トップ研究者を探す自閉スペクトラム児のコミュニケーションスキルに関する実験語用論的検討

自閉スペクトラム児のコミュニケーションスキルに関する実験語用論的検討

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-19K02954
研究種目 基盤研究(C)
研究分野
研究機関 愛媛大学
代表研究者 三浦 優生
研究分担者 江上 園子
研究分担者 久津木 文
研究分担者 神井享子
研究期間 開始年月日 2019/4/1
研究期間 終了年度 2023
研究ステータス 交付 (2022/4/1)
配分額(合計) 4,290,000 (直接経費 :3,300,000、間接経費 :990,000)
配分額(履歴) 2022年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
2021年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
2020年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2019年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
キーワード 自閉スペクトラム
語用論
プロソディ
取り立て詞
自閉スペクトラム症
実験語用論
間接発話
言語発達
推論
コミュニケーション
尺度推論

研究成果

[学会発表] ASD児における取り立て助詞ハの解釈とプロソディによる影響.

三浦優生, 松井智子, 藤野博, 東條吉邦, & 計野浩一郎. 2023

[学会発表] 児童における間接発話の解釈の発達: 年齢、性差、心の理論スキルによる影響の検討.

三浦優生, 松井智子, 藤野博, 東條吉邦, & 計野浩一郎. 2022

[学会発表] 取り立て詞を伴う発話の含意理解の発達

三浦優生 2022

[学会発表] 児童における不確定性を表す発話の特徴

三浦優生 2021

[雑誌論文] 自閉症スペクトラム障害のある成人におけるコロケーション誤用生起とその特異性についての検討.

福田純子, 平谷美智夫, 三浦優生, & 大井学. 2021

[学会発表] Autistic children’s use of prosody to express uncertainty.

Miura, Y., Oi, M., Ueada, I., Matsui, T., Fujino, H., Tojo, Y., & Hakarino, K. 2021

[雑誌論文] 自閉症者のコロケーション誤用に対する自閉症者の認容性.

福田純子, 平谷美智夫, 三浦優生, & 大井学. 2021

[図書] 特別支援教育免許シリーズ知的障害教育領域: 認知機能・知的機能の困難への対応

三浦優生.(分担執筆)笠井新一郎,坂井聡,苅田知則. (編著) 2021

[学会発表] ASD児における発話の含意の理解-ダケ・モに着目して-

三浦優生・松井智子・藤野博・東條吉邦・計野浩一郎 2020

[雑誌論文] 自閉スペクトラム児におけるプロソディ表出面についての評価

三浦優生、松井智子、藤野博、東條吉邦、計野浩一郎 2020

[雑誌論文] Examining the Treatment Efficacy of PEERS in Japan: Improving Social Skills Among Adolescents with Autism Spectrum Disorder

Yamada, T., Miura, Y., Oi, M., Akatsuka, N., Tanaka, K., Tsukidate, N., Yamamoto, T., Okuno, H.,Nakanishi, M.,Taniike, M.,& Mohri, I. 2020

[学会発表] Children’s interpretation of conventionalized pragmatic marker: A case of Japanese dake.

Miura, Y. 2019