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機能未知糖転移酵素GTUFによる乳癌細胞増殖機構の解明と臨床応用への展開

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-25860240
研究種目 若手研究(B)
研究分野 生物系
医歯薬学
基礎医学
病態医化学
研究機関 岩手医科大学
徳島大学
代表研究者 松尾 泰佑
研究協力者 片桐 豊雅
研究協力者 尾野 雅哉
研究協力者 三好 康雄
研究協力者 坂東 良美
研究協力者 笹 三徳
研究期間 開始年月日 2013/4/1
研究期間 終了年度 2014
研究ステータス 完了 (2014/4/1)
配分額(合計) 4,160,000 (直接経費 :3,200,000、間接経費 :960,000)
配分額(履歴) 2014年度:2,080,000 (直接経費 :1,600,000、間接経費 :480,000)
2013年度:2,080,000 (直接経費 :1,600,000、間接経費 :480,000)
キーワード 乳癌
糖転移酵素

研究成果

[雑誌論文] Early growth response 4 is involved in cell proliferation of small cell lung cancer through transcriptional activation of its downstream genes.

Matsuo T, Dat le T, Komatsu M, Yoshimaru T, Daizumoto K, Sone S, Nishioka Y, Katagiri T. 2014

[雑誌論文] Involvement of B3GALNT2 overexpression in the cell growth of breast cancer.

Matsuo T, Komatsu M, Yoshimaru T, Kiyotani K, Miyoshi Y, Sasa M, Katagiri T. 2014

[学会発表] がん特異的糖転移酵素BCGT1 による小胞体ストレス制御を介した新規乳癌細胞増殖機構の解明

松尾泰佑、尾野雅哉、吉丸哲郎、小松正人、三好康雄、笹三徳、片桐豊雅 2013

[学会発表] 19S プロテアソーム構成遺伝子PAG1 の核内過剰発現はトリプルネガティブ乳癌の増殖に関与する

小松正人、吉丸哲郎、松尾泰佑、清谷一馬、三好康雄、笹三徳、片桐豊雅 2013

[学会発表] エストロゲン受容体活性化制御分子ERAP1 と腫瘍抑制因子REAの相互作用を標的とした内分泌療法耐性乳癌の治療法の開発

吉丸哲郎、小松正人、松尾泰佑、三好康雄、笹三徳、中村祐輔、片桐豊雅 2013

[雑誌論文] Targeting BIG3-PHB2 interaction to overcome tamoxifen resistance in breast cancer cells.

Yoshimaru T, Komatsu M, Matsuo T, Chen YA, Murakami Y, Mizuguchi K, Mizohata E, Inoue T, Akiyama M, Yamaguchi R, Imoto S, Miyano S, Miyoshi Y, Sasa M, Nakamura Y, Katagiri T. 2013

[学会発表] エストロゲン受容体制御分子BIG3を標的とした新規ER陽性乳がん治療法の創製

吉丸哲郎、小松正人、松尾泰佑、片桐豊雅 0

[学会発表] 乳癌細胞における癌抑制分子PHB2 のエストロゲン依存性核内移行機構の解明

金南希、吉丸哲郎、小松正人、松尾泰佑、笹三徳、片桐豊雅 0

[学会発表] トリプルネガティブ乳癌におけるプロテアソーム構成因子のプロテアソーム活性非依存的な役割

小松正人、吉丸哲郎、松尾泰佑、片桐豊雅 0

[学会発表] 悪性度の高いトリプルネガティブ乳癌における核内19S-proteasome関連遺伝子(nPAG1)の役割

小松正人、吉丸哲郎、尾野雅哉、松尾泰佑、清谷一馬、三好康雄、笹三徳、片桐豊雅 0