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二枚貝の日輪解析から探る鮮新世末以後における黒潮沿岸海域の季節変動

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-20K04151
研究種目 基盤研究(C)
研究分野
研究機関 高知大学
代表研究者 近藤 康生
研究分担者 延原 尊美
研究分担者 西尾 嘉朗
研究分担者 長谷川 精
研究分担者 池原 実
研究期間 開始年月日 2020/4/1
研究期間 終了年度 2023
研究ステータス 完了 (2023/4/1)
配分額(合計) 4,290,000 (直接経費 :3,300,000、間接経費 :990,000)
配分額(履歴) 2022年度:1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
2021年度:1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
2020年度:1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
キーワード 微細殻成長
イタヤガイ科
二枚貝
鮮新世
更新世
プランクトン
黒潮
化石
イタヤガイ
トウキョウホタテガイ
酸素同位体
成長線
黒潮沿岸域
年輪
季節変動
日輪
Amussiopecten
殻成長

研究成果

[学会発表] 北海道の更新統馬追層産トウキョウホタテガイの季節的殻成長.

吹本 樹・近藤康生・圓谷昂史・鈴木明彦・池原 実 2024

[学会発表] Seasonal micro-shell growth of extinct bivalve, Mizuhopecten tokyoensis (Pectinidae) based on daily growth analysis using shagreen microsculpture and oxygen isotope analysis

Fukimoto, I., Kondo, Y., Ikehara, M. 2023

[学会発表] Comparison of seasonal shell growth of the pectinid bivalves, Pecten albicans Schroeter and P. naganumanus (Yokoyama)

Kondo, Y., Oe, H., Hondo, S., Takahashi, M., Tanii, H., Oyama, K., Nishio, Y., Ikehara, M. 2023

[雑誌論文] 更新統下総層群清川層産Mizuhopecten tokyoensis(二枚貝:イタヤガイ科)の季節的殻成長の復元

吹本 樹・近藤康生 2022

[学会発表] 更新統唐ノ浜層群穴内層最上部より産出したイタヤガイ科二枚Mizuhopecten hokurikuensisの季節的殻成長と生息環境

吹本 樹・山岡勇太・川竹 慶・近藤康生 2022

[学会発表] 鳴門海峡の最上部更新統産Mizuhopecten tokyoensis(二枚貝:イタヤガイ科)の季節的微細殻成長とその生息環境

吹本 樹・近藤康生・中尾賢一 2022

[学会発表] 更新統下総層群清川層産Mizuhopecten tokyoensis(二枚貝,イタヤガイ科)の酸素同位体比プロファイルと季節的殻成長パタン

吹本 樹・近藤康生 2021

[学会発表] 絶滅種イタヤガイ科二枚貝Amussiopecten praesignisの微細成長線分析からみた生活史

川竹 慶・本藤脩太郎・前田叶美・南 貴文・松原 啓・近藤康生・山岡勇太 2021