トップ注目研究ヒト化単ドメイン抗体の迅速開発技術
カテゴリー 医学、薬学、創薬
キーワード 医療用抗体、単ドメイン抗体、ファージディスプレイ
代表研究者 村上 明一
内容

ヒト化単ドメイン抗体の迅速開発技術

研究の概要

<単ドメイン抗体:sdAbは物性に優れ安価大量生産が可能、動物の飼育、免疫がボトルネック>
近年、ラクダ科動物でH鎖のみから構成される抗体が発見され、分子量15KDaの1つのドメインで特異的に抗原と結合することが判明した。これを応用した「単ドメイン抗体:sdAb」は、低分子量であり、熱や変性剤に対して安定であり、かつ、大腸菌などで安価大量生産が可能である... →続きはこちら

想定される用途と製品化・事業化イメージ

<バイオセンサー、ヒト化技術により医薬品創出>
ライブラリから得られる抗体は、ELISAやウエスタン等に使用する研究用試薬、イムノクロマトなどの検査用試薬、機器に搭載するバイオセンサーとしてなど多岐にわたる用途に使用可能である。また、ヒト化技術により治療用抗体として... →続きはこちら

 

▼徳島大学研究支援・産官学連携センター「研究シーズ」
https://www.tokushima-u.ac.jp/ccr/active/seeds/LifeScience/l-07.html

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