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核磁気共鳴法による励起子絶縁相の検証:コバルト酸化物を舞台として

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-19K03750
研究種目 基盤研究(C)
研究分野
研究機関 高知大学
代表研究者 加藤 治一
研究期間 開始年月日 2019/4/1
研究期間 終了年度 2021
研究ステータス 完了 (2021/4/1)
配分額(合計) 4,290,000 (直接経費 :3,300,000、間接経費 :990,000)
配分額(履歴) 2021年度:1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
2020年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2019年度:1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
キーワード 励起子絶縁体
核磁気共鳴
励起子凝縮
励起子相
コバルト酸化物

研究成果

[雑誌論文] トンネル構造を有するマンガンホランダイト酸化物へのイオン導入

加藤治一、尾浦翔梧 2021

[学会発表] 励起子絶縁体候補物質Pr0.5Ca0.5CoO3および周辺物質の核磁気共鳴測定

森川大樹、西岡孝、加藤治一 2021

[学会発表] ペロブスカイト型コバルト酸化物の核磁気共鳴測定

加藤治一、濱松太一、西岡孝 2020

[雑誌論文] A Nuclear Quadrupole Resonance Spectrum in a Solid-Solution System CaCu3Ti4xRuxO12 Showing a Metal-to-Insulator Transition

Harukazu Kato, Shunsuke Kamada, Daiki Kuno, Hiroya Sakurai, Ting-Hui Kao, and Hung-Duen Yang 2020