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成人期における感情経験が自他認識に及ぼす影響:「泣くこと」による変化に注自して

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-17653073
研究種目 萌芽研究
研究分野 人文社会系
社会科学
心理学
教育心理学
研究機関 愛媛大学
代表研究者 橋本 巌
研究分担者 澤田 忠幸
研究分担者 松尾 浩一郎
研究期間 開始年月日 2005/4/1
研究期間 終了年度 2007
研究ステータス 完了 (2007/4/1)
配分額(合計) 2,900,000 (直接経費 :2,900,000)
配分額(履歴) 2007年度:600,000 (直接経費 :600,000)
2006年度:800,000 (直接経費 :800,000)
2005年度:1,500,000 (直接経費 :1,500,000)
キーワード 生涯発達
感情経験
泣くこと
成人期
自他認識
情動調整
感動経験
つらい経験

研究成果

[学会発表] 成人期における泣いた経験と泣くことによる変化(2)-人前で泣いたことが自己の心理的変化や他者との関係に及ぼす影響

澤田 忠幸, 松尾 浩一郎, 橋本 巌 2008

[学会発表] 感動喚起状況における泣き及び心理的変化の分析-心理学授業でのビデオ視聴による反応に着目して

橋本 巌, 澤田 忠幸, 松尾 浩一郎 2008

[学会発表] 成人期における泣いた経験と泣くことによる変化(1)-成人版泣きの経験尺度作成の試み

松尾 浩一郎, 澤田 忠幸, 橋本 巌 2008

[雑誌論文] 青年期における直接的泣きおよび代理的泣きの経験尺度の検討-共感性およびストレス対処との関連における男女差を含めて

澤田 忠幸, 橋本 巌, 松尾 浩一郎 2007

[学会発表] 青年期の代理的泣き経験に及ぼす感動経験の影響

橋本 巌, 澤田 忠幸, 松尾 浩一郎 2007

[学会発表] 青年期における直接的および代理的泣きの経験尺度の検討-共感性およびストレス対処との関連における男女差を含めて

澤田 忠幸, 橋本 巌, 松尾 浩一郎 2007

[雑誌論文] 青年期において泣いたことによる心理的変化とストレス対処傾向および共感性との関連

橋本巌, 澤田忠幸, 松尾浩一郎 2006

[雑誌論文] 青年期における直接的・代理的場面での「泣き」の経験-男女差および共感性,ストレス・コーピングとの関連に焦点を当てて-

澤田忠幸, 橋本巌, 松尾浩一郎 2006

[雑誌論文] 青年期における直接的・代理的泣きの経験と泣いたことによる心理的変化との関連

澤田忠幸, 橋本巌, 松尾浩一郎 2006

[雑誌論文] 発達心理学からみた少子化と幼児教育

橋本 巌 2006

[雑誌論文] 青年期における泣いたことによる心理的変化 : 泣いたときに喚起された感情及びストレス対処傾向との関連

松尾浩一郎, 橋本巌, 澤田忠幸 2006

[雑誌論文] 青年期における泣きの対人的表出制御と関連要因の検討

橋本巌, 澤田忠幸, 松尾浩一郎, 武知幸恵 2006

[雑誌論文] Situational Factors that Moderate Gender Differences In Regulation of Adolescent Emotional Crying

Hashimoto, I., Sawada, T., Matsuo, K. 2006