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「個別」と「普遍」を区別する理科指導法の開発

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-26282038
研究種目 基盤研究(B)
研究分野 総合系
複合領域
科学教育・教育工学
科学教育
研究機関 高知大学
代表研究者 中城 満
連携研究者 大辻 永
研究協力者 川崎 謙
研究協力者 楠瀬 弘哲
研究協力者 斉藤 竜夫
研究期間 開始年月日 2014/4/1
研究期間 終了年度 2016
研究ステータス 完了 (2016/4/1)
配分額(合計) 8,060,000 (直接経費 :6,200,000、間接経費 :1,860,000)
配分額(履歴) 2016年度:2,600,000 (直接経費 :2,000,000、間接経費 :600,000)
2015年度:2,080,000 (直接経費 :1,600,000、間接経費 :480,000)
2014年度:3,380,000 (直接経費 :2,600,000、間接経費 :780,000)
キーワード 問題解決学習
結果と結論
科学的思考
西洋的自然観
日本的自然観
個別と普遍
二項対立的自然観
科学的な見方や考え方
考察
結論付け
具体と抽象

研究成果

[学会発表] 児童の思考の深まりをめざした教師の働きかけのありかた -「見取り・ととのえる」を視点として-

吉井容子、楠瀬弘哲、中城満,草葉実,蒲生啓司 2017

[雑誌論文] 教員養成課程における臨海実習―発生学・生理学教材編―

原田哲夫,邉見由美,藤田大輝,中城満,伊谷行 2017

[学会発表] 理科授業力向上を育む理科教員養成カリキュラムの実施と評価 ―高知CST養成・活動事業における受講プログラム-

楠瀬弘哲,井上美貴、中城満,草葉実,蒲生啓司 2017

[学会発表] 自らの理科授業観を見つめる ~高知CST養成プログラムを受講して~

棟田一章,中城満,楠瀬弘哲 2017

[学会発表] 理科授業における測定誤差の扱い方に関する研究-実験精度の向上と子どもの納得という観点に着目して-

前田珠里,吉村基,福本有花,中城満 2016

[学会発表] 設定される予想の内容の類型と理科4領域との関連性に関する考察

山田陸人,吉信彰人,中城満 2016

[学会発表] 理科学習における具体物使用のパターンに関する考察

篠原賢人ジョン,新居優大,造田唯,中城満 2016

[学会発表] 理科学習における教師の働きかけのあり方についての研究~パリンサーによる教師の対話的な教授行動を視点として~

吉信彰人,新居優大,吉村基,前田珠里,西谷法周,篠原賢人ジョン,中城満 2016

[学会発表] 「日常生活との関連を意図した理科教科書の記述内容に関する比較とその検討」

福本有花,吉村基,前田珠里,中城満 2016

[学会発表] 自己の思考を自覚する児童を育成するための具体的手法の開発-Ⅱ- -操作に依存する思考に基づいた仮説検証的な問題解決学習の構成-

楠瀬弘哲,国沢亜矢,中城満,蒲生啓司,川崎謙 2016

[学会発表] 臨海実習用教材としてのウニ類及びフナムシ-発生学と生理学を学ぶ

原田哲夫,藤田大輝,邊見由美,中城満,伊谷行 2016

[学会発表] ツユクサを用いた教材開発-開花・結実の継続観察と光屈性

藤田大輝,中城満,原田哲夫 2016

[学会発表] 「子どもの考えを抽象化に導く教師の働きかけに関する研究-理科授業における推論方法に着目して-

吉村基,前田珠里,棟田一章,中城満 2016

[学会発表] ” Model-origin confusion as to waxing and waning of the moon.”

.Mitsuru Nakajo, Hiroaki Kusunose, Aya Kunisawa,Ken Kawasaki. 2016

[学会発表] 実感を伴った理解を促す理科指導に関する実践的研究-提示する事象の具体性の検討から-

造田唯,新居優大,篠原賢人ジョン,山田陸人,中城満 2016

[学会発表] 実測値から近似値へ移行するための効果的な指導のあり方に関する考察

田渕優,中城満 2016

[学会発表] 自己の思考を自覚する児童を育成するための具体的手法の開発-見たことと考えたことを区別させる指導への教師の自覚化-

国沢亜矢,楠瀬弘哲,中城 満,蒲生啓司,川崎 謙 2016

[雑誌論文] 「Evaluation of materials on the curriculum theme “How can water striders float and stride on the water surface?” as an effective experimental teaching material in compulsory school」、

Mitsuru Nakajo, Toshiki Tamura, Shinya Maihara, Kazuo Miyoshi, Fumiko Kojima, Mika Yokota, Tetsuo Harada 2016

[学会発表] 自作ワークシートによる思考の変容の自覚化を促す指導法に関する考察

西谷法周,棟田一章,竹田尚史,中城満 2016

[学会発表] 規約主義に基づく授業構成とその効果の検討~第4学年「物の温度と体積」における授業実践を通して~

棟田一章,長田純彦,楠瀬弘哲,国沢亜矢,中城満 2016

[学会発表] ” Actual situation in science lessons conducted in Japanese”

Mitsuru Nakajo, Hiroaki Kusunose, Aya Kunisawa,Ken Kawasaki. 2016

[学会発表] 教師の意図と子どもの意識のずれを解消するための具体的手法に関する研究

新居優大,造田唯,吉信彰人,西谷法周,中城満 2016

[学会発表] 児童・生徒の科学的な見方や考え方を養う理科授業とはー問題解決過程における結果の考察場面に着目して―

棟田一章、中釜理恵、中城満 2015

[学会発表] 「結果と結論の区別」に関する小学校理科教員の意識調査に関する考察

中城満、楠瀬弘哲、国澤亜矢 2015

[学会発表] 具体物の提示が難しい学習内容の工夫に関する考察

新居優大、造田唯、吉信彰人、吉村基、前田珠里、中城満 2015

[学会発表] 実証的に検証できない内容の体験的・視覚的取り扱いについて「土地のつくりと変化」の実践を通して

斉藤竜夫、中城満 2015

[学会発表] 子どもの考えを抽象化に導く教師の働きかけの検討

吉村基、造田唯、新居優大、吉信彰人、前田珠里、中城満 2015

[学会発表] 具体物を授業に活用する効果

造田唯、新居優大、吉信彰人、吉村基、前田珠里、中城満 2015

[学会発表] 高知CST教科の設立―高知CST教科の設立と活動状況―

楠瀬弘哲、蒲生啓司、中城満 2015

[学会発表] 文系学生と理系学生による科学的思考力の比較

中城満、楠瀬弘哲、国澤亜矢、川崎謙 0