トップ研究者を探す18-19世紀西欧の自然史研究からの日本像:科学者間の交流に基づく在外資料調査

18-19世紀西欧の自然史研究からの日本像:科学者間の交流に基づく在外資料調査

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-25870485
研究種目 若手研究(B)
研究分野 人文社会系
人文学
史学
日本史
総合系
複合領域
文化財科学・博物館学
文化財科学・博物館学
研究機関 香川大学
代表研究者 滝川 祐子
研究期間 開始年月日 2013/4/1
研究期間 終了年度 2014
研究ステータス 完了 (2014/4/1)
配分額(合計) 4,160,000 (直接経費 :3,200,000、間接経費 :960,000)
配分額(履歴) 2014年度:2,080,000 (直接経費 :1,600,000、間接経費 :480,000)
2013年度:2,080,000 (直接経費 :1,600,000、間接経費 :480,000)
キーワード 魚類学史
博物学史
19世紀
日欧東西交流
分類学
博物館
タイプ標本
日本産魚類
博物学
東西交流史
明治初期
日仏交流史
科学史
日本研究
魚類学
日蘭交流史
生物学史

研究成果

[図書] Transfer of Japanese Ichthyological knowledge to the West by the Krusenstern Expedition

Yuko Takigawa 2015

[図書] Aus der Pfanne ins Museum In Wissensdinge edited by Museum fur Naturkunde Berlin

Takigawa, Y. and Tetsuo Y. 2015

[図書] ナマズの博覧誌(仮題)(このうち、1章を分担執筆)

滝川祐子 2015

[学会発表] FRANCIS-FREDERIK STEENACKERS AND THE STUDY OF JAPANESE FISHES IN FRANCE IN THE 1880'S.

Yuko Takigawa 2014

[学会発表] Japanese source materials and knowledge used by Cuvier & Valenciennes to describe Japanese fish in the early 19th century

Yuko Takigawa and Tetsuo Yoshino 2013

[学会発表] 江戸時代から明治初期の琵琶湖・淀川水系の魚類自然史研究について

滝川祐子 2013

[学会発表] サンクトペテルブルグのロシア科学アカデミー動物学博物館(ZIN)に現存する日本産魚類標本資料Langsdorff Collectionについて

滝川祐子・吉野哲夫 2013

[学会発表] 19世紀前半の日本産魚類研究に参照されたKrusenstern のアトラスとその分類学的事例について

滝川祐子・吉野哲夫 2013

[学会発表] FRANCIS-FREDERIK STEENACKERS AND THE STUDY OF JAPANESE FISHES IN FRANCE IN THE 1880'S

Y. Takigawa 0

[学会発表] Sauvage が記載した琵琶湖産魚類標本を収集したフランス人Steenackers の魚類学への貢献について

滝川祐子・吉野哲夫 0

[学会発表] 西欧に現存する日本産マナマズSilurus asotus 標本調査に基づく江戸時代から明治期の研究史について

滝川祐子・吉野哲夫 0

[学会発表] Nystrom (1887)の記載した日本産魚類の再検討

吉野哲夫・滝川祐子 0

[学会発表] Lacepedeが日本産魚類の記載に用いた日本の資料について

滝川祐子・吉野哲夫 0