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植物由来鉄キレーター・ムギネ酸前駆体による哺乳類における鉄吸収機構の解明

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-19K05727
研究種目 基盤研究(C)
研究分野
研究機関 公益財団法人サントリー生命科学財団
代表研究者 村田 佳子
研究分担者 難波 康祐
研究期間 開始年月日 2019/4/1
研究期間 終了年度 2021
研究ステータス 完了 (2021/4/1)
配分額(合計) 4,290,000 (直接経費 :3,300,000、間接経費 :990,000)
配分額(履歴) 2021年度:1,040,000 (直接経費 :800,000、間接経費 :240,000)
2020年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
2019年度:1,950,000 (直接経費 :1,500,000、間接経費 :450,000)
キーワード
ニコチアナミン
小腸
トランスポーター
植物性食物
アフリカツメガエル卵母細胞
Caco-2細胞
Feアイソトープ
錯体
アイソトープ
鉄吸収
鉄錯体
蛍光標識
植物性キレート化合物
oocytes
phytosiderophore
ファイトシデロフォア

研究成果

[学会発表] 植物体内の鉄輸送機構解明に向けたニコチアナミンプローブの開発研究

茅野†、堤、小笠、村田、Karanjit Sangita, 難波. 2022

[学会発表] 有機合成したムギネ酸類アナログ「PDMA」のキレート鉄肥料としての効果実証

鈴木†、小林、村田佳、中西、上野、難波 2022

[雑誌論文] Development of a mugineic acid family phytosiderophore analog as an iron fertilizer

Motofumi Suzuki, Atsumi Urabe, Sayaka Sasaki, Ryo Tsugawa, Satoshi Nishio, Haruka Mukaiyama, Yoshiko Murata et al 2021

[雑誌論文] Iron uptake mediated by the plant-derived chelator nicotianamine in the small intestine

Murata Yoshiko、Yoshida Masami、Sakamoto Naho、Morimoto Shiho、Watanabe Takehiro、Namba Kosuke 2021

[学会発表] 小腸における植物由来キレート化合物ニコチアナミンにより媒介される鉄の吸収

村田†、坂本、吉田、渡辺、難波 2021

[学会発表] 植物由来のキレート化合物、ニコチアナミンによるマウスでの鉄吸収効果

○村田佳子、屋木祐亮、木村寛之、吉田雅美、渡辺健宏、難波康祐 2019

[学会発表] 植物性キレート化合物ニコチアナミンによる小腸での鉄吸収

○村田佳子、吉田雅美、渡辺健宏、難波康祐 2019