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2大中枢関門の新規密着結合分子の寄与の解明と多発性硬化症の治療標的としての有用性

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-16K15475
研究種目 挑戦的萌芽研究
研究分野 生物系
医歯薬学
内科系臨床医学
神経内科学
研究機関 東北大学
代表研究者 内田 康雄
連携研究者 立川 正憲
連携研究者 寺崎 哲也
研究期間 開始年月日 2016/4/1
研究期間 終了年度 2017
研究ステータス 完了 (2017/4/1)
配分額(合計) 3,380,000 (直接経費 :2,600,000、間接経費 :780,000)
配分額(履歴) 2017年度:2,080,000 (直接経費 :1,600,000、間接経費 :480,000)
2016年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
キーワード Claudin-11
多発性硬化症
血液脳関門
血液脊髄関門
血液脳脊髄液関門
血液クモ膜関門
定量プロテオミクス
密着結合
中枢関門
Claudin11

研究成果

[学会発表] 多発性硬化症における中枢関門の破綻への新規密着結合分子claudin-11 の寄与の解明

内田康雄, 住谷智仁, 立川正憲, 山川達也, 村田将, 八木悠太, 佐藤和貴, 伊藤克彰, 大槻純男, Pierre-Olivier Couraud, 鈴木貴, 寺崎哲也 2018

[学会発表] 中枢関門の密着結合形成におけるclaudin-11の寄与と多発性硬化症におけるその発現低下の解明

住谷智仁、内田康雄、山川達也、村田将、八木悠太、佐藤和貴、伊藤克彰、立川正憲、大槻純男、鈴木貴、寺崎哲也 2018

[学会発表] Proteomics based characterization of the blood-spinal cord barrier transporters in rats: Comparison with the blood-brain barrier

八木悠太、立川正憲、内田康雄、寺崎哲也 2017

[学会発表] Development of label free comprehensive absolute quantification method by SWATH-MS combined with in silico peptide selection criteria ~Its application for the hepatic drug delivery~

平野誠巳、内田康雄、立川正憲、後藤諒平、寺崎哲也 2017

[学会発表] 中枢関門におけるandrogen刺激に応答したclaudin-11発現調節作用の解明と血液クモ膜関門におけるclaudin-11の発現解析

住谷智仁、内田康雄、 山川達也、村田将、張正宇、立川正憲、大槻純男、寺崎哲也 2017

[学会発表] ブタBRB, BBB及びBCSFBの輸送担体の絶対発現量解析:BCRPの重要性

張正宇、内田康雄、平野誠巳、安藤大介、久保義行、 Seppo Auriola、赤沼伸乙、立川正憲、細谷健一、Arto Urtti、寺崎哲也 2017

[学会発表] 脳転移性メラノーマ細胞由来exosomesによるヒト脳毛細血管内皮細胞株hCMEC/D3のエネルギー代謝抑制制御

TRAN Quynh-Phuong、内田康雄、黒田広樹、梅津美奈、八木悠太、立川正憲、寺崎哲也 2017