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田村 隆雄
2024年11月15日更新
- 職名
- 准教授
- 電話
- 088-656-9407
- 電子メール
- tamura@ce.tokushima-u.ac.jp
- 学歴
- 1993/3: 徳島大学工学部建設工学科卒業
1995/3: 徳島大学大学院工学研究科博士課程前期修了 - 学位
- 博士(工学) (徳島大学) (2002年5月)
- 職歴・経歴
- 1995/4: 高松工業高等専門学校建設環境工学科助手
2002/4: 高松工業高等専門学校建設環境工学科講師
2004/4: 徳島大学工学部建設工学科助手
2007/4: 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部助教
- 専門分野・研究分野
- 水文学 (Hydrology)
環境工学 (Environmental Engineering)
水文学 (Hydrology)
地域防災学 (Regional Disaster Prevention)
水文学 (Hydrology)
環境工学 (Environmental Engineering)
環境保全 (Environment Protection)
地域防災学 (Regional Disaster Prevention)
水文学 (Hydrology)
2024年11月15日更新
- 専門分野・研究分野
- 水文学 (Hydrology)
環境工学 (Environmental Engineering)
水文学 (Hydrology)
地域防災学 (Regional Disaster Prevention)
水文学 (Hydrology)
環境工学 (Environmental Engineering)
環境保全 (Environment Protection)
地域防災学 (Regional Disaster Prevention)
水文学 (Hydrology) - 担当経験のある授業科目
- STEM演習 (学部)
プロジェクト演習 (学部)
プロジェクト総合演習 (学部)
応用水理学 (学部)
応用水理学特論 (大学院)
水理学Ⅱ及び演習 (学部)
河川工学 (学部)
流域水文工学 (大学院)
流域水管理工学 (大学院)
理工学特別実習 (大学院)
社会基盤デザイン概論 (学部)
社会基盤デザイン特別研究 (大学院)
社会基盤実験実習 (学部)
社会基盤設計演習 (学部)
自然災害のリスクマネジメント (学部)
防災・減災の実践 (共通教育) - 指導経験
- 35人 (学士), 4人 (修士), 2人 (博士)
2024年11月15日更新
- 専門分野・研究分野
- 水文学 (Hydrology)
環境工学 (Environmental Engineering)
水文学 (Hydrology)
地域防災学 (Regional Disaster Prevention)
水文学 (Hydrology)
環境工学 (Environmental Engineering)
環境保全 (Environment Protection)
地域防災学 (Regional Disaster Prevention)
水文学 (Hydrology)
- 研究テーマ
- 森林流域の水質保全機能に関する研究 (森林, 物質流出, 流出モデル, 定量的評価, 森-川-海, 赤潮, 沿岸域環境 (coastal environment), 水産, 流域 (watershed), 栄養塩, 環境保全 (environmental protection)) (酸性雨などの影響を緩和し
ミネラルなどを供給する森林流域の水質保全機能の数理モデル化と定量評価を行う.)
森林の洪水低減機能の定量評価と能力の早期向上方法に関する研究 (森林 (forest), 洪水 (flood), 低減, 定量評価, 流域治水, 複層林, 地球温暖化 (global warming), 自然災害 (natural disaster), 大雨, 森林荒廃, 針葉樹 (conifer), 広葉樹, 貯留能)
植物の蒸散作用を活用した「緑のカーテン」に関する研究 (緑のカーテン, グリーンカーテン, 地球温暖化 (global warming), ヒートアイランド (heat island), 水資源, 省エネルギー (energy saving), 蒸発 (evaporation), 雨水, 住居環境)
民-官-学の連携で作成する災害避難支援マップに関する研究 (ハザードマップ (hazard map), 避難支援マップ, 防災マップ, 地域防災 (regional disaster management), ワークショップ (workshop), まち歩き, 共助, 自然災害 (natural disaster))
流量観測を必要としない水位-流量曲線の作成法に関する研究 (水位・流量曲線, 流出モデル)
中小河川でも適用可能な流量データを必要としない流出解析法に関する研究 (水位・流量曲線, 流出解析, 流量, 中小河川)
- 著書
- Takao TAMURA :
Improvement of the Flood-Reduction Function of Forests Based on Their Interception Evaporation and Surface Storage Capacities,
Springer, Singapore, Jan. 2022.- (キーワード)
- 森林 (forest) / Flood-reduction function / Interception evaporation / Surface runoff / Selective cutting
発見!徳島の自然と文化, --- 水質班,四国一の清流穴吹川 など ---,
阿波学会60周年記念誌刊行委員会, 徳島市, 2014年12月. - 論文
- 高野 和成, 武藤 裕則, 田村 隆雄, 桑原 正人 :
横断工作物を活用した砂州の擾乱と河岸侵食防止に関する検討,
第12回土砂災害に関するシンポジウム論文集, 149-154, 2024年. ARZU DURJOY, 武藤 裕則, 田村 隆雄, 岡本 拓巳 :
Effect of Initial Water Condition and Material Cohesivity on Embankment Erosion,
第12回土砂災害に関するシンポジウム論文集, 119-124, 2024年. 田村 隆雄, 吉田 弘, 端野 道夫, 梅岡 秀博 :
浮遊微細水滴の水平方向輸送を考慮に入れた時間降雨遮断量推定法の提案,
土木学会論文集(2023-), Vol.80, No.16, S6_041_1-S6_041_7, 2024年.- (キーワード)
- 降雨遮断 / 微細水滴フラックス / 乱流拡散 / 重回帰モデル
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejj.23-16041
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejj.23-16041
(DOI: 10.2208/jscejj.23-16041) 三好 学, 田村 隆雄, 安芸 浩資, 中村 栗生 :
床上浸水の評価を目指した リアルタイム内水氾濫予測方法の予備的研究,
土木学会論文集B1(水工学), Vol.78, No.2, I_199-I_204, 2022年.- (要約)
- 本研究では,床上浸水の評価を目指したリアルタイム内水氾濫予測についての方法の開発途中経過を整理したものである.この方法は,事前準備フェイズにおいて予め力学モデルを用いて計算しておいた浸水深分布を保存しておき,実時間運用フェイズではそれら浸水深分布を任意降雨波形に応じて呼び出すことにより,実時間運用フェイズにおいて計算負荷の少なく,計算時間を短縮する方法を提案し,床上浸水の評価を目指す.提案方法の検証として,従来の平面二次元不定流計算での氾濫解析結果と,提案方法による結果を比較した.提案方法は湛水量の時間変化を算定することはできるものの,任意時刻の浸水深を把握することはできない.しかし提案方法は,浸水が発生してから解消されるまで計算すると,従来の方法と同等の最大浸水深分布と床上浸水発生箇所を得ることができると考えられた.
- (キーワード)
- リアルタイム / 浸水 / 洪水解析 / 床上浸水
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejhe.78.2_I_199
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejhe.78.2_I_199
(DOI: 10.2208/jscejhe.78.2_I_199) 上田 尚太朗, 田村 隆雄, 武藤 裕則, 鎌田 磨人 :
人工林の針広混交林化による 森林の洪水低減機能向上に関する研究,
土木学会論文集B1(水工学), Vol.77, No.2, I_157-I_162, 2021年.- (要約)
- 大流域における人工林の針広混交林化により期待される遮断蒸発率と地表面粗度の増強が森林の洪水低減機能にどれほど影響を与えるかを検討した.針広混交林を形成する一級河川那賀川流域の橋本林業地において水文観測を行うことで得られた遮断蒸発率と地表面粗度を長安口ダム流域に適用し,洪水シミュレーションを行った.ピーク流量やその発生時間等で洪水低減機能の向上具合を評価した.その結果,現地の将来予測100年確率雨量に対する洪水ピーク流量は,地表面粗度の増強により6.1%,遮断蒸発の増強によって3.6%の減少が推定された.
- (キーワード)
- 森林 (forest) / 洪水低減機能 / 流出解析 / 流域治水
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 119633
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejhe.77.2_i_157
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390291115030324224
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejhe.77.2_i_157
(徳島大学機関リポジトリ: 119633, DOI: 10.2208/jscejhe.77.2_i_157, CiNii: 1390291115030324224) 小井 宜秀, 武藤 裕則, 田村 隆雄, 馬場 康之 :
西谷川および熊野川谷川流域における降水と流砂量の関係性,
土木学会論文集F6(安全問題), Vol.77, No.2, I_134-I_147, 2021年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 116752
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejsp.77.2_I_134
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejsp.77.2_I_134
(徳島大学機関リポジトリ: 116752, DOI: 10.2208/jscejsp.77.2_I_134) 横川 涼, 武藤 裕則, 鎌田 磨人, 田村 隆雄 :
内水氾濫解析を用いたグリーンインフラの有する洪水調節機能に関する検討,
土木学会論文集B1(水工学), Vol.76, No.2, 463-468, 2020年.- (キーワード)
- green infrastracture / inundation from inside waters / flood control function / flood analysis model / land use shange / population decline
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 115208
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejhe.76.2_i_463
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390571704643911680
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejhe.76.2_i_463
(徳島大学機関リポジトリ: 115208, DOI: 10.2208/jscejhe.76.2_i_463, CiNii: 1390571704643911680) 田村 隆雄, 上田 尚太朗, 武藤 裕則, 鎌田 磨人 :
遮断蒸発率と地表面粗度の増強による森林の洪水低減機能の早期向上に関する検討,
土木学会論文集B1(水工学), Vol.76, No.2, 127-132, 2020年.- (要約)
- 流域治水における活用を念頭に,遮断蒸発率と地表面抵抗の増強による森林の洪水低減機能の向上について洪水ピーク流量の視点から検討した.徳島県内に位置する2つの林地(一斉植林・皆伐型施業のスギ人工林,弱間伐・択伐型施業のスギ・ヒノキを中心とする針広混交複層林)を対象に水文観測を実施し,地表面流分離直列二段タンクモデルと将来予測降雨を用いた流出シミュレーションを実施した.遮断蒸発率と地表面抵抗の洪水ピークの流量低減と遅延効果について検討した結果,対象としたスギ人工林を針広混交複層林・弱間伐に変更すると20%程度の洪水ピーク流量低減効果を得られる可能性が示唆された.
- (キーワード)
- 森林 (forest) / 洪水低減機能 / 蒸発 (evaporation) / 地表面粗度 / 流域治水
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 115498
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejhe.76.2_i_127
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390290229667182720
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejhe.76.2_i_127
(徳島大学機関リポジトリ: 115498, DOI: 10.2208/jscejhe.76.2_i_127, CiNii: 1390290229667182720) 三好 学, 田村 隆雄, 武藤 裕則, 安芸 浩資 :
治水経済調査から算定される内水被害額に応じたグループ分割による保険の給付・徴収に対する不平等性の低減,
土木学会論文集F6(安全問題), Vol.75, No.2, I_211-I_216, 2019年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejsp.75.2_I_211
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390846609811159296
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejsp.75.2_I_211
(DOI: 10.2208/jscejsp.75.2_I_211, CiNii: 1390846609811159296) 三好 学, 田村 隆雄, 武藤 裕則, 安芸 浩資 :
全国規模で整備されているオープンデータを用いて 広域かつ詳細な浸水深分布を作成する内水解析モデル,
土木学会論文集B1(水工学), Vol.74, No.4, I_1321-I_1326, 2018年.- (要約)
- 本研究では,全国規模で整備されているオープンデータを用いて,広域かつ詳細な浸水深分布を得ることを目指して,内水 氾濫解析モデルを構築する.平成 26 年台風 11 号を対象とし,徳島県東部県土整備局の管轄領域 ( 50km×45km ) において 地表面モデルのみで解析を行う.この地表面モデルは,準線形貯留型モデルを用い,流末に到達した流量を算定し,その流 量分を地表面モデルの湛水量から差し引く機能を追加した.堤内に残った湛水量から得られた浸水深分布を,それより狭い領 域メッシュの地盤標高モデルに反映させることにより,詳細な浸水深分布を得る.これにより求めた計算水位と平成 26 年台風 11 号時の観測水位とを比較し,内水解析モデルが田の冠水,家屋の浸水の判別ができることを検証した.
- (キーワード)
- inundation inside the levee / ground altitude model / open data / quasi linear storage method
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejhe.74.I_1321
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390845713073383808
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejhe.74.I_1321
(DOI: 10.2208/jscejhe.74.I_1321, CiNii: 1390845713073383808) 三好 学, 田村 隆雄, 武藤 裕則, 安芸 浩資 :
粗い領域メッシュにスプライン補間を適用して詳細な浸水深分布を作成する手法,
土木学会論文集B1(水工学), Vol.73, I_7-I_13, 2017年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejhe.73.I_7
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejhe.73.I_7
(DOI: 10.2208/jscejhe.73.I_7) 長谷川 諒, 田村 隆雄, 武藤 裕則 :
タンクモデルで推定した地中水量と斜面長・勾配に基づく深層崩壊発生斜面の特徴,
第8回土砂災害に関するシンポジウム論文集, 91-96, 2016年.- (キーワード)
- 深層崩壊 / 分布型流出モデル / 地下水貯留高 / 斜面長 / 斜面勾配
都市郊外部における 排水路基底流量を考慮した内水氾濫解析,
土木学会論文集B1(水工学), Vol.72, No.4, I_139-I_144, 2016年.- (要約)
- An inundation inside the levee analytical method that considered the base-flow of the drainage canal was considered for the suburban area where the mountainous district and the field were contained, and the drainage-canal flowed. The base-flow is presumed from the unsteady flow calculation using the water-levels data of the drainage-canal observed at low-water, and applied to an inundation inside the levee model. The analytical method of the present study was applied to inundation inside the levee in Nishisuga region in Tokushima city that had been generated by Typhoon No.11 in 2014. The following results were achieved. (1)The water-levels in drainage-canal could be reproduced when it was flooded. (2)The runoff-coefficient presumed by the analytical modeling and the runoff-coefficient calculated from material concerning the land-uses were roughly corresponding. (3)The ratio of the base-flow at the flood peak was estimated to be about 50%. The importance of the evaluation of the base-flow was suggested.
- (キーワード)
- inundation inside the levee analysis / base-flow / runoff-coefficient / runoff from mountainous
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 111089
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejhe.72.i_139
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205353575936
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejhe.72.i_139
(徳島大学機関リポジトリ: 111089, DOI: 10.2208/jscejhe.72.i_139, CiNii: 1390001205353575936) 田村 隆雄 :
地震・津波避難支援マップと津波避難訓練の連携による地域防災力向上の取り組み ∼2回の避難訓練アンケートから∼,
21世紀の南海地震と防災, Vol.10, 15-22, 2016年.- (キーワード)
- 地震 (earthquake) / 津波 (tsunami) / 地域防災 (regional disaster management) / 避難訓練 / 連携 / 地図 (map)
吉野川中流域における砂州地形の長期的変化に及ぼす要因分析,
土木学会論文集B1(水工学), Vol.59, I_1141-I_1146, 2015年.- (要約)
- The Yoshino River, Japan, is rich in water resources, but simultaneously possesses high risk of flood disaster. River improvement works to reduce damage from the floods have been conducted which attain increase of the discharge capacity. On the other hand, local sediment deposition and scouring are growing concern by the repeated floods, decreasing of sediment supply and construction of river structure. In order to resolve these problems, it is necessary to understand the effects of natural and artificial impacts on the river channel. In this paper, the channel transition processes were studied in the Middle Yoshino River using aerial photo, morphology data. Natural and artificial impacts on those processes were evaluated from sandbar deformation, fluctuation of bed elevation and volume in low-water channel. As a result, sandbar deformation by the floods and revetment works was confirmed. The floods and dam construction affected fluctuation of river channel with the sediment deposition and scouring.
- (キーワード)
- channel transition processes / natural and artificial impact / sandbar deformation / river channel fluctuation / fluctuation of volume in low-water channel
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118099
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejhe.71.I_1141
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680328804864
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejhe.71.I_1141
(徳島大学機関リポジトリ: 118099, DOI: 10.2208/jscejhe.71.I_1141, CiNii: 1390282680328804864) 住田 英之, 武藤 裕則, 田村 隆雄 :
堰の部分撤去に伴い上流側へ発達する流路の形状について,
土木学会論文集B1(水工学), Vol.59, I_925-I_930, 2015年.- (要約)
- In this paper flume experiments were conducted to study effects of partial removal of a weir on bed morphology. The depth and width of the removed part were systematically changed. The channel formation and bed degradation were focused. It is found that the channel is formed at the center of the flume by partial removal. In comparing the systematic changes of the removal depth and width, it was noted that changes of the removal depth affects in wider area than the removal width. Moreover, the deep channel was confirmed in the channel. The results indicate that partially removed weir can improve sediment movement from the upstream to downstream. Since the various bed shapes can be formed by the partial removal, there is a possibility that can contribute to improve habitats of river organisms, such as riffle-pool structure and a smooth slope by deposition along the bank side.
- (キーワード)
- weir / bed morphology / partial removal / experimental / sand bar / チャネル (channel)
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejhe.71.I_925
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205352152064
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejhe.71.I_925
(DOI: 10.2208/jscejhe.71.I_925, CiNii: 1390001205352152064) 三好 学, 田村 隆雄, 安藝 浩資 :
面積割合の加重平均の逆算による土地利用形態別流出係数の推定方法,
土木学会論文集B1(水工学), Vol.59, I_1315-I_1320, 2015年.- (要約)
- In this paper, it paid attention to the runoff coefficient corresponding to the land-use patterns that became one index when the rain water outflow was understood. The runoff coefficient corresponding to the land-use patterns is presumed by counting backward of the weighted average of the land-use area rates. At that time, the runoff coefficients where the catchment is assumed to be the same land-use is necessary. Therefore, they were presumed by comparing the flood analysis result with the water level observation setting up in the major channels. When this runoff coefficients corresponding to the land-use patterns were applied to another catchment, 26% of bound pair value in indicators was the difference between them with the runoff coefficient presumed by comparing two. As a result, it is considered that this proposal method of presuming the runoff coefficients is appropriate.
- (キーワード)
- Runoff coefficient / Land-use patterns / Observation of water level / Flood analysis
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejhe.71.I_1315
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680328718080
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejhe.71.I_1315
(DOI: 10.2208/jscejhe.71.I_1315, CiNii: 1390282680328718080) 田村 隆雄, 上杉 明大, 武藤 裕則 :
分布型流出モデルを用いた佐波川流域における斜面地中水貯留高と斜面崩壊に関する考察,
第7回土砂災害に関するシンポジウム論文集, 205-210, 2014年.- (キーワード)
- 分布型流出モデル / 斜面地中水量 / 森林流域 / 斜面崩壊 (landslide) / 佐波川流域
水位・雨量データと流出モデルを使用して作成した洪水時における水位流量曲線の妥当性,
水工学論文集, Vol.58, I_379-I_384, 2014年.- (要約)
- A method for establishing stage-discharge rating curve (H-Q curve) in a flood event was discussed, which used a runoff model to the rainfall data and the water level data observed in a basin. A quadratic function that represented the H-Q relation in the river channel was built into the runoff model. When the observed water level hydrographs during a flood event was reproduced by the model, the H-Q curve was established. The method was applied to four water level stations in Dokigawa River basin, and the established H-Q curve was compared with the H-Q curve based on the runoff observation. The error margin of the established H-Q curve and the observed was about 5% or less. The proposed method can be used to verify and adjust the observed H-Q curve that may lead to an unsatisfied water budget of rainfall and discharge for the basin.
- (キーワード)
- 水位流量曲線 / 水収支 / 流出モデル / 二次関数
山地渓流に設置された固定堰が流砂特性および底生動物群集に及ぼす影響について,
土木学会論文集B1(水工学), Vol.58, No.4, I_1315-I_1320, 2014年.- (要約)
- We investigated effect of a fixed weir on sediment transport characteristics and aquatic invertebrate. The weir is located in an upper reach of Katsuura River (Tokushima Pref., Japan). We measured hydrologic parameters and performed quantitative samplings for benthic animals. In the rapids, component ratio of the sediment inside river bed changes in the downstream of the weir due to only the sand passing through the weir. Therefore, the species richness decreases because the habitats of benthic animals are influenced by this change. Especially, the animal having a life type of creeping is suggested to be strongly affected. However, in a mountain stream, effect of damming on eco-system in the downstream is suggested to be reduced in contrast to that in middle and lower reaches.
- (キーワード)
- Fixed weir / Aquatic invertebrate / Sediment transport characteristics
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejhe.70.I_1315
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680329795328
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejhe.70.I_1315
(DOI: 10.2208/jscejhe.70.I_1315, CiNii: 1390282680329795328) 林田 大樹, 田添 慧, 武藤 裕則, 田村 隆雄 :
水制の頭部形状がわんど内の水理に与える影響,
土木学会論文集B1(水工学), Vol.58, I_1081-I_1086, 2014年.- (要約)
- Spur dykes have a variety of types in materials and shapes etc. In this paper, shapes of spur dykes, especially their head parts which are installed parallel to the main flow direction is studied. The laboratory experiments were conducted for 10 spur dykes in a straight flume with a movable bed and 10 spur dykes. Effects of the length of the head parts on bed configurations and the flow were determined and discussed. The equilibrium bed configurations and the velocity on surface flow were also measured. How the shapes of the spur dykes make geometric diversity in the embayment, and possibly diversity of habitats, is highlighted.
- (キーワード)
- Spur dykes / head parts / laboratory experiments / bed configurations / flow / embayment / head parts / laboratory experiments / bed configurations / flow
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejhe.70.I_1081
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205353010432
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejhe.70.I_1081
(DOI: 10.2208/jscejhe.70.I_1081, CiNii: 1390001205353010432) 田村 隆雄 :
民官学の連携で取り組む地震・津波避難支援マップの効果に関する考察 ∼マップ作成後の避難訓練アンケートから∼,
21世紀の南海地震と防災, Vol.8, 121-128, 2013年.- (キーワード)
- 地震 (earthquake) / 津波 / 地域防災 (regional disaster management) / 避難訓練 / 連携 / 地図 (map)
地方都市部での想定外雨量に対する内水氾濫リスクの比較,
平成25年自然災害フォーラム, 61-68, 2013年.- (キーワード)
- 内水氾濫 / リスク (risk) / 自然災害 (natural disaster) / 地方都市
徳島市上八万地区の降雨量と内水氾濫の浸水被害の関係,
平成25年自然災害フォーラム, 69-76, 2013年.- (キーワード)
- 内水氾濫 / 浸水 / 自然災害 (natural disaster)
雨量・水位データと流出モデルを用いた水位流量曲線作成法の実用性,
水工学論文集 土木学会水工学委員会 編, Vol.57, 517-522, 2013年.- (要約)
- A method for establishing stage-discharge curve (H-Q curve) using a runoff model to the rainfall observed in a basin and the water level observed in a river channel was discussed. A quadratic function that represented the relation between water level and discharge was built into the runoff model. When the observed water level hydrographs at some floods were reproduced, the H-Q curve was obtained. The method was applied to six water level stations in Shikoku which observed runoff quantity, and the established curve was compared with the H-Q curve based on the runoff observation. Two major findings were obtained: (1) a satisfied H-Q curve in which the error was 5-17% compared with measurement H-Q curve could be set up by using the data of one main flood event when there was a rain-gauge stations for each 30km2 in the basin or more; (2) a useful H-Q curve was still obtained by using a lot of flood events when the rain-gauge stations were sparse and were unevenly distributed.
- (キーワード)
- 水位流量曲線 / 水収支 / 流出モデル / 二次関数
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290884178706048
(CiNii: 1520290884178706048) 小河 健一郎, 田村 隆雄, 武藤 裕則, 瀧川 紀子 :
浸水被害の発生した中小河川におけるため池の洪水調節機能の評価と有効活用方策,
河川技術論文集, Vol.18, 505-510, 2012年.- (要約)
- In this paper, was constructed to target the small and medium-sized river basins distributed runoff model that can evaluate the function of flood control ponds for agricultural. Analyzed by this model for flood, flood damaged, were discussed with respect to reduction effect of flow reduction and flood damage. As a result was estimated, ponds and flood is cleared approximately 14% by reducing the peak flow of approximately 10%.Therefore, it was suggested that existing ponds for agriculture have contributed to the reduction of flood damage. Furthermore it was suggested that, as a result of verification the effect of pre-discharge ponds, flood damage reduction effect of flow reduction and further has been confirmed, in the small and medium-sized rivers and the introduction of effective measures basin.
- (キーワード)
- 中小河川 / ため池 / 分布型流出モデル / 洪水解析モデル / 洪水低減機能
分布型流出モデルを用いた那賀川上流における森林斜面の貯水高と斜面崩壊に関する考察,
水工学論文集, Vol.56, 419-474, 2012年.- (キーワード)
- 分布型流出モデル / 土壌水分量 / 森林流域 / 流出解析 / 那賀川
大和川奈良県域における治水・流域対策施設の有する洪水ピーク流量の低減機能,
水工学論文集, Vol.56, 1495-1500, 2012年.- (キーワード)
- 洪水低減機能 / 大和川 / 分布型流出モデル / 治水施設 / 有効利用
樹種転換を伴う銅山川上流域における50年間の洪水流出特性の変化,
水工学論文集, Vol.55, 571-576, 2011年.- (キーワード)
- 洪水低減機能 / 森林流域 / 銅山川 / 流出解析
平成21年9月佐用水害の洪水ピーク流量の推定と流出特性に関する考察,
水工学論文集, Vol.55, 559-564, 2011年.- (キーワード)
- 佐用川 / 洪水解析 / 水位流量曲線 / 流出解析
Micro-Droplet Flux in Forest and its Contribution to Interception Loss of Rainfall Theoretical Study and Field Experiment,
Journal of Water Resource and Protection, Vol.2, No.10, 872-879, 2010.- (キーワード)
- Rainfall Interception / Micro-Droplet Transfer / Vapour Flux / Forest Canopy / Aerodynamic Diffusion
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- ● Publication site (DOI): 10.4236/jwarp.2010.210104
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.4236/jwarp.2010.210104
(DOI: 10.4236/jwarp.2010.210104) 田村 隆雄, 岡部 健士, 江尻 雄三郎, 新名 祐輔, 小河 健一郎 :
大規模斜面崩壊が発生した豪雨時における森林斜面の貯水高に関する研究,
水工学論文集, Vol.54, 511-516, 2010年.- (キーワード)
- 豪雨 / 分布型流出モデル / 森林斜面 / 貯水量 / 緑のダム
Movement of Sand Particles from Sand Mining Area to Plant Bed,
Recent Advances in Marine Science and Technology 2008, 1-8, 2009. 田村 隆雄, 岡部 健士, 星川 豪, 末永 慶寛, 渡辺 康之 :
地質の異なる2つの山地森林流域における大雨時のNO3-N流出機構の比較検討,
水工学論文集, Vol.53, 499-504, 2009年. 岡部 健士, 田村 隆雄 :
吉野川河道内に残留した水防竹林の管理計画に関する数値解析的検討,
水工学論文集, Vol.53, 625-630, 2009年. 田村 隆雄, 端野 道夫, 穴水 秀樹, 荒木 隆夫 :
吉野川池田ダム上流の森林流域の洪水低減機能に関する定量的評価,
水工学論文集, Vol.52, 379-384, 2008年.- (要約)
- 吉野川上流に位置する5つのスギ・ヒノキ人工林で覆われる森林流域の洪水低減機能をブナ原生林で覆われる目屋ダム流域のそれと比較検討した.具体的には各流域を分布型流出モデルで表し,流域地中保水量を遙かに上回る降水量や降雨強度が観測された降雨データを同様に与えて,推算されるピーク流量,流域最大保水量,及び本研究で提案した洪水低減評価指標で比較を行った.以下に結果と知見をまとめる. (1) 吉野川水系に属する5つのスギ・ヒノキ森林流域と岩木川水系の1つのブナ森林流域に分布型モデルを適用し,それぞれ平成16年台風23号,昭和50年台風5号降雨を対象にして,洪水ハイドログラフの再現を行い,ピーク流出高について10%以内の精度で再現できるモデルパラメータを得た. (2) パラメータ同定後の各流域モデルに平成16年台風23号で観測された早明浦降雨観測所の降雨データを一律に適用し,ピーク流出高を比較した.しかし樹種の違いと判断できるような差異は現れなかった.例えば早明浦ダム流域のピーク流出高は目屋ダム流域のピーク流出高とほぼ同じ結果となった. (3) 推算された各流域の流域地中最大保水量にも樹種の影響を読み取ることはできなかった.流域地中最大保水量には,表層土壌の有効層厚や土壌水分飽和容量が大きく寄与していることが示唆された. (4) 本研究で提案した洪水低減評価指標を用いた評価から,ピーク流量の殆どを占めると考えられる地表面流の流れの抵抗要因は地表面粗度であり,その中に樹種の差異が反映されている可能性がある. (5) (2)∼(4)から,スギ・ヒノキ人工林からなる吉野川上流域の森林流域の洪水低減機能は,ブナ天然林の目屋ダム流域と同等以上であり,主要樹種の差異と洪水低減機能の大小が必ずしも直結するものではないことを確認することができた.
- (キーワード)
- 洪水低減機能 / 森林流域 / 吉野川 / 分布型流出モデル / 針葉樹林 / 落葉広葉樹林
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/prohe.52.379
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(DOI: 10.2208/prohe.52.379) Daisuke Yoneura, Masashi Miyagawa, Satoshi Inokuchi, Yoshihiro Suenaga, Hidenori Morita, Takao TAMURA, Hee-Do Ahn and Kenji Hotta :
STUDY ON THE INFLUENCE OF THE RIVER INFLOW INTO THE OCEAN,
Proc. of Pacific Congress on Marine Science and Technology 2007, 2007.- (要約)
- In this study we examined the current status of the river inflow into the seawater especially on Ayagawa River, one of the large rivers in Kagawa Prefecture facing the Seto Inland Sea by numerical calculation. This research is the first stage of the investigation on the influence of the river discharge on the coastal area.
- (キーワード)
- river inflow / ocean / Ayagawa River
引田湾に隣接する森林流域からの物質流出機構と流出負荷量,
水工学論文集, Vol.51, 1165-1170, 2007年.- (要約)
- 引田湾は赤潮被害で悩まされている瀬戸内海燧灘の一角を占める.陸域(森林域)から海域への雨水・物質供給量と赤潮発生には何らかの因果関係があるものと考え,引田湾に注ぐ馬宿川流域の水質観測と流出負荷量の推定を行い,次のような知見を得た.(1)小雨地域であるため渓流水硝酸イオンには季節変化が認められなかった.(2)小雨地域である当流域においては降水量100mmを超える大雨は1ヶ月以上の中長期的な水質形成機構に多大な影響を与える.(3)ダム上流と下流の渓流水濃度を比較すると,硝酸イオンや硫酸イオンはダム下流部の濃度が低かったが,溶存鉄や溶存珪素の濃度は違いが認められなかった.(4)森林域から1年間に流出する溶存珪素量は引田湾の賦存量に匹敵する.(5)溶存珪素や溶存鉄の流出機構には大雨で発生する表面流出成分が重要な役割を担っている.
- (キーワード)
- 湾に接する森林流域 / 溶質流出機構 / 流出負荷量 / 湾の物質収支
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/prohe.51.1165
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(DOI: 10.2208/prohe.51.1165) 田村 隆雄, 端野 道夫, 橘 大樹 :
一般中小河川にも適用可能な雨量·水位データを用いた流出解析モデルパラメータの同定手法,
水工学論文集, Vol.50, 355-360, 2006年.- (要約)
- 水位-流量曲線(H-Q曲線)のない中小河川に流出モデルを適用する場合のモデルパラメータ同定法法とH-Q曲線の作成方法について提案し,現地データに適用して方法論などを検討したものである. 徳島県園瀬川と香川県馬宿川で平成16年に観測された複数の水文資料に適用して,水位観測所で観測された水位ハイドログラフの再現と流量推定を行った. その結果,台風時のピーク流量,溢水時の流量などモデル解析を行って初めて得られる貴重な流量情報を得ることができた.また同定されたパラメータを用いて2つの河川の水位観測所設置断面におけるH-Q曲線を作成することができた.
- (キーワード)
- 雨量·水位データ / 水位-流量曲線 / 流出モデル / パラメータ同定 / 中小河川
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/prohe.50.355
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(DOI: 10.2208/prohe.50.355) 田村 隆雄, 端野 道夫, 岡田 和 :
森林流域からの硝酸態窒素流出量の算定に関する3つの溶質流出モデルの比較検討,
水工学論文集, Vol.49, 115-120, 2005年.- (要約)
- 山地森林流域の渓流水硝酸態窒素濃度,および流出負荷量の算定を(1)タンクモデルC-Q法,(2)タンクモデル濃度係数法,(3)物質流出タンクモデル,の構造の異なる3つのモデルで行い,再現精度の比較検討を行った.徳島県白川谷森林試験流域の場合には,窒素に対する生物学的作用を考慮した物質流出タンクモデルの精度が最も良いことが分かった.年間流出負荷量の算定に関しては,3つのモデルに顕著な差が現れず,溶質流出モデルが基本とする雨水流出モデルの精度に左右されることが分かった.分担:田村(pp.115-120のうち論文執筆),端野(pp.115-120のうち論文執筆指導)
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/prohe.49.115
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(DOI: 10.2208/prohe.49.115) 端野 道夫, 田村 隆雄, 田淵 昌之, 冨士川 洋一 :
森林流域における遮断蒸発·蒸散量と流域地中保水量の分離·評価法,
水工学論文集, Vol.48, 31-36, 2004年.- (要約)
- 流出解析に森林の遮断蒸発と蒸散を的確に分離したものを用いなければ,たとえ表面流分離可能な流出解析モデルを使用したとしても,流域地中保水量の妥当な評価はできない.こうした観点から,本論文では,1年間の日単位の降水量,流量及び気象(気温,湿度,日照時間)データと主な洪水の時間単位の降水量及び流量データを用い,年間水収支と洪水ピーク流量の再現性について配慮した,日遮断蒸発量,日蒸散量の推定モデルと表面流分離直列2段タンクモデルのパラメータ同定法を提案した.この方法を吉野川流域に設定された一つの森林試験流域の観測データに適用し,年間及び主な洪水期間についての水収支の内訳(降水量,遮断蒸発量,蒸散量,表面流出量,地中流出量等)を示すとともに流域地中保水量の限界を明らかにした.本人分担:テーマの設定,理論構成,論文執筆 (pp.31-36)
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(DOI: 10.2208/prohe.48.31) 田村 隆雄, 吉田 弘, 端野 道夫 :
溶質流出モデルの構築に向けた徳島県白川谷森林試験流域における溶質流出特性の評価,
水文·水資源学会誌, Vol.15, No.4, 362-370, 2002年.- (要約)
- 溶質流出モデルの構築に向けて,徳島県白川谷森林試験流域で得た水文水質観測資料に著者らが開発した森林水循環モデルを適用した.その結果,生物学的作用が渓流水質の変化に大きく影響する長期流出においても,短期洪水イベントと同様に,雨水流動の影響が溶質の流出機構に大きな影響を与えることが分かった.また土壌水濃度の観測値から溶質の鉛直浸透と側方流出のメカニズムは異なっており,数理モデル化において考慮に入れるべきことが分かった.担当箇所:田村(pp.362-370のうち文章執筆,数値計算),端野(pp.362-370のうち理論構成,論文執筆指導)
- (キーワード)
- 山地森林流域 / 水質形成過程 / 機構 / 溶質流出 / 森林水循環モデル
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290883858690304
(CiNii: 1520290883858690304) 田村 隆雄, 端野 道夫, 小西 敏雄 :
硝化モデルを組み込んだ森林流域からの硝酸態窒素流出モデルに関する検討,
水工学論文集, Vol.44, 1149-1154, 2000年.- (要約)
- 水質汚濁の要因となる硝酸態窒素を対象にした物質流出タンクモデルにおいて,微生物による硝化作用の定式化について検討した.その結果,硝化作用の定式化については地温データを組み込むことが有効であることが分かった.田村(pp.1149-1154のうち論文執筆),端野(pp.1149-1154のうち理論構成指導,論文執筆指導)
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/prohe.44.1149
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(DOI: 10.2208/prohe.44.1149) Takao TAMURA, Hiromu Yoshida and Michio Hashino :
Mathematical modeling for estimating the seasonal changes in streamwater No3-N concentration,
IAHS Publication series (Red Books), Vol.257, 143-150, 1999.- (要約)
- 論文「森林流域における物質流出機構の数理モデル化に関する基礎的検討」をより詳細に記述し英文化したものである.特に硝酸態窒素の流出機構の適切なモデリングを検討するために,サブモデルとして組み込んだ流出素過程が異なる3つの硝酸態窒素流出モデルを構築し,比較検討を行った.担当:田村(pp.143-150のうち論文執筆),端野(pp.143-150のうち理論構成の指導,論文執筆指導)
Mathematical modelling of solute runoff from forested basin,
Journal of Hydroscience and Hydraulic Engineering, Vol.16, No.1, 57-71, 1998.- (要約)
- 学術論文「森林流域における物質流出機構の数理モデル化に関する基礎的検討」を,より詳細に記述し英文化したものである.特に徳島県白川谷森林試験流域と筑波流出試験地で観測された短期洪水イベントにおける水質データに著者らが開発した物質流出タンクモデルを適用して得られたモデルパラメータから,森林土壌から渓流への溶質の流出機構について検討を加えた.本人分担:理論構成の指導,論文執筆指導 (pp.57-71)
Long-Term Solute Runoff Analysis of a Japanese Forested Mountain Basin Using a Mathematical Model,
IAHS Publication series (Red Books), Vol.244, 309-316, 1997. 田村 隆雄, 吉田 弘, 端野 道夫 :
硝化を考慮した森林土壌からの硝酸態窒素流出過程の数理モデル化に関する基礎的検討,
水工学論文集, Vol.42, 229-234, 1997年.- (要約)
- 生物活動の影響を大きく受ける硝酸態窒素を対象に,筆者らが開発した物質流出タンクモデルに硝化のサブモデルを組み込み,その渓流水濃度の再現を試みた.徳島県白川谷森林試験流域で得られた1年間の水質観測データに適用し,硝酸態窒素の渓流水濃度の季節変化をほぼ再現することができた.分担:田村(pp.229-234のうち,論文執筆)端野(pp.229-234のうち理論構成の指導,論文執筆の指導)
直列2段タンクモデルを用いた全窒素·全リンの降雨流出特性の検討,
水工学論文集, Vol.41, 191-196, 1997年.- (要約)
- 直列2段タンクモデルによって分離した流出成分の増減と渓流水濃度の経時変化とを比較するという手法で,ある程度開発が進んだ森林流域(大阪府大東市鍋田川上流域)における降雨イベント中の全窒素·全リンの流出特性について定性的な把握を試みた.その結果,全窒素は,主として地下水層から地下水流出成分によって,全リンは土壌中層から中間流出成分によって大量に流出することが分かった.分担:田村(pp.191-196のうち論文執筆),端野(pp.191-196のうち理論構成の指導,論文執筆指導)
Seasonal change of streamwater and soilwater chemistries in forested mountain basin concerned with soil moisture and temperature,
International Conference on Water Resources & Environment Reserach: Towards the 21st Century, Vol.2, 239-247, 1996.- (要約)
- 筆者らが開発した,雨水流動に伴う溶存物質の移流と溶存態と吸着態の物質交換を組み込んだ物質流出タンクモデルを塩化イオンおよび硫酸イオンの流出濃度の徳島県白川谷試験流域での1年間観測データへ適用した.その結果,両方の物質の渓流濃度の長期の季節的変動を良好に再現できた.また,両者の時間的な変動は渓流流量に強く影響を受けており,このことから,雨水流の解析精度の重要性が確認された.分担:田村(pp.239-247のうち,論文執筆),端野(pp.239-247のうち理論構成の指導,論文執筆指導)
Formation process of stream water chemistry in small forested mountain basin,
Journal of Hydroscience and Hydraulic Engineering, Vol.13, No.2, 83-97, 1995.- (要約)
- 論文「山地小流域での渓流水質形成過程に関する基礎的検討」を詳細に記述して英文化したものである.特に徳島県白川谷森林試験流域と筑波流出試験地の2つの流域において得られた出水時の硫化物イオン,塩化物イオンの渓流水濃度の形成メカニズムについて雨水流出成分量の増減から検討を加えたものである.分担:吉田(pp.83-97のうち論文執筆),端野(pp.229-234のうち理論構成の指導,論文執筆指導 ),田村(pp.229-234のうち数値計算,グラフ処理など)
Mathematical modelling of solute runoff system from forested mountain basin with streamwater and soilwater quality data,
IAHS Publication series (Red Books), Vol.229, 303-311, 1995.- (要約)
- 森林流域において溶存物質の流出過程を表現する数理モデルを構築した.本モデルは土壌水分の貯留機構を有する表層タンクと地下水タンクとから成り,降雨遮断過程および蒸散過程も考慮に入れている.モデルでは雨水流動に伴う溶存物質の移流と溶存態と吸着態の物質交換過程がモデリング対象である.本モデルを2つの森林流域で観測された塩化物イオンおよび硫酸イオンの流出濃度データへ適用したところ,いずれの流域でも両方の物質の渓流水濃度の時間変化を良好に再現できた.本人分担:理論構成の指導,論文執筆指導 (pp.303-311)
森林流域における物質流出機構の数理モデル化に関する基礎的検討,
水工学論文集, Vol.39, 1-6, 1995年.- (要約)
- 筆者らが開発した森林水循環モデルを基礎に,流域内の物質循環機構を表現する数理モデルの構築を試みた.雨水流動に伴う溶存物質の移流と吸着態物質と溶存態物質との間で生起する交換過程に着目し,塩化物イオンおよび硫酸イオンを対象としてモデル基本構造の検討を行った.本モデルを筑波森林試験流域での水温気象水質観測値へ適用したところ,洪水イベントにおいて両イオンの渓流濃度の時系列を良好に再現することができた.本人分担:理論構成の指導,論文執筆指導 (pp.1-6)
山地小流域での渓流水質形成過程に関する基礎的検討,
水工学論文集, Vol.38, 271-276, 1994年.- (要約)
- 森林流域の有する水質浄化機能の定量評価に対する第一歩として,雨水流出に伴って溶存物質が渓流へ流入する点に着目し,徳島県白川谷試験流域の水文気象観測データに基づき4つの異なる流出時定数を持つ雨水流出成分の時系列データと渓流水溶存物質濃度の時系列とを比較し,渓流水質の時系列変動は概ね3つのパターンに分類されること,およびそれらは雨水の浸透降下に伴う鉛直濃度分布形の変化と物質を搬送する流出成分の追跡によって説明し得ることを指摘した.本人分担:理論構成の指導,論文執筆指導 (pp.271-276)
- MISC
- 高井 瞭, 金井 純子, 小川 宏樹, 田村 隆雄 :
地域で受け継がれる津波避難マップの作成手法の開発と実践における効果∼津田・新浜地区を対象として∼,
21世紀の南海地震と防災(第18巻), 43-52, 2023年. 髙井 瞭, 金井 純子, 小川 宏樹, 白山 敦子, 田村 隆雄 :
地震・津波避難支援マップの作成・活用に係る現状と課題,
21世紀の南海地震と防災(第17巻), 1-6, 2022年. 中野 晋, 金井 純子, 田村 隆雄, 小川 宏樹, 蒋 景彩, 村田 明広, 三上 卓, 圓谷 政貴 :
令和元年台風19号による千曲川と越辺川の氾濫被害(速報),
令和元年自然災害フォーラム論文集, 61-66, 2019年. Yasunori Muto, S. Kotani, M. Miyoshi, Mahito Kamada and Takao TAMURA :
Retarding Capacity Change of Wetland Paddy Fields due to House Land Development toward Wise Land Use against Flood Utilising Paddy Fields as Green Infrastructure -,
Proc. IAHR-APD2018, Vol.2, 1209-1218, 2018.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85063988032
(Elsevier: Scopus) 西山 賢一, 中野 晋, 武藤 裕則, 村田 明広, 田村 隆雄 :
平成26年台風12号豪雨による阿南市加茂谷の洪水災害,
阿波学会紀要, No.60, 199-200, 2014年. 田村 隆雄, 端野 道夫, 橘 大樹 :
雨量・水位データを使用したH-Q曲線の作成方法, --- 徳島県園瀬川を対象とした2004年台風10号,16号,23号洪水の評価とH-Q曲線の作成 ---,
平成18年自然災害フォーラム論文集, 1-8, 2006年.- (要約)
- 中小河川では一般に流量観測を行っている事例が少なく,大規模な洪水災害が合った場合,例えば洪水流量の経時変化を定量的に評価することが困難である.著者らは流量に比較すると容易に入手できる雨量データと河川水位データを使用した,流出モデルパラメータの同定方法ならびにモデルで得られた推定流量を元にしたH-Q曲線の作成方法を提案した.そして徳島県園瀬川で観測された2004年の一連の洪水データに適用し,多数の床上・床下浸水の被害を出した2004年台風23号洪水のピーク流量,堤防越流時の流量などを推定するとともに,園瀬川山上水位観測所地点のH-Q曲線を作成した.
- (キーワード)
- 雨量 / 流量 / H-Q曲線 / 洪水評価
- 総説・解説
- 田村 隆雄 :
森林の有する多面的機能,森林の水循環,
とくしま木育ハンドブック(指導者向け), 13-15, 2023年3月.- (キーワード)
- 森林 (forest) / 多面的機能 / 水循環
緑のカーテンの仕組みとその効果,
住まいとでんき, Vol.25, No.5, 13-16, 2013年5月.- (キーワード)
- 緑のカーテン / 蒸散 / グリーンカーテン / 省エネルギー (energy saving)
データで見る緑のカーテン,
趣味の園芸「これでわかる!緑のカーテンの育て方」, 63, 2013年4月.- (キーワード)
- 緑のカーテン / 蒸散 / グリーンカーテン / 省エネルギー (energy saving)
地質条件の異なる3つの山地森林流域の物質流出特性に関する調査研究,
地下水技術, Vol.49, No.4, 21-29, 2007年4月.- (要約)
- 2006年9月の台風イベントにおいて,地質条件の異なる3つの山地森林流域で洪水時の渓流水濃度観測を同時に行い,地質が物質流出特性に与える影響について定性的な検討を行った.
- (キーワード)
- 山地森林流域 / 渓流水濃度 / 地質条件 / 洪水
山地森林流域における渓流水質濃度推定法の開発と物質収支の定量評価,
地下水技術, Vol.47, No.7, 11-21, 2005年7月.- (要約)
- 著者らの開発した物質流出タンクモデルと,それを適用した徳島県白川谷森林試験流域に適用して得られた渓流水溶質濃度の再現性,及び流域物質収支について解説したものである.
- (キーワード)
- 山地森林流域 / 渓流水濃度 / 物質収支 / タンクモデル
- 講演・発表
- DURJOY ARZU, 岡本 拓巳, Takao TAMURA and Yasunori Muto :
Relationship between Embankment Strength and Soil Properties Using Small Models,
Proc. IAHR2023, Vienna, Austria, Vienna, Austria, Aug. 2023.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3850/978-90-833476-1-5_iahr40wc-p0772-cd
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3850/978-90-833476-1-5_iahr40wc-p0772-cd
(DOI: 10.3850/978-90-833476-1-5_iahr40wc-p0772-cd) Takao TAMURA :
Improvement of the Flood-Reduction Function on Forest Based on Their Interception Evaporation and Surface Storage Capacities,
The 19th Annual Joint Seminar Japan & Korea 2023, 5-1, Feb. 2023.- (キーワード)
- 森林 (forest) / Flood reduction function / Interception evaporation / Soil surface storage capacity
Eliminating Fixation of Alternate Bars by Using Impermeable Groynes,
Proceedings of the 23th IAHR-APD Congress, IIT Madras, India, Chennai, India, Dec. 2022. R. Yokokawa, Yasunori Muto, M. Miyoshi, Mahito Kamada and Takao TAMURA :
Evaluation of disaster mitigation function due to green infrastructure in times of the fluvial and pluvial flood compound flood,
Proc. International Conf. on Hydroscience and Engineering, Cesme, Turkey (Abstract accepted, Postponed in 2021.9 due to COVID-19), Sep. 2020. Yasunori Muto, K. Miyamoto, M. Miyoshi, Mahito Kamada and Takao TAMURA :
Retarding Capacity Estimation of Wetland Paddy Fields in Future with Climate Change and Cultivation Abandonment,
Proc. International Conf. on Hydroscience and Engineering, Cesme, Turkey (Abstract accepted, Postponed in 2021.9 due to COVID-19), Sep. 2020. Takao TAMURA, Ryusei. Yamasaki, Yasunori Muto and Mahito Kamada :
Evaluation Index of Flood Reduction Function of Forest Watershed Focused on Surface Runoff Discharge,
Proc. IAHR2019, Panama City, Panama, 386-394, Panama, Sep. 2019.- (キーワード)
- Forest Basin / Flood Reduction Function / Runoff Analysis / Surface Runoff
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3850/38WC092019-1474
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3850/38WC092019-1474
(DOI: 10.3850/38WC092019-1474) Ikuko Fukuda, Yasunori Muto, Nobuhide Koi and Takao TAMURA :
Prediction of Stream Discharge and Sediment Runoff Accompanied by Rainfall in Mountainous Areas,
Proc. IAHR2019, Panama City, Panama, Sep. 2019.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3850/38WC092019-1482
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(DOI: 10.3850/38WC092019-1482) Nobuhide Koi, Yasunori Muto and Takao TAMURA :
An Observational Research on Hydrological Data and Sediment Transport in the Nishidani and Kumanogawadanigawa River Basin and Mountain Watershed,
Proc. IAHR2019, Panama City, Panama, Sep. 2019.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3850/38WC092019-0973
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(DOI: 10.3850/38WC092019-0973) Yasunori Muto, N. Yoshioka, M. Miyoshi, Mahito Kamada and Takao TAMURA :
Retarding Capacity Estimation of Wetland Paddy Fields under Climate Change and Land Use Change,
Proc. IAHR2019, Panama City, Panama, Sep. 2019.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3850/38WC092019-1265
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(DOI: 10.3850/38WC092019-1265) Fuma TANAKA, Takao TAMURA and Yasunori Muto :
ESTIMATION OF FLOOD FLOW RATE HYDROGRAPH APPLYING SATELLITE RAINFALL DATA TO RUNOFF MODEL WITH H-Q FORMULA,
Proc. IAHR-APD2018, Vol.2, 859-865, Yogyakarta, Indonesia, Sep. 2018.- (キーワード)
- 洪水流 (flood flow) / H-Q formula / GSMaP / 校正 (calibration) / Water level
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85064013321
(Elsevier: Scopus) Yasunori Muto, S. Kotani, M. Miyoshi, Mahito Kamada and Takao TAMURA :
Retarding Capacity Change of Wetland Paddy Fields due to House Land Development toward Wise Land Use against Flood Utilising Paddy Fields as Green Infrastructure -,
The International Association for Hydro-Environment Engineering and Research (IAHR-APD2018), Yogyakarta, Indonesia, Sep. 2018. J. Yamamoto, Yasunori Muto, Y. Anase and Takao TAMURA :
INFLUENCE OF VEGATATION PROPAGATION CONDITION ON FLOOD FLOW,
Proc. IAHR-APD2018, Vol.2, No.1, 1219-1227, Yogyakarta, Indonesia, Sep. 2018.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85063986728
(Elsevier: Scopus) Y. Morikawa, Yasunori Muto and Takao TAMURA :
IMPACTS OF LOW-WATER REVETMENTS ON CHANNEL TRANSITION,
Proc. IAHR-APD2018, Vol.1, No.1, Yogyakarta, Indonesia, Sep. 2018.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85064007846
(Elsevier: Scopus) Yasunori Muto, K-W Liao, Takao TAMURA and S. Ten :
Local Scour around Cylindrical Pile Group,
Proc 4th International Forum on Advanced Technologies, Tokushima, Japan, Mar. 2018. Yasunori Muto, Y. Murata, M. Miyoshi and Takao TAMURA :
Retarding Effect Evaluation of Paddy Fields and their Land-use Change,
Proc. IAHR2017, Kuala Lumpur, Malaysia, Aug. 2017. A. Sasao, Yasunori Muto and Takao TAMURA :
Riverbed Morphology Change by Dam Sediment Removal and its Supply to Downstream,
Proc 3rd International Forum on Advanced Technologies, Taroko, Hualien, Taiwan, Mar. 2017. R. Hasegawa, Takao TAMURA and Yasunori Muto :
Consideration of Subsurface Water and Slope Failure in Mountain Forest Watershed Using a Distributed Runoff Model,
Proc. IAHR-APD2016, Colombo, Sri Lanka, Aug. 2016. Takao TAMURA, Yasunori Muto and A. Yamashita :
A Method For Establishing Stage-Discharge Curve By Using Rainfall, Water Level Data,
Proc. IAHR-APD2016, Colombo, Sri Lanka, Aug. 2016. A. Sasao, Yasunori Muto, Takao TAMURA and T. Nomura :
Impacts of Sediment Discharge and its Particle Size Composition on Channel Transition and Sandbar Formation,
Proc. IAHR-APD2016, Colombo, Sri Lanka, Aug. 2016. M. Arita, Yasunori Muto and Takao TAMURA :
An Experimental study on Levee Breach by Overflow Using a Small Scale Model,
Proc. IAHR-APD2016, Colombo, Sri Lanka, Aug. 2016. N. Koi, Yasunori Muto and Takao TAMURA :
An Observational Research on Hydrogical Data and Sediment Transport in the Nishidani River Basin,
Proc. IAHR-APD2016, Colombo, Sri Lanka, Aug. 2016. Yasunori Muto, M. Miyoshi, Takao TAMURA and Mahito Kamada :
Retarding Effect Evaluation of Wetland with Land-use Change,
14th Annual Joint Seminar between Korea & Japan on Ecological Engineering, Pusan, Korea, Aug. 2016. H. Sumida, Yasunori Muto and Takao TAMURA :
Flow Structure and Bed Evolution after Weir Removal,
Proc. IAHR2015, The Hague, the Netherland, Jun. 2015. M. Arita, Yasunori Muto and Takao TAMURA :
Levee Breach Process by Overflow using a Small Scale Experimental Model,
Proc. the 3rd Technical Conference on Hydraulic Engineering, Hong Kong, China, Dec. 2014. K. Nomura, Yasunori Muto and Takao TAMURA :
Channel Transition Processes by Natural and Artificial Impacts in the Middle Yoshino River,
Proc. IAHR-APD 2014, Hanoi, Vietnam, Sep. 2014. H. Sumida, Yasunori Muto and Takao TAMURA :
Impact on Bed Morphology due to Partially Removed Weir,
Proc. IAHR-APD 2014, Hanoi, Vietnam, Sep. 2014. H. Hayashida, Yasunori Muto, Takao TAMURA and T. Tazoe :
Scour and Deposition around Spur Dykes with Longitudinal Dykes,
Proc. IAHR-APD 2014, Hanoi, Vietnam, Sep. 2014. K. Nomachi, M. Arita, Yasunori Muto and Takao TAMURA :
Effect Of A Fixed Weir On Benthic Faunal Communities Along A Mountain Stream,
Proc. 35th World Congress of International Association for Hydro-Environmental Engineering and Research, Sep. 2013. Yasunori Muto, H. Sumida and Takao TAMURA :
An Experimental Study on Bed Evolution around Partially Removed Falling Works,
Proc. 35th World Congress of International Association for Hydro-Environmental Engineering and Research, Sep. 2013. H. Hayashida, Yasunori Muto, T. Tazoe and Takao TAMURA :
Scour and Deposition around Spur Dykes with Head Works,
Proc. International Symposium on River Sedimentation, Sep. 2013. Yasunori Muto, H. Hayashida and Takao TAMURA :
Sediment Discharge Measurements in a Dam Reservoir by Means of Detailed Bed Profile Measurements,
Proc. International Symposium on River Sedimentation 2013, Sep. 2013. Yasunori Muto, Akiyoshi KISHIMOTO and Takao TAMURA :
FLOW AND BED EVOLUTION ON AN ALTERNATING BAR PARTLY COVERED WITH VEGETATION,
Proc 18th Cong. APD-IAHR (IAHR-APD2012), Jeju Island, KOREA, Aug. 2012. 白髪 祐伸, 田村 隆雄, 武藤 裕則 :
全国23流域を対象とした地表面流分離直列二段タンクモデルによる森林の洪水低減機能の相対的評価,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.30, JSCE7-073-2024, 2024年6月.- (キーワード)
- 森林 (forest) / 洪水低減機能 / 植生 / 地質 (geology)
80mm/h規模の大雨に対する樵木林地の洪水低減機能の定量的評価に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.29, JSCE7-120-2023, 2023年5月.- (キーワード)
- 森林 (forest) / 洪水低減機能 / 樵木 / 大雨
内水氾濫解析を用いた徳島市国府地区洪水災害避難支援マップのフォローアップに関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.29, JSCE7-154-2023, 2023年5月.- (キーワード)
- 内水氾濫 / 洪水災害 / ハザードマップ (hazard map) / 避難支援マップ / 防災マップ
徳島市における避難支援マップの作成・活用に係る現状と課題~徳島市津田地区を対象として~,
2023年度日本建築学会四国支部研究報告集, No.23, 89-90, 2023年5月. 宮本 和樹, 田村 隆雄, 武藤 裕則 :
長安口ダム流域における森林の洪水低減機能の早期向上に向けた複層林化の提案について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.28, JSCE7-092-2022, 2022年5月.- (キーワード)
- 森林 (forest) / 洪水低減機能 / 流域治水 / 那賀川 / 複層林
まち歩きやマップ作成からなる防災ワークショップが参加者の防災意識にもたらす効果について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.28, JSCE7-110-2022, 2022年5月.- (キーワード)
- 地域防災 (regional disaster management) / ワークショップ (workshop) / 意識 (consciousness) / ハザードマップ (hazard map)
風力発電所建設事業が森林の洪水低減機能に及ぼす影響について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.28, JSCE7-073-2022, 2022年5月.- (キーワード)
- 森林 (forest) / 洪水低減機能 / 風力発電システム (wind power generation system)
徳島市沿岸部における津波避難ビルの利便性に関する調査と改善について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.27, JSCE7-062-2021, 2021年5月.- (キーワード)
- 津波避難ビル / 徳島市 (Tokushima city) / 利便性
長安口ダム流域を対象とした自伐型林業による森林の洪水低減機能の向上について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.27, JSCE7-031-2021, 2021年5月.- (キーワード)
- 森林 (forest) / 洪水低減機能 / 自伐 / 長安口ダム / 那賀川
GIS を用いた長安口ダム流域における森林の洪水低減機能評価マップの作成,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.27, JSCE7-030-2021, 2021年5月.- (キーワード)
- 森林 (forest) / 洪水低減機能 / 地理情報システム (GIS) / 長安口ダム / 那賀川
COVID-19 対応下の社会基盤デザインコースにおける遠隔授業実施状況について,
教育シンポジウム2021, 2021年1月.- (キーワード)
- COVID-19 / 遠隔授業
遮断蒸発及び地表面粗度が森林の洪水低減機能に及ぼす影響,
第75回土木学会年次学術講演会講演集, 2020年9月.- (キーワード)
- 森林 (forest) / 洪水低減機能 / 遮断蒸発 / 洪水 (flood) / 流域治水
地球温暖化による雨量増加及び降雨波形の変化に対する針広混交複層林の洪水低減機能評価について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.26, JSCE7-028-2020-JSCE7-029-2020, 2020年5月.- (キーワード)
- 森林 (forest) / 洪水低減機能 / 地球温暖化 (global warming) / 針広混交複層林
遮蔽物を有する家屋に作用する氾濫流荷重について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.26, JSCE7-058-2020-JSCE7-059-2020, 2020年5月.- (キーワード)
- 氾濫流荷重 / 遮蔽物 / 家屋 / 洪水流 (flood flow)
森林の状態が土砂流出に与える影響について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.26, JSCE7-029-2020-JSCE7-030-2020, 2020年5月.- (キーワード)
- 土砂流出 / 森林 (forest)
植生と表層土壌が森林の洪水低減機能に与える影響について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.26, JSCE7-064-2020-JSCE7-065-2020, 2020年5月.- (キーワード)
- 森林 (forest) / 洪水低減機能 / 植生 / 土壌
新しい流砂量計測方法の開発について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.26, JSCE7-031-2020-JSCE7-032-2020, 2020年5月.- (キーワード)
- 流砂量 / 開発 (development)
地球温暖化予測情報に基づいた浸水予測と低平水田地帯の遊水機能について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.26, JSCE7-023-2020-JSCE7-024-2020, 2020年5月.- (キーワード)
- 地球温暖化 (global warming) / 浸水予測 / 水田 / 遊水機能
平成26年台風11号における那賀川古庄地点の洪水流量評価,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.26, JSCE7-055-2020-JSCE7-056-2020, 2020年5月.- (キーワード)
- 那賀川 / 洪水流量 / 平成26年台風11号
気候変動下における低平水田地帯の浸水予測と湛水機能について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, 2019年6月.- (キーワード)
- 気候変動 (climate change) / 水田 / 低平地 / 浸水 / 湛水
氾濫条件の違いによる低平農地の湛水機能について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, 2019年6月.- (キーワード)
- 氾濫 / 農地 / 低平地 / 湛水
偏流に伴う河岸侵食について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, 2019年6月.- (キーワード)
- 偏流 / 河岸侵食
水衝部周辺における低水護岸の効果的配置に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, 2019年6月.- (キーワード)
- 水衝部 / 低水護岸
緑のカーテンの温度低減効果式の考案に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, 2019年6月.- (キーワード)
- 緑のカーテン / グリーンカーテン / 温度 (temperature) / 気温
内水氾濫解析における水文及び地形情報の解像度が再現精度に与える影響,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, 2019年6月.- (キーワード)
- 内水氾濫 / 水文情報 / 地形情報 / 解像度
針広混交複層林の洪水低減機能の定量的評価,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, 2019年6月.- (キーワード)
- 針広混交林 / 複層林 / 洪水低減機能 / 森林 (forest)
途上国で入手が容易な衛星雨量と河川水位を用いた流出解析手法の構築,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, 2019年6月.- (キーワード)
- 衛星雨量 / 河川水位 / 流出解析 / 開発途上国 (developing countries)
地震・津波避難支援マップの活用実態に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, 2019年6月.- (キーワード)
- 防災マップ / 避難 / ワークショップ (workshop) / 地震 (earthquake) / 津波 (tsunami)
低水護岸の設置箇所と長さが河床形状に与える影響について,
第73回土木学会年次学術講演会講演集, 2018年8月. 村田 優樹, 田村 隆雄, 武藤 裕則 :
人的被害の発生状況をふまえた内水氾濫による潜在的危険箇所の特定に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.24, jsce7-113-2018, 2018年5月.- (キーワード)
- 危険箇所 / 内水氾濫 / ハザードマップ / 避難経路
住民参加型ワークショップを用いた避難所のペット同行避難マニュアル作成の効用について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.24, jsce7-106-2018, 2018年5月.- (キーワード)
- ペット / 避難 / ワークショップ (workshop) / 避難所 / 住民参加
H-Q式内蔵型流出モデルを使用した平成26年台風11号における那賀川和食地点の洪水ピーク流量の推定,
2017年度研究発表会要旨集, 160-161, 2017年9月.- (キーワード)
- 水位流量曲線 / 洪水 (flood) / 流量 / 流出モデル / H-Q式
平成26年台風11号における那賀川和食地点の洪水流量ハイドログラフの推定,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.23, jsce7-095-2017, 2017年5月.- (キーワード)
- 洪水 (flood) / 流量 / 那賀川 / ハイドログラフ / 流出解析
過去に乱伐された森林流域における洪水低減機能の定量的評価に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.23, jsce7-092-2017, 2017年5月.- (キーワード)
- 森林 (forest) / 乱伐 / 洪水低減機能 / タンクモデル
森林斜面の土砂災害を誘発する降雨波形に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.23, jsce7-080-2017, 2017年5月.- (キーワード)
- 降雨波形 / 森林 (forest) / 土砂災害 / 斜面崩壊 (landslide)
タンクモデルから得られる地中水情報を活用した深層崩壊ハザードマップの検討,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.23, jsce7-072-2017, 2017年5月.- (キーワード)
- 深層崩壊 / 地中水 / タンクモデル / ハザードマップ
低水護岸の設置が河道地形に与える影響について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.23, jsce7-135-2017, 2017年5月.- (キーワード)
- 低水護岸 / 河道地形 / 水理実験
堤防の耐越水破壊補強法に関する実験的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.23, jsce7-100-2017, 2017年5月.- (キーワード)
- 堤防 / 越水 / 破堤 / 水理実験
吉野川西原箇所における洪水時の流況及び河床変動について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.23, jsce7-097-2017, 2017年5月.- (キーワード)
- 流砂 (sediment transport) / 吉野川 (Yoshino river) / 河岸浸食 / 洪水 (flood) / 流況計算
流砂の粒度構成が河床地形に与える影響について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.23, jsce7-073-2017, 2017年5月.- (キーワード)
- 流砂 (sediment transport) / 河床 / 水理実験
徳島市沖洲地区における津波避難ビルの課題と整備に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.22, jsce7-026-2016, 2016年5月. 野村 卓翔, 武藤 裕則, 笹尾 彰宏, 田村 隆雄 :
供給土砂の粒度構成が河床形状に与える影響に関する実験的検討,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.22, jsce7-030-2016, 2016年5月. 小井 宣秀, 武藤 裕則, 田村 隆雄, 河尻 拓郎 :
西谷川流域における降水量,地下水位及び流砂量の関係について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.22, jsce7-072-2016, 2016年5月. 青山 大輝, 武藤 裕則, 田村 隆雄 :
堤体の横越水破壊に関する実験的検討,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.22, jsce7-028-2016, 2016年5月. 滝沢 侑也, 田村 隆雄, 武藤 裕則 :
銅山跡地の植林事業に見る森林の洪水低減機能,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.22, jsce7-029-2016, 2016年5月.- (キーワード)
- 植林 / 洪水 (flood) / 森林 (forest) / 流出解析
平成26 年台風11 号那賀川洪水の流出解析について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.22, jsce7-027-2016, 2016年5月.- (キーワード)
- 那賀川 / 洪水 (flood) / 流出解析 / 台風
土地利用の変化が湿地の湛水機能に与える影響について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.22, jsce7-078-2016, 2016年5月.- (キーワード)
- 水田 / 湛水機能 / グリーンインフラ / 内水氾濫
海水浴場における避難誘導補助設備の整備状況について,
第34回日本自然災害学会年次学術講演会, 2015年9月. 武藤 裕則, 中野 晋, 徳永 雅彦, 田村 隆雄 :
2014年台風11号来襲時の那賀川流域住民の災害関連情報入手について,
第34回日本自然災害学会年次学術講演会, 2015年9月. 中野 晋, 武藤 裕則, 鳥庭 康代, 三上 卓, 田村 隆雄, 村田 明広, 山城 新吾, 塚本 悠介 :
台風1411号による那賀川流域の浸水被害調査,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.21, 99-100, 2015年5月. 谷口 茜, 田村 隆雄, 武藤 裕則 :
緑のカーテンにおける植物の蒸散作用の効果に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.21, 329-330, 2015年5月.- (キーワード)
- 緑のカーテン / 蒸散
浸水深と浸水域の時間的変化を表現した内水ハザードマップの作成,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.21, 111-112, 2015年5月.- (キーワード)
- 内水氾濫 / 徳島市 (Tokushima city) / ハザードマップ / 徳島市 (Tokushima city)
氾濫シミュレーションモデルを用いた徳島市の内水被害軽減策の検討,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.21, 71-72, 2015年5月.- (キーワード)
- 内水氾濫 / 徳島市 (Tokushima city) / 被害軽減 / シミュレーションモデル
推定地中水貯留高と地質・植生資料を用いた豪雨時の山腹崩壊に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.21, 69-70, 2015年5月.- (キーワード)
- 山腹崩壊 / 流出モデル / 豪雨
H-Q曲線の再構築が必要となる洪水規模に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.20, 71-72, 2014年5月.- (キーワード)
- 水位流量曲線 / 洪水 (flood)
流出モデルを用いた水位-流量曲線作成手法の適用条件と精度の考察,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.20, 69-70, 2014年5月.- (キーワード)
- 水位流量曲線 / 流出モデル
総雨量とピーク雨量を基にした一雨降雨の確率評価についての試み,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.20, 67-68, 2014年5月.- (キーワード)
- 雨量 / 確率 (probability) / 降雨
兵庫県東浦県民サンビーチ(淡路島)利用者の津波災害に対する意識について,
第32回日本自然災害学会年次学術講演会論文集, 2013年9月. 加川 大, 田村 隆雄, 武藤 裕則 :
緑のカーテンの現状調査と行政の取り組みに関する調査研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.19, 339-340, 2013年5月.- (キーワード)
- 緑のカーテン / グリーンカーテン
防災ウォーキングコースを設けた地震・津波避難支援マップの効果に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.19, 109-110, 2013年5月.- (キーワード)
- 防災マップ / 地震 (earthquake) / 津波 / ウォーキング / 避難
流出モデルを用いた四万十川流域における森林の洪水低減機能の経年変化に関する考察,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.19, 73-74, 2013年5月.- (キーワード)
- 流出解析 / 四万十川 / 森林 (forest) / 洪水低減機能
地方都市郊外における内水氾濫解析モデルの適用性の考察について,
土木学会全国大会技術研究発表会講演概要集, Vol.67, No.2, 335-336, 2012年9月.- (キーワード)
- 内水氾濫 / 解析モデル / 地方都市 / 浸水
流出モデルを用いた水位流量曲線作成手法の精度に関する考察,
土木学会全国大会技術研究発表会講演概要集, Vol.67, No.2, 297-298, 2012年9月.- (キーワード)
- 水位-流量曲線 / 流出モデル / 降雨分布 / 洪水
樹林帯を伴う交互砂州の河床変動について,
土木学会全国大会技術研究発表会講演概要集, Vol.67, No.2, 7-8, 2012年9月.- (キーワード)
- 樹木群落 / 澪筋 / 樹木密度 / 河床変動モデル
内水氾濫解析モデルによる地方都市郊外における浸水実績への適用性について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.18, 87-88, 2012年5月.- (キーワード)
- 内水氾濫 / 地方都市 / 浸水 / 内水氾濫モデル
雨水流出モデルを利用した水位-流量曲線作成法の精度に関する考察,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.18, 89-90, 2012年5月.- (キーワード)
- 水位流量曲線 / 流出モデル / 水収支
徳島市津田・新浜地区における津波避難支援マップの作成とその効果,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.18, 77-78, 2012年5月.- (キーワード)
- 津波 / 地球温暖化 (global warming) / 地域防災 (regional disaster management) / 徳島市 (Tokushima city) / 避難 / 地図 (map)
記録的な大雨時における森林の洪水低減機能の効果に関する考察,
土木学会全国大会技術研究発表会講演概要集, Vol.66, 257-258, 2011年9月.- (キーワード)
- 分布型流出モデル / 流域対策施設 / 内水氾濫 / 流出成分検証 / 総合治水対策
山地河川を利用した小水力発電の適地選定手法についての一考察,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.17, 361-362, 2011年5月.- (キーワード)
- 小水力発電 / 適地選定 / 山地河川 / 省エネルギー (energy saving) / 流出モデル
別子銅山が森林の貯留能に与えた影響に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.17, 73-74, 2011年5月.- (キーワード)
- 別子銅山 / 森林 (forest) / 流域貯水能 / 流出モデル / 緑のダム
四万十川上流域の雨水流出特性と流域貯水能に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.17, 71-72, 2011年5月.- (キーワード)
- 四万十川 / 雨水流出特性 / 流域貯水能 / 流出モデル / 緑のダム
2010年酷暑における緑のカーテンの効果に関する調査,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.17, 349-350, 2011年5月.- (キーワード)
- 緑のカーテン / 地球温暖化 (global warming) / 酷暑 / ゴーヤ / 省エネルギー (energy saving) / 温度上昇抑制効果 / ヒートアイランド (heat island)
雨量・水位データを用いた平成21 年台風9 号豪雨における佐用川のハイドログラフの推定と流出特性に関する考察,
研究発表会要旨集, 130-131, 2010年9月.- (キーワード)
- 平成21年台風9号 / 豪雨 / 佐用川 / 流出解析
平成16年台風10号に伴う豪雨で発生した那賀川上流域の大規模斜面崩壊に関する水文学的考察,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.65, No.3, 37-38, 2010年9月.- (キーワード)
- 豪雨 / 斜面崩壊 (landslide) / 那賀川 / 平成16年台風10号
平成21年8月10日豪雨における内水氾濫解析の事例について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.16, 131-132, 2010年5月.- (キーワード)
- 内水氾濫 / 豪雨
斜面上の掃流砂量を考慮した2次元河床変動計算法に関する計算,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 103-104, 2010年5月.- (キーワード)
- 河床変動 (riverbed variation)
緑のカーテンの気温上昇抑制効果の検証と二酸化炭素排出削減量の推計,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.16, 395-396, 2010年5月.- (キーワード)
- 緑のカーテン / 地球温暖化 (global warming) / 二酸化炭素 / 持続可能な社会 / ゴーヤ / 蒸散 / 水資源
流域の土地利用形態が河川の硝酸性窒素濃度の形成に与える影響,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.16, 153-154, 2010年5月.- (キーワード)
- 硝酸性窒素
平成21年台風9号大雨における佐用川の流出解析とH-Q曲線の作成,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.16, 133-134, 2010年5月.- (キーワード)
- 流出解析 / 流量
記録的な大雨時における森林の洪水低減機能の効果に関する考察,
土木学会全国大会技術研究発表会講演概要集, Vol.64, 325-326, 2009年9月.- (キーワード)
- 森林 / 洪水 / 大雨 / 緑のダム / 洪水低減機能
貯水池の堆砂対策事業を活用した水域へのシリカ供給に関する基礎的調査,
土木学会全国大会技術研究発表会講演概要集, Vol.64, 479-480, 2009年9月.- (キーワード)
- 貯水池 / 堆砂 / シリカ
吉野川上流域における森林の洪水低減機能の評価,
土木学会全国大会技術研究発表会講演概要集, Vol.64, 323-324, 2009年9月.- (キーワード)
- 森林 / 洪水 / 吉野川 (Yoshino river) / 緑のダム
ゴーヤーを用いた緑のカーテンの室温上昇抑制効果に関する観測実験,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.15, 375-376, 2009年5月.- (キーワード)
- ゴーヤー / 緑のカーテン / 気温上昇
シリカに着目した吉野川と那賀川の水質特性,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.15, 107-108, 2009年5月.- (キーワード)
- シリカ / 吉野川 (Yoshino river) / 那賀川
吉野川岩津上流域における森林流域の洪水低減機能の評価,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.15, 105-106, 2009年5月.- (キーワード)
- 吉野川 (Yoshino river) / 森林流域 / 洪水低減機能 / 緑のダム
短期洪水イベントにおける地質条件の差異がカルシウムイオン及び硝酸の流出機構に与える影響の比較検討,
土木学会全国大会技術研究発表会講演概要集, Vol.63, 415-416, 2008年9月.- (キーワード)
- 洪水 / 水質 / 地質
竹ヶ島海中公園に隣接する宍喰川流域における土地利用が河川に与える影響に関する調査研究,
土木学会全国大会技術研究発表会講演概要集, Vol.63, 197-198, 2008年9月.- (キーワード)
- 竹ヶ島海中公園 / 水質 / 土地利用 / 河川 (river)
吉野川水系のシリカ濃度の分布,および流下特性に関する調査研究,
土木学会全国大会技術研究発表会講演概要集, Vol.63, 195-196, 2008年9月.- (キーワード)
- 吉野川 (Yoshino river) / シリカ
数理モデルを用いた地質が異なる2つの山地森林流域の洪水時物質流出機構の定量評価,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.14, 430-431, 2008年5月.- (要約)
- 馬宿川上流域と鴨部川上流域の2つの山地森林流域を対象に,洪水時における物質流出機構に関して,数理モデルを用いた検討を行った.2007年台風4号.
- (キーワード)
- 森林流域 / 洪水 / 物質流出 / 珪酸 / カルシウムイオン
土地利用の異なる2つの流域の洪水時水質特性と物質流出量の評価,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.14, 426-427, 2008年5月.- (要約)
- 馬宿川と鴨部川を対象に,洪水時における水質の変化に与える地質や土地利用の影響について検討した.2007年台風4号.
- (キーワード)
- 森-川-海 / 水質 / 流出負荷量 / 鉄 / 珪酸 / 馬宿川 / 鴨部川
竹ヶ島海中公園自然再生事業に関連した宍喰川流域の水質特性に関する調査研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.14, 422-423, 2008年5月.- (要約)
- 3 ( )
- (キーワード)
- 自然再生事業 / 水質 / 珪酸 / 全鉄 / 宍喰川 / 森-川-海
吉野川水系に属する3流域の水質特性に関する調査研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.14, 420-421, 2008年5月.- (キーワード)
- 森林流域 / 水質 / 珪酸 / 全鉄 / 吉野川 / 森-川-海
平成19年度建設工学科新入生合宿研修の達成度評価, --- 研修後に実施した2回のアンケート調査から ---,
徳島大学教育カンファレンス発表抄録集, 12-13, 2008年1月.- (要約)
- 平成19年4月14日∼15日に実施した新入生合宿研修の目的は,(1)学生相互・専門科目教員との親睦を深めること,(2)防災に関する意識や知識の向上を図ること,の2点である. 本報告では研修直後の4月下旬と,半年後の10月上旬の2回に渡り実施したアンケート結果に基づいて,研修の評価(満足度)やカリキュラムでの役割について考察した. その結果,70%の学生が良い評価(5段階評価で4以上)をし,半年を経過しても維持されていることから,参加型授業科目の実施がスムーズであったこと等が推察されることや,防災に関するニュースなどを以前より関心を持つようになったことなどが分かり,合宿研修がカリキュラムや学習意欲の向上などに寄与していることを確認することができた.
- (キーワード)
- 合宿研修 / アンケート / キャンプ / 防災教育 / 新入生
「森-川-海」雨水・栄養塩類流出モデルの構築と流出負荷量の算定に関する調査研究,
第13回河川整備基金助成事業成果発表会報告書, 2007年10月.- (要約)
- 香川県馬宿川-引田湾で,平成17年9月の台風性降雨を対象にして,洪水時の雨水・栄養塩類流出・拡散機能の調査を行い,陸域から海域に流出する雨水・物質が海域に与える影響に関する基礎的な検討を行った.
- (キーワード)
- 森-川-海 / 雨水・物質流出機構 / 流出負荷量
吉野川池田・岩津間における降雨予測と洪水水位予測法,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.62, No.1, 35-36, 2007年9月.- (要約)
- 簡便な降雨予測手法を組み込んだ吉野川岩津地点での洪水水位予測法を構築し,その妥当性の検討を行った.具体的には降雨予測手法としてFreundの条件付確率を採用して,インターネットなどを通じて入手できる地点降雨情報から,3時間先までの降雨予測を行い,池田ダムからの放流量データと合わせて,分布型流出モデルに適用して洪水予測を行った.平成16年に発生した5つの台風を対象にして,解析を行った結果,良好な降雨予測,洪水水位予測を行うことができた.
- (キーワード)
- Freundの条件付確率 / 分布型流出モデル / 重回帰分析 / 降雨予測 / 洪水水位予測 / 吉野川
吉野川池田ダム上流域における森林の洪水低減機能評価,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.62, No.1, 31-32, 2007年9月.- (要約)
- 吉野川池田ダム地点より上流の5つの森林流域(スギ人工林)が有する洪水低減機能(「緑のダム」機能)を,最も理想的な落葉広葉樹林とみなされている青森県白神山地を含む目屋ダム流域と比較した.具体的には洪水低減機能の中心である斜面の保水機能を抽出して相互比較するため,分布型流出モデルを適用して,河道部の貯留効果を取り除いてた流域(斜面)最大保水量で比較を行った.またピーク流量時には表面流出が卓越することや,洪水被害は表面流出が引き起こすことから,流域最大保水量に表面流出の発生しやすさを加えた洪水低減評価指標を用いた評価も行った.その結果,スギ人工林で占められる吉野川上流の森林流域の洪水低減機能は,天然落葉樹林で構成される目屋ダム流域よりも高く,「落葉広葉樹林の機能は針葉樹林より高い」と一般に認知されていることは必ずしも成り立たないことが分かった.
- (キーワード)
- 森林流域 / 洪水低減機能 / 緑のダム / 吉野川 / スギ人工林 / 落葉広葉樹林 / 洪水低減評価指標 / 流域地中最大保水量
園瀬川流域における条件付確率を用いた降雨予測法の開発と洪水水位予測,
研究発表会要旨集, 76-77, 2007年7月.- (要約)
- 流量データのない流域における雨量データと水位データを用いて分布型流出モデルのパラメータ同定を行うことによって,流量ハイドログラフを推定する手法に,6時間先までのFreundの条件付確率を用いた降雨予測手法を組み合わせて,洪水水位の予測と,降雨予測の有効性を検討した.対象流域は徳島県内を流れる一級河川吉野川水系の園瀬川である. 検討の結果,6時間先でも良好な洪水水位予測を行うことができ,降雨予測の有効性を確認することができた.
- (キーワード)
- Freundの条件付確率 / 分布型流出モデル / 重回帰分析 / 降雨予測 / 洪水水位予測
物質流出タンクモデルを用いた流域条件の異なる3つの森林流域における物質流出機構の比較検討,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 484-485, 2007年5月.- (キーワード)
- 森林流域 / 水質 / 珪酸 / 硝酸 / 流域条件 / 物質流出モデル
吉野川本流ならびに支流の水質形成機構に関する基礎的な調査研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 486-487, 2007年5月.- (キーワード)
- 吉野川 / 水質 / 珪酸 / 鉄 / 流域条件
1回の降雨イベントが長期的な渓流水質形成に及ぼす影響に関する考察,
研究発表会要旨集, 266-267, 2006年8月.- (要約)
- 小雨の続いた2005年の香川県馬宿川流域で観測された総雨量100mmを超える2回の大雨によって生じた渓流水質変化を降雨発生後60日まで追跡した.その結果,硝酸イオンや塩化物イオンは流量低減後直ちに濃度が洪水前のレベルに戻ったが,溶存珪素,溶存鉄,硫化物イオンは,元の濃度レベルに戻るまで1ヶ月∼2ヶ月かかることが分かった.これは恐らく大雨によって生じる表面流出成分によって発生する土砂流出や河床材料の撹拌などにより,洪水終了後も溶存珪素などの溶出・流出が継続したためだと考えられる.
- (キーワード)
- 降雨イベント / 渓流水質 / 馬宿川 / 長期変動
馬宿川流域における溶質流出特性について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 426-427, 2006年5月.- (要約)
- 瀬戸内海引田湾に流出する馬宿川(森林面積90%)を対象に2005年4月∼12月の水質(林外雨,樹冠通過雨,渓流水)観測と流出負荷量,物質収支計算を行った.小雨地域であるため,洪水イベントが渓流水質,流出負荷量に多大な影響を与えていることが分かった.流域外に流出する負荷量のうち全窒素については67%,硝酸イオンについては72%が森林由来であり,残りが降水由来であることが分かった.
- (キーワード)
- 馬宿川 / 森林流域 / 溶質流出特性
吉野川池田・岩津間流域への分布型流出モデルの適用と洪水伝播特性,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 168-169, 2006年5月.- (要約)
- 一級河川吉野川の池田・岩津間に,河道部を考慮した分布型流出モデルを適用し,平成16年の一連の洪水の再現と,洪水伝播特性について検討を行った.モデルによって洪水ピーク流量,洪水ピーク時間を良好に再現することができた.池田・岩津間の洪水ピーク流量の減衰率を横流入なしで算出すると,計画規模の洪水でも意外と小さく(0.95),池田上流域での洪水調節が岩津地点でも有効であることが分かった.
- (キーワード)
- 分布型流出モデル / 吉野川 / 洪水伝播特性 / 平成16年台風
スギ林が降雨水質と流域物質収支に及ぼす影響に関する基礎的検討,
土木学会年次学術講演会講演概要集, 125, 2005年9月.- (要約)
- 徳島県白川谷森林試験流域において樹冠·樹幹部の溶質の洗脱量と溶脱量が流域の物質収支に与える影響について検討したものである.大気汚染物質由来の硫化物イオンは洗脱量の影響が大きいが,同じ由来の硝酸態窒素については洗脱量の影響はほとんどなかった.またカリウムイオンは,樹体から溶脱する量のほぼ全量が土壌中で再び植生に吸収されることが確認できた.
- (キーワード)
- 樹冠·樹幹 / 洗脱 / 溶脱 / 降雨水質 / 流域物質収支
タンクモデルを基礎とした3つの溶質流出モデルの比較検討,
土木学会年次学術講演会講演概要集, 105, 2005年9月.- (要約)
- タンクモデルを基礎とした溶質流出モデル3つを比較し,流出形態の異なる溶質毎に必要な再現性(渓流水濃度)を得るためのモデルについて検討したものである.3つのモデルとはタンクモデルC-Q法,タンクモデル濃度係数法,物質流出タンクモデル法であり,溶質濃度は流出高の関数,流出成分高の関数,物質の移流浸透や溶出などの素過程で表されるものである.検討した溶質は雨水起源の塩化物イオン,地質由来の硫化物イオン,そして生物由来の硝酸態窒素である.
- (キーワード)
- 溶質出モデル / タンクモデル / 渓流水濃度
降雨·水位データから流量ハイドログラフを推定する方法について,
研究発表会要旨集, 196-197, 2005年8月.- (キーワード)
- 洪水水位 / 水位-流量曲線 / 分布型流出モデル
乱流輸送理論による樹冠遮断量に占める微細水滴量の分離·評価,
研究発表会要旨集, 260-261, 2005年8月.- (要約)
- 豪雨時の樹冠遮断量の大半は水蒸気ではなく,樹冠多層構造に起因する樹冠面上での雨滴の衝突·飛散水滴であることから1),本報告では雨滴の衝突·飛散によって生成された飛沫(微細)水滴にも水蒸気同様に,空気力学的方法を適用し,樹冠遮断量に占める微細水滴量を分離するとともに,新たに指数型比湿鉛直分布を導入し,微細水滴が水蒸気に遷移する条件を,400mmを超え気象条件が対照的な2つの降雨イベントで検証した.
- (キーワード)
- 乱流輸送理論 / 樹冠遮断量 / 豪雨時 / 微細水滴量 / 指数型比湿鉛直分布
樹種の転換が森林の水源涵養機能に与える影響に関する調査研究,
第11回河川整備基金助成事業成果発表会報告書, 309-314, 2004年10月.- (要約)
- 樹種転換による,水源涵養機能,水質保全機能の変化に関する調査研究結果の発表を行った.
- (キーワード)
- 森林流域 / 水源涵養機能 / 水質保全機能 / 樹種転換 / 硝酸態窒素
- 研究会・報告書
- 田村 隆雄 :
正しい理解と管理が必要な森林の重要性,
とくしま木育ハンドブック(初級者向け), 03, 2023年3月.- (キーワード)
- 森林 (forest) / 多面的機能 / 水循環
- 特許
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 作品
- 中野 晋, 田村 隆雄, 杉本 卓司, 山口 雅人 :
豪雨災害に備える, --- 平成26年台風11号災害と緑のダム ---,
徳島の環境 防災 まちづくり シリーズ②, No.1, 2015年11月.- (要約)
- ケーブルテレビ徳島系列放映の防災・環境啓発番組を作成.出演は田村隆雄准教授(環境防災研究センター・防災科学部門).ナビゲータ役を中野 晋(環境防災研究センター長)・平石加奈子(フリーアナウンサー).平成26年8月に起こった台風11号災害を振り返って,洪水被害が発生した原因,長安口ダムの治水効果について説明した後,緑のダムとしての森林の役割などについて現地レポートを通して解説した.
- (キーワード)
- 平成26年台風11号 / 洪水災害 / 森林 (forest) / 緑のダム
- 補助金・競争的資金
- 30年程度で実現可能な森林の洪水低減機能の向上と流域治水への活用方法に関する研究 (研究課題/領域番号: 19K04621 )
森林の管理状態が河道災害ポテンシャルへ与える影響評価に関する研究 (研究課題/領域番号: 17K06578 )
地域林業再生を視野に入れた森林の洪水低減機能の向上と限界の定量的評価 (研究課題/領域番号: 16K06512 )
分布型流出モデルを基礎とした洪水・斜面崩壊リスク総合評価手法の構築 (研究課題/領域番号: 24560624 )
斜面崩壊危険性を考慮した森林流域の洪水低減機能評価手法の構築 (研究課題/領域番号: 21760387 )
河川水位情報と地形図情報を活用した汎用性に優れる分布型流出モデルの開発 (研究課題/領域番号: 18760377 )
水文・海洋連結モデルによる洪水が流域物質流出機構と沿岸海域生態系に与える影響評価 (研究課題/領域番号: 18360238 )
数理モデルを用いた植生の転換が森林流域の水質保全機能に与える影響に関する定量評価 (研究課題/領域番号: 16760415 )
樹冠の多層構造と雨滴衝突・飛散蒸発を考慮した遮断蒸発過程に関する微気象学的研究 (研究課題/領域番号: 16560449 )
山地森林流域における陽イオン流出機構の数理モデル化と収支に関する研究 (研究課題/領域番号: 14750435 )
森林諸条件が水質形成機構に与える影響を定量評価しうる数理モデルの確立に関する研究 (研究課題/領域番号: 11750464 )
窒素類に関する森林流域の水質浄化機能の定量評価手法の開発に関する研究 (研究課題/領域番号: 09750605 )
研究者番号(40280466)による検索
- その他
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年11月15日更新
- 専門分野・研究分野
- 水文学 (Hydrology)
環境工学 (Environmental Engineering)
水文学 (Hydrology)
地域防災学 (Regional Disaster Prevention)
水文学 (Hydrology)
環境工学 (Environmental Engineering)
環境保全 (Environment Protection)
地域防災学 (Regional Disaster Prevention)
水文学 (Hydrology) - 所属学会・所属協会
- 社団法人 土木學會
水文·水資源学会
国際水文科学協会
四国支部
四国支部 [2018年6月〜2020年3月])
土木学会水工学委員会 - 委員歴・役員歴
- 社団法人 土木學會 (四国支部選奨土木遺産選考委員 [2005年5月〜2007年3月])
社団法人 土木學會 (特別委員会 吉野川第十堰技術評価特別委員会 [2006年8月〜2007年3月])
社団法人 土木學會 (平成16年8月四国地域豪雨・高潮災害緊急調査団徳島地区調査団員 [2004年8月〜2005年3月])
社団法人 土木學會 (四国支部選奨土木遺産選考委員 [2020年6月〜2025年5月])
社団法人 土木學會 (調査研究部門水工学委員会水文部会委員 [2009年7月〜])
四国支部 (ホームページ編集委員 [2004年5月〜2015年5月])
水文·水資源学会 (情報基盤システム委員会委員 [2010年9月〜])
四国支部 (インターネット活用委員会委員 [2015年5月〜2025年5月])
四国支部 (インターネット活用委員会委員長 [2017年7月〜2019年7月])
四国支部 (土木学会平成31年度全国大会実行委員(学術部会第Ⅱ班副班長) [2018年6月〜2020年3月])
社団法人 土木學會 (コミュニケーション部門土木広報連絡会委員 [2017年6月〜2019年5月])
社団法人 土木學會 (技術推進機構技術者教育プログラム審査委員会オブザーバー [2018年7月〜2019年7月])
社団法人 土木學會 (技術推進機構土木技術者資格委員会1級土木技術者資格小委員会分野別小委員会委員 [2018年2月〜2020年1月])
社団法人 土木學會 (技術推進機構技術者教育プログラム審査委員会審査員 [2021年2月〜3月])
土木学会水工学委員会 (委員兼幹事 [2021年6月〜2023年5月])
水文·水資源学会 (研究調整委員会委員 [2020年9月〜2025年8月]) - 受賞
- 1995年11月, 年次学術講演会優秀講演賞(Ⅱ部門) (社団法人 土木學會)
1996年11月, 年次学術講演会優秀講演賞(Ⅶ部門) (社団法人 土木學會)
2007年11月, 河川整備基金助成事業優秀成果 (財団法人河川環境管理財団)
2017年3月, 広報企画委員長特別賞 (四国地方整備局)
2017年5月, 研究・論文賞 (四国支部)
2022年12月, Best Student Paper Award (The International Association for Hydro-Environment Engineering and Research, Asia and Pacific Regional Division) - 活動
- 四国地方整備局 (リバーカウンセラー [2009年4月〜2025年3月])
四国地方整備局 (河川・渓流環境アドバイザー [2009年4月〜2025年3月])
上板町 (「緑のカーテンコンテスト」審査委員 [2009年8月])
竹ヶ島自然再生協議会 (協議会委員 [2009年4月〜2022年3月])
四国地方整備局 (長安口ダム改造事業費等監理委員会委員 [2009年4月〜2025年6月])
県民環境部 (徳島県環境影響評価審査会委員 [2010年4月〜2024年3月])
県民環境部 (クリーンエネルギー賦存量・利用可能量調査業務及び小水力発電実証調査業務(緑の分権改革推進事業)委託事業者選定委員会委員 [2010年6月〜2011年3月])
とくしま環境県民会議 (低炭素型交通システムの確立,カーボン・オフセットの推進及び省エネルギー対策の推進に係る検討委員 [2010年6月〜2011年6月])
徳島県環境総局 (徳島県環境アドバイザー [2010年6月〜2025年3月])
四国地方整備局 (水文観測品質管理検討会委員 [2010年12月〜2025年3月])
県民環境部 (地域グリーンニューディールコア支援モデル市町村選定委員会委員 [2011年10月〜2012年3月])
徳島県県土整備部 (徳島県国土利用計画審議会委員 [2013年12月〜2025年12月])
四国地方整備局 (平成26年台風11号を踏まえた今後の出水対応を検討する会委員 [2014年8月〜2015年3月])
美馬環境整備組合 (拝原最終処分場施設建設工事監視委員会委員 [2014年9月〜2016年10月])
徳島県庁 環境管理課 (那賀川地下水モニタリング強化検討委員会委員 [2015年10月〜2025年3月])
四国地方整備局 (那賀川学識者会議委員 [2015年4月〜2025年3月])
四国地方整備局 (吉野川有識者会議委員 [2015年5月〜2025年3月])
独立行政法人水資源機構 (水資源機構「四国ブロック技術研究発表会」審査委員 [2016年9月〜2022年10月])
徳島県教育委員会 (「防災教育を中心とした実践的安全教育総合支援事業」学校防災アドバイザー [2017年8月〜2018年2月])
徳島県 (とくしま流域水管理委員会委員 [2017年10月〜2026年6月])
小松島市 (小松島市一般廃棄物処理基本計画策定会議委員 [2019年7月〜2020年1月])
一般財団法人 日亜ふるさと振興財団 (令和2年度事業選考委員 [2019年9月〜9月])
阿南市 (阿南市防災会議内水被害対策専門委員 [2020年10月〜2022年3月])
一般財団法人 日亜ふるさと振興財団 (令和4年度事業選考委員 [2021年9月〜12月])
(独)水資源機構 (早明浦ダム再生事業技術検討会委員 [2020年12月〜2025年12月])
徳島市上下水道局 (徳島市上下水道局庁舎整備事業公募型プロポーザル審査委員会委員 [2021年7月〜10月])
徳島市 (徳島市総合計画・総合戦略推進委員会委員 [2021年5月〜2024年3月])
独立行政法人日本学術振興会 (特別研究員等審査会専門委員 [2022年7月〜2024年6月])
独立行政法人日本学術振興会 (卓越研究員候補者選考委員会書面審査員 [2022年7月〜2024年6月])
独立行政法人日本学術振興会 (国際事業委員会書面審査員・書面評価員 [2022年7月〜2024年6月])
徳島市 (徳島市総合計画策定市民会議委員 [2024年7月〜2025年3月])
徳島市 (徳島市3D都市モデル整備活用業務委託指名型プロポーザル方式事業者選定審査会委員 [2023年4月〜4月])
一般財団法人 日亜ふるさと振興財団 (令和6年度事業選考委員(委員長) [2023年9月〜12月])
県民環境部 (徳島県環境影響評価審査会委員(副会長) [2024年4月〜2025年3月])
独立行政法人水資源機構 (水資源機構「西日本ブロック技術研究発表会」審査委員 [2023年10月〜2025年11月])
徳島市 (徳島市総合計画・総合戦略推進委員会委員 [2023年7月〜2025年3月])
2024年11月10日更新
2024年11月9日更新
Jグローバル
- Jグローバル最終確認日
- 2024/11/9 01:25
- 氏名(漢字)
- 田村 隆雄
- 氏名(フリガナ)
- タムラ タカオ
- 氏名(英字)
- Tamura Takao
- 所属機関
- 徳島大学 准教授
リサーチマップ
- researchmap最終確認日
- 2024/11/10 01:42
- 氏名(漢字)
- 田村 隆雄
- 氏名(フリガナ)
- タムラ タカオ
- 氏名(英字)
- Tamura Takao
- プロフィール
水文学、特に山地森林における流出解析を中心に研究しています。水文観測施設が十分整っていない河川流域でも流出解析が可能な水位流量曲線(HQ式)内蔵型流出モデルを駆使して、森林の洪水低減機能や斜面災害防止機能、洪水ピーク流量や洪水流量ハイドログラフの推定手法などの研究をしています。現在は流域治水における森林の洪水低減機能活用方法,特に樹冠部の降雨遮断能の活用について研究しています。
最近では、蒸散つながりでグリーンカーテンの費用便益分析に関わる研究や、水文学から離れますが、市民・行政・大学協働型の地震・津波避難支援マップ(対象地域:徳島市)作りも行っています。- 登録日時
- 2008/11/21 00:00
- 更新日時
- 2024/10/11 15:35
- アバター画像URI
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- ハンドル
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- eメール
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- eメール(その他)
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- 携帯メール
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- 性別
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- 没年月日
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- 所属ID
- 0344005001
- 所属
- 徳島大学
- 部署
- 社会産業理工学研究部
- 職名
- 准教授
- 学位
- 博士(工学)
- 学位授与機関
- 徳島大学
- URL
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- 科研費研究者番号
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- Google Analytics ID
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- ORCID ID
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- その他の所属ID
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- その他の所属名
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- その他の所属 部署
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- その他の所属 職名
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- 最近のエントリー
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- Read会員ID
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- 経歴
- 受賞
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- Misc
- 論文
- 講演・口頭発表等
- 書籍等出版物
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- 研究キーワード
- 研究分野
- 所属学協会
- 担当経験のある科目
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- その他
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- Works
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- 特許
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- 学歴
- 委員歴
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- 社会貢献活動
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2024年11月9日更新
- 研究者番号
- 40280466
- 所属(現在)
- 2024/4/1 : 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 准教授
- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - 2017/4/1 – 2021/4/1 : 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 准教授
2016/4/1 : 徳島大学, 大学院理工学研究部, 准教授
2012/4/1 – 2014/4/1 : 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授
2009/4/1 – 2010/4/1 : 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授
2007/4/1 : 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 助教
2006/4/1 : 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 助手
2006/4/1 : 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 助手
2004/4/1 – 2005/4/1 : 徳島大学, 工学部, 助手
2002/4/1 – 2003/4/1 : 高松工業高等専門学校, 建設環境工学科, 講師
1997/4/1 – 2000/4/1 : 高松工業高等専門学校, 助手
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者
工学 / 土木工学 / 水工水理学
理工系 / 工学 / 土木工学 / 水工水理学
理工系 / 工学 / 土木工学 / 水工学
小区分22040:水工学関連研究代表者以外
理工系 / 工学 / 土木工学 / 水工水理学
理工系 / 工学 / 土木工学 / 水工学
- キーワード
-
研究代表者
森林土壌 / 硝酸態窒素 / 渓流水質 / 数理モデル / 流出機構 / 硝化 / 地温 / 気温 / 森林流域 / 定量評価 / 水質形成機構 / タンクモデル / 季節変化 / 水質浄化機能 / 溶存イオン / 物質収支 / 陽イオン / 物資収支 / 水質保全機能 / 降雨水質 / 広葉樹 / 針葉樹 / シミュレーションモデル / 樹冠通過雨 / 樹種 / 分布型流出モデル / 汎用性 / 雨水流出 / 物質流出 / 土地利用 / 地質 / 珪酸 / 硝酸 / 分布型物質流出モデル / 植生 / 洪水 / 水文学 / 斜面崩壊 / 森林 / 洪水低減機能 / 貯水能 / 豪雨 / 斜面 / 崩壊 / 貯留能 / 流出モデル / 土壌層 / 地中水 / 深層崩壊 / 那賀川 / 富田川 / 表層崩壊 / 観測井 / 地下水位 / 地中水量 / 林業 / 流域治水 / 流出解析 / グリーンインフラ / 限界 / 複層林 / 針広混交林 / 水文観測 / 遮断蒸発 / 水工水理学 / 水循環 / 防災 / 地表面流 / 地表面貯留 / 森林整備 / 人工林 / 地表面粗度 / 自伐型林業
研究代表者以外
遮断蒸発 / 樹冠の多層構造 / 雨滴衝突 / 飛散蒸発 / 空気力学的解析 / 乱流輸送理論 / Interception evaporation / Multi-layer canopy / Rain-droplet impact on canopy / Evaporation due to dispersion / Aerodynamic Method / Momentum transport process / 水工水理学 / 洪水 / 流出 / 物質 / 流域 / 珪酸 / 海洋生態 / 硝酸イオン / Hydraulics / Flood / Runoff / Solute / Basin / Silicate / Marine Ecosystem / 総合土砂管理 / 森林 / 土砂生産 / 流砂 / 河道災害 / 流砂量計測法