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重複障害における生涯学習支援に向けた感覚を生かした活動の実証的研究:日英比較研究

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-18K02442
研究種目 基盤研究(C)
研究分野
研究機関 鳴門教育大学
代表研究者 田中 淳一
研究分担者 高橋 眞琴
研究分担者 牛込 彰彦
研究期間 開始年月日 2018/4/1
研究期間 終了年度 2021
研究ステータス 完了 (2021/4/1)
配分額(合計) 4,420,000 (直接経費 :3,400,000、間接経費 :1,020,000)
配分額(履歴) 2020年度:650,000 (直接経費 :500,000、間接経費 :150,000)
2019年度:1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
2018年度:2,210,000 (直接経費 :1,700,000、間接経費 :510,000)
キーワード 重複障害
学習支援
感覚
環境設定
英国
体液量維持
ノルアドレナリン作動性ニューロン
GABA作動性ニューロン
自律神経活動
学習環境の設定
セロトニン作動性神経
睡眠
感覚を生かした活動
神経回路
脳機能活動
恒常性
余暇活動
生涯学習支援
日英比較

研究成果

[学会発表] Reduced serotonin release in the lateral parabrachial caused by sodium and water intake in spontaneously hypertensive rats

Junichi Tanaka, Katsuhide Kariya, Akihiko Ushigome, Makoto Takahashi 2021

[学会発表] 発達障害児・者の心身のリラックスに向けたオンラインコンテンツの作成可能性 ―動作法とライフスキルに着目して―

亀井有美, 山﨑真義, 田中淳一, 高橋眞琴 2021

[学会発表] 保護者からみた知的障害のある子どもがリラックスする活動

高橋眞琴, 中村友香, 高橋真優, 篠原眞紀子 2021

[学会発表] Enhanced noradrenaline release in the median preoptic nucleus caused by decreases in GABAergic outputs from the OVLT under plasma hyperosmolarity in rats

Junichi Tanaka, Makoto Takahashi, Akihiko Ushigome, Katsuhide Kariya, Yasushi Hayashi 2021

[学会発表] 保護者からみた知的障害のある子どもがリラックスする活動

高橋眞琴, 山﨑真義, 亀井有美, 中村友香, 尾関美和 2021

[雑誌論文] Involvement of glutamatergic mechanisms in the median preoptic nucleus in the dipsogenic response induced by angiotensinergic activation of the subfornical organ in rats

Akihiko Ushigome,Katsumasa Momoi,Makoto Takahashi,Junichi Tanaka 2020

[雑誌論文] 多重感覚環境を活用した知的障害のある生徒への学習支援 : アンガーマネジメントと主体的な関わり合いに向けて

藤澤憲・田中淳一・高橋眞琴 2020

[学会発表] 多重感覚環境下での強度行動障害のある人との社会的相互作用

高橋眞琴・高橋真一郎・田中淳一 2020

[学会発表] 脳弓下器官でのアンジオテンシン受容により誘起される飲水行動への正中視索前核に投射されるグルタミン酸作動性神経の関与

牛込彰彦・高橋眞琴・高橋真一郎・田中淳一 2020

[学会発表] 体液量増加に伴う正中視索前核ノルアドレナリン放出量抑制へのγ-アミノ酪酸作動性神経機構の関与

田中淳一・高橋眞琴・牛込彰彦・藤澤憲・高橋真一郎・林泰資 2020

[学会発表] GABAergic modulation of cholinergic inputs from basal forebrain in the rat frontal cortex

Junichi Tanaka, Makoto Takahashi, Shinichiro Takahashi, Akihiko Ushigome, Yasushi, Hayashi 2020

[学会発表] Alterations in the release of glutamate in the frontal cortex under the learning task in rats

Makoto Takahashi, Akihiko Ushigome, Junichi Tanaka 2020

[学会発表] 特別な教育的ニーズ関与者が多重感覚環境から受ける印象:英国の多重感覚環境を手がかりに

藤澤憲, 髙橋真一郎, 横山由紀, 高橋真優, 田中淳一, 高橋眞琴 2020

[学会発表] GABAergic modulation of septal cholinergic inputs to the subfornical organ area in the rat

Akihiko Ushigome, Makoto Takahashi, Ken Fujisawa, Shinichiro Takahashi, Junichi Tanaka 2020

[学会発表] Glutamatergic and GABAergic circuits between the subfornical organ and the median preoptic nucleus underlying thirst regulation in rats

Junichi Tanaka, Makoto Takahashi, Akihiko Ushigome, Yasushi Hayashi 2020

[雑誌論文] チーム学校の組織化から見るスクールソーシャルワーカーの役割

高橋 眞琴・石黒 慶太 2019

[雑誌論文] 肢体不自由のある生徒への臨床動作法を基盤とした学習支援-主体的・対話的・深い学びに向けて-

田中 淳一・藤澤 憲・高橋 眞琴 2019

[雑誌論文] 重度・重複障がいのある生徒への臨床動作法に基づく学習支援の意義:姿勢評定票による評価と自立活動の区分に視点を当てて

高橋眞琴・藤澤 憲・ 田中淳一 2019

[学会発表] エストロジェンによる脳弓下器官から正中視索前核へのグルタミン酸作動性入力が誘発する飲水行動の制御

田中淳一・高橋眞琴・石黒慶太・牛込彰彦 2019

[学会発表] 教員採用試験実施要項にみる障害者応募要件と試験実施上の配慮の検討

高橋眞琴, 高橋真一郎 2019

[雑誌論文] 学校教育実践における多重感覚環境の活用 : 多重感覚環境の自作とその実践

藤澤憲・田中淳一・高橋眞琴 2019

[学会発表] 英国の通常学校における重度・重複障害のある生徒を対象とする劇文学学習支援:多感覚を用いた学習支援を手がかりに

高橋眞琴 2019

[図書] スヌーズレンの理論と実践方法―スヌーズレン実践入門―

姉崎弘(監修) 姉崎弘・高橋眞琴・井上和久・桃井克将(編著) 2019

[学会発表] 交通バリアフリーにかかる福祉教育授業モデル動画コンテンツの作成

高橋眞琴 2018

[学会発表] スヌーズレン教育・福祉実践の効果と有効性

高橋眞琴・井上和久・姉崎弘・桃井克将・嶺也守寛・橋本翠 2018

[学会発表] 障がいのある子どもたちが語る街のバリアフリー

田中淳一・高橋眞琴 2018

[学会発表] 発達障がいのある子どもたちへの多感覚を活用した教育・保育活動の可能性 ー英国の特別な教育的ニーズに係る教育・保育からの考察ー

高橋眞琴・牛込彰彦・田中淳一・横山由紀 2018

[学会発表] 重度・重複障がいのある子どもたちへの余暇活動の現状 特別支援学校(肢体不自由)教員へのアンケート調査からの検討

吉見ふみか・高橋眞琴・田中淳一 2018

[学会発表] 自然発症高血圧ラットでみられる正中視索前核領域のグルタミン酸作動性神経によるノルアドレナリン放出の亢進

牛込彰彦・松下弘二・高橋眞琴・田中淳一 2018

[学会発表] Participation of glutamatergic systems in the median preoptic nucleus in the drinking response induced by angiotensin II activation of the subfornical organ in rats

Akihiko Ushigome・Makoto Takahashi・Yasushi Hayashi・ Junichi Tanaka 2018