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小胞体ストレス応答の制御を司るPDIファミリーの分子構造基盤

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-19J00893
研究種目 特別研究員奨励費
研究分野
研究機関 東北大学
代表研究者 松崎 元紀
研究期間 開始年月日 2019/4/1
研究期間 終了年度 2021
研究ステータス 完了 (2020/4/1)
配分額(合計) 4,810,000 (直接経費 :3,700,000、間接経費 :1,110,000)
配分額(履歴) 2020年度:1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
2019年度:1,690,000 (直接経費 :1,300,000、間接経費 :390,000)
キーワード ジスルフィド結合
小胞体
IRE1
PDIファミリー
小胞体ストレス応答

研究成果

[学会発表] ミスフォールドタンパク質およびジスルフィド結合依存的なIRE1の会合状態制御

松崎元紀, 金村進吾, 田尻道子, 明石知子, 稲葉謙次, 奥村正樹 2021

[学会発表] 分子間ジスルフィド結合による小胞体ストレスセンサーIRE1の会合状態制御

松崎元紀, 横山武司, 次田篤史, 金村進吾, 田尻道子, 明石知子, 稲葉謙次, 奥村正樹 2021

[雑誌論文] 小胞体内におけるMHCの品質管理

金村 進吾 , 松崎 元紀 , 前仲 勝実 , 稲葉 謙次 , 奥村 正樹 2020

[学会発表] Novel Insight into PDI Family-regulated IRE1 Activation/Inactivation

Motonori Matsusaki, Shingo Kanemura, Kenji Inaba, Masaki Okumura 2020

[学会発表] 新規レドックス分子のデザイン法確立と酸化的フォールディングへの応用

松崎元紀、岡田隼輔、荒井堅太、日高雄二、稲葉謙次、村岡貴博、奥村正樹 2019

[学会発表] PDI family酵素によるヒト由来ガレクチンの機能制御機構の解明

金村進吾、黒井邦巧、松崎元紀、山口宏、中林孝和、稲葉謙次、奥村正樹 2019

[学会発表] 新規レドックス分子による酸化的フォールディングの促進と応用

松崎元紀、岡田隼輔、荒井堅太、日高雄二、稲葉謙次、村岡貴博、奥村正樹 2019

[学会発表] PDIファミリーによるβ2-microglubulinの品質管理機構の解明

木下岬、金村進吾、松崎元紀、李映昊、稲葉謙次、奥村正樹 2019

[学会発表] Newly developed thiol-disulfide exchange agent, guanidino-thiol

M. Matsusaki, S. Okada, K. Arai, Y. Hidaka, K. Inaba, T. Muraoka, and M. Okumura. 2019

[学会発表] Coupling effects of thiol and urea-type groups for promotion of oxidative folding

M. Matsusaki, S. Okada, K. Inaba, T. Muraoka, and M. Okumura. 2019