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捕食リスク・非致死的捕食経験に応じた亜社会性ツチカメムシ類の繁殖投資

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-25440239
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 生物系
生物学
基礎生物学
生態・環境
研究機関 鳴門教育大学
代表研究者 工藤 慎一
研究分担者 野間口 眞太郎
研究分担者 弘中 満太郎
研究協力者 向井 裕美
研究期間 開始年月日 2013/4/1
研究期間 終了年度 2015
研究ステータス 完了 (2015/4/1)
配分額(合計) 5,200,000 (直接経費 :4,000,000、間接経費 :1,200,000)
配分額(履歴) 2015年度:1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
2014年度:1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
2013年度:2,080,000 (直接経費 :1,600,000、間接経費 :480,000)
キーワード 親による子の保護
栄養卵
母性効果
適応的可塑性

研究成果

[学会発表] 母性効果を通じた親子対立の解消:ツチカメムシ類の栄養卵生産と種子給餌

工藤慎一 2016

[学会発表] ミツボシツチカメムシにおける非致死的捕食に応じた可塑的な栄養卵生産

工藤慎一,向井裕美,弘中満太郎,野間口眞太郎 2015

[学会発表] Maternal effects driven by non-lethal predation: an adaptive plasticity in trophic-egg production in a bug.

Kudo S., H. Mukai, M. Hironaka & S. Nomakuchi 2014

[学会発表] 非致死的捕食による栄養卵生産の変化:終末繁殖投資と給餌能力補償

工藤 慎一,向井 裕美,弘中 満太郎,野間口 眞太郎 2014

[学会発表] 斉一孵化と非斉一孵化-再訪

工藤 慎一,鈴木 誠治 2014

[学会発表] ミツボシツチカメムシの家族融合は幼虫にとって利益になるか?

橋本 泰樹,向井 裕美,工藤 慎一,野間口 眞太郎 2014

[学会発表] 昆虫における親の投資の自然史:変わった投資あれこれ

工藤慎一 2013

[学会発表] Maternal effects on family dynamics: causes and consequences of variation in trophic-egg production of burrower bugs

Kudo, S. 2013