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低品位銅精鉱の酸化焙焼とスラグ/マット融体形成・相分離過程

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-15H04167
研究種目 基盤研究(B)
研究分野 理工系
工学
材料工学
金属・資源生産工学
研究機関 愛媛大学
代表研究者 武部 博倫
研究分担者 斎藤 全
研究期間 開始年月日 2015/4/1
研究期間 終了年度 2017
研究ステータス 完了 (2017/4/1)
配分額(合計) 16,510,000 (直接経費 :12,700,000、間接経費 :3,810,000)
配分額(履歴) 2017年度:3,250,000 (直接経費 :2,500,000、間接経費 :750,000)
2016年度:4,160,000 (直接経費 :3,200,000、間接経費 :960,000)
2015年度:9,100,000 (直接経費 :7,000,000、間接経費 :2,100,000)
キーワード 製錬工学
銅乾式製錬
高温融体
相分離
その場観察
微細構造
粘度
耐火物
状態図
融体物性

研究成果

[学会発表] クロムフリーなスピネル化合物とケイ酸塩系スラグ融体の界面反応

島田 岳、武部 博倫 2018

[雑誌論文] 塊状MgCr2O4, MgO及びマグネシア・クロム質耐火物と銅スラグ融体の予測と反応実験

島田 岳、武部 博倫 2018

[学会発表] 砂粒状結晶化銅スラグの作製と重金属溶出性評価

武部 博倫、吉福 秀斗、島口 一輝 2018

[学会発表] Direct Observation of Oxidation Reaction of Copper Ore by Hot-thermocouple Method

H. Takebe, Y. Takahashi 2017

[学会発表] 酸素分圧制御下におけるMgCr2O4とFeO-SiO2系スラグの界面反応

島田岳、武部博倫 2017

[学会発表] 酸素分圧制御下における銅スラグ融体の粘度測定

葛巻 星、岡野 聡、武部 博倫 2017

[学会発表] 酸素分圧制御下における塊状MgCr2O4と銅スラグ融体の界面反応

島田岳、武部博倫 2017

[学会発表] 銅精鉱の酸化反応解析に対するホットサーモカップル法の適用

高橋祐介、武部博倫 2017

[学会発表] ホットサーモカップル法を用いた銅精鉱の酸化溶融反応の直接観察

高橋 祐介、武部 博倫 2017

[学会発表] ホットサーモカップル法による銅精鉱酸化反応過程の直接観察と解析

武部 博倫、高橋 祐介 2017

[学会発表] 銅精鉱の酸化反応解析に対するホットサーモカップル法の適用

高橋 祐介、武部 博倫 2017

[学会発表] 酸素分圧制御下における塊状MgCr2O4と銅スラグ融体の界面反応

島田 岳、武部 博倫 2017

[学会発表] 銅精鉱の急速酸化溶融におけるスラグ/マット組成及び微細構造の評価

高橋 祐介、武部 博倫 2017

[学会発表] 銅スラグのヒ素及び鉛の溶出性に及ぼす相と微細構造の影響

武部博倫、富田さゆり、岡田明子 2016

[雑誌論文] Rare-Earth Recovery from Soda Lime Silicate Glass Cullet by P2O5 Addition

Lukumanul Hakim Arma, Akira Saitoh, Hiromichi Takebe 2016

[学会発表] Effect of Cooling Rate on Phase and Microstructure in Copper Slag

H. Takebe, S. Tomita, A. Okada 2016

[学会発表] ホットサーモカップル法による銅精鉱の酸化反応過程の評価

高橋祐介、武部博倫 2016

[雑誌論文] Effect of Cooling Rate on Phase and Microstructure in Copper Slag

H. Takebe, S. Tomita, A. Okada 2016

[学会発表] 銅スラグの重金属溶出性に及ぼす結晶化の影響

富田さゆり、岡田明子、斎藤全、武部博倫、河原正泰 2015

[学会発表] 銅スラグにおける冷却速度と微細構造の関係

富田さゆり、岡田明子、武部博倫 2015

[雑誌論文] Intermediate length scale organisation in tin borophosphate glasses: new insights from high field correlation NMR

G. Tricot, A. Saitoh, H. Takebe 2015