カテゴリー | 工学、電気電子 |
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代表研究者 | 下村 直行 |
関連する研究者 | 寺西 研二 川上 烈生 芥川 正武 榎本 崇宏 橋爪 正樹 |
研究概要 | 人類のエネルギー消費やその営みが、二酸化炭素に限らず多くの環境負荷物質を排出する。これらの効率的な除去・分解や、難分解性物質の分解がサステナブル社会の実現に不可欠であり、グローバルおよびローカル環境の改善が目標である。さらに電気エネルギーの生体への影響も積極的に活用すれば、環境改善が可能となる。本研究では、電気エネルギーの一つの利用形態であるパルスパワーや放電プラズマ、あるいはLEDなどを活用して、これらの問題を解決する。 本研究は、比較的広い研究内容を取り扱う。それぞれの研究者は主になって担当するいくつかのサブテーマを有し、それらサブテーマ群によって構成されている。サブテーマ群は大別すると2つに分けられる。1つは、生成した放電プラズマを用いて排出される環境に有害な物質を処理したり、環境保全に有益な物質を生成するものである。もう一つは、LEDからの放射光や電磁エネルギーを生体に作用させて環境保全に結び付けたり、LED光の人体環境を取り扱うものである。多数のサブテーマが存在するが、そしてそれぞれのサブテーマは有機的に結びついており、研究者はそれぞれのサブテーマを研究遂行しまた連携することで、シナジー効果が期待できる。
▼研究クラスターNo.1704064 |
研究者の役割分担 | 下村 直行:総括・パルスパワーを用いた環境保全研究 寺西 研二:放電プラズマを用いた環境保全研究 川上 烈生:放電プラズマやLEDを用いた環境保全研究 芥川 正武:LEDを用いた環境保全研究 榎本 崇宏:LEDを用いた環境保全研究 橋爪 正樹:LEDを用いた人体環境保に関する研究 |
研究期間 | 2017年4月1日〜2020年3月31日 |