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プレート境界沈み込みに伴う南部チリ弧火成作用の多様性とマグマ生成過程の全容解明

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-15H02630
研究種目 基盤研究(A)
研究分野 理工系
数物系科学
地球惑星科学
地球宇宙化学
研究機関 弘前大学
東京大学
代表研究者 折橋 裕二
研究分担者 市原 美恵
研究分担者 三部 賢治
研究分担者 大野 剛
研究分担者 高久 雄一
研究分担者 中井 俊一
研究分担者 新正 裕尚
研究分担者 安間 了
研究分担者 角野 浩史
研究分担者 遠山 知亜紀
研究分担者 瀬野 徹三
研究協力者 平田 大二
研究期間 開始年月日 2015/4/1
研究期間 終了年度 2018
研究ステータス 完了 (2018/4/1)
配分額(合計) 38,610,000 (直接経費 :29,700,000、間接経費 :8,910,000)
配分額(履歴) 2018年度:1,820,000 (直接経費 :1,400,000、間接経費 :420,000)
2017年度:2,730,000 (直接経費 :2,100,000、間接経費 :630,000)
2016年度:19,760,000 (直接経費 :15,200,000、間接経費 :4,560,000)
2015年度:14,300,000 (直接経費 :11,000,000、間接経費 :3,300,000)
キーワード 島弧火成作用
プレート境界沈み込み
マグマ生成過程
鞍部チリ弧
南部チリ弧
線状変質帯(破砕帯)
第四紀火山
親水性元素
流体の付加
マグマ成因
チリ弧
南部火山地帯
沈み込み帯
線状変質帯
アンチモン
地殻・マントル物質
地球化学
火山
地質学
テクトニクス
脱水融解作用
マグマ成因論
断裂帯
地殻・マントル化学
マグマ・火成岩
同位体・放射年代
物質循環
脱水作用
トランスフォーム断層

研究成果

[学会発表] Reexamination of the radiometric ages of the middle Miocene near trench magmatism in SW Japan

新正 裕尚、折橋 裕二、安間 了、角井 朝昭、和田 穣隆、周藤 正史 2018

[学会発表] チリ火山研究アウトリーチとしてのTV番組制作 「体感!グレートネイチャー:目撃!煮えたぎる地底のマグマ-チリ・巨 大火山地帯-

折橋裕二, 安間 了, 新正裕尚, ホセ・A・ナランホ, CHRISTIMASSY研究グループ 2017

[学会発表] Behaviors of As, Se, Sb, Te, Cs, Tl and Bi on fractional crystallization in arc magma, Lonquimay volcano, Southern Volcanic Zone of the Andes

Orihashi, Y., Y. Takaku, R. Anma, H. Shinjoe and J.A. Naranjo 2017

[学会発表] Shallow melt eduction and geochemical recycling at the Chile Ridge subduction zone

Anma, R., K.-C. Shin, Y. Orihashi and T. Nakano 2016

[雑誌論文] The Taitao ophiolite-granite complex: a ridge-trench interaction oceanic lithosphere on-land and origin of calc-alkaline I-type granites

Shin, K.-C., R. Anma, T. Nakano, Y. Orihashi and S. Ike 2016

[学会発表] プレート内破砕帯沈み込みに伴う南部チリ弧火成活動 の多様性とマグマ生成過程の解明

折橋裕二・市原美恵・安間 了 ・新正裕尚 ・遠山知亜紀 ・角野浩史 ・ホセ・ナランホ・三部賢治 ・中井俊一 2016