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弱い結合による糖の選択的吸収と血糖値の維持

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研究課題番号 KAKENHI-PUBLICLY-21H05527
研究種目 学術変革領域研究(A)
研究分野
研究機関 香川大学
代表研究者 藤原 祐一郎
研究期間 開始年月日 2021/4/1
研究期間 終了年度 2022
研究ステータス 完了 (2022/4/1)
配分額(合計) 7,800,000 (直接経費 :6,000,000、間接経費 :1,800,000)
配分額(履歴) 2022年度:3,900,000 (直接経費 :3,000,000、間接経費 :900,000)
2021年度:3,900,000 (直接経費 :3,000,000、間接経費 :900,000)
キーワード グルコーストランスポータ
グルコーストランスポーター
糖尿病
SGLT
GLUT
構造機能相関

研究成果

[学会発表] D- アルロースのグルコーストランスポーターによる輸送の分子レベル解析

神鳥 和代、望月進、秋光和也、何森、藤原祐一郎 2024

[学会発表] 電位依存性カリウムチャネル

川鍋 陽、藤原 祐一郎 2024

[学会発表] アラキドン酸は電位依存性 H+ チャネルの電圧センサーの活性化を制御する

髙田 麻紀、竹下 浩平、川鍋 陽、藤原 祐一郎 2024

[学会発表] 受容体チャネルの光駆動化と構造変化の測定

藤原 祐一郎、平野 磨生子、神鳥 和代 2024

[学会発表] 多様な糖の中から一つを選ぶグルコーストランスポーターの 基質認識機構の理解

藤原 祐一郎 2023

[学会発表] 電位依存性プロトンチャネルHv1はATPと直接結合して活性調節を受ける

川鍋 陽1、高田 麻紀1、竹下 浩平2、藤原 祐一郎1 2023

[学会発表] Functional regulation and intermolecular interaction of phosphoinositides on potassium channel Kcs

紀谷 拓音1、竹下 浩平2、川鍋 陽1、藤原 祐一郎1 2023

[学会発表] 膜の張力と脂質による電位依存性H+チャネル活性制御機構

高田 麻紀1、竹下 浩平2、川鍋 陽1、藤原 祐一郎 2023

[学会発表] Creation of Photoswitchable Ion Channels and Measurement of Their Dynamic Structural Change

藤原 祐一郎1,2、平野 磨生子1、神鳥 和代1,2 2023

[学会発表] Sodium-glucose cotransporters (SGLT) in Ciona intestinalis transports various kinds of sugar

神鳥 和代1,2、藤原 祐一郎1,2 2023

[雑誌論文] Structural Basis of the Selective Sugar Transport in Sodium-Glucose Cotransporters

Kazuyo Kamitori, Matsuyuki Shirota, Yuichiro Fujiwara 2022

[学会発表] ナトリウム・グルコース共輸送体SGLTによるさまざまな単糖の輸送機構

神鳥和代、城田松之、藤原祐一郎 2022

[学会発表] The voltage-gated proton channel is regulated by ATP

川鍋陽、高田麻紀、藤原祐一郎 2022

[学会発表] Cytoplasmic structural changes of voltage-sensing phosphatase detected by patch clamp fluorometry

川鍋陽、藤原祐一郎 2021

[学会発表] Functional Characterization and Molecular Basis of KcsA Modulation by Phosphoinositides

紀谷拓音、川鍋陽、藤原祐一郎 2021

[学会発表] ナトリウム-グルコース共輸送体 SGLT における糖の選択的輸送機構

神鳥和代、城田松之、藤原祐一郎 2021

[学会発表] グルコース輸送体SGLTにおける糖の選択的輸送機構

藤原祐一郎 2021

[学会発表] カリウムチャネルとイノシトールリン脂質の分子間相互作用

紀谷拓音、竹下浩平、川鍋陽、藤原祐一郎 2021

[学会発表] ナトリウム・グルコース共輸送体SGLTの糖選択性の分子基盤-体に必要な糖はどのように選択されて体内へ取り込まれるのか?

神鳥和代、藤原祐一郎 2021