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感情の筆記による心身の健康増進・高次認知機能向上に関する認知行動論的研究

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-22530743
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 人文社会系
社会科学
心理学
臨床心理学
研究機関 徳島大学
代表研究者 佐藤 健二
連携研究者 余語 真夫
連携研究者 河野 和明
連携研究者 大平 英樹
連携研究者 湯川 進太郎
研究期間 開始年月日 2010/4/1
研究期間 終了年度 2012
研究ステータス 完了 (2012/4/1)
配分額(合計) 4,290,000 (直接経費 :3,300,000、間接経費 :990,000)
配分額(履歴) 2012年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2011年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2010年度:1,950,000 (直接経費 :1,500,000、間接経費 :450,000)
キーワード 健康心理学
健康増進
感情筆記
認知行動論
感情の筆記
高次認知機能
前頭前野血流量

研究成果

[雑誌論文] トラウマの構造化開示が外傷後ストレス反応とワーキング・メモリ容量に及ぼす影響-外傷後ストレス障害の認知モデルに基づく検討-

中野収太・久楽貴恵・吉田真由子・佐藤健二 2012

[学会発表] トラウマの筆記開示が心身機能に及ぼす影響(1)-構造化開示が距離化に及ぼす影響の検討-

小柴郁緒・濱岡里緒・湯浅明李・塩田翔一・佐藤健二 2012

[学会発表] トラウマの筆記開示が心身機能に及ぼす影響(1)-時間的経過の統制群を用いた検討-

佐藤健二・田邉絵里子・久楽貴恵・小柴郁緒・小口美佳 2012

[雑誌論文] ストレス体験の構造化筆記開示が苦痛度および前頭前野血流量に及ぼす影響-予備的研究-

塩田翔一・佐藤健二 2012

[学会発表] Effects of structured disclosure to enhance cognitive restructuring of traumas on health

Kenji SATO 2011

[学会発表] K. The effects of structured disclosure to enhance cognitive restructuring of traumas on health and cognitive functioning: Examinations of disclosing in the present tense, decentering, and posttraumatic growth

Sato,K., & Kutara, K 2011

[雑誌論文] ネガティブ感情体験の構造化開示が心身機能に及ぼす影響-メタ認知の視点からのメカニズム検討-

松本祥史・吉田真由子・中野収太・佐藤健二 2011

[学会発表] トラウマの筆記開示が心身の健康に及ぼす影響(1)-時間的経過の統制群を用いた検討-

佐藤健二 2011

[学会発表] トラウマの筆記開示が心身機能に及ぼす影響(1)-構造化開示の教示の改訂とその影響の検討-

長谷川千詠・小柴郁緒・吉田真由子・久楽貴恵・中野収太・佐藤健二 2010