トップ注目研究人々の心身の状態を理解・調整し,創造性を拡張する人工知能技術と情報通信技術
カテゴリー 工学、人文・社会科学、情報、社会科学
代表研究者 山本 哲也
関連する研究者    内海 千種
内容

徳島大学 令和3年度 若手研究者学長表彰 研究成果報告

【研究グループ】

徳島大学大学院社会産業理工学研究部 准教授 内海千種
徳島大学大学院創成科学研究科 修士1年 鈴木奈穂
医療法人むつみホスピタル 山下裕子
横浜市立大学医学群健康社会医学ユニット 助教 菅谷渚
藤田医科大学医学部医学科 教授 吉本潤一郎

【研究概要】

私たちは,近年発展の目覚ましい人工知能技術と情報通信技術を活用して,主に①人々の心身の症状を高精度に予測・予防する,②人々の苦悩を早期的にやわらげる,③描画や精読に関する人々の創造性を拡張する,といったことを可能にするための手法を開発してまいりました。以下に,それらの概要についてご紹介いたします。

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【今後の展望(研究者からのコメント)】

今回ご紹介したさまざまな技術は,医療,教育,産業をはじめ,多岐にわたる領域に寄与することが期待されています。一方で,どのように日常生活に役立てていくか,といった応用方法の実際については,いまだ発展の余地を大いに残しているといえます。そのため,今後はこれらの技術を最大限活用しながら,人々の生活をよりよくするお手伝いができるような研究につなげていきたいと考えております。

 

▼徳島大学研究成果(2022年2月8日発表)
https://www.tokushima-u.ac.jp/docs/34490.html

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