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粘土板等土製品の分析から復元するイラクの環境史

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-26283012
研究種目 基盤研究(B)
研究分野 人文社会系
総合人文社会
地域研究
地域研究
研究機関 大阪学院大学
代表研究者 渡辺 千香子
研究分担者 辻 彰洋
研究分担者 本郷 一美
研究分担者 小口 千明
研究分担者 小口 高
研究分担者 岡田 保良
研究分担者 申 基チョル
研究協力者 申 基澈
研究協力者 高井 啓介
研究協力者 安間 了
研究期間 開始年月日 2014/4/1
研究期間 終了年度 2018
研究ステータス 完了 (2018/4/1)
配分額(合計) 16,640,000 (直接経費 :12,800,000、間接経費 :3,840,000)
配分額(履歴) 2018年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
2017年度:2,990,000 (直接経費 :2,300,000、間接経費 :690,000)
2016年度:2,990,000 (直接経費 :2,300,000、間接経費 :690,000)
2015年度:3,120,000 (直接経費 :2,400,000、間接経費 :720,000)
2014年度:6,630,000 (直接経費 :5,100,000、間接経費 :1,530,000)
キーワード 粘土板
堆積土
珪藻
古環境
メソポタミア
胎土分析
生物指標
同位体分析
微化石
土製品

研究成果

[学会発表] 水路堆積物および粘土板胎土にみるメソポタミアの都市鉱山化

安間了 2019

[雑誌論文] Holocene fluvial and anthropogenic processes in the region of Uruk in southern Mesopotamia

Jotheri, J., Altaweel, M., Tuji, A., Anma, R., Pennington, B., Rost, S. and Watanabe, C. 2018

[学会発表] メソポタミア氾濫源堆積物・粘土製品にみる都市鉱山のあけぼの

安間了 2018

[学会発表] メソポタミア氾濫源堆積物と粘土板の化学組成・同位体組成にみる都市鉱山のあけぼの

安間了・申基澈・横尾頼子・中野孝教・黒澤正紀 2018

[学会発表] メソポタミア氾濫源堆積物および粘土製品の化学組成・同位体組成から読みとる粘土テクノロジーの発達と都市鉱山化過程

安間了・申 基澈・中野孝教・渡辺千香子 2017

[学会発表] 粘土板文書に使われた胎土の由来について― 文献学ならびに生物学からの検証 ―

渡辺千香子・安間了・辻彰洋 2016

[学会発表] Biological investigation of clay tablets in the context of the palaeoenvironment

Akihiro Tuji, Ryo Anma and Chikako E. Watanabe 2016

[学会発表] Geochemistry of Mesopotamian clay tablets and strontium isotopic cycle in West Asia.

Anma, R., Shin, K-C., Nakano, T., Yokoo, Y., Asai, K. 2016

[学会発表] イラク地域の堆積物から見た粘土板の産地追跡.

申基澈・安間 了・中野孝教・横尾頼子・渡辺千香子 2016

[学会発表] スレイマニヤ博物館所蔵のメソポタミア粘土板胎土の組成

安間了、申基澈、中野孝教、昆慶明、辻彰洋、渡辺千香子、横尾頼子、ラシード・カマル 2015

[学会発表] メソポタミア粘土板胎土の組成と原産地特定の試み

安間了、申基澈、中野孝教、昆慶明、辻彰洋、渡辺千香子、横尾頼子、ラシード・カマル 2015

[学会発表] Geochemical studies on clay tablets and sediments from Mesopotamia

Anma, R., Shin, K-C., Nakano, T., Kon, Y., Yokoo, Y, Watanabe, C., Tuji, A., Koizumi, T., Altaweel, M., Marsh, A., Jotheri, J. 2015

[学会発表] 地球化学フィンガープリントによるメソポタミア粘土板の原産地推定の試み

安間了、申基徹、昆慶明、横尾頼子、中野孝教、渡辺千香子 2015