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噴火史の視点から火山砕屑物の生成・移動過程を評価した斜面災害リスクマップの開発

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-17H03303
研究種目 基盤研究(B)
研究分野 理工系
工学
土木工学
地盤工学
研究機関 山梨大学
代表研究者 後藤 聡
研究分担者 林 信太郎
研究分担者 若井 明彦
研究分担者 佐藤 剛
研究分担者 土志田 正二
研究分担者 木村 誇
研究分担者 北爪 貴史
研究分担者 檜垣 大助
研究期間 開始年月日 2017/4/1
研究期間 終了年度 2019
研究ステータス 完了 (2019/4/1)
配分額(合計) 17,030,000 (直接経費 :13,100,000、間接経費 :3,930,000)
配分額(履歴) 2019年度:4,550,000 (直接経費 :3,500,000、間接経費 :1,050,000)
2018年度:4,550,000 (直接経費 :3,500,000、間接経費 :1,050,000)
2017年度:7,930,000 (直接経費 :6,100,000、間接経費 :1,830,000)
キーワード 斜面災害
火山砕屑物
火山灰
表層崩壊
リスクマップ
斜面崩壊
火山噴火史
地形
噴火史
火山堆積物
降下テフラ被覆斜面
火山灰土
化学特性
降雨特性

研究成果

[雑誌論文] テフラ層厚分布を考慮した斜面安定解析による崩壊危険地の抽出 :

木村誇、後藤聡、佐藤剛、若井明彦、林信太郎、檜垣大助 2019

[雑誌論文] 重力変形する降下テフラとクロボク土からなる斜面堆積物の強度特性

佐藤剛、若井明彦、後藤聡、木村誇 2019

[学会発表] 有限要素法に基づく斜面浅部の地下水位上昇量の簡易予測モデル

渡邉暁乃、堀匡佑、若井明彦、蔡飛、後藤聡、木村誇 2019

[学会発表] 地震に起因するテフラ層すべりの発生場と規模の予測に向けた崩壊 履歴調査の重要性

木村誇 2019

[学会発表] 有限要素解に基づく斜面表層の地下水位上昇量の簡易予測モデル

渡邉暁乃、堀匡佑、若井明彦、蔡飛、後藤聡、木村誇 2019

[雑誌論文] 有限要素解に基づく斜面浅部の地下水位上昇量の簡易予測式の提案

若井明彦、堀匡佑、渡邉暁乃、蔡飛、深津ひろみ、後藤聡、木村誇 2019

[雑誌論文] 阿蘇火山の降下テフラ被覆斜面における豪雨による斜面崩壊の発生場の地形条件

檜垣大助、李学強、林郁真、鄒青穎、木村誇、林信太郎、佐藤剛、後藤聡 2019

[雑誌論文] 特別号「豪雨によるテフラ被覆斜面の表層崩壊予測に向けて」

後藤聡、木村誇 2019

[学会発表] 有限要素解に基づく自然斜面内の地下水位上昇量の簡易予測モデル(その5)

渡邉暁乃・堀匡佑・若井明彦・蔡飛・深津ひろみ・後藤聡・木村誇 2018

[学会発表] 重力変形する火山灰被覆斜面堆積物の強度特性-阿蘇カルデラでの事例-

佐藤剛,若井明彦,後藤聡,木村誇 2018

[学会発表] 有限要素解に基づく自然斜面内の地下水位上昇量の簡易予測モデル(その3)

若井明彦・蔡飛・堀匡佑・渡邉暁乃・深津ひろみ・後藤聡・木村誇 2018

[学会発表] 2016年熊本地震とその前後の降雨による崩壊地の発生場、規模-頻度の特徴

木村誇,酒井直樹 2018

[学会発表] 阿蘇カルデラ北東部地域におけるテフラ層厚分布を考慮した斜面安定解析と崩壊危険地抽出

木村誇・後藤聡・佐藤剛・若井明彦・林信太郎・檜垣大助 2018

[学会発表] 平成28年熊本地震とその後の降雨によって発生した崩壊地の分布特性

木村誇,酒井直樹,水谷佑,村松広久,田中義朗,高野正範,近藤雅信 2018

[学会発表] 阿蘇中央火口丘群のテフラ被覆斜面において2016年熊本地震とその前後の降雨で発生した崩壊分地の規模の比較

木村誇,酒井直樹 2018

[学会発表] テフラ被覆斜面における降雨時の崩壊危険地抽出手法の検討:伊豆大島および阿蘇火山での豪雨災害を事例として

木村誇 2018

[学会発表] 阿蘇カルデラにおけるテフラ被覆斜面堆積物の動的観測(中間報告)

佐藤剛・林田昇・木村誇・後藤聡 2018

[学会発表] 伊豆大島大金沢における遷急線と表層崩壊の発生場所に関する研究

正岡翔・後藤聡・佐藤剛・木村誇・土志田正二・若井明彦・林信太郎・檜垣大助 2017

[学会発表] Soil Plasticity Effects on Shallow Landslides triggered by Rainfall at Volcano Areas

Mega Lia ISTIYANTI・後藤聡・木村誇・佐藤剛・若井明彦 2017

[学会発表] 阿蘇カルデラにおけるテフラ被覆斜面堆積物の重力変形構造と動的観測計画

佐藤剛・木村誇・納谷宏・林田昇・後藤聡・小森次郎 2017

[学会発表] 阿蘇カルデラ西部、高野尾羽根溶岩円頂丘における斜面崩壊の履歴

木村誇・酒井直樹 2017

[学会発表] 阿蘇火山中央火口丘群北麓における降下火山砕屑物の層厚分布・力学特性

後藤聡・木村誇・佐藤剛・檜垣大助・若井明彦・土志田正二・林信太郎 2017

[学会発表] 局地的大雨による大規模表層崩壊発生機構の解明と危険地抽出技術の開発

後藤聡・木村誇・檜垣大助・若井明彦・林信太郎・佐藤剛・酒井直樹・落合博貴・福岡浩・阿部和時・土志田正二 2017

[学会発表] 有限要素解を援用した自然斜面内の地下水位上昇モデル

若井明彦・堀匡佑・蔡飛・深津ひろみ・後藤聡・木村誇 2017

[学会発表] 活火山周辺の急傾斜地におけるテフラ層厚分布を考慮した斜面安定性評価

木村誇・後藤聡・若井明彦・佐藤剛・土志田正二・林信太郎・檜垣大助 2017

[学会発表] 阿蘇カルデラ西部、高野尾羽根溶岩円頂丘における斜面崩壊の履歴

木村誇・酒井直樹 2017

[学会発表] 有限要素解を援用した自然斜面内の地下水位上昇量の簡易予測モデル(その2)

若井明彦・蔡飛・亀山ひろみ・堀匡佑・後藤聡・木村誇 2017

[学会発表] 阿蘇火山高野尾羽根溶岩ドームの降下火砕物斜面で発見された古期地すべりとその発生年代

木村誇,酒井直樹,田中義朗,長倉賢,松谷和彦 2017

[学会発表] 阿蘇火山高野尾羽根溶岩円頂丘で発見された古期地すべりの発生年代推定

木村誇,酒井直樹,田中義朗,長倉賢,松谷和彦 2017

[学会発表] 有限要素解を援用した自然斜面内の地下水位上昇量の簡易予測モデルの提案

若井明彦・蔡飛・亀山ひろみ・堀匡佑・後藤聡・木村誇 2017

[学会発表] Geotechnical study on fluidized landslide at Aso Volcanological Laboratory in the 2016 Kumamoto earthquake

Goto, S., Wang, G., Doi,I., Kamai,T, Kimura,T. 2017

[学会発表] Characteristics of soil layers on shallow landslides triggered by rainfall at Izu Oshima, Japan

Istiyanti, M.L., Goto, S., Kimura, T, Sato, G., Wakai, A., Doshida, S., Hayashi, S and Higaki, D. 2017

[学会発表] Landslide history in post-caldera central cones of Aso volcano, Japan

Kimura,T., Sato,G., Higaki,D., Hayashi,S., Doshida,S., Wakai,A., Goto,S., Sakai,N. 2017

[学会発表] Slippage Plane Characteristics on Shallow Landslides Triggered by Rainfall at Aso Volcano, Kumamoto, Japan

Mega Lia ISTIYANYI・Satoshi GOTO・Takashi KIMURA ・Go SATO・Akihiko WAKAI・Shoji DOSHIDA・Shintaro HAYASHI・Daisuke HIGAKI 2017