中越地震による斜面崩壊の分布
中越地震による永久変位の分布
1978年宮城県沖地震による寿山緑ヶ丘団地の盛土斜面崩壊事例解析 (地震時斜面の永久変位と実際の斜面変状の比較)
カテゴリー | 工学 |
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キーワード | 豪雨、地震、斜面防災、地すべり、数値解析 |
代表研究者 | 蒋 景彩 |
内容 |
日本は、山岳地の占める割合が大きく、主に降雨や地震に起因する様々な斜面災害が多発している。特に地形が急峻で地質が脆弱な四国では、梅雨・台風の集中豪雨や切迫してきている東南海・南海地震による激甚土砂災害の発生が懸念されている。このような地盤災害による被害を最小限に止めるには、現象究明および予知予測に基づく適切な防御対策を講じることが必要不可欠である。こうした背景のもと、筆者は地震・豪雨災害の現地調査を積極的に行うと共に、地盤・斜面の地震防災に関する研究を行ってきている。 主な研究テーマは、以下の通りである。
▼徳島大学理工学部 研究者紹介 (共同教育研究施設等:環境防災研究センター) |
分野 | 土木工学 |
専門 | 地盤工学 |
jiang@ce.tokushima-u.ac.jp | |
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FAX | 088-656-7346 |