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過酸化水素・オゾンの発生・分解システムの低環境負荷的分離分析への展開

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-16K05818
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 理工系
化学
複合化学
分析化学
研究機関 愛媛大学
代表研究者 薮谷 智規
研究分担者 山田 洋平
研究期間 開始年月日 2016/4/1
研究期間 終了年度 2019
研究ステータス 完了 (2019/4/1)
配分額(合計) 4,810,000 (直接経費 :3,700,000、間接経費 :1,110,000)
配分額(履歴) 2018年度:1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
2017年度:1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
2016年度:1,690,000 (直接経費 :1,300,000、間接経費 :390,000)
キーワード 易分解性
過酸化水素
オゾン
モリブデン
バナジウム
タングステン
リサイクル
レアメタル
ペルオキソ錯体
固相抽出
ペルオキシ化合物
水酸化物共沈
非残留性

研究成果

[学会発表] 水酸化ランタン固相と過酸化水素溶離系における抽出金属イオン種の選択性評価

山田洋平・高柳俊夫・村井 啓一郎・薮谷智規 2019

[学会発表] ランタン共沈‐過酸化水素を利用したバナジウム、モリブデン、タングステン選択分離法の開発

薮谷智規・山田洋平 2019

[雑誌論文] Copper Speciation of Natural Water by On-site Sample Treatment/Solid-phase Extraction/Inductively Coupled Plasma Mass Spectrometry

Tomoki Yabutani, Shingo Kishibe, Miki Kamimura, Kosuke Nozoe, Yohei Yamada, Toshio Takayamnagi 2018

[学会発表] オンサイト試料処理/固相抽出/ 誘導結合プラズマ質量分析法による 天然水中の銅のスペシエーション法の開発

薮谷 智規 2018

[雑誌論文] Effect of leaching conditions on the elution of metals from denitration catalyst wastes

Tomoki Yabutani, Takamasa Nakamura, Toshio Takayanagi, Yohei Yamada 2018

[学会発表] 水酸化ランタンへのMo(VI), V(V), W(VI)の吸着挙動とH2O2による溶離挙動の解析

山田 洋平 ・ 高柳 俊夫・ 薮谷 智規 2018

[学会発表] Utilization of peroxocompounds for selective separation of vanadium, molybdenum and tungsten

Tomoki Yabutani, Takamasa Nakamura, Yohei Yamada 2017

[学会発表] 過酸化水素添加時の水酸化ランタン担体からのMo(Ⅵ), V(Ⅴ), W(Ⅵ)の溶離挙動

山田洋平, 椋田千景, 村井啓一郎, 高柳俊夫, 薮谷智規 2017

[学会発表] 過酸化水素を溶出液とする水酸化ランタン共沈殿からのオキソ酸金属イオンの回収

山田 洋平 ・ 椋田 千景 ・ 村井 啓一郎・ 高柳 俊夫・ 薮谷 智規 2016

[学会発表] 過酸化水素を利用した低環境負荷的希少元素リサイクル法の開発

薮谷智規 ・山田洋平 2016