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うつからの回避的な認知・行動パターンによるうつ病の再分類と治療アプローチの開発

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-17K17971
研究種目 若手研究(B)
研究分野 人文社会系
社会科学
心理学
臨床心理学
生物系
医歯薬学
内科系臨床医学
内科学一般(含心身医学)
研究機関 徳島大学
琉球大学
代表研究者 甲田 宗良
研究期間 開始年月日 2017/4/1
研究期間 終了年度 2019
研究ステータス 完了 (2019/4/1)
配分額(合計) 2,990,000 (直接経費 :2,300,000、間接経費 :690,000)
配分額(履歴) 2019年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
2018年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
2017年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
キーワード うつ
回避
抗うつ認知
抗うつ行動
認知的反応性
分類
亜型
双極性障害
うつ状態
感情気質
活動的対処
認知・行動パターン
臨床心理学
認知行動療法
感情に対する態度

研究成果

[学会発表] 躁とうつのあわい-「感情は変わりうる」という信念-

甲田宗良 2019

[図書] 認知行動療法事典

日本認知・行動療法学会(編) 甲田宗良・青木俊太郎・浅野憲一・朝比奈牧子・朝山寛子・足達淑子・安部尚子・荒川和歌子・荒木剛・荒木友希子・飯倉康郎・家接哲次・五十嵐透子・五十嵐友里・池田浩之・池田美樹・池淵恵美・井合真海子・石垣琢麿・石川信一・市倉加奈子・他220名(著) 2019

[学会発表] ポジティブ感情に対する反すう・鎮静反応

甲田宗良 2019

[雑誌論文] 大規模災害時における被災県外からの心理支援-平成28年熊本・大分地震の経験を通して-

甲田宗良 2018

[学会発表] 双極性障害の希死念慮および自殺企図の有無における気質・性格の影響

甲田宗良・榎木宏之・新里輔鷹・栗原雄大・石橋孝勇・城間綾乃・近藤 毅 2018

[学会発表] 沖縄県内の女性摂食障害患者が有する気質・性格特性について-TCIを用いた調査-

清水麻也子・甲田宗良・島袋盛洋・近藤毅 2018

[雑誌論文] コンパッションに基づく心理学的学級介入プログラムの効果の検討:中学生を対象とした介入効果の個人差の検討

仲嶺実甫子・伊藤義徳・甲田宗良・佐藤寛 2018

[学会発表] 抗うつ信念と抗うつ行動のモニタリング

甲田宗良 2018

[学会発表] ポジティブ感情の減少(Dampening)傾向者に対するマインドフルネストレーニングの効果の検討

玉城美波・伊藤義徳・甲田宗良 2018

[学会発表] 境界性パーソナリティ障害の気質・性格-双極II型障害との比較および両親の離婚の影響-

吉本愛・大山達也・甲田宗良・近藤毅 2018

[学会発表] 沈黙が創造性に及ぼす影響

塩川満理香・星野菜月・甲田宗良・伊藤義徳 2017

[学会発表] われわれは曖昧な世界にいかに向き合うのか?-曖昧さへの態度研究の現状と課題-

榎木宏之・友野隆成・西村佐彩子・甲田宗良 2017

[学会発表] 感情抑制が虚偽記憶に及ぼす影響

安仁屋美香・玉城和沙・甲田宗良・伊藤義徳 2017

[学会発表] 双極性障害の認知・行動病理のメカニズムとその治療

甲田宗良・成瀬麻夕・北川信樹・青木俊太郎 2017

[学会発表] 短期のマインドフルネストレーニングがポジティブ感情のDampening傾向に 及ぼす効果の検討

玉城美波・伊藤義徳・甲田宗良 2017

[学会発表] Iowa Gambling Taskによる精神疾患の意思決定機能評価-カード選択パターンの特徴から-

甲田宗良・榎木宏之・友利陽子・新里輔鷹・栗原雄大・石橋孝勇・近藤毅 2017