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モンゴルの年縞湖成堆積物から探る白亜紀中期の陸域気候システムの年スケール変動

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-25870309
研究種目 若手研究(B)
研究分野 理工系
数物系科学
地球惑星科学
地質学
理工系
数物系科学
地球惑星科学
層位・古生物学
研究機関 名古屋大学
代表研究者 長谷川 精
研究期間 開始年月日 2013/4/1
研究期間 終了年度 2015
研究ステータス 完了 (2015/4/1)
配分額(合計) 4,420,000 (直接経費 :3,400,000、間接経費 :1,020,000)
配分額(履歴) 2015年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
2014年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
2013年度:2,210,000 (直接経費 :1,700,000、間接経費 :510,000)
キーワード 白亜紀
温室期
湖成層
年縞
年スケール
地球軌道要素
気候変動
太陽活動
十年規模変動
白亜紀中期“超温室期”
モンゴル
大気循環

研究成果

[学会発表] Millenial- to orbital-scale paleoclimatic changes in the mid-Cretaceous from Mongolian lacustrine records

Hasegawa H., Yamamoto K., Mimura K., Ando H., Ichinnorov N. 2016

[学会発表] 湖成オイルシェールから見る白亜紀および始新世の陸域気候

長谷川精 2016

[学会発表] Millenial- to orbital-scale paleoclimatic changes in the mid-Cretaceous from Mongolian laモンゴル湖成層から読み解く白亜紀中期“超温室期”の十年スケール~地球軌道要素スケールの気候システム変動custrine records

長谷川精, 山本鋼志, 勝田長貴, 三村耕一, 安藤寿男, 太田亨, 山本正伸, 長谷川卓, 長谷部徳子, Ichinnorov N., Heimhofer U., Enerel G., Oyunjargal G., 西本昌司, 山口浩一, 鈴木徳行, 入野智久, 阿部文雄, 村木綏 2016

[学会発表] Climate and atmospheric circulation systems in the Cretaceous “greenhouse” world: insights from eolian dune and lacustrine records

Hasegawa H. 2015

[学会発表] モンゴルの年縞湖成層のラミナレベル解析: 白亜紀中期“超温室期”の数年~数十年スケール気候変動の解明に向けて

長谷川精,安藤寿男,太田亨,長谷川卓,山本正伸,長谷部徳子,村田崇之,新谷広紀,Gang Li,Niiden Ichinnorov,西本昌司,山口浩一,岩間由希 2014

[図書] 「1.2. 地球史を通じた砂漠の分布と環境の変遷」,砂漠誌: (国立科学博物館叢書) (縄田浩志・篠田謙一編)

長谷川精(共同執筆) 2014

[図書] 中生代の大陸配置と古気候,大阪市立自然史博物館特別展「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス」

長谷川精(共同執筆) 2014

[図書] 「白亜紀“温室期”の気候 ~モンゴルの地層研究からわかってきたこと~」,名古屋市科学館特別展「発掘! モンゴル大恐竜展」

長谷川精(共同執筆) 2014

[雑誌論文] Climate and atmospheric circulation system in the Cretaceous “greenhouse” world: insights from Mongolian geological records

Hasegawa, H., Ichinnorov, N. 2013