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佐藤 健二
徳島大学
2024年11月14日更新
- 職名
- 教授
- 電話
- 088-656-7202
- 電子メール
- satoken@tokushima-u.ac.jp
- 学歴
- 1992/3: 早稲田大学人間科学部人間基礎科学科卒業
1995/3: 早稲田大学大学院人間科学研究科(修士課程)健康科学専攻修了
1996/3: 早稲田大学大学院人間科学研究科研修生修了
1999/3: 早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程健康科学専攻単位取得満期退学
2001/1: 博士(人間科学)(早稲田大学 第3055号) - 学位
- 博士(人間科学) (早稲田大学) (2001年1月)
- 職歴・経歴
- 1997/4: 早稲田大学大学院人間科学研究科 教務補助
1997/4: (株)フォーサイト 非常勤カウンセラー
1999/4: 早稲田大学人間科学部人間健康科学科 助手
1999/12: 早稲田大学大学院人間科学研究科心理相談室 臨床指導員
2001/4: 徳島大学総合科学部人間社会学科 専任講師
2002/4: 徳島大学総合科学部人間社会学科 助教授
2002/4: 徳島大学大学院臨床心理相談室 相談員
2002/5: 徳島大学学生相談室 カウンセラー
- 専門分野・研究分野
- 心理学 (Psychology)
2024年11月14日更新
- 専門分野・研究分野
- 心理学 (Psychology)
- 担当経験のある授業科目
- コース入門講座 (学部)
人体の構造とその機能及び疾病 (学部)
健康・医療心理学 (学部)
健康心理学(学校保健を含む) (学部)
公認心理師の職責 (学部)
医学心理行動学 (共通教育)
卒業研究 (学部)
心理学初歩 (共通教育)
心理学実験A (学部)
心理学実験実習Ⅰ (学部)
心理学実験実習Ⅳ (学部)
心理学概説 (共通教育)
心理実習 (学部)
心理実践実習Ⅰ (大学院)
心理実践実習Ⅰ事前学習 (大学院)
心理実践実習Ⅲ (大学院)
心理実践実習Ⅳ (大学院)
心理実践実習Ⅴ (大学院)
心理実践実習Ⅵ (大学院)
心理演習 (学部)
心理療法特論 (大学院)
心身健康コースガイダンス (学部)
心身健康コース入門講座 (学部)
心身健康コース研究室配属ガイダンス (学部)
心身健康総合演習Ⅰ (学部)
心身健康総合演習Ⅱ (学部)
犯罪心理学特論(司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開) (大学院)
社会・集団・家族心理学 (学部)
社会心理学 (学部)
社会心理学特論 (大学院)
精神医学特論(保健医療分野に関する理論と支援の展開) (大学院)
総合科学の基礎E(心理学の基礎) (学部)
臨床心理分野横断セミナー (大学院)
臨床心理基礎実習A (大学院)
臨床心理基礎実習B (大学院)
臨床心理学 (大学院)
臨床心理学専攻オリエンテーション (大学院)
臨床心理学特別演習 (大学院)
臨床心理学特論A (大学院)
臨床心理学特論B (大学院)
臨床心理実習A(心理実践実習Ⅱ) (大学院)
臨床心理査定演習A(心理的アセスメントに関する理論と実践) (大学院)
課題発見ゼミナール (学部) - 指導経験
- 42人 (学士), 19人 (修士)
2024年11月14日更新
- 専門分野・研究分野
- 心理学 (Psychology)
- 研究テーマ
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 著書
- 佐藤 健二 :
自己開示 日本健康心理学会(編)健康心理学事典,
2019年10月. 佐藤 健二 :
トラウマの筆記開示が心身の機能に及ぼす影響 内山伊知郎(監修)感情心理学ハンドブック,
2019年9月. 佐藤 健二 :
臨床社会心理学 坂野雄二(監修) 60のケースから学ぶ認知行動療法,
2012年12月. 坂本 真士, 佐藤 健二 :
はじめての臨床社会心理学-自己と対人関係から読み解く臨床心理学,
株式会社 有斐閣, 2004年10月. 佐藤 健二 :
28.社会恐怖/社会不安障害/適応障害 (重症対人恐怖症),
至文堂, 2004年4月. 佐藤 健二 :
27.社会恐怖/社会不安障害(対人場面での緊張·低主張性),
至文堂, 2004年4月. 佐藤 健二, 坂野 雄二 :
PTSDの認知行動療法,
日本評論社, 2001年2月. 坂野 雄二, 佐藤 健二 :
不安の行動療法,
日本評論社, 1997年4月. - 論文
- 町田 規憲, 佐藤 健二, 田山 淳, 清水 健司 :
高心配性者の認知行動的側面に対するメタ認知的介入の効果ー注意訓練法と自己教示訓練の単独効果比較ー,
ストレスマネジメント研究, Vol.16, No.2, 2-11, 2020年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.50904/sutomane.16.2_2
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.50904/sutomane.16.2_2
(DOI: 10.50904/sutomane.16.2_2) 杣取 恵太, 横光 健吾, 金井 嘉宏, 佐藤 健二, 坂野 雄二 :
嗜好品関連行動尺度の作成と妥当性の検討,
行動科学, Vol.58, No.1, 15-26, 2019年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290882227463296
(CiNii: 1520290882227463296) 横光 健吾, 金井 嘉宏, 佐藤 健二, 杣取 恵太, 坂野 雄二 :
嗜好品摂取の心理学的効果と幸福感及び満足度との関係――対人関係上の出来事に遭遇した際の嗜好品摂取に焦点をあてて,
パーソナリティ研究, Vol.28, No.1, 87-90, 2019年.- (要約)
- <p>The purpose of this cross-sectional study was to examine the relationship between happiness, satisfaction, and the psychological effects of consuming "shikohin" at social events on psychological health. Five hundred and thirty-two participants (270 men, 262 women; mean age=44.91 years, <i>SD</i>=13.81 years) from a community sample in Tokyo, Kanagawa, Saitama, and Chiba completed a set of questionnaires and the data were analyzed. The results of partial correlation analyses showed that when people experienced positive and negative social life events, the psychological effects of consuming "shikohin" showed a weak but positive correlation with happiness and satisfaction.</p>
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2132/personality.28.1.7
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001288151942016
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2132/personality.28.1.7
(DOI: 10.2132/personality.28.1.7, CiNii: 1390001288151942016) 横光 健吾, 金井 嘉宏, 佐藤 健二, 杣取 恵太, 坂野 雄二 :
嗜好品摂取によって獲得できる心理学的効果の四大嗜好品における差異,
行動科学, Vol.57, No.2, 1-9, 2019年.- (キーワード)
- shikohin / psychological effect
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853834014630656
(CiNii: 1520853834014630656) 井上 和哉, 佐藤 健二, 横光 健吾, 嶋 大樹, 齋藤 順一, 竹林 由武, 熊野 宏昭 :
価値の意識化に創造的絶望を付加することがウィリングネスに与える影響—スピーチ場面に焦点を当てて—,
認知行動療法研究, Vol.44, No.2, 101-113, 2018年.- (要約)
- <p>The present study aimed to analyze whether, in order to produce willingness toward giving a speech, consciousness of value is sufficient, or if the incorporation of creative hopelessness prior to consciousness of value is necessary. Undergraduate students with a social anxiety tendency (<i>N</i>=22) were divided into 3 groups. A comparative study on the effectiveness of the following intervention models was conducted: (a) creative hopelessness and consciousness of value, (b) consciousness of value only, and (c) control. The consciousness of value only group and the control group were not introduced to creative hopelessness and were led to discuss the possibility that avoidance was temporarily effective. Further, when required to give a speech 1 week after the intervention, the creative hopelessness and consciousness of value group and the awareness of value only group were instructed to be conscious of values, whereas the control group was instructed to be conscious of things of no value. The results suggested the possibility that the creative hopelessness and consciousness of value group had a greater increase in their level of positivity toward giving the speech than the control group. Further, the results also suggested the possibility that the creative hopelessness and consciousness of value group had a decreased level of desire to avoid giving the speech, compared to the other 2 groups.</p>
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.24468/jjbct.17-186
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282763121520384
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.24468/jjbct.17-186
(DOI: 10.24468/jjbct.17-186, CiNii: 1390282763121520384) 佐藤 健二, 横光 健吾, 金井 嘉宏, 永瀬 努, 坂野 雄二 :
嗜好品摂取がスピーチ課題後の心理・生理学的ストレス反応の回復に及ぼす影響の検討 : クロスオーバー無作為化比較試験,
行動科学, Vol.57, No.1, 11-25, 2018年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853832594361344
(CiNii: 1520853832594361344) 大久保 智生, 吉井 匡, 長尾 貴志, 相原 幸太, 川田 佳亮, 高橋 護, 松嶋 秀明, 佐藤 健二, 石川 隆行, 澤田 匡人, 永房 典之, 堀 健二, 菊池 浩史 :
少年院在院者と一般の青少年における万引きをはじめとした窃盗に関する要因の検討:少年の窃盗に関する新たな体系的な教育プログラムの開発に向けて,
矯正教育研究, Vol.63, 143-150, 2018年. 横光 健吾, 金井 嘉宏, 平井 浩人, 飯塚 智規, 赤塚 智明, 佐藤 健二, 坂野 雄二 :
嗜好品摂取によって得られる心理学的効果を測定することのできる尺度の開発,
行動科学, Vol.55, No.2, 103-115, 2017年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290882949606528
(CiNii: 1520290882949606528) 横光 健吾, 金井 嘉宏, 松木 修平, 平井 浩人, 飯塚 智規, 若狭 功未大, 赤塚 智明, 佐藤 健二, 坂野 雄二 :
嗜好品摂取によって獲得できる心理学的効果の探索的検討,
心理學研究, Vol.86, No.4, 354-360, 2015年.- (要約)
- This study explores the psychological effects that Japanese people experience when consuming their "Shikohin", such as alcohol, tea, coffee, and tobacco. We conducted a cross-sectional study among 542 people, from 20-to 69-year-old, who regularly consumed any one of "Shikohin" in Tokyo, Kanagawa, Saitama, and Chiba. The participants responded to an anonymous questionnaire concerning the consumption patterns of their "Shikohin" and the psychological effects that they experienced in taking in their "Shikohin". Results obtained using the K-J methods showed three common psychological effects in each "Shikohin". These effects included an increase in relaxation response, the promotion of social relationships, and an increase in positive mood. Our findings suggest that Japanese people may get some common effects through consumption of different "Shikohin".
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.4992/jjpsy.86.14321
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680054404480
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.4992/jjpsy.86.14321
(DOI: 10.4992/jjpsy.86.14321, CiNii: 1390282680054404480) 二宮 恒夫, 橋本 浩子, 芝﨑 恵, 谷 洋江, 岸田 佐智, 山本 真由美, 佐藤 健二, 原 幸一, 境 泉洋, 内海 千種, 福森 崇貴 :
自己評価の低い生徒の把握方法の検討,
子どもの心とからだ, Vol.21, No.2, 286, 2012年.- (キーワード)
- うつ病(診断)
トラウマの開示が心身の健康に及ぼす影響 : 構造化開示群, 自由開示群, 統制群の比較(原著),
行動療法研究, Vol.35, No.1, 1-12, 2009年.- (要約)
- 本研究の目的は,トラウマの構造化開示が心身の健康に及ぼす影響を検証することであった.実験参加者(大学生25名)は,構造化開示群,自由開示群,統制群に無作為に振り分けられ,20~30分間の筆記課題を3日間行った.構造化開示群は認知的再評価を促進させるため,実験者からの詳細な指示に従ってトラウマを筆記するように求められた.自由開示群は自由にトラウマを筆記するように求められた.統制群は中性的な話題について筆記するように求められた.効果指標には,コルチゾール,ワーキングメモリ容量,出来事インパクト尺度,外傷体験後の認知尺度を用いた.その結果,構造化開示群,自由開示群においては,内分泌系の改善効果が維持される可能性が示された.また,構造化開示群が統制群と比較して認知機能が向上したものの,統計的には有意傾向であった.したがって,今後も,実験手続きを改定し,構造化開示の効果について再検証する必要がある.
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390564238097978240
(CiNii: 1390564238097978240) 中條 信義, 富岡 重正, 高石 和美, 佐藤 健二 :
ガム噛みがストレス反応に与える影響,
日本歯科麻酔学会雑誌, Vol.35, No.3, 346-353, 2007年.- (キーワード)
- GUM CHEWING / PSYCHOLOGICAL STRESS / ALPHA-AMYLASE / SYMPATHO-ADRENAL SYSTEM / LOCAL ANESTHESIA
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1574231875240924928
(CiNii: 1574231875240924928) 佐藤 健二 :
トラウマティック·ストレスと自己開示,
ストレス科学, Vol.19, No.4, 189-198, 2005年.- (キーワード)
- トラウマティック / ストレス (stress) / 自己開示 / 健康 / 認知的再評価
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009410615506688
(CiNii: 1520009410615506688) 佐藤 健二, 坂野 雄二 :
外傷体験の開示と外傷体験による苦痛の変化および身体徴候の関連,
カウンセリング研究, Vol.34, No.1, 1-8, 2001年.- (キーワード)
- disclosure / traumatic experiences / distress / physical symptoms / inhibition / confrontation
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290884682526080
(CiNii: 1520290884682526080) 佐藤 健二, 坂野 雄二 :
外傷体験の開示と外傷体験による苦痛の変化の関連,
カウンセリング研究, Vol.33, No.2, 189-195, 2000年.- (キーワード)
- disclosure / traumatic experiences / distress / passage of time
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290884776094592
(CiNii: 1520290884776094592) 山口 創, 佐藤 健二, 岸 太一 :
臨床社会心理学への展望,
カウンセリング研究, Vol.33, No.1, 69-81, 2000年. 池淵 恵美, 佐藤 健二, 舳松 克代 :
精神分裂病の社会生活技能(Social Skills)の構造について,
日本精神障害者リハビリテーション学会機関誌, Vol.3, No.2, 150-156, 1999年.- (キーワード)
- 精神分裂病 / 障害 / 社会生活技能 / 問題解決技能 / ロールプレイテスト
ストレスマネジメントをねらった心理学的ストレスの研究動向と今後の課題,
ストレス科学, Vol.12, No.4, 184-187, 1998年. 松本 聰子, 佐藤 健二, 横井 美環, 吉永 美穂, 志村 翠, 坂野 雄二 :
過敏性腸症候群に対する治療研究の動向,
行動療法研究, Vol.24, No.1, 27-37, 1998年.- (キーワード)
- 過敏性腸症候群 / 治療研究 / 心理療法 (psychotherapy) / 統制研究 / 文献展望
自律訓練法による自律系諸反応の変動と心理的変化の特徴,
自律訓練研究, Vol.16, No.2, 34-45, 1997年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1572261551078987392
(CiNii: 1572261551078987392) - MISC
- 町田 規憲, 清水 健司, 佐藤 健二 :
評価懸念が過剰な心配に及ぼす影響 : 認知的統制による調整効果の検討,
徳島大学人間科学研究, Vol.27, 1-8, 2019年.- (要約)
- The purpose of this study was to examine the relationships among fear of negative evaluation, excessive worry (state and trait), refraining from catastrophic thinking skill, and logical analysis skill. A survey was administrated to 211 undergraduate students on fear of negative evaluation, excessive worry (state and trait), refraining from catastrophic thinking skill, and logical analysis skill. The analysis showed that refraining from catastrophic thinking may be able to moderate the effects between fear of negative evaluation and state worry. The analysis also showed that the people who are higher fear of negative evaluation, higher refraining from catastrophic thinking skill, and lower logical analysis skill, tend to get worth their trait worry. In conclusion, when we intervene for the people who are higher fear of negative evaluation, we should explain not only the way how to use refraining from catastrophic thinking skill, but also the way how to use logical analysis skill.
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 114368
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050002213033662464
(徳島大学機関リポジトリ: 114368, CiNii: 1050002213033662464) 佐藤 健二 :
筆記療法の実践,
臨床心理学, Vol.19, No.6, 692-693, 2019年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1521980706008352256
(CiNii: 1521980706008352256) 坂本 和歌子, 佐藤 健二 :
トラウマの構造化筆記開示が心身の機能に及ぼす影響 : 想定書簡法の手続きの追加と筆記内容の検討,
徳島大学人間科学研究, Vol.26, 12-31, 2018年.- (要約)
- The purpose of this study was to examine the effects of the structured written disclosure of the trauma on physical and mental functioning, adding "assumed letter writing". In this method, individuals write letters assuming others who understand their feelings and thoughts. It is expected to further distance from the traumatic events. In addition, it was also examined whether the written content related functioning. The participants were randomly assigned to three groups and received three times of writing sessions of 20 minutes once a week: the structured disclosure group(n=6), the free disclosure group(n=7) and the control group(n=7). Results indicated that the degree of the distancing in the structured disclosure group tended to be significantly higher than that of the free disclosure group, but significant interaction was not obtained. Although all participants in groups improved mental and physical functioning after two-week of disclosure, the differences on groups and effects of the interaction were not significant. The written content analyses suggested that the more insight words tended to increase, the better the physical health was in only the structured disclosure group. To summarize the above, it was suggested that the procedures related to the "assumed letter writing" to take the distance from the traumatic events in this study were not enough. Further examination of the instruction of structuring is needed in future. The result of this study was discussed by theoretical framework.
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 112921
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050845762776019072
(徳島大学機関リポジトリ: 112921, CiNii: 1050845762776019072) 大久保 智生, 吉井 匡, 高橋 護, 川田 佳亮, 相原 幸太, 長尾 貴志, 澤田 匡人, 永房 典之, 石川 隆行, 佐藤 健二, 松嶋 秀明, 菊池 浩史, 堀 健二, 相本 茉樹, 田中 拓, 松井 創 :
少年院在院者の万引きをはじめとした窃盗に関する意識の検討 : 矯正教育プログラム開発のための意識調査から,
香川大学教育学部研究報告. 第1部 = Memoirs of the Faculty of Education Kagawa University. 香川大学教育学部 編, Vol.149, 15-26, 2018年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050287772320981888
(CiNii: 1050287772320981888) 永瀬 努, 佐藤 健二 :
トラウマの有無とワーキングメモリ容量との関連,
徳島大学人間科学研究, Vol.25, 1-6, 2017年.- (要約)
- The purpose of this study was to examine the hypothesis that individuals who experienced trauma had less working memory (WM) capacity than individuals who did not. The participants consisting of undergraduates filled out the Traumatic Experiences Schedule and the Impact of Event Scale (IES) that measured posttraumatic stress reactions. The participants were divided into two groups, those who have trauma (n=18) and not trauma (n=19). The capacity of WM was measured by the operation span task (OSPAN) for each group. It was found that the OSPAN score of the group with trauma was lower than that without trauma. The result suggested that the existence of trauma is related to WM capacity. Based on this result, it was discussed that the possibility of intervention in trauma to increase WM.
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 111468
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050564287795879296
(徳島大学機関リポジトリ: 111468, CiNii: 1050564287795879296) 田島 大暉, 松田 智大, 吉田 玲於奈, 古川 華江, 山本 哲也, 古川 洋和, 佐藤 健二, 嶋田 洋徳, 境 泉洋 :
中高生の居場所感・自己肯定感・生活満足度に影響を与える要因の検討 : とくしまの青少年に関する意識調査より,
徳島大学総合科学部人間科学研究, Vol.25, 17-22, 2017年.- (要約)
- Cognition, social skill and environment are associated with mental health in adolescents. It is an important task to improve their cognition, social skill and environment in their adaptation. In this study, we examined the factors impact on "IBASHO (existential place)" consciousness, self-affirmation and life satisfaction in middle and high school students.One thousand one hundred and forty-five(study I), one thousand one hundred and eighty-two(study II) adolescents completed the questionnaire "attitude survey for youth in Tokushima". In the study I, we analyzed the relation between "IBASHO" consciousness in the family and presence or absence of the experience at home. In study II, we analyzed the relation between the self-affirmation, life satisfaction and the question of history of life.Multiple regression analyses resulted rejected or regulative parenting had negative influence on "IBASHO" consciousness in the family. Accepted parenting had positive influence on "IBASHO" consciousness in the family. Existential destress decreased self-affirmation and life satisfaction in middle and high school students.We concluded it will be necessity to improve "IBASHO" consciousness, self-affirmation and life satisfaction in middle and high school students by means of cultivating parenting and stress coping skills.
- (キーワード)
- adolescent / IBASHO consciousness / self-affirmation / life satisfaction
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 111471
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050001337842457984
(徳島大学機関リポジトリ: 111471, CiNii: 1050001337842457984) 佐藤 健二 :
トラウマ筆記開示が心身の健康・高次認知機能に及ぼす影響 (第29回日本ストレス学会学術総会記録 社会に貢献できる心理生物学的研究),
ストレス科学, Vol.29, No.1, 55-67, 2014年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853835054834432
(CiNii: 1520853835054834432) 吉田 真由子, 長谷川 千詠, 松田 郁緒, 久楽 貴恵, 佐藤 健二 :
トラウマ体験の有無とその構造化開示が心身機能に及ぼす影響,
徳島大学人間科学研究, Vol.21, 61-80, 2013年.- (要約)
- The purposes of this study were to compare health, cognitive functioning, and negative rumination between individuals who have experienced trauma and those who do not, and to examine the effect of structured disclosure of trauma on posttraumatic stress reactions (PTSR), health, and cognitive functioning. In Study Ⅰ, participants were 24 undergraduates at 9 or more scores of Impact of Event Scale(IES), which measures PTSR(the trauma group), and 15 undergraduates with no trauma (the no trauma group). Results showed that the trauma group was more unhealthy and ruminative than the no trauma group. In Study Ⅱ, participants in the trauma group were randomly assigned into three groups: the structured disclosure group(n=9), the free disclosure group(n=8), and the control group(n=7). Participants in the structured disclosure group were asked to write adaptive thought of the event. The free disclosure group wrote the deepest emotion and thought about the trauma freely. The control group wrote their plan after the experiment without emotion. Results showed that all the participants in the groups revealed significantly improvement in PTSR, mental health, and cognitive functioning from pre assessment to 1 month follow-up assessment. Results of this study were discussed in connection with previous studies.
- (キーワード)
- trauma / structured disclosure / rumination
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 106151
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050001337464888448
(徳島大学機関リポジトリ: 106151, CiNii: 1050001337464888448) 佐藤 健二, 塩田 翔一 :
ストレス体験の構造化筆記開示が苦痛度および前頭前野血流量に及ぼす影響―予備的検討―,
徳島大学総合科学部人間科学研究, Vol.20, No.20, 59-65, 2012年.- (要約)
- The purpose of this study was examine the influence of the structured disclosure through writing of stressful experiences on the degree of the distress and prefrontal blood flow volume. The deleterious effect of life event stress on physical and psychological functioning are well known and continue to receive wide attention(Baum and Posluszny, 1999). Unwanted thought is an automatic process, but attempts to inhabit these cognitions require working memory (WM).The more life event stress experienced , the more functional WM and inhibitory failures(Klein and Boals, 2001).The beneficial effects of emotional disclosure though expressive writing about stressful experiences have been widely reported. Current explanations focus on13;the cognitive changes produced by expressive writing(Pennebaker, 1997).Klein and Boals(2001) were demonstrated expressive writing improves available WM. However there were not become clear the relationship between the WM and prefrontal blood flow volume, during in structural writing disclosure for life event stress.13;Results of this study showed that prefrontal blood flow volume during in the structural writing disclosure condition were statistical no significance during in the stress re-experience condition. But in left hemisphere prefrontal blood flow volume in participants who decreased subjective13;distress was more increase during in the structural writing disclosure condition than during in the stress re-experience condition.
- (キーワード)
- working memory / NIRS / structured disclosure
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 106129
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050282812441596800
(徳島大学機関リポジトリ: 106129, CiNii: 1050282812441596800) 松本 祥史, 吉田 真由子, 中野 収太, 佐藤 健二 :
ネガティブ感情体験の構造化開示が心身機能に及ぼす影響, --- メタ認知の観点からのメカニズム検討 ---,
徳島大学総合科学部人間科学研究, Vol.19, 31-48, 2012年.- (キーワード)
- structured disclosure / cognitive reappraisal / metacognition
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 85285
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050845762393994752
(徳島大学機関リポジトリ: 85285, CiNii: 1050845762393994752) 下津 紗貴, 佐藤 健二, 佐藤 容子 :
児童の不安症状と向社会的スキル, 非機能的態度の関連,
宮崎大学教育文化学部附属教育実践総合センター研究紀要, Vol.19, 23-28, 2011年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050851739696243584
(CiNii: 1050851739696243584) 長谷川 芙美, 佐藤 健二 :
社交不安障害傾向者における注意操作の影響 : 赤面不安を対象にして,
徳島大学総合科学部人間科学研究, Vol.18, 1-14, 2010年.- (要約)
- A self-focused attention(SFA)is pointed out as one of the factors that social anxiety is maintained.The aim of the present study was to examine the effect of attentional focus onsocial anxiety in a group of high and low blushing-anxious partcipants.368university students were screened. A high blusing-anxious and a lowblushing-anxious have been extracted for the blush fear score based on mean value±0.5SD.Final analysis objects were 16 high blushing-anxious people,and 19 lowblushing-anxious people.Participants were randomly allocated to either SFAcondition or a task focused attention(TFA)condition.They were asked to engage ina 5 min conversation with a university student,and were instructed to eitherself-focus(SFAcondition)or task-focus(TFAcondition).Level of state social anxiety,self-awareness and negative automatic thought were measured. SFA increased state social anxiety and a negative automatic thought,and a clearresult that TFA was effective in the decrease of state social anxiety and a negativeautomatic thought was not able to be obtained in the study.
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050282812440448640
(CiNii: 1050282812440448640) 後藤 直子, 佐藤 健二 :
子ども時代のmaltreatmentと自傷行為および攻撃行動の関連 : 媒介要因としてのアレキシサイミア傾向の検討,
徳島大学総合科学部人間科学研究, Vol.14, 25-39, 2006年.- (要約)
- The purpose of this study was to investigate the experience rates and gender differences of self-injurious behaviors (SIB) and aggressive behaviors among the healthy undergraduates in Japan. In addition, we tested whether alexithymia, which is a personality construct defined as a difficulty in identifying and expressing emotional experience, mediates between childhood maltreatment, SIB, and aggressive behaviors. The sample was comprised of 300 (143 male, 157 female) undergraduate students. Measures were the Childhood Trauma Questionnaire, the Toronto Alexithymia Scale-20, the Self-Injurious Behaviors Questionnaire, which assessed the lifetime frequency of six methods of superficial self-injury, and the Aggressive Behaviors Questionnaire. As results, there were gender differences in 3 variables of "emotional abuse", "physical neglect" and "emotional neglect". Multiple Regression analyses revealed that the correlation between maltreatment and alexithymia was positive also in Japan. The relation was not seen between maltreatment and SIB even in the undergraduates in Japan. And, the relation was not found between alexithymia and SIB. Furthermore, the relation was not found between maltreatment, aggressive behaviors and alexithymia in the undergraduates in Japan. It was suggested that alexithymia does not contribute significantly as the mediational factor between childhood maltreatment, SIB, and aggressive behaviors among undergraduates in Japan. One reason that the hypothesis of this study was not supported may be that the quality of the SIB in this sample differed from that of previous study.
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050564287416048256
(CiNii: 1050564287416048256) 平井 麻紀, 佐藤 健二, 大沢 香織, 坂野 雄二 :
筆記によって外傷体験を開示することが精神的健康に及ぼす効果-2週間フォローアップスタディー-,
臨床死生学年報, No.6, 46-53, 2001年.- (キーワード)
- 筆記開示 / 外傷体験 / 精神的健康
自己開示尺度の作成とその健康心理学的意義,
人文科学研究, Vol.101, 17-34, 1999年.- (キーワード)
- Self-Disclosure Scale / health psychology / factor analysis / reliability / validity
看護婦自身が抱く現実像と理想像とマスメディア像の構造,
神戸市看護大学紀要, Vol.3, No.3, 123-129, 1999年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050564288202702208
(CiNii: 1050564288202702208) 鈴木 伸一, 佐藤 健二, 富家 直明, 嶋田 洋徳, 坂野 雄二 :
データ分析における外れ値の統計的評価に関する検討,
ヒューマンサイエンス リサーチ, Vol.5, 279-291, 1996年.- (キーワード)
- 外れ値 / 幹葉図 / 箱ヒゲ図 / Smirnov-Grubbs 検定 / 皮膚伝導水準 / 探索的データ解析
身体的危機状況に対する情動の開示がrepressorsに及ぼす短期的影響,
ヒューマンサイエンス リサーチ, Vol.5, 43-53, 1996年.- (キーワード)
- 開示 / 身体的危機状況 / repressors / 短期的影響 / ネガティブな気分状態
Child Behavior Checklist(CBCL)日本版による自閉症障害の診断と評価:CBCLの臨床的応用可能性の検討,
研究助成論文集, Vol.31, No.1, 32-41, 1996年. 神村 栄一, 海老原 由香, 佐藤 健二, 戸ヶ崎 泰子, 坂野 雄二 :
対処方略の三次元モデルの検討と新しい尺度(TAC-24)の作成,
教育相談研究, Vol.33, 41-47, 1995年. 大橋 靖史, 佐藤 健二 :
青年期における将来の転機の研究-将来の転機と自我同一性地位との関係について-,
人間科学研究, Vol.7, No.1, 143-152, 1994年.
- 総説・解説
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 講演・発表
- Kenji Sato and Kaito Oishi :
Effects of mindfulness training on posttraumatic stress responses in Japanese undergraduates,
The 9th world congress of behavioural and cognitive therapies, Jul. 2019. Kenji Sato and Kutara Kie :
THE EFFECTS OF STRUCTURED DISCLOSURE TO ENHANCE COGNITIVE RESTRUCTURING OF TRAUMAS ON HEALTH: EXAMINATIONS OF DISCLOSING IN THE PRESENT TENSE, DECENTERING, AND POSTTRAUMATIC GROWTH,
5th international conference on 'The (Non)Expression of Emotions in Health and Disease', 150, Netherlands, Oct. 2011. 加藤 勇平, 佐藤 健二 :
社交不安障害傾向者に対するビデオフィードバックとCognitive Reviewの併用効果の検討,
日本行動療法学会第39回大会, P99, 2013年8月. 佐藤 健二, 松尾 奈緒美 :
マインドフルネス特性の差による情動制御メカニズムの違いの検討—距離を置くスキルに焦点をあてて—,
日本行動療法学会第38回大会, 280-281, 2012年9月. 木村 安李, 佐藤 健二 :
抑うつ傾向者に対するマインドフルネス短期訓練の効果—ワーキング·メモリと注意機能に着目して—,
日本行動療法学会第38回大会, 278-279, 2012年9月. 佐藤 健二, 湯浅 明李, 濱岡 里緒, 小柴 郁緒, 塩田 翔一 :
トラウマの筆記開示が心身機能に及ぼす影響(2)—開示度と開示欲求度の差に着目して—,
日本行動療法学会第38回大会, 356-357, 2012年9月. 小柴 郁緒, 濱岡 里緒, 湯浅 明李, 塩田 翔一, 佐藤 健二 :
トラウマの筆記開示が心身機能に及ぼす影響(1)—構造化筆記開示が距離化に及ぼす影響の検討—,
日本行動療法学会第38回大会, 354-355, 2012年9月. 佐藤 健二, 源馬 俊 :
社交不安障害傾向者における注意操作の影響-スピーチ場面における検討-,
320-321, 2012年9月. 久楽 貴恵, 田邉 絵理子, 小柴 郁緒, 小口 美佳, 佐藤 健二 :
トラウマの筆記開示が心身機能に及ぼす影響(2)-構造化課題の改訂,統制課題の機能と外傷後成長の検討-,
日本行動療法学会第37回大会, Vol.37, 282-283, 2011年11月. 佐藤 健二, 田邉 絵理子, 久楽 貴恵, 小柴 郁緒, 小口 美佳 :
トラウマの筆記開示が心身機能に及ぼす影響(1)-時間的経過の統制群を用いた検討-,
日本行動療法学会第37回大会, Vol.37, 280-281, 2011年11月. 谷 聖末, 佐藤 健二 :
子ども時代のmaltreatmentと自傷行為及び攻撃行動の関連-信頼感を媒介とした検討-,
日本行動療法学会第37回大会, Vol.37, 428-429, 2011年11月. 高橋 侑子, 加藤 勇平, 源馬 俊, 佐藤 健二 :
社交不安障害傾向者におけるフィードバック法を用いた不安低減効果の検討,
日本行動療法学会第37回大会, Vol.37, 266-267, 2011年11月. 名倉 聡史, 亀沖 彩乃, 佐藤 健二 :
マインドフルネスが感情刺激への反応に及ぼす効果,
日本行動療法学会第37回大会, Vol.37, 448-449, 2011年11月. 亀沖 彩乃, 名倉 聡史, 佐藤 健二 :
マインドフルネス・トレーニングの効果の検討—抑うつ傾向者を対象として—,
日本行動療法学会第37回大会, Vol.37, 440-441, 2011年11月. 小口 美佳, 島谷 まき子, 佐藤 健二 :
青年期における開示対象者との関係性が自己開示に及ぼす影響,
日本心理学会第75回大会, 207, 2011年9月. 大橋 眞, 齊藤 隆仁, 佐藤 健二, 中恵 真理子, 田村 貞夫 :
教養教育と「ものづくり」,
平成18年度全学FD 徳島大学教育カンファレンス, 2007年3月.- (要約)
- 「ものづくり」には,創造力育成の教育効果が期待されるが,これまで教養教育のカリキュラムの中で取り入れられることは,比較的稀であった.昨年度より徳島大学全学共通教育の創成学習の科目として,ものづくりを取り入れている.現代の社会的な背景とジェンダーの視点から「ものづくり」の意義を考えながら,教養教育における「ものづくり」の課題について検証する.
- (キーワード)
- 教養教育 / ジェンダー (gender) / ものづくり
- 研究会・報告書
- 若松 清江, 境 泉洋, 佐藤 健二, 川野 卓二, 坂田 浩, 福田 利久 スティーブ :
日本語版Mindful Attention Awareness Scale(MAAS)の開発:注意機能とマインドフルネスおよび抑うつとの関連についての検討,
日本行動療法学会第37回大会発表論文集, 462-463, 2011年11月. 植野 美彦, 関 陽介, 佐藤 健二, 野間口 雅子, 二川 健, 生島 仁史, 浜田 賢一, 白山 靖彦, 山田 健一, 古部 昭広, 松木 均, 古屋 S. 玲, 上岡 麻衣子 :
平成30年度 徳島大学総合教育センターアドミッション部門 報告書,
平成30年度 徳島大学総合教育センターアドミッション部門 報告書, 徳島, 2019年3月.
- 特許
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 作品
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 補助金・競争的資金
- トラウマ筆記による心身健康・認知機能増進:マインドフルネスと感情神経科学的接近 (研究課題/領域番号: 19K03285 )
トラウマ筆記による心身健康・認知機能増進:身体心理・脳科学に基づく認知行動的接近 (研究課題/領域番号: 16K04367 )
トラウマの筆記による心身の健康・高次認知機能増進に関する認知行動・脳科学的研究 (研究課題/領域番号: 25380932 )
感情の筆記による心身の健康増進・高次認知機能向上に関する認知行動論的研究 (研究課題/領域番号: 22530743 )
感情の構造と作用-コア・アフェクト理論の検証と応用- (研究課題/領域番号: 22330195 )
筆記表現が心身の健康増進に及ぼす影響に関する文化・健康心理学的研究 (研究課題/領域番号: 19530626 )
情動の抑制と表出が心身に及ぼす影響に関する健康心理学的研究 (研究課題/領域番号: 16330136 )
外傷体験を話して開示することが心身の健康に及ぼす効果-方法論の再検討- (研究課題/領域番号: 12710079 )
研究者番号(10318818)による検索
- その他
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2024年11月14日更新
- 専門分野・研究分野
- 心理学 (Psychology)
- 所属学会・所属協会
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- 委員歴・役員歴
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- 受賞
- 2018年4月, とくしまだいがくきょうようきょういくいん (教養教育院)
- 活動
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更新
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2024年11月9日更新
- 研究者番号
- 10318818
- 所属(現在)
- 2024/4/1 : 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(社会総合科学域), 教授
- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - 2017/4/1 – 2022/4/1 : 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(社会総合科学域), 教授
2016/4/1 : 徳島大学, 大学院総合科学研究部, 教授
2012/4/1 – 2015/4/1 : 徳島大学, 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 教授
2009/4/1 – 2012/4/1 : 徳島大学, 大学院・ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 教授
2010/4/1 – 2011/4/1 : 徳島大学, ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 教授
2007/4/1 – 2008/4/1 : 徳島大学, 大学院・人間・自然環境研究科, 教授
2006/4/1 : 徳島大学, 大学院・人間・自然環境研究科, 助教授
2005/4/1 – 2006/4/1 : 徳島大学, 大学院人間・自然環境研究科, 助教授
2004/4/1 : 徳島大学, 大学院・人間・自然環境研究科, 助教授
2001/4/1 : 徳島大学, 総合科学部, 講師
2000/4/1 : 早稲田大学, 人間科学部, 助手
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者
文学 / 心理学・社会学・教育学・文化人類学 / 教育・社会系心理学
人文社会系 / 社会科学 / 心理学 / 臨床心理学
小区分10030:臨床心理学関連研究代表者以外
人文社会系 / 社会科学 / 心理学 / 臨床心理学
- キーワード
-
研究代表者
外傷体験 / 発話 / 開示 / 精神的健康 / 身体的健康 / 健康心理学 / 文化心理学 / 筆記表現 / 健康増進 / 感情筆記 / 認知行動論 / 感情の筆記 / 高次認知機能 / 前頭前野血流量 / トラウマ / 筆記 / 健康 / 脳科学 / マインドフルネス / アクセプタンス / 距離化 / 脱中心化 / 外傷後ストレス反応 / 筆記開示 / 想定書簡法 / 心身健康 / 認知機能 / 身体心理学 / 身体感覚 / ワーキングメモリ / 心理的健康 / 認知行動療法 / 身体心理 / 心身の健康 / 心的外傷後ストレス反応 / セルフコンパッション / 構造化筆記 / 心的外傷後成長 / 認知
研究代表者以外
感情 / 感情概念 / 中心概念 / 周辺概念 / 国際比較 / コアアフェクト / 情動 / トラウマ / 抑制 / 表出 / 脳 / 健康 / 認知 / 陽電子放射画像診断法(PET) / 精神神経免疫学 / ワーキング・メモリ / emotion / trauma / suppression / expression / brain / healthy
研究課題
研究成果
共同研究者
注目研究はありません。