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現代ルワンダにおける暴力の記憶の分有と継承に関する人類学的研究

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-19K23141
研究種目 研究活動スタート支援
研究分野
研究機関 京都大学
日本福祉大学
代表研究者 近藤 有希子
研究期間 開始年月日 2019/4/1
研究期間 終了年度 2022
研究ステータス 完了 (2022/4/1)
配分額(合計) 2,860,000 (直接経費 :2,200,000、間接経費 :660,000)
配分額(履歴) 2020年度:1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
2019年度:1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
キーワード 暴力の記憶
情動
沈黙
分有
継承
国家の歴史
虐殺生存者
ルワンダ
被傷性
虐殺記念館
体験
記憶
虐殺

研究成果

[学会発表] 慟哭を描くことールワンダにおける暴力の記憶に対する被傷性と痛みへの想像力―

近藤有希子 2023

[学会発表] 丘陵の再編ールワンダ南西部における土地保有と貸借の実態ー

近藤有希子 2023

[図書] Christian Gerlach (ed.), On the Social History of Persecution

Yukiko Kondo 2023

[学会発表] 彼女たちの慟哭ールワンダ農村社会にいて情動が切り拓く道徳的秩序の再編成ー

近藤有希子 2022

[学会発表] "Never Do We Return to the Hill": The Army as Young Women’s Future in Contemporary Rwanda

Yukiko Kondo 2022

[学会発表] 映画鑑賞会:記憶の場としての『ホテル・ルワンダ』

近藤有希子 2022

[学会発表] Disposition of Grief, Apprehending Pain: Rwandan Citizenship Prescribed by the State and People’s Morality

Yukiko Kondo 2022

[学会発表] アフリカの紛争後社会を生きる

近藤有希子 2022

[学会発表] 紛争後社会のフィールドワークールワンダで人びとの沈黙に出会い直すまでー

近藤有希子 2022

[学会発表] 未完の「和解」ールワンダ農村社会にみる情動が切り拓く道徳的秩序の再編成ー

近藤有希子 2021

[学会発表] アフリカの紛争後社会を生きる

近藤有希子 2021

[雑誌論文] 「未来は明日を生き抜くものに」―異邦人のチョコレートとルワンダからの退避について―

近藤有希子 2020

[雑誌論文] 哀惜のけしき―中村哲先生の訃報に接して―

近藤有希子 2020

[雑誌論文] 沈黙する発話、情動する身体―ルワンダに生き残る暴力の記憶と痛みへの想像力―

近藤有希子 2020

[雑誌論文] 書評:鶴田綾『ジェノサイド再考―歴史のなかのルワンダ―』名古屋大学出版会、2018年、ⅳ+352頁

近藤有希子 2020

[図書] 松本尚之・佐川徹・石田慎一郎・大石高典・橋本栄莉(編)『アフリカで学ぶ文化人類学ー民族誌がひらく世界ー』

近藤有希子 2019

[学会発表] 沈黙する発話、情動する身体ールワンダに生き残る暴力の記憶と痛みへの想像力ー

近藤有希子 2019