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セレンの特異的な反応性を利用したユビキチン化糖タンパク質プローブの新規合成法

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-17H02211
研究種目 基盤研究(B)
研究分野 総合系
複合領域
生体分子科学
ケミカルバイオロジー
研究機関 高知大学
代表研究者 和泉 雅之
研究期間 開始年月日 2017/4/1
研究期間 終了年度 2020
研究ステータス 完了 (2021/4/1)
配分額(合計) 17,160,000 (直接経費 :13,200,000、間接経費 :3,960,000)
配分額(履歴) 2020年度:2,860,000 (直接経費 :2,200,000、間接経費 :660,000)
2019年度:3,900,000 (直接経費 :3,000,000、間接経費 :900,000)
2018年度:5,330,000 (直接経費 :4,100,000、間接経費 :1,230,000)
2017年度:5,070,000 (直接経費 :3,900,000、間接経費 :1,170,000)
キーワード 精密化学合成
ユビキチン
セレン
連結反応
糖タンパク質
分解
脱セレノ化
分子プローブ
変性糖タンパク質

研究成果

[学会発表] Chemical synthesis of diubiquitin using delta-selenolysine-mediated ligation

Akiyama, Tatsunari; Tanaka, Yusuke; Okamoto, Ryo; Kajihara, Yasuhiro; Izumi, Masayuki 2021

[学会発表] ペプチド固相合成に利用できる δ 位に置換基を有する D リジン誘 導体の合成

秋山 龍成、田中 勇祐、岡本 亮、梶原 康宏、和泉 雅之 2019

[学会発表] Fmoc-δ-セレノリジン誘導体の合成法の改良

秋山龍成、和泉雅之 2019

[学会発表] ユビキチン化糖鎖化インターロイキン8の合成研究

ジョンソンエマリー、和泉雅之 2019

[学会発表] δ-セレノリジン誘導体を用いたユビキチン化糖タンパク質の合成研究

田中勇祐、真木勇太、岡本亮、梶原康宏、和泉雅之 2018

[学会発表] Selenoisopeptide Chemical Ligation toward Chemical Synthesis of Homogeneous Ubiquitinated Glycoprotein Containing Disufide Bond

Izumi, M., Tanaka, Y., Araki, H., Maki, Y., Okamoto, R., Kajihara, Y. 2018