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思春期からの社会経験が剥奪されたひきこもり経験者の主体価値が人生に与える影響

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研究課題番号 KAKENHI-PUBLICLY-19H04882
研究種目 新学術領域研究(研究領域提案型)
研究分野
研究機関 宮崎大学
代表研究者 境 泉洋
研究期間 開始年月日 2019/4/1
研究期間 終了年度 2020
研究ステータス 完了 (2020/4/1)
配分額(合計) 6,240,000 (直接経費 :4,800,000、間接経費 :1,440,000)
配分額(履歴) 2020年度:3,120,000 (直接経費 :2,400,000、間接経費 :720,000)
2019年度:3,120,000 (直接経費 :2,400,000、間接経費 :720,000)
キーワード ひきこもり
主体価値
親子
社会経験
思春期主体価値
家族
当事者

研究成果

[雑誌論文] Individuals with hikikomori and their families’ cognitive behavioral factors: A prospective study

Nonaka Shunsuke、Shimada Hironori、Sakai Motohiro 2022

[学会発表] ひきこもりの包括的評価と病態・ステージに応じた支援

加藤隆弘、近藤直司、宇佐美政英、境 泉洋 2021

[図書] 公認心理師ベーシック講座 健康・医療心理学

金沢 吉展、山﨑 洋子、大森 美香、石原 俊一、上 薫、川島 義高、浦野 真理、原田 隆之、大庭 輝、佐藤 眞一、境 泉洋、森光 玲雄、秋山 恵子、大山 寧寧 2021

[雑誌論文] Development of a 3‐Day Intervention Program for Family Members of <i>Hikikomori</i> Sufferers

Kubo Hiroaki、Urata Hiromi、Sakai Motohiro、Nonaka Shunsuke、Kishimoto Junji、Saito Kazuhiko、Tateno Masaru、Kobara Keiji、Fujisawa Daisuke、Hashimoto Naoki、Suzuki Yuriko、Honda Yoko、Otsuka Kotaro、Kanba Shigenobu、Kuroki Toshihide、Kato Takahiro A. 2021

[学会発表] 社会と心理臨床

村澤知多里・東畑開人・岩宮恵子・境 泉洋 2021

[図書] CRAFT 物質依存がある人の家族への臨床モジュール

H.G.ローゼン、R.J.メイヤーズ、J.E.スミス、松本 俊彦、境 泉洋、佐藤 彩有里、山本 彩、白石 英才 2021

[雑誌論文] Psychological Factors Associated with Social Withdrawal (Hikikomori)

Nonaka Shunsuke、Sakai Motohiro 2021

[雑誌論文] COVID-19禍における中高年のひきこもり支援

境 泉洋 2021

[雑誌論文] 支援者からみたCOVID-19禍のひきこもり

境 泉洋 2021

[雑誌論文] A correlational study of socioeconomic factors and the prevalence of hikikomori in Japan from 2010 to 2019

Nonaka Shunsuke、Sakai Motohiro 2021

[雑誌論文] 長期化するひきこもり本人と共に生きる家族の相談支援

境 泉洋 2021

[学会発表] Current status of hikikomori in Japan

Sakai, M 2021

[図書] CRAFTひきこもりの家族支援ワークブック[改訂第二版]

境 泉洋 2021

[学会発表] ワークショップ ひきこもりのCBT

境 泉洋・山本 彩 2021

[雑誌論文] 宮崎県精神保健福祉センターにおける「ひきこもり」の実態調査

直野慶子、村山光子、片平久美、野上朋子、愛甲美穂、境 泉洋、安部博史、石田 康 2021

[学会発表] 行動論的ひきこもり支援の基礎

境 泉洋 2020

[雑誌論文] ひきこもり当事者への働きかけ方―実存的危機から救う場づくりー

境 泉洋 2020

[雑誌論文] 公認心理師法施行後の文脈で「行動福祉」を活かす―生態・行動的な視点からの示唆―

武藤 崇、境 泉洋、大野 裕史 2020

[図書] 臨床心理学 第20巻第6号 ひきこもり

境 泉洋 2020

[雑誌論文] ひきこもり本人と共に生きる家族とどう話し合うか

境 泉洋 2020

[学会発表] 心理学とノーマライゼーションの関係におけるパラダイム・シフトは可能か:分担から連携、そして共創へ

武藤 崇、陶 貴之、河野 禎之、熊 仁美、境泉洋 2020

[雑誌論文] 日本のひきこもり

境 泉洋 2020

[学会発表] 我が国における行動理論を基盤としたペアレントトレーニングの展開:子どもの行動変容への影響

金 喬、金山 裕望、境 泉洋、谷 晋二、佐藤 寛 2020

[学会発表] 随伴性認知が自己効力感に与える影響(2)-成功体験の振り返りの有無と報酬への接近の感受性の違いによる検討-

服鳥秀幸・境 泉洋 2019

[学会発表] Factors Influencing Social and Occupational Functioning in Individuals with Prolonged Social Withdrawal (Hikikomori) and Their Families

Sakai M., Fukuzono N., Ide S. & Nonaka S. 2019

[学会発表] 公認心理師に求められる卒後研修

鈴木伸一・五十嵐友里・小関俊祐・境 泉洋・田上明日香・嶋田洋徳 2019

[学会発表] ひきこもりの当事者・家族支援における認知行動療法の活用

境 泉洋 2019

[学会発表] CRAFTは,既存の認知・行動療法の技法の組み合わせと何がどう異なるのか?

山本 彩・野中俊介・境 泉洋・辻 由依・平生尚之・大野 裕史 2019

[学会発表] The Mechanism and Application of Emotional Contagion: The Possibility of Improvement in Depressive Moods

Yamashita Y., Sakai M,, Satake M., Yutaka Sato Y., & Yamamoto T. 2019

[雑誌論文] Characteristics of Family Interaction of Individuals with Hikikomori (Prolonged Social Withdrawal) From the Viewpoint of Behavior Theory

Nonaka Shunsuke、Shimada Hironori、Sakai Motohiro 2019

[雑誌論文] ひきこもり支援のゴールは就労か?

境 泉洋 2019

[学会発表] 理学療法士ソーシャルスキル尺度の開発

大寺健一郎・境 泉洋 2019

[学会発表] 心理学的支援における多職種・地域連携の研究動向と課題

本田周二・佐藤友哉・池田美樹・境  泉洋・北見由奈・野村和孝・嶋田洋徳 2019

[雑誌論文] ひきこもり当事者と家族が精神科医療に期待すること

境 泉洋 2019

[学会発表] 笑顔の知覚は抑うつ気分を緩和する―情動伝染が抑うつ傾向者の気分状態に及ぼす影響

山下裕子・境 泉洋・佐竹昌之・佐藤 裕・山本哲也 2019

[学会発表] ひきこもりの現在―学校保健でできること―

境 泉洋 2019