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思想集団としての東亜同文会とその社会的支持基盤に関する地域史的・メディア史的研究

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-21K13098
研究種目 若手研究
研究分野
研究機関 愛媛大学
代表研究者 中川 未来
研究期間 開始年月日 2021/4/1
研究期間 終了年度 2023
研究ステータス 交付 (2022/4/1)
配分額(合計) 2,990,000 (直接経費 :2,300,000、間接経費 :690,000)
配分額(履歴) 2023年度:780,000 (直接経費 :600,000、間接経費 :180,000)
2022年度:1,040,000 (直接経費 :800,000、間接経費 :240,000)
2021年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
キーワード 東亜同文会
東亜同文書院
ナショナリズム
アジア主義
国粋主義
対外硬
中国認識
田舎青年
野﨑武吉郎
近衛篤麿
白岩龍平

研究成果

[雑誌論文] 稲葉岩吉の中国経験 一九〇〇~一九〇一:日清戦後における中国関与とその主体形成(2)

中川未来 2023

[学会発表] つながりを保ち、また創り出すこと:文化財の所在確認とえひめの取り組み

中川未来 2023

[学会発表] 近代日本の東学認識:東学農民戦争報道を中心に

中川未来 2022

[雑誌論文] 「田舎青年」の中国認識:東亜同文書院第1期生・神津助太郎に即して

中川未来 2022

[学会発表] 「地方」から再構築される日本近現代史:書評・久野洋著『近代日本政治と犬養毅 一八九〇-一九一五』

中川未来 2022

[雑誌論文] 書評 大日方純夫著『世界の中の近代日本とアジア-対外政策の認識と形成』

中川未来 2022

[雑誌論文] 田舎青年と支那保全論:日清戦後における中国関与とその主体形成

中川未来 2022

[雑誌論文] 日清戦争と東洋文明回復論:もう一つの義戦論

中川未来 2021

[学会発表] 東学農民戦争はいかに報道されたのか:地域社会における朝鮮観の形成と展開

中川未来 2021

[雑誌論文] 「千島艦事件」再考:一八九〇年代における対外硬言説の流通と地域社会

中川未来 2021