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植物の嗅覚受容システムの解明

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-20H02951
研究種目 基盤研究(B)
研究分野
研究機関 東京理科大学
代表研究者 有村 源一郎
研究分担者 澤崎 達也
研究分担者 松井 健二
研究期間 開始年月日 2020/4/1
研究期間 終了年度 2023
研究ステータス 完了 (2023/4/1)
配分額(合計) 17,550,000 (直接経費 :13,500,000、間接経費 :4,050,000)
配分額(履歴) 2023年度:4,030,000 (直接経費 :3,100,000、間接経費 :930,000)
2022年度:4,030,000 (直接経費 :3,100,000、間接経費 :930,000)
2021年度:4,030,000 (直接経費 :3,100,000、間接経費 :930,000)
2020年度:5,460,000 (直接経費 :4,200,000、間接経費 :1,260,000)
キーワード 揮発性化合物(VOC)
テルペン
ABCトランスポーター
脂質輸送タンパク質(nsLTP)
トマト
ハスモンヨトウ
シロイヌナズ
嗅覚システム
植物の嗅覚システム
TOPLESS(TPL)
脂質輸送タンパク質
E3ユビキチンリガーゼJUL1
シロイヌナズナ
受容体
ヒストンアセチル化
植物の香り(VOC)
揮発性化学物質(VOC)
記憶
害虫

研究成果

[学会発表] シロイヌナズナにおけるハスモンヨトウの活性型糖エリシター受容機構モデル

黒川友梨香,中田みのり,橋爪裕人,八須匡和,出﨑能丈,根本圭一郎, 野澤彰,澤崎達也,上村卓矢,有村源一郎 2024

[雑誌論文] JUL1, ring-type E3 ubiquitin ligase, is involved in transcriptional reprogramming for ERF15-mediated gene regulation

Kawaguchi J., Hayashi K., Desaki Y., Ramadan A., Nozawa A., Nemoto K., Sawasaki T., Arimura G. 2023

[学会発表] シロイヌナズナにおけるハスモンヨトウの活性型オリゴ糖エリシター受容機構モデル

中田みのり,橋爪裕人,瀧口麻由,黒川友梨香,八須匡和,出﨑能丈,根本圭一郎, 野澤彰,澤崎達也,有村源一郎 2023

[学会発表] RALFペプチド/マレクチン型受容体キナーゼを介した害虫抵抗性機構の解明

出﨑能丈,吉岡裕司,林海斗,二宮直也,野澤彰,澤崎達也,新屋友規,Ivan Galis,有村 源一郎 2023

[雑誌論文] CF-PPiD technology based on cell-free protein array and proximity biotinylation enzyme for in vitro direct interactome analysis

Sugiyama S., Yamada K., Denda M., Yamanaka S., Ozawa S., Morishita R., Sawasaki T. 2022

[学会発表] シロイヌナズナにおける受容体様細胞質キナーゼネットワークを介した虫害防御応答機構

出崎能丈, 森島実奈美, 佐野友香, 上村卓矢, 伊藤綾華, 根本圭一郎, 野澤彰, 澤崎達也, 有村源一郎 2022

[学会発表] E3ユビキチンリガーゼJUL1によるエチレン応答性因子ERF15を介した遺伝子制御機構

川口純奈, 林海斗, 出崎能丈, Abdelaziz Ramadan, 西川舞, 野澤彰, 根本圭一郎, 澤崎達也, 有村源一郎 2022

[学会発表] A novel LUBAC-associated protein plays important roles in inflammatory response through regulation of programmed cell death

Linh T.T. Tran、清水康平、及川大輔、小迫英尊、高橋宏隆、澤崎達也、徳永文稔 2021

[学会発表] 直鎖状ポリユビキチン鎖デコーダーZnUBPのNF-kBシグナル制御機構の解明

岩崎 誠,長尾 和哉,及川 大輔,小迫 英尊,徳永 文稔,高橋 宏隆,澤崎 達也 2021

[学会発表] 花成抑制因子TFL1の生体内機能解明に向けた阻害剤開発と相互作用タンパク質の探索

堀 凌輔、三好 省吾、山田 航大、野澤 彰、澤崎 達也 2021

[学会発表] 新規LUBAC結合タンパク質はNF-kB活性化、アポトーシス及びネクロプトーシスを制御する

清水康平、Linh T.T. Tran、及川大輔、小迫英尊、高橋宏隆、澤崎達也、徳永文稔 2021

[学会発表] コムギ無細胞系によって合成したデングウイルスポリプロテインによるin vitroでのウイルス複製複合体の再構成

江村 祐希,野澤 彰,Subhash G. Vasudevan,高橋 宏隆,澤崎 達也 2021

[学会発表] In vitroおよび細胞レベルの2つの相互作用解析を基盤としたウイルスRNA受容体MDA5の新規結合タンパク質の網羅的同定

高橋 宏隆,坂口 詩穏,林 徳宙,入江 崇,小迫 英尊,澤崎 達也 2021

[学会発表] デングウイルスNS3に結合する新規宿主因子SIGIRRの機能解析

高橋 宏隆, 重松 裕樹,鈴木 陽一,Vasudevan G. Subhash,澤崎 達也 2021

[学会発表] 近位依存性ビオチン化酵素AirIDを用いた植物個体内でのジベレリン受容体相互作用タンパク質の探索

村松 ちひろ、野澤 彰、西野 耕平、小迫 英尊、澤崎 達也 2021

[学会発表] シロイヌナズナにおけるPBL27-CRK2を介した虫害防御応答機構の解明

森島実奈美, 佐野友香, 上村卓矢, 出崎能丈, 伊藤綾華, 根本圭一郎, Ivan Galis, 野澤彰,澤崎達也, 有村源一郎 2021

[学会発表] イネ科モデル植物ミナトカモジグサにおけるNPR1とNPR2の機能解明

鈴木ひとみ, 清水弘平, 上村卓, 野澤彰, 出崎能丈, 星野稜介, 吉田彩子, 安部洋,西山真, 西山千春, 澤崎達也, 有村源一郎 2021

[学会発表] インターフェロン誘導性因子IFI27の抗フラビウイルス活性の分子機構

鈴木 陽一、坂口 翔、高橋 宏隆、川島 生、江見 晶野、加藤 文博、日紫喜 隆行、呉紅、田島 茂、林 昌宏、高崎 智彦、澤崎 達也、中野 隆史 2021

[学会発表] Functional analysis of HAK-mediated signal transduction in Arabidopsis plants in response to herbivory

Sano Y., Morishima M.,Uemura T., Ito A., Hoshino R., Desaki Y., Nozawa A., Sawasaki T., Galis I., Nemoto K., Arimura G. 2020

[学会発表] NPR-mediated immune system in the model monocot plant Brachypodium distachyon

Suzuki H., Shimizu K., Uemura T., Nozawa A., Desaki Y., Hoshino R., Yoshida A., Abe H., Nishiyama M., Nishiyama C., Sawasaki T., Arimura G. 2020