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尿細管糸球体代謝連関とMetabolic Kidney Diseaseの病態解明

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-26253053
研究種目 基盤研究(A)
研究分野 生物系
医歯薬学
内科系臨床医学
腎臓内科学
研究機関 慶應義塾大学
代表研究者 伊藤 裕
研究分担者 長谷川 一宏
研究分担者 脇野 修
研究期間 開始年月日 2014/4/1
研究期間 終了年度 2016
研究ステータス 完了 (2016/4/1)
配分額(合計) 42,510,000 (直接経費 :32,700,000、間接経費 :9,810,000)
配分額(履歴) 2016年度:7,930,000 (直接経費 :6,100,000、間接経費 :1,830,000)
2015年度:7,930,000 (直接経費 :6,100,000、間接経費 :1,830,000)
2014年度:26,650,000 (直接経費 :20,500,000、間接経費 :6,150,000)
キーワード 慢性腎臓病
糖尿病性腎症
肥満関連腎症
近位尿細管
糸球体
ニコチン酸代謝
良性腎硬化症
腎線維化
メチルニコチナマイド
iNAMPT
NNMT
臨床
糖尿病
微生物
Sirt1
TGFbeta
線維化
NMN
SGLT2
Sirtuin
Rhoキナーゼ
腎臓肥大
肥満

研究成果

[学会発表] 糖尿病性腎症のPEC肥大と遊走低下はSirt1低下-CREBリン酸化-Wnt/β-Catenin上昇が関与する

川口 隆久, 長谷川 一宏, 脇野 修, スチュワート・シャンクランド , 伊藤 裕 2016

[学会発表] 創薬を目指した糖尿病性腎症研究の展望 糖尿病性腎症における尿細管-糸球体連関の主要調節因子としての近位尿細管Sirt1(Drug Discovery and Development for Diabetic Nephropathy Proximal tubular Sirt1 as a key regulator of renal tubule-glomeruli communication in diabetic nephropathy)

脇野 修, 長谷川 一宏, 伊藤 裕 2016

[学会発表] NMN産生酵素Namptの近位尿細管特異的欠損マウスはSirt1・6の2者活性低下で強度腎線維化と尿細管基底膜肥厚を来す

村丘 寛和, 長谷川 一宏, 脇野 修, 伊藤 裕 2016

[学会発表] NMN産生酵素Namptの近位尿細管CKOマウスはSirt6抑制を介し腎線維化と基底膜肥厚を来す

村丘 寛和, 長谷川 一宏, 脇野 修, 伊藤 裕 2016

[雑誌論文] 老化とSirtuinと腎

長谷川 一宏, 脇野 修, 伊藤 裕 2016

[学会発表] 基礎研究と腎 腎組織障害と修復メカニズムの解明を目指して 腎臓におけるメモリー現象とその病的意義

脇野 修, 長谷川 一宏, 伊藤 裕 2016

[雑誌論文] Clinical nephrology 全身性疾患と腎障害 糖尿病性腎症におけるSirt1遺伝子の機能解析

長谷川 一宏, 脇野 修, 伊藤 裕 2016

[雑誌論文] Basic nephrology 分子生物学(生化学・遺伝学・発生学・再生医療ほか) グレリンによる慢性腎臓病新規治療戦略

脇野 修, 藤村 慶子, 伊藤 裕 2016

[学会発表] NMN産生酵素Namptの近位尿細管発現はE-boxへのepigenetic制御が担う

村丘 寛和, 長谷川 一宏, 林 晃一, 脇野 修, 伊藤 裕 2015

[学会発表] 糖尿病性腎症におけるPECのSirt1低下はpartial de-diffrentiationを生ずる

長谷川 一宏, 脇野 修, 林 晃一, スチュワート・シャンクランド , 伊藤 裕 2015

[雑誌論文] 糖尿病性腎症における抗加齢遺伝子Sirt1遺伝子の腎保護作用について

長谷川 一宏, 脇野 修, 林 晃一, 伊藤 裕 2015

[学会発表] 腎臓領域の基礎研究の現在と未来 生活習慣病と腎臓病 糖尿病性腎症におけるSirt1遺伝子の機能解析

長谷川 一宏, 脇野 修, 林 晃一, 伊藤 裕 2015

[学会発表] 老化のサイエンス Sirtuin研究の深化と展望 SIRT1を介した腎尿細管 糸球体連関

脇野 修, 長谷川 一宏, 伊藤 裕 2015

[雑誌論文] 【発症前に診断し、介入する 先制医療 実現のための医学研究】(第2章)主要な疾患と先制医療 遺伝素因、環境因子、発症前診断の可能性、予防法 代謝・内分泌疾患 糖尿病性腎症

脇野 修, 長谷川 一宏, 伊藤 裕 2015

[学会発表] Sglt2阻害剤は近位尿細管のSirt1保持と糖新生抑制で腎保護を来たす

海野 寛之, 長谷川 一宏, 林 晃一, 脇野 修, 伊藤 裕 2015

[学会発表] Sirtuin研究の新展開 SIRT1と腎臓疾患

:脇野 修 2015

[学会発表] 近位尿細管Dnmt1の脱アセチル化と活性化にはHDAC1、3が重要で、Sirt1は関与しない

村丘 寛和、脇野 修, 長谷川 一宏, 林 晃一, 伊藤 裕 0

[学会発表] 近位尿細管Dnmt1の脱アセチル化と活性化にはHDAC1、3が重要で、Sirt1は関与しない

村丘 寛和, 脇野 修, 長谷川 一宏, 林 晃一, 伊藤 裕 0

[学会発表] 糖尿病性腎症早期にはSirt1低下における近位尿細管ミトコンドリアリボソーム(Mitoribosome)の代償的増加が起こる

長谷川 一宏, 脇野 修, 林 晃一, 伊藤 裕 0

[学会発表] 肥満関連腎症 組織学的変化の新たな知見

内藤 真規子, 徳山 博文, 林 晃一, 脇野 修, 伊藤 裕 0

[学会発表] 肥満関連腎症 組織学的変化の新たな知見

徳山 博文、脇野 修, 橋口 明典, 小西 孝之助, 林 晃一, 伊藤 裕 0