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人工生態系を用いた藻類と原生動物間の細胞内共生の初期過程の解析

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-25440240
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 生物系
生物学
基礎生物学
生態・環境
研究機関 愛媛大学
代表研究者 中島 敏幸
研究期間 開始年月日 2013/4/1
研究期間 終了年度 2015
研究ステータス 完了 (2015/4/1)
配分額(合計) 4,940,000 (直接経費 :3,800,000、間接経費 :1,140,000)
配分額(履歴) 2015年度:1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
2014年度:1,950,000 (直接経費 :1,500,000、間接経費 :450,000)
2013年度:1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
キーワード 細胞内共生
マイクロコズム
実験進化
進化
テトラヒメナ
クロレラ
ミクラクティニウム

研究成果

[図書] Symbiotic Associations in Ciliates: Ecological and Evolutionary Perspectives

Arno Germond and Toshiyuki iNakajima 2016

[学会発表] 現象学的視点からみる生命システム:情報・モデル・進化をめぐって

中島敏幸 2015

[学会発表] 生態系は進化装置:人工生態系の長期培養による解析と展望

中島敏幸 2015

[雑誌論文] Biologically inspired information theory: Adaptation through construction of external reality models by living systems

Toshiyuki Nakajima 2015

[学会発表] 人工生態系における藻類の分化と共生進化の生態学的機構

中島敏幸、藤川佳之、松原俊行 2015

[雑誌論文] Differentiation of a free-living alga into forms with ecto- and endosymbiotic associations with heterotrophic organisms in a 5-year microcosm culture

Toshiyuki Nakajima, Yoshiyuki Fujikawa, Toshiyuki Matsubara, Mimi Karita, Akiko Sano 2015

[雑誌論文] Effects of acidic conditions on the physiology of a green alga (Micractinium sp.) before and after a 5-year interaction with Tetrahymena thermophila in an experimental microcosm

Arno Germond, Masahiro Inouhe & Toshiyuki Nakajima 2014

[学会発表] 3種からなるモデル生態系を用いた藻類と繊毛虫の細胞内共生進化の初期過程の解析

中島敏幸 2013

[学会発表] 長期培養モデル生態系における繊毛虫-藻類間の細胞内共生の初期進化における繊毛虫による藻類の取り込み率の変化

大西陽一郎、佐野明子、中島敏幸 2013

[学会発表] 長期培養モデル生態系における藻類と細菌の種間関係の進化

松浦正幸、藤井陽介、中島敏幸 2013

[学会発表] モデル生態系における進化過程:藻類と原生動物の細胞内共生

大西陽一郎・中島敏幸 0

[学会発表] モデル生態系を用いた藻類と繊毛虫の細胞内共生の進化における選択過程の解析:ホストに利益を与える共生藻の選択機構をさぐる

中島 敏幸・松原 俊之・大西 陽一郎 0

[学会発表] 実験モデル生態系で見る細胞内共生進化の初期過程: 繊毛虫による藻類取込率の変化の解析

大西陽一郎・佐野明子・中島敏幸 0

[学会発表] 長期培養モデル生態系における藻類と細菌の共生関係の進化の解析

松浦正幸・藤井陽介・中島敏幸 0