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理由づけをめぐる言語実践の動的関係を核とする道徳教育の開発に関する基礎的研究

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-25780475
研究種目 若手研究(B)
研究分野 人文社会系
社会科学
教育学
教育学
研究機関 愛媛大学
代表研究者 杉田 浩崇
研究期間 開始年月日 2013/4/1
研究期間 終了年度 2015
研究ステータス 完了 (2015/4/1)
配分額(合計) 1,820,000 (直接経費 :1,400,000、間接経費 :420,000)
配分額(履歴) 2015年度:650,000 (直接経費 :500,000、間接経費 :150,000)
2014年度:260,000 (直接経費 :200,000、間接経費 :60,000)
2013年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
キーワード 理由の明示化
条件文
マクダウエル
ブランダム
ドレイファス
道徳教育
条件文の自己形成論的意義
徳認識論
道徳的実践
ナラティブ
概念的/非概念的

研究成果

[雑誌論文] 「エビデンスに基づく教育政策・実践」という磁場

熊井将太・杉田浩崇 2016

[学会発表] 「エビデンスに基づく教育政策・実践」という磁場

熊井将太・杉田浩崇 2015

[雑誌論文] 道徳教育における「規則のパラドクス」の射程:マクダウエルの治療的哲学観と実践的三段論法の捉え直し

杉田浩崇 2015

[雑誌論文] エビデンスに応答する教師に求められる倫理的資質:徳認識論における知的な徳の位置づけをめぐって

杉田浩崇 2015

[学会発表] 「知的な徳」としての道徳性:徳認識論から道徳教育を捉えなおす試み

杉田浩崇 2015

[雑誌論文] 道徳的価値観の再構築におけるナラティブの役割に関する一考察

小島啓明・杉田浩崇 2015

[学会発表] R.ブランダムの明示化プロジェクトの教育学的意義:条件文を用いた行為理由の明示化と人間形成

杉田浩崇 2015

[学会発表] 教育研究における脳科学の位置価に関する一考察

熊井将太・杉田浩崇 2014

[雑誌論文] 「エビデンスに基づく教育政策・実践」時代における教師の専門職性に関する一考察

杉田浩崇 2014

[学会発表] 道徳的実践と「規則」の関係性に関する一考察:ウィトゲンシュタインの「規則に従う」をめぐるマクダウエルの「治療」から

杉田浩崇 2014

[雑誌論文] 道徳教育における理由の明示化過程に関する一考察―J.マクダウエルとH.ドレイファスの論争を中心に―

杉田浩崇 2014

[学会発表] On the Role of Perception in Practical Reasoning: Some Implications of the McDowell-Dreyfus Debate for Moral Education

Hirotaka Sugita 2014

[学会発表] 道徳教育における理由の明示化過程に関する一考察―J.マクダウエルとH.ドレイファスの論争を中心に―

杉田浩崇 2013