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2型糖尿病原因遺伝子レジスチンを標的とした遺伝子環境因子相互作用メカニズムの解明

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-19K07868
研究種目 基盤研究(C)
研究分野
研究機関 愛媛大学
代表研究者 川村 良一
研究分担者 高田 康徳
研究分担者 大澤 春彦
研究期間 開始年月日 2019/4/1
研究期間 終了年度 2022
研究ステータス 完了 (2022/4/1)
配分額(合計) 4,290,000 (直接経費 :3,300,000、間接経費 :990,000)
配分額(履歴) 2021年度:1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
2020年度:1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
2019年度:1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
キーワード インスリン抵抗性
遺伝子
環境因子
レジスチン
遺伝疫学
SNP
ハプロタイプ
糖尿病
2型糖尿病
一塩基多型

研究成果

[学会発表] 正常型の一般住民においてCRP高値かつ過体重は血中レジスチン高値及び5年後の耐糖能悪化と関連する

川村良一、田原康玄、高田康徳、丸山広達、高門美沙季、池田陽介、羽立登志美、斎藤功、大澤春彦 2022

[学会発表] 血中レジスチンはプロモーターSNPと環境因子・白血球数の相互作用によって規定される【東温ゲノムスタディ】

川村良一、田原康玄、高田康徳、丸山広達、高門美沙季、池田陽介、羽立登志美、斉藤 功、大澤春彦 2021

[学会発表] 血中レジスチンの変化はSNPハプロタイプと環境因子スコアにより規定される

川村良一、田原康玄、高田康徳、丸山広達、高門美沙季、池田陽介、羽立登志美、斉藤 功、大澤春彦 2021

[学会発表] 血中レジスチンはSNP-420/SNP-358ハプロタイプと環境因子スコアにより規定される【東温ゲノムスタディ】

川村良一、高門美沙季、高田康徳、大澤春彦 2021

[学会発表] SNP-420/-358 G-Aハプロタイプホモにおいて5年間の身体活動の増加は血中レジスチン低下と最も強く関連する

川村良一、田原康玄、高田康徳、丸山広達、高門美沙季、池田陽介、羽立登志美、斉藤 功、大澤春彦 2021

[雑誌論文] Association of a SNP in the IAPP gene and hyperglycemia on β-cell dysfunction in type 2 diabetes: the Toon Genome Study.

Kawamura R, Tabara Y, Takata Y, Maruyama K, Takakado M, Hadate T, Matsushita Y, Sano M, Makino H, Saito I, Kanatsuka A, and Osawa H. 2021

[学会発表] レジスチンSNP-420/SNP-358ハプロタイプと白血球数は相互に血中レジスチン高値と関連する

川村良一、田原康玄、高田康徳、丸山広達、高門美沙季、池田陽介、羽立登志美、斉藤功、大澤春彦 2020

[学会発表] 血中レジスチンの5年間の変化はSNP-420と環境因子スコアの相互作用により規定される【東温ゲノムスタディ】

川村良一、田原康玄、高田康徳、丸山広達、高門美沙季、池田陽介、羽立登志美、西田亙、大沼裕、谷川武、斉藤功、大澤春彦 2020