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鉄文化財の極微量元素・同位体組成分析に基づく地球科学的手法のアプローチ

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-16K12809
研究種目 挑戦的萌芽研究
研究分野 総合系
複合領域
文化財科学・博物館学
文化財科学・博物館学
研究機関 九州大学
代表研究者 小山内 康人
研究分担者 足立 達朗
研究分担者 中野 伸彦
研究分担者 村上 恭通
研究分担者 槙林 啓介
研究分担者 田尻 義了
研究分担者 笹田 朋孝
研究期間 開始年月日 2016/4/1
研究期間 終了年度 2017
研究ステータス 完了 (2017/4/1)
配分額(合計) 3,510,000 (直接経費 :2,700,000、間接経費 :810,000)
配分額(履歴) 2017年度:1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
2016年度:2,080,000 (直接経費 :1,600,000、間接経費 :480,000)
キーワード 鉄関連遺物
製鉄技術
地球科学的高精度分析
極微量元素・同位体分析
製鉄実験
中央ユーラシア
東アジア
古代
極微量元素分析
文化財科学
材質分析
金属器
考古資料
極微量元素組成
同位体分析
鉄同位体
地球科学
文化財化学
考古学

研究成果

[学会発表] 反射炉法における動的状態とその制御に関するプロセス工学的アプローチ

松井良行, 笹田朋孝,永田和宏 2018

[学会発表] モンゴル国北東部ウルズ川流域の2017年度踏査報告

笹田朋孝 2018

[雑誌論文] 近年のホスティン・ボラグ遺跡(匈奴の生産址遺跡群)の調査

臼杵勲・笹田朋孝・木山克彦 2017

[雑誌論文] 幕末佐賀藩の近代産業化遺跡の学際的研究

笹田朋孝 2017

[学会発表] アジアにおける製鉄技術の伝播および発展

笹田朋孝 2017

[学会発表] 古代モンゴルの製鉄炉の特色とその変遷

笹田朋孝, L.イシツェレン 2017

[学会発表] 匈奴の製鉄炉-2016年度の二件 の発掘調査成果を中心に-

笹田朋孝, L.イシツェレン, Ch.アマルトゥブシン 2017

[学会発表] モンゴルの最新の調査成果

笹田朋孝 2017

[学会発表] Two Types of Iron Smelting Furnaces in Ancient Mongolia

Tomotaka Sasada, Lochin Ishtseren 2017

[学会発表] 黒海・カスピ海北岸地域における鉄器文化成立期の諸問題-銅柄鉄剣の問題に触れつつ-

村上恭通 2017

[雑誌論文] 製鉄の起源と技術の東方波及

村上恭通 2017

[学会発表] 亜草原地帯的早期冶鉄和游牧社会-从考古学的視座-,从中亜到南亜―全球視野下的冶金考古発現与研究―

村上恭通 2017

[雑誌論文] 遊牧国家匈奴の形成と鉄器生産

笹田朋孝 2016

[学会発表] モンゴルにおける共同研究の成果と今後の展望

笹田朋孝 2016

[雑誌論文] モンゴル国における日本隊による考古学発掘調査(2015年)

笹田朋孝 2016

[学会発表] 四川における研究成果と中国の製鉄研究

槙林啓介 2016

[学会発表] Archaeometallurgy in Japan

Yasuyuki Murakami 2016