 由彦, 廣瀬 義伸, 三谷 哲雄, 山中 英生 :
淡路島と神戸市東灘区におけるライフライン被害による生活困窮度に関する比較検討,
第2回阪神·淡路大震災に関する学術講演会論文集, Vol.2, 467-474, 1997年2月. 細井 由彦, 村上 仁士, 中野 晋, 山口 隆史, 上月 康則 :
堆積泥による酸素消費モデル,
土木学会中国四国支部研究発表会講演概要集, Vol.41, 162-163, 1989年5月. 細井 由彦, 村上 仁士, 中野 晋, 山口 隆史, 上月 康則 :
底泥層における酸素消費に関する考察,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.43, 1988年10月. 細井 由彦, 中野 晋, 山口 隆史, 上月 康則, 林 宏典 :
徳島市内河川における底泥の堆積状況(2),
土木学会中国四国支部研究発表会講演概要集, Vol.40, 230-231, 1988年5月.
- 研究会・報告書
- 山中 亮一, 光原 弘幸, 上月 康則, 松重 摩耶 :
避難訓練XRの開発とインクルーシブ避難への応用,
防災シンポジウム「デジタルツイン時代の誰一人取り残さない防災」, 2023年3月. 山中 亮一, 上月 康則 :
工都尼崎を支える運河での水環境再生プロジェクト~尼崎運河○○クラブ,10年間の活動報告~,
沿岸域学会誌, Vol.35, No.1, 63-67, 2022年. 山中 亮一, 上月 康則, 松重 摩耶 :
尼崎運河での水質改善を中心とした環境再生の取り組み ∼ハイブリッドインフラの持続的活用に向けて∼,
水環境学会誌, Vol.45, No.2, 60-65, 2022年. 山中 亮一, 上月 康則 :
海辺の環境再生活動の社会的価値算定に関する研究∼尼崎運河を事例として∼,
大阪湾圏域の海域環境再生・創造に関する研究助成制度(平成29年度実施)成果発表会, 2018年5月. 山中 亮一, 上月 康則, 桶川 博教, 沓掛 安宏, 島巡 蕗澪, 山中 健太郎, 一色 圭佑 :
尼崎運河での水中型LED照明による水質改善手法について,
LED総合フォーラム2013in徳島論文集, 97-98, 2013年4月. 松重 摩耶, 上月 康則, 山中 亮一 :
大阪湾湾奥の尼崎∼西宮地域での協働型環境改善の取り組み事例,
第13回東京湾シンポジウム, 12, 2012年11月. 山中 亮一, 上月 康則, 桶川 博教, 沢田 晃聖, 沓掛 安宏, 前田 真里 :
尼崎運河での水中型LED照明による水質改善について,
LED総合フォーラム2012in徳島論文集, 109-110, 2012年4月. 野田 祐介, 光原 弘幸, 森本 真理, 井若 和久, 梅岡 秀博, 上月 康則, 金西 計英, 矢野 米雄 :
機能拡張した実世界Edutainmentとその防災教育への活用,
電子情報通信学会 信学技報(教育工学), Vol.109, No.453, 101-106, 2010年2月. 三谷 直子, 上月 康則, 山中 亮一 :
環境家計簿作成による環境配慮意識向上とCO2排出量削減効果について,
平成20年度 全学FD徳島大学教育カンファレンス, 15-16, 2009年1月. 中野 晋, 岡部 健士, 上月 康則, 北野 利一, 竹林 洋史 :
大河川河口周辺の物理現象と干潟生態系の応答に関する研究,
平成10年度∼平成12年度科学研究費補助金(基盤研究C)研究成果報告書, 2001年3月. 村上 仁士, 水口 裕之, 上月 康則, 倉田 健悟 :
複数の生物種の機能を活用した海水浄化手法の開発,
平成10年度∼平成12年度科学研究費補助金(基盤研究B)研究成果報告書, 2001年3月. 村上 仁士, 上月 康則, 倉田 健悟 :
次の南海地震津波時における四国沿岸域住民の避難および被災軽減対策,
平成10年度∼平成12年度科学研究費補助金(基盤研究C)研究成果報告書, 2001年3月. 上月 康則, 山中 英生 :
流域環境整備事業とその効果の評価手法,
四国地方の社会資本整備効果の算定手法研究, 2000年3月. 上月 康則 :
地域の持続的可能な発展における環境保全·修復事業の役割,
沿岸域における広域環境問題の取り組み, 2000年3月. 上月 康則 :
藤前干潟埋立計画,
沿岸域における広域環境問題の取り組み, 2000年3月. 村上 仁士, 島田 富美男, 山本 尚明, 上月 康則, 後藤田 忠久 :
四国4県における地震·津波の記録と被害状況について,
歴史地震, Vol.15, 43-64, 1999年10月. 上月 康則 :
「清流」河川の環境価値の測定-アンケート結果-,
四国地方の社会資本整備効果の算定手法研究, 1999年3月. 村上 仁士, 山本 尚明, 上月 康則, 島田 富美男 :
津波部会,
予想される四国の地震と防災対策,平成10年版, 1999年3月. 島田 富美男, 村上 仁士, 山本 尚明, 上月 康則, 後藤田 忠久 :
高知県宇佐における津波に対する安全性の検討,
歴史地震, Vol.14, 147-153, 1998年10月. 村上 仁士, 山本 尚明, 上月 康則, 島田 富美男 :
津波部会,
四国地方の地震防災に関する調査研究,平成9年度業務委託報告書, 1998年3月. 山本 尚明, 村上 仁士, 上月 康則, 後藤田 忠久 :
四国の津波被災地(土佐市宇佐·海南町浅川·牟岐)における住民意識について,
歴史地震, Vol.13, 1997年10月. 村上 仁士, 伊藤 禎彦, 上月 康則 :
四国における歴史津波の再調査と津波に関する集落の危険診断手法の基礎研究,
平成7·8年度科学研究費補助金(基盤研究C)研究成果報告書, 1997年3月. 村上 仁士, 山本 尚明, 上月 康則, 佐藤 広章 :
南海道沖で発生する近未来巨大地震津波の到達時間および津波高の予測,
歴史地震, Vol.12, 189-198, 1996年10月. 坪井 泰士, 上月 康則, 藤居 岳人, 奥本 良博, 松永 泰弘 :
一般·専門教科に対する学生の授業評価に基づく効果的な授業方法に関する考察,
阿南工業高騰専門学校紀要, No.32, 1996年3月.- (要約)
- 一般教養,専門教育科目の計5科目の教育効果を測り,改善対策を講じるために,学生への授業評価を行い,その改善策を具体的に記した.授業評価では教員の期待する得点よりも学生の評価の方が,いずれの科目でも低く,教員は教育効果を実際よりも高く評価していることがわかった.最後に一般,専門教科をとおして共通する授業改善対策を見出すことができた.
環境施設の被害,
兵庫県南部地震淡路島震災調査報告書, 76-81, 1995年11月.- (要約)
- 兵庫県南部地震の被災状況を,淡路島における水道施設,廃棄物施設などを対象に調査を行った.その被災特性,今後の対策に必要な事項などについて考察を行った.
地域貢献活動を用いた地域課題探索・解決型実習の試行,
大学教育研究ジャーナル, Vol.5, 2008年3月.- (キーワード)
- 環境教育 / 風景 / 体験型授業 / 地域貢献
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 82683
(徳島大学機関リポジトリ: 82683) 鎌田 磨人, 岡部 健士, 中野 晋, 上月 康則, 竹林 洋史, 石井 愃義, 石川 愼吾, 和田 恵次 :
空間的階層概念に基づく河川生態系の構造と機能の把握,及び環境影響評価方法の確立,
科学研究費補助金基盤研究(B 2)研究成果報告書(課題番号11480143), 1-152, 2002年3月. 山口 行一, 山中 英生, 上月 康則, 鎌田 磨人, 石田 健一 :
景観生態的存在価値に着目した中山間地域の棚田保全戦略,
平成10年度∼平成11年度科学研究費補助金(萠芽的研究)研究成果報告書, 徳島, 2000年3月.
- 特許
- 上月 康則, 山中 亮一, 行本 卓生, 金子 靖祐, 西村 博一, 波左間 令一, 森口 芳文 : 直立構造物で構成された人工海岸の環境修復工法, 特願2010-05-07 (2010年5月), (2014年1月), 特許第2010-107380号 (2011年11月). 村上 仁士, 上月 康則, 水口 裕之, 池田 秀文, 川崎 範夫 : 海洋生物による海域浄化施設, 特願2000-160952 (2000年5月), 特許第3438026号 (2003年6月).
- 作品
- 中野 晋, 上月 康則, 杉本 卓司, 山口 雅人 :
人と生き物が躍動する干潟,
徳島の環境 防災 まちづくり シリーズ②, No.2, 2016年1月.- (要約)
- ケーブルテレビ徳島系列放映の防災・環境啓発番組を作成.出演は上月康則教授(環境防災研究センター・危機管理部門主任).ナビゲータ役を中野 晋(環境防災研究センター長)・平石加奈子(フリーアナウンサー).吉野川河口干潟で育まれるシオマネキなどの甲殻類,トビハゼなどの魚類,そして野鳥を紹介し,干潟で行われている物質循環の大切さについて紹介している.沖洲マリンピア人工海浜に生息するルイスハンミョウの生態について,摂餌,交尾行動,産卵の貴重な映像を通して説明するとともにそうした生物を守る人々(沖楽会)の活動についても紹介した.
- (キーワード)
- 吉野川河口干潟 / マリンピア沖洲人工海浜 / シオマネキ / トビハゼ / ルイスハンミョウ / 沖楽会
- 補助金・競争的資金
- 巨大災害時の生活再建困難者の発生を抑制する災害ケースマネジメント手法に関する研究 (研究課題/領域番号: 20K21059 )
地域に信頼される中学生関与による南海トラフ巨大地震・津波に対する避難路整備手法 (研究課題/領域番号: 17K18955 )
里海創出を目指した都市海の「小わざ」と「ふるさと化」に関する実証研究 (研究課題/領域番号: 17H01921 )
環境価値共創による自然環境保全活動の継続性向上効果に関する実証研究 (研究課題/領域番号: 26550111 )
過栄養化した港湾でも自立・永続可能な繊維基質を用いた藻場創出技術に関する実証研究 (研究課題/領域番号: 22310049 )
我が国の社会環境に適したコンセンサス・ビルディング手法の開発と公共事業への適用 (研究課題/領域番号: 17656164 )
安定同立本元素に着目した流域・沿岸垣一貫のエネルギーフロー解析 (研究課題/領域番号: 17656159 )
南海地震津波来襲時における沿岸集落住民の自主的避難促進手法の開発 (研究課題/領域番号: 17510149 )
富栄養化海域の自立的環境修復を促す生態系工学技術(汎用性と藻場機能付加)の開発 (研究課題/領域番号: 15310058 )
我が国の公共事業計画立案におけるPCM参加型計画手法の有効性分析 (研究課題/領域番号: 14655185 )
健全な河床生態系の形成に必要な撹乱を考慮した新しい生物学的河川環境評価手法の開発 (研究課題/領域番号: 14655178 )
次の南海地震津波来襲時における人的被害最小化に関する研究 (研究課題/領域番号: 13680545 )
環境インパクトに対する汽水生態系応答モデルの構築 (研究課題/領域番号: 13650569 )
多孔質コンクリートを用いて維持管理を少なくした水質浄化システムの開発 (研究課題/領域番号: 12450179 )
空間的な階層概念に基づく河川生態系の構造と機能の把握、及び環境影響評価方法の確立 (研究課題/領域番号: 11480143 )
景観生態的存在価値に着目した中山間地域の棚田保全戦略 (研究課題/領域番号: 10875106 )
次の南海地震津波時における四国沿岸域住民の避難および被災軽減対策 (研究課題/領域番号: 10680446 )
大河川河口周辺の物理現象と干潟生態系の応答に関する研究 (研究課題/領域番号: 10650509 )
複数の生物種の機能を活用した海水浄化手法の開発 (研究課題/領域番号: 10558094 )
減農薬による環境リスクの軽減を目的としたカブトエビの工学的活用方法に関する研究 (研究課題/領域番号: 09780510 )
環境変動に対する生物応答を予測する生態系モデルの構築 (研究課題/領域番号: 09598003 )
現代日本人の「自然」概念の工学的な提示に関する基礎的研究 (研究課題/領域番号: 08750674 )
四国における歴史津波の再調査と津波に対する集落の危険診断手法の基礎研究 (研究課題/領域番号: 07680490 )
研究者番号(60225373)による検索
- その他
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 生態系工学 (Ecosystem Engineering)
津波防災学
環境工学 - 所属学会・所属協会
- 社団法人 土木學會
四国支部
生態系工学研究会
環境技術研究協会
環境と川と教育を考える研究会
International Consortium of Landscape and Ecological Engineering
社団法人 日本水環境学会
日本環境教育学会
瀬戸内海研究会議
日本沿岸域学会 - 委員歴・役員歴
- 社団法人 土木學會 (海岸工学委員会地球環境問題研究小委員会委員 [1998年4月〜2002年3月], 海岸工学委員会対外連携小委員会委員 [2000年4月〜2006年3月], 環境工学委員会委員 [2001年4月〜2005年3月], 第39回環境工学研究フォーラム実行委員 [2002年4月〜12月], H15年度全国大会実行委員会委員 [2002年10月〜2003年12月])
四国支部 (あんぜん四国検討委員会委員 [1998年4月〜2000年3月], 社会資本問題研究委員会委員 [1999年4月〜2001年3月], うるおい四国検討委員会委員 [1996年4月〜1998年3月], 土木技術者のための合意形成技術の教育方法に関する研究委員会委員 [2002年4月〜2005年3月], 徳島地区幹事 [1999年4月〜2001年3月])
生態系工学研究会 (幹事 [1996年4月〜2016年3月])
環境技術研究協会 (環境技術編集委員会 [2001年10月〜2015年9月])
環境と川と教育を考える研究会 (代表 [2001年8月〜2006年3月])
International Consortium of Landscape and Ecological Engineering (Journal's board of editors [2004年11月〜2006年12月])
社団法人 日本水環境学会 (中四国支部支部長 [2014年4月〜2016年3月], 地区幹事 [1996年4月〜2002年3月], 第36回水環境学会年次講演会実行委員会委員 [2002年4月〜12月])
瀬戸内海研究会議 (幹事 [2012年4月〜2016年3月])
日本沿岸域学会 ( [2014年3月〜2020年3月]) - 受賞
- 1998年2月, タダノ賞 (株式会社タダノ)
2007年5月, 土木学会環境賞 (社団法人 土木學會)
2009年5月, 土木学会論文賞 (社団法人 土木學會)
2012年6月, 土木学会環境賞 (社団法人 土木學會)
2013年7月, 日本沿岸域学会論文賞 (日本沿岸域学会)
2013年9月, 第38回全国大会大会奨励賞 (教育システム情報学会)
2014年5月, 地域貢献賞 (四国支部)
2014年6月, 康楽賞 (徳島大学)
2015年5月, 平成26年土木学会四国支部 研究・論文賞 (社団法人 土木學會)
2015年9月, 2014年度教育システム情報学会研究会優秀賞 (教育システム情報学会)
2015年11月, ISICO2015 Best Paper Award (Information Systems International Conference 2015)
2017年6月, 功労賞 (社団法人 日本水環境学会)
2017年8月, 2016年度教育システム情報学会研究会優秀賞 (教育システム情報学会)
2018年6月, 土木学会環境賞 (社団法人 土木學會)
2019年10月, 徳島県科学技術大賞科学技術理解増進部門 (徳島県)
2019年11月, 郷土賞 (国土交通省)
2020年3月, 感謝状 (日本放送協会徳島放送局)
2022年2月, インフラメンテナンスチャレンジ賞受賞 (社団法人 土木學會)
2022年3月, 土木広報大賞 (社団法人 土木學會)
2022年7月, 日本沿岸域学会出版・文化賞 (日本沿岸域学会)
2023年9月, 防災功労者防災担当大臣表彰 (内閣府)
2024年5月, 企画賞 (公益社団法人 日本港湾協会) - 活動
- (財)電源地域振興センター専門家派遣事業「石炭灰を有効利用した漁礁及び藻場育成ブロックの開発」 (専門家 [1995年4月〜1998年3月])
徳島県産業振興ビジョン中核産業創造プログラム事業「少量高速曝気システム開発研究会」 (委員 [1999年4月〜2000年3月])
(財)国際エメックスセンター,臨海部における環境回復·創造事業に関する調査検討会 (委員 [2000年4月〜2001年3月])
(財)国際エメックスセンター,平成13年度閉鎖性海域における環境修復技術のパッケージ化プロジェクト推進委員会 (委員 [2001年4月〜2003年3月])
徳島県,とくしまビオトープ·プラン検討委員会 (委員 [2001年4月〜2002年3月])
徳島県田園環境検討委員会 (委員 [2001年4月〜2016年3月])
徳島県環境影響評価審査会 (委員 [2002年4月〜2016年2月])
徳島県 (正法寺川清流ルネッサンスII協議会 [2002年4月〜2020年1月])
徳島県 (環境アドバイザー [2002年6月〜2017年3月])
徳島県 (徳島県公共事業評価委員会委員 [2002年6月〜2018年3月])
(財)港湾空間高度化研究センター 環境配慮型港湾施設の満足度評価に関する検討委員会 (委員 [2002年6月〜2003年3月])
(財)港湾空間高度化研究センター 瀬戸内海海域環境改善計画検討会 (委員 [2002年6月〜2003年3月])
四国下水道ビジョン策定委員会((社)日本下水道協会) (委員 [2002年6月〜2003年3月])
徳島県 南海地震·津波対策連絡会議 地震動被害想定検討部会 (委員 [2003年10月〜2005年3月])
(財)国際エメックスセンター,平成14年度閉鎖性海域における環境修復技術のパッケージ化プロジェクト推進委員会 (委員 [2002年4月〜2003年3月])
(財)港湾空間高度化研究センター 瀬戸内海環境修復計画調査委員会 (委員 [2003年3月〜2005年3月])
(財)国際エメックスセンター,平成15年度閉鎖性海域における環境修復技術のパッケージ化プロジェクト推進委員会 (委員 [2003年4月〜2004年3月])
兵庫県 御前浜水環境再生検討委員会 (委員 [2003年4月〜2004年3月])
とくしま地震防災フォーラム実行委員会 (委員 [2004年3月〜2005年2月])
上勝木質バイオマス利用促進協議会 (会長 [2004年3月〜2005年3月])
徳島県 千年の森活動プログラム検討委員会 (委員 [2002年4月〜2008年3月])
特定非営利活動法人 人と自然とまちづくりと (理事 [2004年4月〜2007年3月])
上勝町地域新エネルギービジョン策定委員会 (委員長 [2004年3月〜2005年3月])
兵庫県 御前浜環境再生会議 (委員 [2004年3月〜2005年3月])
兵庫県 尼崎シーブルー事業計画技術検討会 (委員 [2004年3月〜2010年3月])
上勝町 環境と経済の好循環のまちモデル事業·エコバーレー推進協議会委員会 (委員長 [2004年3月〜2005年3月])
経済産業省 瀬戸内海フィールドコンソーシアム委員会 (委員 [2004年3月〜2005年3月])
(財)港湾空間高度化研究センター 既存防波堤活用方策検討会委員会 (委員 [2002年6月〜2007年8月])
芙蓉海洋開発㈱ 直立護岸環境修復技術検討委員会 (委員 [2002年6月〜2007年3月])
石井町地域新エネルギービジョン策定委員会 (委員長 [2004年3月〜2005年3月])
鳴門市公共下水道事業受益者負担金等審議会委員会 (委員長 [2004年3月〜2005年3月])
徳島県 (土木環境配慮アドバイザー [2004年3月〜2022年3月])
環境省 (環境技術実証事業(ETV事業)委員会委員 [2008年3月〜2021年3月])
(財)港湾空間高度化研究センター 大阪湾における環境再生に関する検討調査委員会 (委員 [2005年6月〜2006年3月])
(財)港湾空間高度化研究センター 沿岸域環境情報活用方策検討調査委員会 (委員 [2002年6月〜2007年8月])
兵庫県 御前浜水環境再生懇話会 (委員 [2004年3月〜2005年3月])
鳴門市水道ビジョン審議会 (委員長 [2004年3月〜2005年3月])
徳島飛行場拡張整備事業及び徳島空港周辺整備事業に係る事後調査及び工事中の環境監視に関する検討委員会 (委員 [2001年4月〜2010年3月])
国土交通省四国整備局,吉野川学識者会議 (委員 [2006年5月〜2017年3月])
徳島市 徳島市市民防災指導員 (指導員 [2006年5月〜2007年3月])
四国港湾・空港ビジョン懇談会 (委員 [2006年4月〜2008年3月])
島根大学生物資源科学部 (非常勤講師 [2006年9月〜9月])
(財)港湾空間高度化研究センター 大阪湾における環境再生に関する検討会・流況制御検討部会・ (委員 [2006年11月〜2009年3月])
(財)港湾空間高度化研究センター 備讃瀬戸環境修復技術検討会 (委員 [2006年11月〜2009年3月])
兵庫県 御前浜水環境再生懇話会 (委員 [2005年4月〜2009年3月])
三好市簡易水道改良事業事前評価委員会 (委員 [2006年11月〜12月])
徳島県 (マリンピア沖洲環境調査検討委員会 [2004年3月〜2018年1月])
阿南高専カリキュラム評価 (委員 [2008年3月〜2010年3月])
国土交通省四国整備局徳島河川国道事務所 (吉野川生態系ネットワーク検討委員会委員 [2006年5月〜2009年3月])
兵庫県 (尼崎21世紀の森づくり協議会委員 [2004年3月〜2022年3月])
国土交通省四国地方整備局 (四国地方ダム等管理フォローアップ委員会委員 [2016年8月〜2024年3月])
徳島市 (徳島市一般廃棄物中間処理施設建設候補地選定委員会委委員 [2016年9月〜2017年9月])
徳島県 (旧吉野川浄化センター栄養塩管理運転検討会 [2016年8月〜2020年3月])
徳島県 (徳島県内水面漁場管理委員会委員 [2016年11月〜2025年3月])
徳島県 (環境アドバイザー [2014年6月〜2021年3月])
国交省四国地方整備局 (四国地方整備局総合評価委員会地域小委員会 [2016年5月〜2022年9月])
阿南市 (南阿波定住自立圏共生ビジョン懇談会委員 [2019年10月〜2022年6月])
中国四国農政局 (徳島県北岸二期地区環境検討委員会委員 [2016年6月〜2018年3月])
徳島市 (一般廃棄物中間処理施設整備基本計画技術検討会議委員 [2017年10月〜2018年3月])
徳島市 (徳島市水道局庁舎整備検討会議委員 [2018年11月〜2019年5月])
徳島県 (徳島県田園環境検討委員会 [2010年6月〜2022年1月])
徳島県 (徳島県水道ビジョン検討委員会委員 [2018年7月〜2019年3月])
阿南市 (阿南市風力発電に係るゾーニング推進協議会委員 [2018年7月〜2021年3月])
国交省四国地方整備局 (吉野川学識者会議委員 [2016年5月〜2021年3月])
NPO 環境首都とくしま創造センター (NPO環境首都とくしま創造センター理事 [2018年7月〜2021年3月])
徳島市 (徳島市廃棄物処理施設設置専門委員会委員 [2019年4月〜2023年3月])
徳島県 (吉野川スジアオノリ漁場調査検討会議委員 [2018年7月〜2020年3月])
阿波市 (阿波市地球温暖化対策市民会議委員 [2018年11月〜2019年3月])
環境省 (閉鎖性海域水環境改善対策調査検討業務検討会委員 [2018年10月〜2021年3月])
徳島市 (一般廃棄物中間処理施設整備基本計画市民会議委員 [2018年7月〜2019年3月])
徳島市 (徳島市水道ビジョン2019策定市民会議委員長 [2018年4月〜2019年3月])
徳島市 (第3次徳島市環境基本計画,地球温暖化対策推進計画策定のための市民会議 [2019年4月〜2021年3月])
鳴門市企業局 (鳴門市・北島町共同浄水場整備事業に係る事業者検討委員 [2020年1月〜2021年3月])
徳島県 (正法寺川流域水管理協議会委員 [2020年2月〜2022年2月])
一般社団法人 生態系工学研究会 (代表理事 [2015年4月〜2023年3月])
環境省 (地域における豊かな海づくりに係る取組効果評価検討委員会 [2021年3月〜3月])
阿南市 (阿南市水道事業審議会委員 [2019年4月〜2023年3月])
阿波市 (水道事業審議会委員 [2019年10月〜2020年3月])
徳島市 (徳島市汚水適正処理構想策定市民会議委員 [2021年7月〜2022年6月])
阿南市水道事業審議会 (委員 [2010年4月〜2021年3月])
徳島市「ぶらりエコカフェ」における指導 (委員 [2012年4月〜2015年3月])
羽田周辺水環境調査研究委員会 (委員 [2010年4月〜2014年3月])
中讃広域汚泥再生処理センター更新審査 (委員 [2013年4月〜2014年3月])
わが社のエコ自慢コンテスト選定委員会 (委員 [2011年4月〜2015年3月])
上勝町ゼロウェスト推進事業評価委員会 (委員 [2010年4月〜2013年3月])
西日本高速道路 (吉野川渡河部の環境保全に関する検討会委員 [2013年4月〜2022年3月])
徳島県県民環境部 (廃棄物処理施設設置専門委員委員 [2013年5月〜2021年4月])
NPO瀬戸内海研究会議 (企画員会委員 [2016年6月〜2022年3月])
徳島県教育委員会 (実践的防災教育総合支援事業アドバイザー [2013年10月〜2018年3月])
大阪湾環境再生研究・国際人材育成コンソーシアム・コア (委員会委員 [2012年4月〜2020年3月])
徳島県西部総合県民局 (西部健康防災公園基本構想検討会委員 [2013年5月〜2015年4月])
独立行政法人日本学術振興会 (科学研究費委員会専門員 [2012年4月〜2015年3月])
環境省 (環境技術実証事業(ETV事業)検討会委員 [2013年5月〜2022年3月])
公益社団法人徳島県環境技術センター (徳島県浄化槽管理士特別認定制度審査委員長 [2013年6月〜2023年3月])
NPO瀬戸内海研究会議 (理事 [2015年6月〜2022年6月])
徳島県 (徳島県公共事業評価委員会委員 [2015年4月〜2022年3月])
一般社団法人 大阪湾環境再生研究・国際人材育成コンソーシアム・コア (大阪湾環境再生研究・国際人材育成大学連合運営委員会委員 [2017年4月〜2021年3月])
土木学会 (調査研究部門環境システム委員会論文審査小委員会 [2017年4月〜2019年3月])
神戸大学 (非常勤講師 [2014年4月〜2019年3月])
愛媛大学 (非常勤講師 [2017年4月〜2021年9月])
土木学会関西支部 (比較沿岸環境工学に基づく今後の大阪湾研究に関する調査研究委員会委員 [2016年4月〜2019年3月])
高知大学 (非常勤講師 [2017年4月〜2019年9月])
独立行政法人日本学術振興会 (科学研究費委員会専門員 [2019年12月〜2021年11月])
2024年12月22日更新
2024年12月21日更新
Jグローバル
- Jグローバル最終確認日
- 2024/12/21 01:21
- 氏名(漢字)
- 上月 康則
- 氏名(フリガナ)
- コウヅキ ヤスノリ
- 氏名(英字)
- Kozuki Yasunori
- 所属機関
- 徳島大学 教授
リサーチマップ
- researchmap最終確認日
- 2024/12/22 01:32
- 氏名(漢字)
- 上月 康則
- 氏名(フリガナ)
- コウヅキ ヤスノリ
- 氏名(英字)
- Kozuki Yasunori
- プロフィール
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- 登録日時
- 2009/12/9 00:00
- 更新日時
- 2024/11/19 13:05
- アバター画像URI
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- ハンドル
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- eメール
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- eメール(その他)
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- 携帯メール
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- 性別
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- 没年月日
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- 所属ID
- 0344028000
- 所属
- 徳島大学
- 部署
- 環境防災研究センター
- 職名
- 教授
- 学位
- 博士(工学)
- 学位授与機関
- 徳島大学
- URL
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- 科研費研究者番号
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- Google Analytics ID
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- ORCID ID
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- その他の所属ID
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- その他の所属名
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属 部署
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- その他の所属 職名
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 最近のエントリー
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- Read会員ID
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- 経歴
- 受賞
- Misc
- 論文
- 講演・口頭発表等
- 書籍等出版物
- 研究キーワード
- 研究分野
- 所属学協会
- 担当経験のある科目
- その他
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- Works
- 特許
- 学歴
- 委員歴
- 社会貢献活動
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
2024年12月21日更新
- 研究者番号
- 60225373
- 所属(現在)
- 2024/4/1 : 徳島大学, 環境防災研究センター, 教授
- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - 2017/4/1 – 2022/4/1 : 徳島大学, 環境防災研究センター, 教授
2016/4/1 : 徳島大学, 大学院理工学研究部, 教授
2012/4/1 – 2015/4/1 : 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 教授
2010/4/1 – 2011/4/1 : 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授
2007/4/1 : 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授
2006/4/1 : 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 助教授
2005/4/1 – 2006/4/1 : 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 助教授
2005/4/1 : 徳島大学, 大学院工学研究科, 助教授
1998/4/1 – 2005/4/1 : 徳島大学, 大学院・工学研究科, 助教授
2000/4/1 – 2002/4/1 : 徳島大学, 工学研究科, 助教授
1998/4/1 : 徳島大学, 大学院工学研究所, 助教授
1997/4/1 – 1998/4/1 : 徳島大学, 工学部, 助教授
1996/4/1 : 徳島大学, 工学部, 講師
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者
工学 / 土木工学 / 土木環境システム
複合領域 / 環境科学 / 環境保全
工学 / 土木工学 / 水工水理学
理工系 / 工学 / 土木工学 / 水工水理学
総合・新領域系 / 複合新領域 / 環境学 / 環境技術・環境材料
総合系 / 環境学 / 環境創成学 / 環境政策・環境社会システム
社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
総合系 / 環境学 / 環境創成学 / 持続可能システム
中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野研究代表者以外
複合領域 / 環境科学 / 環境動態解析
工学 / 土木工学 / 土木環境システム
工学 / 土木工学 / 交通工学・国土計画
理工系 / 工学 / 土木工学 / 交通工学・国土計画
複合領域 / 自然災害科学
複合領域 / 環境科学 / 環境保全
工学 / 土木工学 / 水工水理学
複合領域 / 環境科学 / 環境影響評価(含放射線生物学)
工学 / 土木工学 / 土木材料・力学一般
総合・新領域系 / 複合新領域 / 社会・安全システム科学 / 自然災害科学
- キーワード
-
研究代表者
自然 / Nature / 自然観 / 環境倫理 / カブトエビ / 減農薬 / 水田 / 農薬 / 生態系リスク / 濁度 / 人口ふ化 / 水田管理 / 付着藻類 / ダム / 洪水 / 珪藻 / 浮流砂 / 河川 / 藍藻 / 粗粒子化 / 植物プランクトン / 付着珪藻 / 減水区間 / 撹乱 / 生物学的水質評価手法 / DAIPO / 富栄養化 / 物質循環 / ワカメ / ムラサキイガイ / 系外除去 / 環境改善 / 安定同位体元素 / 干潟域 / 懸濁物 / 堆積物 / 潮汐 / 空間分布 / 陸起源有機物 / 海起源有機物 / 底生珪藻 / 干潟 / 海洋性有機物 / 陸域性有機物 / 食物網 / ヨシ / 底生動物 / 直立護岸 / 港湾 / 循環 / 堆肥 / 藻場 / 環境学習 / 過栄養 / TOC / TN / 菜の花 / BDF / 尼崎港 / 大阪湾 / ふるさと / 環境価値 / 誇り / 信頼 / 価値共創 / 防災活動 / 環境保全活動 / 行動意図 / 防災 / 環境活動 / 共創 / 継続 / 葉上動物 / 環境修復 / ムラサキガイ / 溶存酸素 / 一次生産 / 排泄物 / 酸素消費 / 懸獨物 / animal on the seaweed / Osaka Bay / the Brown seaweed / environmental restoration / seaweed bed ecosystem / eutrophication / コンクリートブロック塀 / 安全点検 / まちづくり宣言 / 中学生 / 防災学習 / AR / ARCSモデル / 避難 / 津波 / ID理論 / 津波避難路 / ブロック塀 / 小学生 / 避難経路 / 南海トラフ巨大地震 / 津波防災 / 自主防災 / 運河 / ふるさと化 / チチブ / 貧酸素化 / ルイスハンミョウ / 里海 / 環境改善技術 / 海浜 / ヤマトオサガニ / 環境再生 / こわざ / 沿岸域 / 都市海 / 港 / ID / 環境技術 / 都市計画 / 災害ケースマネジメント / 生活困窮 / 在宅被災者 / 東日本大震災 / 生活再建 / 在宅避難 / DCM / 生活再建困難者
研究代表者以外
環境影響評価 / 生態系モデル / 環境モニタリング / 個体群動態モデル / 棚田 / 中山間地域 / 保全戦略 / 参加型計画手法 / PCM手法 / 植生 / 景観分析 / 意向調査 / 環境意識 / アフォーダンス / 景観生態存在価値 / 参加型計画 / ワークショップ / PCM / 環境再生 / 集落再生 / 沿岸資源保全 / 合意形成 / 市民参加 / 第三者関与 / 交差点交通安全 / メディエーター / NPO / メディエータ / 津波 / 津波災害 / 歴史津波 / 四国の津波 / 津波の危険度 / 津波の危険度予測 / 津波リスク / 津波シミュレーション / 津波の伝播 / Tsunami / Tsunami disaster / Histrical tsunami / Tsunami in Shikoku island / Tsunami risk / Tsunami risk assessment / 富栄養化 / マナマコ / ムラサキイガイ / 生態系工学 / ヒトデ / 物質循環 / 生態系修復技術 / 貧酸素 / 底泥 / ナマコ / ポーラスコンクリート / 栄養塩 / 難分解性有機物 / 海水 / 硫化物 / 有効細菌 / ゴカイ / チッソ / リン / 浄化 / Eutrophication / Sea Cucumber / Mytillus edullis / Ecosystem Engineering / Asteroidea / Circulation Function of Organic Matter / Restoration Technique for Ecosystem / Hypoxia / 干潟 / 河口 / 砂州 / シオマネキ属 / 河床変動 / 生態系 / 汽水域 / 河口域 / シオマネキ / 河状履歴 / スナガニ類 / 数値解析 / 現地調査 / 主成分分析 / 吉野川 / 地形変動 / 底生動物 / 主成分解析 / 数値計算 / 植物群落 / 潮汐 / wetland / river mouth / sand-bar / vegetation / genus Uca / river-bed variation / ecosystem / estuary / 南海地震津波 / 津波被害予測 / 津波被害減災対策 / 津波による人的被害予測 / 津波数値シミュレーション / 津波被災の軽減 / 南海地震 / 津波シュミレーション / Nankaki-Earthquake Tsunami / Disaster Prediction of Tsunami / Mitigation of Tsunami Disaster / Human Damage Prediction by Tsunami / Numerical Simulation of Tsunami / 吉野川汽水域 / マクロベントス / ベンケイガニ類 / 種子分散モデル / イセウキヤガラ / 生態系分布予測 / 種子散布モデル / カワザンショウガイ類 / 生態系アセスメント / 吉野川感潮域 / 衛星画像解析 / 水理シミュレーション / Yoshino River / tidal flat / macro-benthic community / Grapsidae / seed dispersal model / Bolboschoenus planiculmi / riverbed change / model for ecosystem change / 水質浄化 / 多孔質コンクリート / 空隙構造 / 食性生物 / 二枚貝類 / ナマコ類 / 維持管理 / 高炉スラグ / 人工ゼオライト / Water Purification / High Volume Porosity Concrete / Porous Concrete / Characteristic of Porosity / Feeding Organisms / Bivalvia / Sea-cucumbers / Maintenance / 稀少生物 / 潮汐変動 / 環境インパクト / 生態系応答モデル / 地形変化 / HSIモデル / ベントス / 選好度モデル / 底質 / 数値シミュレーション / environmental assessment / endangered species / benthic animals / tidal change / environment impact / ecosystem response model / topography change / 津波の被害予測 / 四国の津波特性 / 瀬戸内海の津波 / 津波の数値シミュレーション / 津波の減災 / 津波からの避難 / 次の南海地震津波 / 南地震津波の被害予測 / 四国の津波被害予測 / 津波ハザードマップ / 津波被害軽減対策 / 四国の地震津波 / 津波による人的被害 / Tsunami Characteristics in Shikoku / Tsunami in Seto Inland Sea / Tsunami Evacuation / 津波予測 / 津波避難 / 南海地震対策 / 南海地震津波対策 / 四国の津波対策 / 津波避難行動 / 津波避難ゲーム / 減災 / 危機管理 / Nankai Earthquake / Nankai Earthquake Tsunami / Prediction of Tsunami / Human Damage Predictionby Tsunami / Mitigation of Tsunami Disasters