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深海に広がるマンガン酸化鉱物の種「微小マンガン粒」の生成・保持機構の解明

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-20H04308
研究種目 基盤研究(B)
研究分野
研究機関 高知大学
代表研究者 浦本 豪一郎
研究期間 開始年月日 2020/4/1
研究期間 終了年度 2022
研究ステータス 完了 (2022/4/1)
配分額(合計) 18,070,000 (直接経費 :13,900,000、間接経費 :4,170,000)
配分額(履歴) 2022年度:4,550,000 (直接経費 :3,500,000、間接経費 :1,050,000)
2021年度:4,680,000 (直接経費 :3,600,000、間接経費 :1,080,000)
2020年度:8,840,000 (直接経費 :6,800,000、間接経費 :2,040,000)
キーワード 微小マンガン粒
酸化還元
物質循環
X線顕微鏡
微小鉱物
微細構造
化学状態
温室地球
炭素循環
粘板岩
微小金属鉱物
遠洋性堆積物
大気循環
気候変動
マンガン鉱床
マンガン
希少金属

研究成果

[学会発表] マンガンクラストの縞状構造に記録される氷期-間氷期サイクルに伴う地球環境変動

高馬菜々子,長谷川精,臼井 朗,小田啓邦,伊藤 孝,西尾嘉朗,浦本豪一郎,松崎琢也,奥村知世 2022

[学会発表] 鉱物単体分離解析による硯の特性評価:高知県三原村に分布する四万十帯南帯中の泥岩の解析

中村璃子, 浦本豪一郎, 朝山航大, 中山健, 壹岐一也, 足達真弥, 多田井修, 濱田洋平, 谷川亘, 廣瀬丈洋 2022

[学会発表] Characteristics of Cape Darnley Bottom Water transport minerals based on grain size and mineral composition of Wild Canyon surface.

Takehara, K., Nishida, N., Uramoto, G.-I., Ikehara, M. 2022

[学会発表] 高知県三原村産「土佐硯」の地質学的な成り立ち:四万十帯南帯を構成する砂岩泥岩互層の続成過程

朝山航大, 浦本豪一郎, 中村璃子, 中山 健, 濱田洋平, 壹岐一也, 足達真弥, 谷川 亘, 廣瀬丈洋 2022

[雑誌論文] ポリマーセメントモルタルの性状にセルロースナノファイバーとフライアッシュの混入が与える影響

清水成, 横井克則, 近藤拓也, 浦本豪一郎 2022

[学会発表] 東南極ケープダンレー底層水流下域における海底堆積物の粒度・鉱物組成に基づく底層流指標の検討

竹原景子,西田尚央,浦本豪一郎,池原 実 2022

[学会発表] 高知県三原村産「土佐硯」の地質学的な成り立ち:四万十帯南帯の埋没・熱的続成作用に基づく考察

朝山航大,浦本豪一郎,中村璃子,中山 健,濱田洋平,壹岐一也,足達真弥,谷川 亘,廣瀬 丈洋 2022

[学会発表] 高知県三原村産「土佐硯」の形成過程:四万十帯南帯の埋没・熱的続成作用に基づく考察

朝山航大・浦本豪一郎・中村璃子・中山健・壹岐一也・足達真弥・濱田洋平・谷川亘・廣瀬丈洋 2021

[学会発表] 四万十帯北帯中の白亜紀層状鉄マンガン鉱床の形成環境:高解像度組織観察・元素分析結果からの制約

浦本 豪一郎、永田 大海、西尾 嘉朗 2021