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アジアにおけるホモ・サピエンス定着期の気候変動と居住環境の解明

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研究課題番号 KAKENHI-PLANNED-16H06410
研究種目 新学術領域研究(研究領域提案型)
研究分野
研究機関 名古屋大学
代表研究者 北川 浩之
研究分担者 藤木 利之
研究分担者 田村 亨
研究分担者 長谷川 精
研究分担者 近藤 康久
研究分担者 奈良 郁子
研究期間 開始年月日 2016/4/1
研究期間 終了年度 2020
研究ステータス 完了 (2022/4/1)
配分額(合計) 120,510,000 (直接経費 :92,700,000、間接経費 :27,810,000)
配分額(履歴) 2020年度:24,050,000 (直接経費 :18,500,000、間接経費 :5,550,000)
2019年度:25,870,000 (直接経費 :19,900,000、間接経費 :5,970,000)
2018年度:25,870,000 (直接経費 :19,900,000、間接経費 :5,970,000)
2017年度:25,870,000 (直接経費 :19,900,000、間接経費 :5,970,000)
2016年度:18,850,000 (直接経費 :14,500,000、間接経費 :4,350,000)
キーワード パレオアジア
ホモ・サピエンス
気候変動
居住環境
環境適応
古気候
年代測定
エージェントベースモデル
環境史
編年
古気候解析
古環境
ホモサピエンス
アジア
住環境
環境変動

研究成果

[雑誌論文] モンゴル北部サンギンダライ湖の湖底堆積物から復元される最終氷期以降の植生変遷 ~周辺地域の植生変遷との比較~

長谷川精、今岡良介、志知幸治、イチノロフ N.、勝田長貴、出穂雅実 2021

[雑誌論文] モンゴル北部サンギンダライ湖の湖底堆積物から復元される最終氷期~完新世の古環境変動と植生変遷(予察)

長谷川精、今岡良介、志知幸治、N.イチノロフ、勝田長貴、出穂雅実 2020

[学会発表] サンギンダライ湖の湖底堆積物から復元するMIS3以降のモンゴル 北西部の古環境変動と植生変遷

長谷川精・今岡良介・志知幸治・Niiden Ichinnorov 2020

[学会発表] 上部旧石器時代のモンゴルおよびザバイカルにおける環境変化と 人類の適応行動:研究の現状と課題

出穂雅実・長谷川精 2020

[雑誌論文] モンゴル南西部オログ湖堆積物から復元される最終氷期~完新世の古環境変動(予察)

長谷川精、勝田長貴、田村 亨、出穂 雅 2019

[雑誌論文] モンゴルの湖底堆積物による古環境変遷に関する予察的結果 2~テルメン湖とブーン・ツァガーン湖について~

藤木利之、勝田長貴、長谷川 2019

[学会発表] サンギンダライ湖 堆 積 物 から復 元 するモンゴル北西部のMIS3以降の古環境変動と植生変遷(予 察 )

長谷川精、今岡良介、志知幸治、Niiden Ichinnorov 2019

[学会発表] 上部旧石器時代のモンゴルおよび ザバイカルにおける環境変化と人類の適応行動に関す る予察

出穂雅実、長谷川精 2019

[学会発表] モンゴルオルゴイ湖掘削試料の蓄積線量測定

五十嵐雄大・Udaanjargal・長谷部徳子、長谷川精、Niiden Ichinnorov、勝田長貴、DavaadorjDavaasuren 2018

[学会発表] 南ヨルダン遺跡堆積物を用いた旧石器時代古気候復元

奈良郁子、長谷川精、田村 亨、門脇誠二 2018

[雑誌論文] Fe-oxide concretions formed by interacting carbonate and acidic waters on Earth and Mars

Yoshida H.、Hasegawa H.、Katsuta N.、Maruyama I.、Sirono S.、Minami M.、Asahara Y.、Nishimoto S.、Yamaguchi Y.、Ichinnorov N.、Metcalfe R. 2018

[学会発表] モンゴル北部の環境変遷史-サンギンダライ湖の湖底堆積物の解読

藤木利之、長谷川精、勝田長貴 2018

[学会発表] Quantitative reconstruction for paleoenvironmental changes in southern Mongolia during the Homo sapiens’s migration: New evidence from Orog Lake, sediment core

Hasegawa, H., Noma, N., Murayama, M., Iwai, M., Katsuta, N. 2018

[学会発表] モンゴル北部の環境変遷史2-テルメン湖とブーンツァーガン湖の湖底堆積物の解読

藤木利之、長谷川精、勝田長貴 2018

[学会発表] モンゴルの年縞湖成層から読み解く白亜紀中期“超温室期”の十年~千年周期の気候変動と太陽活動の気候影響

長谷川精、安藤寿男、勝田長貴v 村木綏、 Ichinnorov N.、 村山雅史、 山本鋼志, 太田亨, 長谷川卓, 山本正伸, 長谷部徳子、Heimhofer U.、池田昌之、西本昌司、山口浩一、阿部文雄、多田隆治 2018

[学会発表] 湖成年縞から読み解く白亜紀無氷床時代の気候安定性

長谷川精 2018

[学会発表] 石英個別粒子のカソードルミネッセンス分析を用いたアジアダスト識別と供給源推定:氷床コアおよび海洋・セジメントトラップ試料への応用

長島佳菜、西戸弘嗣、鹿山雅裕、大郷周平、東久美子、藤木徹一、長谷川精 2018

[学会発表] モンゴル南部オログ湖の堆積物から復元された新人定着期の古環境変動

長谷川精、野間七瀬、村上雅史、岩井雅夫、勝田長貴 2018

[学会発表] モンゴルの湖底堆積物コアから探る完新世と最終氷期,白亜紀の地球環境

長谷川精,野間七瀬,村山雅史,岩井雅夫,池原実,勝田長貴,Ichinorov N. 2018

[学会発表] 南ヨルダンの中部・上部・終末期旧石器時代遺跡堆積物からの古環境復元の試みと西アジアの古気候記録との比較

長谷川精、門脇誠二、田村亨、奈良郁子 2018

[学会発表] 南ヨルダンの中 部・上部・終末期旧石器時代遺跡堆積物 からの古環境復元の試み(予察)

長谷川精・門脇誠二 2017

[学会発表] パレオアジア気 候データベース

北川浩之・奈良郁子・藤木利之・長谷川精・田 村 亮・近藤康久 2017

[学会発表] ホモ・サピエンス定着期 における西アジア~東アジアの環境変動 記録のコンパイル

長谷川精 2017

[学会発表] レス-古土壌シーケンス記 録からみる最終氷期におけるアジア内陸の 古環境変動

長谷川精 2017

[学会発表] 年縞湖成層から探 る白亜紀中期の年~地球軌道要素スケー ルの気候変動

長谷川精・安藤寿男・勝田長貴・山本鋼志・ 太田亨・山本正伸・長谷川卓・長谷部徳子・ Ichinnorov, N. 2016

[学会発表] モンゴルの湖沼堆積物と レス堆積物から復元する新人定着期の 環 境変動(これからの計画)

長谷川精 2016