トップ注目研究工業応用展開を可能とする最先端レーザ応用計測技術装置の開発(出口祥啓)
カテゴリー 工学、電気電子、機械
代表研究者 出口 祥啓
関連する研究者   木戸口 善行   名田 譲   太田 佳光   岡田 達也   浮田 浩行   寺田 賢治
研究概要

発電プラントやエンジン、半導体製造などの産業分野では、燃焼や化学反応などを含む現象解明がプラントや製品の高度化に必要であり、活発な研究開発が各分野で進められている。本研究グループでは、2次元・3次元で計測場の温度、濃度の時系列データを取得可能なCT利用半導体レーザ吸収法やリアルタイムで溶鋼などの組成を計測できるレーザ誘起ブレークダウン法などの先端レーザ計測技術の実用化研究開発を推進している。これらの技術を基盤とし、徳島大学CT半導体レーザ吸収法コンソーシアムや各種研究グループを構築して、火力発電プラント、鉄鋼プロセス、原子力発電プラント、半導体製造プロセスなどへの本技術の応用展開を図っている。また、平成28年度からは、開発技術の装置化への取り組みを開始している。
本研究分野で世界をリードする特色ある研究組織を徳島大学に構築するためには、異分野の技術融合が重要となり、レーザ計測、燃焼、流体、画像処理、CFD、装置化、プラントなどの各種技術を融合できるクラスターを構成し、本技術の工業界ニーズへの応用展開を加速する。

 

■ 連携する学外機関

自動車、重工業、鉄鋼、半導体、計測装置に関連するメーカ、研究機関などを含む20機関以上と連携しています。

 

■ 研究終了後の成果(見込み)

本技術は、発電プラント、エンジン、鉄鋼プロセス、半導体プロセスなどの各種産業機器、産業プロセスの高効率化、歩留まり向上、環境保全などに活用できます。また、次世代数値解析技術と最先端レーザ計測技術との融合による革新的プロセス制御技術の創出にも寄与します。

 

研究クラスターNo.1703008
https://cluster.tokushima-u.ac.jp/new-cluster-list/776.html

研究者の役割分担 出口祥啓(徳島大学):クラスター取りまとめ、レーザ計測技術開発
神本崇博(徳島大学):レーザ計測技術開発
木戸口善行(徳島大学):エンジン及び燃焼場への適用技術開発
名田譲(徳島大学):バーナー及び燃焼場への適用技術開発
太田光浩(徳島大学):流体への適用技術及びCFDを用いた検証技術開発
岡田達也(徳島大学):鉄鋼及び金属製造プロセスへの適用技術開発
浮田浩行(徳島大学):画像処理アルゴリズム技術開発開発
寺田賢治(徳島大学):画像処理アルゴリズム技術開発
森田一二夫(東京インスツルメンツ):開発技術の装置化/商品化
西田好毅(NTTエレクトロニクス):先端レーザ装置開発技術
岩村英俊(ETSCマイクロデバイス):先端レーザ装置開発技術
黒瀬良一(京都大学):流体への適用技術及びCFD検証技術開発
渡邊裕章(九州大学):燃焼場への適用技術及びCFD検証技術開発
丹野賢二(電力中央研究所):火力プラント関連への適用技術
泰中一樹(電力中央研究所):火力プラント関連への適用技術
若井田育夫(日本原子力研究開発機構):レーザ計測技術及び廃炉への適用技術開発
Zhenzhen Wang(西安交通大学):レーザ計測技術、特にレーザ誘起ブレークダウン法の高度化技術開発
Jiazhong Zhang(西安交通大学):流体への適用技術及びCFD検証技術開発
Fang-Jung Shiou(台湾科技大学):3次元形状計測技術開発
Chen-Chia Chou(台湾科技大学):プラズマ解析技術開発
Deog-Hee Doh(韓国海洋大学校):画像再構成アルゴリズムの開発
研究期間 2017年4月1日〜2020年3月31日
産業界へのメッセージ 2次元温度、濃度計測可能なCT利用半導体レーザ吸収法や、リアルタイム組成計測ができるレーザ誘起ブレークダウン法などの実用化を推進しています。これらの技術を基盤とし産業プロセスなどへ応用展開を図っています。

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