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近代日本の海洋進出とナショナリズム形成に関する思想史的・地域史的研究

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-17K13532
研究種目 若手研究(B)
研究分野 人文社会系
人文学
史学
日本史
研究機関 愛媛大学
代表研究者 中川 未来
研究期間 開始年月日 2017/4/1
研究期間 終了年度 2019
研究ステータス 完了 (2019/4/1)
配分額(合計) 3,380,000 (直接経費 :2,600,000、間接経費 :780,000)
配分額(履歴) 2019年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
2018年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
2017年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
キーワード ナショナリズム
対外認識
地域社会
食塩
野﨑武吉郎
八木亀三郎
東邦協会
東亜同文会
在朝日本人
瀬戸内海
塩業
アジア主義
興亜会
直輸出
野崎武吉郎
ロシア貿易
北洋漁業
地域振興

研究成果

[雑誌論文] 明治中期の海外市場情報と中国・朝鮮認識:「粗製」認識とその作用

中川未来 2020

[雑誌論文] 明治期の食塩輸出論と中国・朝鮮認識

中川未来 2020

[雑誌論文] <論説>明治期瀬戸内塩業者の直輸出運動とアジア : 思想の後背地としての地域 (特集 : 文明)

中川未来 2019

[学会発表] 思想の後背地としての「地域」

中川未来 2019

[学会発表] 塩が結んだ瀬戸内とアジア:明治時代の食塩製産と海外輸出

中川未来 2019

[雑誌論文] 日清戦前の朝鮮経験と対外観形成:在朝日本人・地域社会・居留地メディア

中川未来 2019

[学会発表] 明治期の瀬戸内塩業とアジア

中川未来 2019

[雑誌論文] 『朝鮮新報』青山好恵の東学農民戦争報道:1890年代の朝鮮情報流通と居留地メディア

中川未来 2018

[雑誌論文] 書評 長尾宗典『〈憧憬(しょうけい)〉の明治精神史 : 高山樗牛・姉崎嘲風の時代』

中川未来 2018

[学会発表] 日清戦前の朝鮮経験と対外観形成:在朝日本人・居留地メディア・地域社会

中川未来 2018

[雑誌論文] 近代日本のナショナリズムを考える : 「明治の青年」を事例にして

中野目徹、中川未来 2018

[学会発表] 高橋健三の国際法思想:国粋主義と人道、そして皇道

中川未来 2018

[学会発表] 食塩がむすぶ近代の瀬戸内海とアジア

中川未来 2018

[学会発表] 瀬戸内塩業者の直輸出構想とアジア

中川未来 2018

[学会発表] 「国粋」と「アジア」:戊戌変法・義和団事変期の中国情報流通と東邦協会

中川未来 2018

[雑誌論文] 雑誌『国光』の創刊と吉井友実

中川未来 2018

[学会発表] 地方文書からみる瀬戸内塩業者の直輸出構想とアジア主義:1870-90年代を中心に

中川未来 2017

[学会発表] 中野目報告へのコメント

中川未来 2017

[雑誌論文] 瀬戸内塩業者の直輸出構想とアジア主義

中川未来 2017

[雑誌論文] 『香川新報』の東学農民戦争報道:地域からのまなざしをいかに捉えるか

中川未来 2017

[雑誌論文] 条約改正と「日本主義」:19世紀末のグローバル化とナショナリズム

中川未来 2017