カテゴリー | 工学、人文・社会科学、建設、社会科学 |
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代表研究者 | 中野 晋 |
関連する研究者 |
西村 明儒
上月 康則
馬場 俊孝
小川 宏樹
武藤 裕則
内海 千種
西山 賢一
蒋 景彩
田村 隆雄
金井 純子
湯浅 恭史
阪根 健二
野々村 敦子
山城新吾(徳島文理大学・講師・防災教育)
坂東 淳(徳島県危機管理部危機管理政策課長・地域継続計画)
北村幸司(徳島県危機管理部とくしまゼロ作戦課長・災害情報)
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研究概要 | 南海トラフ地震の発生確率が10年以内で20~30%と高まっている。 間近に迫る大規模広域災害に備え、自治体、企業、病院等の危機管理能力を飛躍的に改善して、最低限の地域継続力を持つことが喫緊の課題である。 これを実現するためのエンジンとして、予てから申請者が提案していた「徳島県地域継続推進協議会」の設置が検討されている。 県内の自治体、病院、企業、社会福祉施設、学校などの多くの組織で実効性のあるBCP(事業継続計画)の作成と運用が進むように、徳島県や他大学との連携の下、わかりやすい地震被害シナリオの構築、幅広い年代層を対象とした防災・危機管理人材の育成プログラムの開発、効果的なBCPの普及・啓発のための研修・訓練方法の開発を行う。
▼研究クラスターNo.1704026 |
研究者の役割分担 | 研究総括:中野 1.分かりやすい地震被害シナリオの構築:中野(地震),馬場(津波),西山・蒋(土砂災害),武藤・田村(河川災害),上月(ライフライン) 2.防災・危機管理人材の育成プログラム開発: ※行政・企業・医療の危機管理:中野,湯浅,西村,金井(純)・金井(仁)(徳島県)・板東(徳島県) ※学校防災・危機管理:中野,内海,阪根(鳴門教育大),山城(徳島文理大),野々村(香川大) ※地域・住民の危機管理(応急復旧復興):小川,上月,田村,金井(純) 3.効果的なBCPの普及・啓発の研修・訓練:中野,湯浅,金井(純) |
研究期間 | 2017年4月1日〜2020年3月31日 |