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分子が膜電位を感知する基本原理の理解

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-26291030
研究種目 基盤研究(B)
研究分野 生物系
生物学
生物科学
生物物理学
研究機関 大阪大学
代表研究者 藤原 祐一郎
研究期間 開始年月日 2014/4/1
研究期間 終了年度 2017
研究ステータス 完了 (2017/4/1)
配分額(合計) 16,640,000 (直接経費 :12,800,000、間接経費 :3,840,000)
配分額(履歴) 2016年度:4,810,000 (直接経費 :3,700,000、間接経費 :1,110,000)
2015年度:5,590,000 (直接経費 :4,300,000、間接経費 :1,290,000)
2014年度:6,240,000 (直接経費 :4,800,000、間接経費 :1,440,000)
キーワード イオンチャネル
生理学
膜電位

研究成果

[学会発表] Approaches to structural dynamics of the voltage-gated H+ channel gating.

藤原祐一郎 2018

[雑誌論文] Temperature-Sensitive Gating of Voltage-Gated H+ Channels

Fujiwara Y. 2017

[学会発表] 電位依存性プロトンチャネルの温度感受性ゲーティング

藤原祐一郎 2017

[学会発表] 電気生理で蛋白質を解析する

藤原祐一郎 2017

[学会発表] 粗視化シミュレーションによるアンキリンGの細胞膜周辺での動態の解析

近藤寛子、藤原祐一郎、城田松之、木下 賢吾 2017

[学会発表] 電位依存性H+チャネルのゲーティングとその構造基盤

藤原祐一郎 2017

[雑誌論文] A study of dynamics of palmitoylated Ankyrin-G around a lipid bilayer by coarse-grained simulations

Kondo XH, Fujiwara Y., Shirota M., Kinoshita K. 2017

[学会発表] ATP受容体(P2X)の2価イオンによる修飾とリガンド選択性の構造基盤

藤原祐一郎、糟谷豪、服部素之、濡木理 2016

[学会発表] 電位依存性プロトンチャネルの結晶構造

竹下 浩平、坂田 宗平、山下 栄樹、藤原 祐一郎、岡村 康司、中川 敦史 2015

[学会発表] 電位依存性H⁺チャネルS4領域のトリプトファン残基が2量体間で協同し脱活性化のキネティクスを遅くする

奥田 裕子、米澤 康滋、鷹野 優、岡村 康司、藤原 祐一郎 2015

[学会発表] Voltage-gated H+ channel dimer: from molecular structure to physiological function

Yuichiro Fujiwara, Yasushi Okamura 2015

[学会発表] 神経軸索でイオンチャンネルを裏打ちする蛋白質アンキリンの膜接着機構

藤原祐一郎 2015

[学会発表] Electrophysiological approaches to structural dynamics of the voltage-gated H+ channel

藤原祐一郎 2015

[学会発表] 電位依存性H+チャネル2量体の構造と機能

藤原祐一郎 2014

[学会発表] イオンチャネルアンカー蛋白質(アンキリンG)の細胞膜接着機構の構造基盤

藤原祐一郎、城田松之、小林恵、竹下浩平、中川敦史、岡村 康司、木下賢吾 2014

[学会発表] 電位依存性H+チャネルのゲート電流

藤原 祐一郎、岡村 康司 2014