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ひきこもり状態に対する認知行動療法プログラムの開発と普及

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-25780416
研究種目 若手研究(B)
研究分野 人文社会系
社会科学
心理学
臨床心理学
研究機関 徳島大学
代表研究者 境 泉洋
研究期間 開始年月日 2013/4/1
研究期間 終了年度 2016
研究ステータス 完了 (2016/4/1)
配分額(合計) 4,030,000 (直接経費 :3,100,000、間接経費 :930,000)
配分額(履歴) 2016年度:780,000 (直接経費 :600,000、間接経費 :180,000)
2015年度:780,000 (直接経費 :600,000、間接経費 :180,000)
2014年度:1,040,000 (直接経費 :800,000、間接経費 :240,000)
2013年度:1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
キーワード 臨床心理学
認知行動療法
地域援助
ひきこもり
コミュニティ強化と家族訓練
行動活性化
社会的スキル訓練
家族支援
CRAFT
CRAFTプログラム
実施者養成
オンライントレーニング
行動活性化療法
行動コミュニティ心理学
対話型オンライン訓練
国際研究者交流
アメリカ
オランダ

研究成果

[図書] 援助要請と被援助志向性の心理学―困っていても助けを求められない人の理解と援助-

境 泉洋 2017

[学会発表] 行動が報われる体験が随伴性認知に与える影響―服鳥(2015)の追試実験を踏まえた再検討―

服鳥秀幸・篠浦友希・境 泉洋 2016

[学会発表] ひきこもり状態に対する介入の展望― 行動論的アプローチが対象とする状態像の特徴 ―

野中俊介・嶋田洋徳・境 泉洋 2016

[学会発表] 精神科外来での単純行動活性化療法の有効性の検討

越智紳一郎・妹尾香苗・境 泉洋・上野修一 2016

[学会発表] とくしまの青少年に関する意識調査(1)― 自己肯定感と生活満足度に影響を与える要因の探索的研究 ―

松田智大・田島大暉・吉田玲於奈・古川華江・山本哲也・古川洋和・佐藤健二・嶋田洋徳・境 泉洋 2016

[学会発表] 感情制御の困難時における気晴らしがその後の行動活性化に与える影響の検討―感情制御困難傾向と活動性の関連の検証―

篠浦友希・境 泉洋 2016

[学会発表] Effect of CRAFT to Parents of Individuals with Prolonged Social Withdrawal (HIKIKOMORI) : Based on treatment as usual.

Sakai, M., Terai, Daido A., Tanaka, N., Nonaka, S., Oakazaki, T., Yamamoto, A., Moriki, H., Ishimoto, Y., Yasaka, Y., Tajima, D., Hattori, H., Matsuda, T., & Yoshida, R. 2016

[学会発表] 居場所への参加がひきこもり経験者のレジリエンスに与える影響

鬼頭有紀・服鳥秀幸・境 泉洋 2016

[雑誌論文] コミュニティ強化と家族訓練(CRAFT)

境 泉洋 2016

[学会発表] EFFECT OF CRAFT TO PARENTS OF INDIVIDUALS WITH PROLONGED SOCIAL WITHDRAWAL (HIKIKOMORI)

Sakai,M., Terai, D. A., Tanaka, N., Nonaka, S., Okazaki, T., Yamamoto, A., Moriki, H., Ishimoto, Y. & Yasaka, Y. 2016

[雑誌論文] 若者自立支援従事者への認知行動療法研修の効果

田島大暉・吉田玲於奈・服鳥秀幸・松田智大・境 泉洋 2016

[学会発表] ひきこもり状態にある人の親に対するCRAFTプログラムの効果―個別CRAFT,集団CRAFT,自助グループの比較―

平川沙織・境 泉洋・野中俊介・岡崎 剛・妹尾香苗・横瀬洋輔・稲畑陽子・牛尾 恵・溝口暁子 2016

[学会発表] とくしまの青少年に関する意識調査(2)― 生徒、学生の家庭における経験が家庭での居場所感に与える影響 ―

田島大暉・吉田玲於奈・松田智大・古川華江・山本哲也・古川洋和・佐藤健二・嶋田洋徳・境 泉洋 2016

[学会発表] THE RELATIONSHIP BETWEEN HIKIKOMORI SEVERITY AND COGNITIVE-BEHAVIORAL FAMILY FACTORS: A TWO-YEAR PROSPECTIVE FOLLOW-UP STUDY

Nonaka, S., Sakai, M. & Shimada, H. 2016

[学会発表] 若者自立支援施設利用者に対する認知行動療法の効果

境 泉洋 2015

[雑誌論文] Community Reinforcement and Family Trainingの効果─メタ分析を用いた検討─

野中俊介,境 泉洋 2015

[雑誌論文] ひきこもり状態にある人の親に対するCRAFTプログラムの効果

境 泉洋,平川沙織,野中俊介,岡崎 剛,妹尾香苗,横瀬洋輔,稲畑陽子,牛尾 恵,溝口暁子 2015

[学会発表] 学会奨励賞受賞講演「若年者ひきこもり支援における認知行動療法:当事者,家族によるコミュニティの再生」

境 泉洋 2015

[雑誌論文] ひきこもり支援で学んだこと:曝露が使えない時の認知行動療法

境 泉洋 2015

[学会発表] 日本におけるコミュニティ強化と家族訓練(CRAFT)プログラムの現状と課題

大野裕史・境 泉洋・野中俊介・松本俊彦・ 山本 彩・杉山雅彦 2015

[学会発表] ワークショップ「若年者ひきこもり支援における認知・行動療法の活用」

境 泉洋 2015

[雑誌論文] 書評「CRAFT 依存症家族のための対応ハンドブック」

境 泉洋 2014

[雑誌論文] ひきこもり状態がQuality of lifeに及ぼす影響

野中俊介・境 泉洋 2014

[図書] CRAFT 薬物・アルコール依存症からの脱出:あなたの家族を治療につなげるために

吉田精次・境 泉洋 2014

[雑誌論文] 認知行動療法によるひきこもりの家族支援 : 罰なきコミュニティづくりをめざして

境 泉洋 2014

[雑誌論文] ひきこもり経験と遂行機能の関連 : 気分障害の影響について

横瀬洋輔・境 泉洋・武田知也・高橋奈央・野中俊介 2014

[雑誌論文] ひきこもり問題をめぐる近年の動向について

近藤直司・境 泉洋 2014

[図書] 金剛出版

境 泉洋・野中俊介 2013

[学会発表] Effect of CRAFT to Parents of Individuals with Prolonged Social Withdrawal (HIKIKOMORI): Comparison Individual with Group.

Sakai, M., Hirakawa, S., Inahata, Y., Ushio, M. & Mizoguchi, A.

[学会発表] ひきこもり経験者に対する単純活性化の効果

境 泉洋・妹尾香苗 0

[学会発表] Effect of brief behavioral activation for adolescents with prolonged severe social withdrawal (HIKIKOMORI) in Japan.

Sakai, M., Seo, K., Inahata, Y., & Miyamoto, M. 0

[学会発表] ひきこもり状態にある人の家族を対象としたCRAFTプログラム 効果を規定する要因の探索

境 泉洋

[学会発表] 成人期発達障がいに対する認知行動療法における臨床上の創意工夫

金澤潤一郎・伊藤正哉・山本 彩・高橋知音・境 泉洋 0

[学会発表] ひきこもり状態にある人の家族を対象とした認知行動療法による支援:CRAFTプログラムの応用

境 泉洋 0

[学会発表] CRAFTとMIにおける動機づけプロセスの異同

境 泉洋