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脳が統合するエネルギー代謝調節機構-ストレスによる肥満易発症の分子機序-

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-26461636
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 生物系
医歯薬学
内科系臨床医学
胎児・新生児医学
研究機関 香川大学
代表研究者 三木 崇範
研究分担者 太田 健一
研究分担者 鈴木 辰吾
研究分担者 割田 克彦
研究分担者 横山 俊史
研究分担者 日下 隆
研究期間 開始年月日 2014/4/1
研究期間 終了年度 2017
研究ステータス 完了 (2017/4/1)
配分額(合計) 5,070,000 (直接経費 :3,900,000、間接経費 :1,170,000)
配分額(履歴) 2017年度:650,000 (直接経費 :500,000、間接経費 :150,000)
2016年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
2015年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2014年度:2,340,000 (直接経費 :1,800,000、間接経費 :540,000)
キーワード ストレス
脳発達
生活習慣病
肥満
エネルギー代謝
末梢臓器
腸内細菌叢
母仔分離
視床下部
BDNF
TrkB
母子分離
代謝関連臓器
コレステロール
コルチコステロン
神経回路網形成
末梢臓器関連

研究成果

[学会発表] 母子分離が破綻させる内側前頭前皮質の興奮/抑制バランス

小澤 徹、太田健一、鈴木辰吾、三木崇範 2018

[学会発表] 脳発達期の母子分離による扁桃体の興奮/抑制バランス崩壊.

太田 健一、 鈴木 辰吾、天雲 千晶、日下  隆、三木 崇範. 2017

[雑誌論文] 神経毒とNeuroscience エタノール

三木崇範 太田健一 鈴木辰吾 2017

[学会発表] 脳発達早期の母子分離は海馬CA1領域におけるBDNF-ERKシグナルと樹状突起スパイン形成に影響を与える

太田健一、鈴木辰吾、日下 隆、三木崇範 2016

[雑誌論文] Ethanol and acetaldehyde differentially alter extracellular dopamine

Jamal M, Ameno K, Miki T, Tanaka N, Ito A, Ono J, Takakura A, Kumihashi M, Kinoshita H. 2016

[学会発表] 養育環境が脳をかえる:分子~症状を双方向に見通す

三木崇範、太田健一、鈴木辰吾 2015

[学会発表] 脳発達期の母仔分離による海馬興奮性シナプス形成異常

加地智洋、太田健一、鈴木辰吾、三木崇範 2015

[学会発表] 脳発達早期のストレスは海馬におけるBDNF 発現とその関連因子を低下させる

太田健一、鈴木辰吾、割田克彦、日下隆、三木崇範 0