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脱ユビキチン化酵素を標的としたタンパク質量制御化合物の開発

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研究課題番号 KAKENHI-PUBLICLY-21H00287
研究種目 新学術領域研究(研究領域提案型)
研究分野
研究機関 愛媛大学
代表研究者 高橋 宏隆
研究期間 開始年月日 2021/4/1
研究期間 終了年度 2022
研究ステータス 完了 (2022/4/1)
配分額(合計) 5,200,000 (直接経費 :4,000,000、間接経費 :1,200,000)
配分額(履歴) 2022年度:2,600,000 (直接経費 :2,000,000、間接経費 :600,000)
2021年度:2,600,000 (直接経費 :2,000,000、間接経費 :600,000)
キーワード 脱ユビキチン化酵素
USP15
低分子阻害剤
タンパク質量制御化合物
コムギ無細胞系
USPファミリー脱ユビキチン化酵素
阻害剤
タンパク質ノックダウン
タンパク質量制御

研究成果

[雑誌論文] A simple method for labeling proteins and antibodies with biotin using the proximity biotinylation enzyme TurboID

Shioya Ryouhei、Yamada Kohdai、Kido Kohki、Takahashi Hirotaka、Nozawa Akira、Kosako Hidetaka、Sawasaki Tatsuya 2022

[学会発表] 細胞内ウイルス受容体MDA5を制御するDUBの探索と機能解析

高橋 宏隆,坂口 詩穏,西野 耕平, 小迫 英尊, 及川 大輔,徳永文稔,澤崎 達也 2022

[学会発表] In vitroおよび細胞レベルの2つの相互作用解析を基盤としたウイルスRNA受容体MDA5の新規結合タンパク質の網羅的同定

高橋 宏隆、坂口 詩穏、林 徳宙、入江 崇、小迫 英尊、澤崎 達也 2022

[学会発表] Development of small-molecule inhibitors for a deubiquitinating enzyme of Crimean-Congo hemorrhagic fever virus.

Hirotaka Takahashi, Kana Higaki, Minato Hirano, Kentaro Yoshii and Tatsuya Sawasaki 2022

[学会発表] タンパク質アレイ技術を基盤とした脱ユビキチン化酵素の機能解析

高橋 宏隆,檜垣 佳奈,山中 聡士,佐藤 裕介,平野 港,好井 健太朗,髙谷 大輔,本間 光貴,及川 大輔,徳永 文稔,澤崎 達也 2022

[学会発表] デングウイルスNS3に結合する新規宿主因子SIGIRRの同定と機能解析

高橋 宏隆, 重松 裕樹,鈴木 康嗣, 渡辺 幸三, 鈴木 陽一,Subhash G. Vasudevan, 澤崎 達也 2021

[学会発表] デングウイルスNS3に結合する新規宿主因子SIGIRRの機能解析

高橋 宏隆, 重松 裕樹,鈴木 陽一,Vasudevan G. Subhash,澤崎 達也 2021

[学会発表] In vitroおよび細胞レベルの2つの相互作用解析を基盤としたウイルスRNA受容体MDA5の新規結合タンパク質の網羅的同定

高橋 宏隆,坂口 詩穏,林 徳宙,入江 崇,小迫 英尊,澤崎 達也 2021

[学会発表] 無細胞蛋白合成系を用いた、ユビキチン化によって制御されるNF-kBおよびIFNシグナル伝達経路の分子機構解明

高橋宏隆 2021

[図書] Methods of Mathematical Oncology, Fusion of Mathematics and Biology

Morishita R, Takahashi H, Sawasaki T 2021

[学会発表] Development of small chemical compounds that specifically inhibit the deubiquitinating enzyme USP15

Higaki K, Yamanaka S, Iwata K, Sato Y, Takaya D, Honma T, Tokunaga F, Takahashi H, Sawasaki T 2021