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造礁サンゴの新たな生体分類指標の探索-骨格形態とDNA配列の間のGapを埋める-

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-26292107
研究種目 基盤研究(B)
研究分野 生物系
農学
水圏応用科学
水圏生産科学
研究機関 高知大学
代表研究者 田口 尚弘
研究分担者 久保田 賢
研究分担者 奥田 一雄
研究分担者 富永 明
研究分担者 関田 諭子
研究協力者 目﨑 拓真
研究期間 開始年月日 2014/4/1
研究期間 終了年度 2016
研究ステータス 完了 (2016/4/1)
配分額(合計) 16,640,000 (直接経費 :12,800,000、間接経費 :3,840,000)
配分額(履歴) 2016年度:2,340,000 (直接経費 :1,800,000、間接経費 :540,000)
2015年度:3,120,000 (直接経費 :2,400,000、間接経費 :720,000)
2014年度:11,180,000 (直接経費 :8,600,000、間接経費 :2,580,000)
キーワード 染色体分析
染色体
FISH
rRNA遺伝子
ヘテロクロマチン
性染色体
hsr
造礁サンゴ
形態分類
分子分類
造礁性サンゴ

研究成果

[雑誌論文] Molecular Cytogenetic Analysis and Isolation of a 5S rRNA-Related Marker in the Scleractinian Coral Platygyra contorta Veron 1990 (Hexacorallia, Anthozoa, Cnidaria).

Takahiro Taguchi, Satoshi Kubota, Erika Tagami, Takuma Mezaki, Satoko Sekida, Kazuo Okuda and Akira Tominaga. 2017

[学会発表] 特定のパリカメノコキクメイシ(Coelastrea aspera)染色体を認識するU2 snRNA-5S rRNAプローブの作成.

久保田 賢,田上恵里香,目崎拓真,関田諭子,奥田一雄,富永明,田口 尚弘. 2016

[学会発表] ミダレノウサンゴの核型分析とFISHマーカーの分離.

田口 尚弘,久保田 賢,田上恵里香,目崎拓真,関田諭子,奥田一雄,富永明. 2016

[学会発表] ヒメエダミドリイシの分子細胞遺伝学的研究

田上 恵里香,田口 尚弘,久保田 賢,目崎 拓真,富永 明. 2016

[学会発表] 有藻性イシサンゴ群体および胚におけるToll 様受容体タンパク質の発現

久保田賢・関田諭子・目﨑拓真・田口尚弘・奥田一雄・小西裕子・富永明 2015

[学会発表] パリカメノコキクメイシの分子細胞遺伝学的研究

田口尚弘・久保田賢・目﨑拓真・田上恵里香・関田諭子・奥田一雄・富永明 2015

[学会発表] 2種類のミドリイシサンゴの動原体指標を用いた染色体 解析

田上恵里香・田口尚弘・久保田賢・目﨑拓真・富永明 2015

[雑誌論文] Detection of characteristic heterochromatin distribution, highly amplified rRNA genes and presence of the human satellite III DNA motif in the scleractinian coral Echinophyllia aspera Ellis and Solander 1788

Takahiro Taguchi, Satoshi Kubota, Takuma Mezaki, Satoko Sekida, Kazuo Okuda, Shu Nakachi,      Teruyuki Shinbo, Yoshiaki Iiguni and Akira Tominaga 2014

[学会発表] キッカサンゴの分子細胞遺伝学的研究

田口 尚弘・久保田 賢・目崎 拓真・関田 諭子・奥田 一雄・富永 明 0

[学会発表] エンタクミドリイシの主要発現タンパク質解析の試み

久保田 賢・目﨑 拓真・小西 裕子・田口 尚弘・富永 明 0

[学会発表] サンゴ細胞内における褐虫藻の細胞分裂の電子顕微鏡観察

関田 諭子・奥田 一雄 0